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第3部 〝ペットテイマー〟、〝オークの砦〟を攻める 第2章 本営設置
80. 本営予定地確保
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さて、私もあの行列に並ぼう……としたらサンドロックさんから待ったがかかった。
私にはまた特別な任務が与えられるらしい。
連れてこられたのは冒険者ギルドの会議室のひとつ。
そこに揃っているのは、みんなBランクの冒険者ばかり!?
「さて、そこのD+が混乱する前に説明を始めるぞ。今回の作戦を行うにあたり、最も大切なのは〝本営の設置場所〟だ」
「〝本営の設置場所〟?」
「ああ。わかりやすく言うと、治癒術士の治療室や食料の保管場所なんかの場所だな。問題は、〝オークの砦〟周辺に本営の設置場所として適切な地域がないってことだ」
この言葉に部屋にいた全員が悩ましげな表情をした。
どういう意味だろう?
「あの、〝本営に適切な地域がない〟というのは?」
「シズクにはまだわからんよな。本営ってのは食料の保管場所だったり医療の最前線だったりするんだ。だから、攻め込む場所の遠くに設置するわけにはいかねぇ。だが、〝オークの砦〟周辺は見渡す限りの原野なんだよ。シズクも偵察に行っていたんだからそこはわかるよな?」
「はい。それだとまずいのでしょうか?」
「あまりよくないな。本営の場所が敵から丸見えっていうことは、敵からこっちの動きが丸見えだし、襲撃もされやすい。となると候補地はここになる」
サンドロックさんが指し示した場所。
そこは私がいつも身を隠していながら〝オークの砦〟を監視していた崖の裏側にあたる平野部だ。
崖からある程度離れているのは、落石を警戒してかな?
「ここが本陣を置く上で〝オークの砦〟に最も近い場所になる。ここよりも離れるとなると、広い場所は〝シラタマの丘〟から徒歩で半日進んだ程度の場所まで下がっちまうからな」
なるほど。
そこまで後退するとなると、ここに設置するしかないのか……。
あれ、でも、私が呼ばれた理由ってなんだろう?
「さて、ここまでで異議がある者はいるか?」
サンドロックさんの問いかけに対し、無言で答える先輩冒険者たち。
ここから先が問題ってことだよね。
「次の問題だ。既にオーク軍もこの平野部や崖周辺は勢力下に置いているはずだ」
「ええっ!?」
「ここ数日、お前を監視に向かわせていなかっただろう? オークどもと鉢合わせする可能性を避けるためだよ。監視する必要もなくなってきていたからな」
「私が残されたのってそれらを排除するためですか?」
「似ているが違う。そいつらの排除は、ここにいるBランクの冒険者の仕事だ。お前の仕事はこいつらを近くの森まで運ぶこと。可能だな?」
「はい。ひとりずつでしたら」
「よし。こっちも決まりだな。シズクは最後のひとりを運び終わったら本隊と合流しろ。こいつらもBランクの冒険者、オークの斥候や弩兵程度に負けはしないさ」
「本隊が出てくる可能性は?」
「そうなったら、こいつらにも逃げろと指示済みだ。本営を作る時に一戦やる必要が出てくるが、砦攻めの前にオークどもの頭数を減らせると考えれば悪いことでもない。シズク、引き受けてくれるな?」
「わかりました。引き受けます」
「よし、決まりだな。シズクはまずデイビッドから運べ。そのあとの順番はこいつらに決めさせてある。俺は本隊の指揮を執りに行くからこれで抜けるが、頼んだぞ、シズク」
うーん、私の立ち位置って結構重要だった。
でも、お仕事として引き受けたからにはやり遂げないとね!
「さて、シズク。早速ですまないがよろしく頼むぞ」
「はい。デイビッド教官も振り落とされないように注意してください!」
「……そういえばあの崖まで1時間程度だったな」
「はい!」
「だが、それならば期待できそうだ。なるべく急ぎで頼む」
「わかりました!」
そのあとはキントキに頑張ってもらい、Bランクの冒険者の先輩方をひたすら輸送。
終わった頃には夕方になっていたんだけど……あれ?
「どうした、シズク。あとは帰るだけだろう?」
「いえ、デイビッド教官。いま、あちらの奥で動く気配が」
「なに?」
その瞬間、私めがけてボルトが飛んできた!
狙いは頭部だったけど、兜と面で覆われているから平気!
「くっ……!? レンジャーが潜んでいたのか!」
「どうやらそのようです。ただ、それ以外にもなにかの気配を感じます」
「アサシンもいるな。シズク、すまないが戻るのはあとだ。オーク部隊の殲滅を手伝ってくれ」
「はい、わかりました」
私が最初に不意打ちを受けた瞬間から先輩方は円陣を組み攻撃に備えている。
あの中に加わっても邪魔になるだけだろうし、私は遊撃だね!
まずはそっちの気配から!
「せいっ!」
「Pugi!」
「オークアサシン!? やつら、不可視の霊薬まで!」
〝不可視の霊薬〟っていうのが気になるけれど、それは戦いが終わったあとに聞こう!
次は、こっちの気配!
「Gyupu!?」
「ポイズンリザードまでいるのか。シズク、どこかにオークテイマーがいるはずだ。そいつを探して始末してきてくれ!」
「わかりました!」
私はキントキから下りて大地を駆け抜ける。
その都度、怪しい気配は切り捨てているんだけど、見たこともないモンスターだったり魔獣だったりオークアサシンだったりで〝オークテイマー〟っていうのは見つからない。
ああ、もう!
どこに隠れているの!?
少し焦り始めたところで、崖の上からモンスターが飛びかかってきたのでそれも切り裂いた。
ん?
今のモンスターって飛べないよね?
「ミネル!」
『わかっておる!』
私が飛ぶわけにいかないから、ミネルに崖の上を確認しに行ってもらった。
すると、ミネルが崖の上から2匹ほどオークを突き落としてくれたよ。
隠れていた魔獣やモンスターの気配も慌て始めたし、あれがオークテイマーだったのかな?
あ、〝オークの砦〟に逃げだそうとしているオークスカウト発見。
こいつもすっぱり首を切断して、と。
オークやモンスター、魔獣の死体はキントキが解体して回収しているから問題ないし、先輩方もオークアサシンやオークレンジャーを倒し終わったみたい。
とりあえず、一安心、なのかな?
「ご苦労様、シズク。キントキが駆け回っているが解体と回収か?」
「はい。お肉はともかく、持っている装備品や皮などはこちらの装備になりますよね?」
「なるな。しかし、たどり着いた当日からオークアサシンにオークレンジャー、オークテイマーまでお出ましとは。これは作戦を考えねばならないな」
「作戦、ですか?」
「ああ。Bランクの冒険者のみんなと話をしてくるから少し待っててくれ」
デイビッド教官はBランクの冒険者の先輩方と少し相談すると戻ってきて私と一緒に一度本隊と合流することとなった。
そして、既に野営の準備に入っていた本隊と合流したあと、サンドロックさんと協議して私をデイビッド教官たちと一緒に本営設置場所の見張り役として残してもらえないかといいだしたよ。
最終的には私の判断に任せるということだったので、デイビッド教官たちと一緒に行動することを決めたけれど、オークたちの準備は想像以上に整っているみたい。
油断しないようにしないと。
私にはまた特別な任務が与えられるらしい。
連れてこられたのは冒険者ギルドの会議室のひとつ。
そこに揃っているのは、みんなBランクの冒険者ばかり!?
「さて、そこのD+が混乱する前に説明を始めるぞ。今回の作戦を行うにあたり、最も大切なのは〝本営の設置場所〟だ」
「〝本営の設置場所〟?」
「ああ。わかりやすく言うと、治癒術士の治療室や食料の保管場所なんかの場所だな。問題は、〝オークの砦〟周辺に本営の設置場所として適切な地域がないってことだ」
この言葉に部屋にいた全員が悩ましげな表情をした。
どういう意味だろう?
「あの、〝本営に適切な地域がない〟というのは?」
「シズクにはまだわからんよな。本営ってのは食料の保管場所だったり医療の最前線だったりするんだ。だから、攻め込む場所の遠くに設置するわけにはいかねぇ。だが、〝オークの砦〟周辺は見渡す限りの原野なんだよ。シズクも偵察に行っていたんだからそこはわかるよな?」
「はい。それだとまずいのでしょうか?」
「あまりよくないな。本営の場所が敵から丸見えっていうことは、敵からこっちの動きが丸見えだし、襲撃もされやすい。となると候補地はここになる」
サンドロックさんが指し示した場所。
そこは私がいつも身を隠していながら〝オークの砦〟を監視していた崖の裏側にあたる平野部だ。
崖からある程度離れているのは、落石を警戒してかな?
「ここが本陣を置く上で〝オークの砦〟に最も近い場所になる。ここよりも離れるとなると、広い場所は〝シラタマの丘〟から徒歩で半日進んだ程度の場所まで下がっちまうからな」
なるほど。
そこまで後退するとなると、ここに設置するしかないのか……。
あれ、でも、私が呼ばれた理由ってなんだろう?
「さて、ここまでで異議がある者はいるか?」
サンドロックさんの問いかけに対し、無言で答える先輩冒険者たち。
ここから先が問題ってことだよね。
「次の問題だ。既にオーク軍もこの平野部や崖周辺は勢力下に置いているはずだ」
「ええっ!?」
「ここ数日、お前を監視に向かわせていなかっただろう? オークどもと鉢合わせする可能性を避けるためだよ。監視する必要もなくなってきていたからな」
「私が残されたのってそれらを排除するためですか?」
「似ているが違う。そいつらの排除は、ここにいるBランクの冒険者の仕事だ。お前の仕事はこいつらを近くの森まで運ぶこと。可能だな?」
「はい。ひとりずつでしたら」
「よし。こっちも決まりだな。シズクは最後のひとりを運び終わったら本隊と合流しろ。こいつらもBランクの冒険者、オークの斥候や弩兵程度に負けはしないさ」
「本隊が出てくる可能性は?」
「そうなったら、こいつらにも逃げろと指示済みだ。本営を作る時に一戦やる必要が出てくるが、砦攻めの前にオークどもの頭数を減らせると考えれば悪いことでもない。シズク、引き受けてくれるな?」
「わかりました。引き受けます」
「よし、決まりだな。シズクはまずデイビッドから運べ。そのあとの順番はこいつらに決めさせてある。俺は本隊の指揮を執りに行くからこれで抜けるが、頼んだぞ、シズク」
うーん、私の立ち位置って結構重要だった。
でも、お仕事として引き受けたからにはやり遂げないとね!
「さて、シズク。早速ですまないがよろしく頼むぞ」
「はい。デイビッド教官も振り落とされないように注意してください!」
「……そういえばあの崖まで1時間程度だったな」
「はい!」
「だが、それならば期待できそうだ。なるべく急ぎで頼む」
「わかりました!」
そのあとはキントキに頑張ってもらい、Bランクの冒険者の先輩方をひたすら輸送。
終わった頃には夕方になっていたんだけど……あれ?
「どうした、シズク。あとは帰るだけだろう?」
「いえ、デイビッド教官。いま、あちらの奥で動く気配が」
「なに?」
その瞬間、私めがけてボルトが飛んできた!
狙いは頭部だったけど、兜と面で覆われているから平気!
「くっ……!? レンジャーが潜んでいたのか!」
「どうやらそのようです。ただ、それ以外にもなにかの気配を感じます」
「アサシンもいるな。シズク、すまないが戻るのはあとだ。オーク部隊の殲滅を手伝ってくれ」
「はい、わかりました」
私が最初に不意打ちを受けた瞬間から先輩方は円陣を組み攻撃に備えている。
あの中に加わっても邪魔になるだけだろうし、私は遊撃だね!
まずはそっちの気配から!
「せいっ!」
「Pugi!」
「オークアサシン!? やつら、不可視の霊薬まで!」
〝不可視の霊薬〟っていうのが気になるけれど、それは戦いが終わったあとに聞こう!
次は、こっちの気配!
「Gyupu!?」
「ポイズンリザードまでいるのか。シズク、どこかにオークテイマーがいるはずだ。そいつを探して始末してきてくれ!」
「わかりました!」
私はキントキから下りて大地を駆け抜ける。
その都度、怪しい気配は切り捨てているんだけど、見たこともないモンスターだったり魔獣だったりオークアサシンだったりで〝オークテイマー〟っていうのは見つからない。
ああ、もう!
どこに隠れているの!?
少し焦り始めたところで、崖の上からモンスターが飛びかかってきたのでそれも切り裂いた。
ん?
今のモンスターって飛べないよね?
「ミネル!」
『わかっておる!』
私が飛ぶわけにいかないから、ミネルに崖の上を確認しに行ってもらった。
すると、ミネルが崖の上から2匹ほどオークを突き落としてくれたよ。
隠れていた魔獣やモンスターの気配も慌て始めたし、あれがオークテイマーだったのかな?
あ、〝オークの砦〟に逃げだそうとしているオークスカウト発見。
こいつもすっぱり首を切断して、と。
オークやモンスター、魔獣の死体はキントキが解体して回収しているから問題ないし、先輩方もオークアサシンやオークレンジャーを倒し終わったみたい。
とりあえず、一安心、なのかな?
「ご苦労様、シズク。キントキが駆け回っているが解体と回収か?」
「はい。お肉はともかく、持っている装備品や皮などはこちらの装備になりますよね?」
「なるな。しかし、たどり着いた当日からオークアサシンにオークレンジャー、オークテイマーまでお出ましとは。これは作戦を考えねばならないな」
「作戦、ですか?」
「ああ。Bランクの冒険者のみんなと話をしてくるから少し待っててくれ」
デイビッド教官はBランクの冒険者の先輩方と少し相談すると戻ってきて私と一緒に一度本隊と合流することとなった。
そして、既に野営の準備に入っていた本隊と合流したあと、サンドロックさんと協議して私をデイビッド教官たちと一緒に本営設置場所の見張り役として残してもらえないかといいだしたよ。
最終的には私の判断に任せるということだったので、デイビッド教官たちと一緒に行動することを決めたけれど、オークたちの準備は想像以上に整っているみたい。
油断しないようにしないと。
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