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第5章:羽化
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「父上、お呼びでしょうか」
王宮にあるサロンの一室に呼ばれたアルフレッド王子が、中に居る国王に告げた。
国王は振り返り「こちらに来て座りなさい」と告げ、アルフレッド王子は頷いてからソファに近寄り、腰を下ろした。
テーブルの上には二人分のティーカップがすでに置いてある。周囲に目を走らせるが、客の姿はない。
侍女たちが新しくアルフレッド王子の紅茶を給仕すると、国王が合図をして人払いを命じた。
扉が閉められたサロンで、国王が口を開く。
「これでよろしいか、ラーズ王」
「おぅ、上等だ」
その声は上座から聞こえた――慌てたアルフレッド王子がそちらに目をやると、それまで誰も居なかったはずのソファにラーズが座っていた。
「あなたは――ラーズ! いつの間にそこに?!」
ラーズが凶悪な笑顔で応える。
「最初からずっと居たさ。お前が気付かなかっただけだ。
――それより、ヴィルマを欲したのは本当か?」
アルフレッド王子は困惑しながらも、素直に頷いた。
「彼女は我が国になくてはならない人材だ。
その力を王家に取り込み、我が国の力と成す。
父上にも相談済みで、了承は得ている」
ラーズの目に殺気が宿った。
「ヴィルマの力だけが目当てか?」
「それは違う! 私は彼女を好ましいと思っている。これは本当だ」
ラーズの目が細められ、鋭く告げる。
「じゃあ聞くが、俺やヴィルマが『エテルナの生き残りだ』と公表するつもりは?」
「……予定はある。だがヴィルマが私の求婚に応じ、父上の了承を得てからの話だ。
彼女を正妃とするのに、平民の身分では不可能だからな」
ラーズの目から殺気が霧散し、退屈そうにアルフレッド王子を見つめた。
「ま、嘘は言ってないようだな。
小賢しいが国を思う心は理解してやる。
ヴィルマの夫としては……落第だがな」
国王が真剣な顔でラーズに告げる。
「それでラーズ王、あなたは何をしたいのだ」
「あー? 大したことじゃねぇよ。お前らの真意を確認に来ただけだ。
良からぬことを企んでたら、お前らの命を奪って姿を消すつもりだった」
国王がフッと自嘲気味に笑った。
「確かに、こうも易々と我らの部屋に入り込めるなら、造作もないのだろうな」
「そう落ち込むんじゃねぇよ。ヴォルフガング程度の魔導士じゃ、俺の魔導は止められねぇ。
ここいらの国で俺を止められる奴ぁ、おそらく今は居ねぇだろう」
ヴォルフガングはこの地方屈指の天才魔導士。その力を歯牙にもかけない男が、『命を狙っていた』と告げた。
事実として、ラーズがその気なら、国王とアルフレッド王子の命は既になかっただろう。
改めて、エテルナ王族の力をまざまざと見せつけられたのだ。
アルフレッド王子が意を決して発言する。
「あなたのその魔導の力、我が王家に貸してくださらないか」
ラーズは鋭い眼差しでアルフレッド王子の目を見つめた。
「御免だね。この技はヴィルマにすら伝えてねぇ。俺ぁ墓まで持って行くつもりだ。
エテルナは滅んだ国。あの国の魔導は、歴史に埋もれりゃそれでいい」
「そこをなんとか、お願いできないか!
このままではヴォルフガングの次の世代で、我が国は周辺国から狙われるようになる。
それを防ぐためにも、防衛力を育てるのは急務なのだ」
ラーズの鋭い視線を受け止めながら、アルフレッド王子は必死に懇願した。
「……お前らの言い分は理解した。
だが全てはグリュンフェルトの滅亡が確定してからだ。
俺もあまり派手なことはやりたくねぇ。軍隊相手に魔導を使うなんてのは、さすがに目立つからな。
お前らはグリュンフェルトを潰す手を打てるだけ打っていけ。
話はそれからになる」
アルフレッド王子がフッと笑いながら告げる。
「あなたなら、グリュンフェルトを滅ぼすことも簡単なのでは?」
「ヴィルマの傍を長い時間離れるつもりがねぇ。
そしてヴィルマに詳しいことを教えるつもりもねぇ。
派手なことをして余計な奴らに目を付けられるのも、できれば避けてぇ。
直接叩き潰すことは造作もねぇが、それは最後の手段だ」
その言葉には絶対の自信があった。確信をもって告げている――そう思わせる力が。
国王が冷や汗を流しながら告げる。
「なぜエテルナ王国の生き残りは、グリュンフェルトを直接叩かなかったのか。
それほどの魔導がありながら、エテルナ王国は何故滅んだのだ」
「あー? 俺の爺さんたちはそこまで強い力を持ってなかったからな。
魔力は高かったが、魔導センスはいまいちだった。
ヴォルフガングと大差なかった、と言えば伝わるか?」
このシュタールフェルゼン地方屈指の天才魔導士、ヴォルフガングの魔導センスを『いまいち』と断じられた。
ラーズの魔導がどこまでの高みにあるのか、推し量ることすらできない。
そのことに国王たちは戦慄すら覚えていた。
「……ラーズ王が飛び抜けた天才、ということか」
ラーズがニヤリと不敵に微笑み応える。
「そう受け取ってもらっても構わねぇよ。
俺が当時のエテルナに居りゃ、国が滅ぶこともなかったろうからな。
――今日はこの辺にしておくか。
俺たちに迷惑をかけるようなら、いつでも姿を消す用意がある。忘れるなよ」
そう言い残したラーズの姿が忽然と消えた。
周囲を見回しても、部屋の中には国王とアルフレッド王子しか居ない。
「父上、如何様にしますか」
「……まずはラーズ王の要望を叶えよう。
その後、ゆっくりと交渉してラーズ王やヴィルヘルミーナ王女に力を貸してもらえる道を探ろう」
アルフレッド王子は静かに頷いた。
****
私はぼんやりと部屋の中で、昨日読んだ恋愛譚のページを思い出していた。
何度頭の中で読み返しても、恋愛譚はよくわからない。
胸が苦しいとか、誰かに会いたくて切なくなるとか、経験したことがないからピンと来ない。
アイリスが部屋にやって来て「昼食です」と告げた。
配膳されたテーブルに着き、二人きりで食事を食べ進める。
「お爺ちゃん、どこに行っちゃったんだろうね」
「さぁ……こんなことは初めてで、予想も付きません」
私はクスリと笑みをこぼして告げる。
「お爺ちゃんが居ないと、アイリスは落ち着いた静かな女の子に戻るんだね」
きょとんとしたアイリスが私の顔を見て、小首を傾げた。
「それは、どういう意味でしょうか」
「だってさー、お爺ちゃんの傍だとアイリスって、好意が顔から溢れてるような笑顔になるじゃん。
見てるだけで『恋してます!』って全力でアピールされてるような、そんな気分になるんだよ。
だから本来のアイリスとのギャップがすごくて、ちょっと面白いなって」
アイリスがふぅ、と小さく息をついた。
「仕方ないじゃないですか、自然とそうなってしまうんですから。
私だってわざとああいう態度を取ってる訳じゃありませんからね」
「それで、手応えはどうなの? お爺ちゃんの心とか胃袋は掴めそう?」
「……なんとなく、程よくあしらわれてる気がします。
優しく包み込んでくださいますが、やっぱり年上の方に私の想いは通じないのでしょうか」
んー、何ていえばいいんだろう。
アイリスの恋愛が成就して欲しいと思うけど、お爺ちゃんとくっつかれるのは困るし。
「でもなんだかんだ言って、毎日仲良くはできてるじゃない。
お爺ちゃんも楽しそうだなって、見てるとそう思うよ」
アイリスが深いため息をついた。
「ですが一緒に町に行っても、恋人同士とは決して見てもらえないんですよね。
祖父と孫が買い物してるように扱われて、そこはずっと不満に思ってます」
「あはは……」
それはしょうがないと思うなぁ。十六歳と六十歳超のカップルなんて、普通は想像しないし。
これがお爺ちゃんが言ってた『現実』ってことなのかなぁ。
もしかしてそれを気付かせるために、二人で街に買い物に出かけてるのかな?
「じゃあそろそろお爺ちゃんを諦めて、同年代の男性を探す気になれた?」
アイリスが力強く首を横に振った。
「あれほどの包容力を知ってしまったら、もう同年代では我慢できませんよ。
なぜラーズさんは、ああも私を優しく包み込めるのでしょうか」
「お爺ちゃんって優しいからなぁ……ねぇアイリス、お爺ちゃんに会えなくて切ないとか、経験ある?」
アイリスが勢いよく頷いた。
「今も『早くお帰り下さらないか』と強く願っています。
傍に居られない時間が、とても辛く感じてしまいます」
そっか、やっぱりそれが恋愛感情なのかな。
その後も私は、アイリスから恋愛の体験談を聞きながら昼食を食べ進めていった。
王宮にあるサロンの一室に呼ばれたアルフレッド王子が、中に居る国王に告げた。
国王は振り返り「こちらに来て座りなさい」と告げ、アルフレッド王子は頷いてからソファに近寄り、腰を下ろした。
テーブルの上には二人分のティーカップがすでに置いてある。周囲に目を走らせるが、客の姿はない。
侍女たちが新しくアルフレッド王子の紅茶を給仕すると、国王が合図をして人払いを命じた。
扉が閉められたサロンで、国王が口を開く。
「これでよろしいか、ラーズ王」
「おぅ、上等だ」
その声は上座から聞こえた――慌てたアルフレッド王子がそちらに目をやると、それまで誰も居なかったはずのソファにラーズが座っていた。
「あなたは――ラーズ! いつの間にそこに?!」
ラーズが凶悪な笑顔で応える。
「最初からずっと居たさ。お前が気付かなかっただけだ。
――それより、ヴィルマを欲したのは本当か?」
アルフレッド王子は困惑しながらも、素直に頷いた。
「彼女は我が国になくてはならない人材だ。
その力を王家に取り込み、我が国の力と成す。
父上にも相談済みで、了承は得ている」
ラーズの目に殺気が宿った。
「ヴィルマの力だけが目当てか?」
「それは違う! 私は彼女を好ましいと思っている。これは本当だ」
ラーズの目が細められ、鋭く告げる。
「じゃあ聞くが、俺やヴィルマが『エテルナの生き残りだ』と公表するつもりは?」
「……予定はある。だがヴィルマが私の求婚に応じ、父上の了承を得てからの話だ。
彼女を正妃とするのに、平民の身分では不可能だからな」
ラーズの目から殺気が霧散し、退屈そうにアルフレッド王子を見つめた。
「ま、嘘は言ってないようだな。
小賢しいが国を思う心は理解してやる。
ヴィルマの夫としては……落第だがな」
国王が真剣な顔でラーズに告げる。
「それでラーズ王、あなたは何をしたいのだ」
「あー? 大したことじゃねぇよ。お前らの真意を確認に来ただけだ。
良からぬことを企んでたら、お前らの命を奪って姿を消すつもりだった」
国王がフッと自嘲気味に笑った。
「確かに、こうも易々と我らの部屋に入り込めるなら、造作もないのだろうな」
「そう落ち込むんじゃねぇよ。ヴォルフガング程度の魔導士じゃ、俺の魔導は止められねぇ。
ここいらの国で俺を止められる奴ぁ、おそらく今は居ねぇだろう」
ヴォルフガングはこの地方屈指の天才魔導士。その力を歯牙にもかけない男が、『命を狙っていた』と告げた。
事実として、ラーズがその気なら、国王とアルフレッド王子の命は既になかっただろう。
改めて、エテルナ王族の力をまざまざと見せつけられたのだ。
アルフレッド王子が意を決して発言する。
「あなたのその魔導の力、我が王家に貸してくださらないか」
ラーズは鋭い眼差しでアルフレッド王子の目を見つめた。
「御免だね。この技はヴィルマにすら伝えてねぇ。俺ぁ墓まで持って行くつもりだ。
エテルナは滅んだ国。あの国の魔導は、歴史に埋もれりゃそれでいい」
「そこをなんとか、お願いできないか!
このままではヴォルフガングの次の世代で、我が国は周辺国から狙われるようになる。
それを防ぐためにも、防衛力を育てるのは急務なのだ」
ラーズの鋭い視線を受け止めながら、アルフレッド王子は必死に懇願した。
「……お前らの言い分は理解した。
だが全てはグリュンフェルトの滅亡が確定してからだ。
俺もあまり派手なことはやりたくねぇ。軍隊相手に魔導を使うなんてのは、さすがに目立つからな。
お前らはグリュンフェルトを潰す手を打てるだけ打っていけ。
話はそれからになる」
アルフレッド王子がフッと笑いながら告げる。
「あなたなら、グリュンフェルトを滅ぼすことも簡単なのでは?」
「ヴィルマの傍を長い時間離れるつもりがねぇ。
そしてヴィルマに詳しいことを教えるつもりもねぇ。
派手なことをして余計な奴らに目を付けられるのも、できれば避けてぇ。
直接叩き潰すことは造作もねぇが、それは最後の手段だ」
その言葉には絶対の自信があった。確信をもって告げている――そう思わせる力が。
国王が冷や汗を流しながら告げる。
「なぜエテルナ王国の生き残りは、グリュンフェルトを直接叩かなかったのか。
それほどの魔導がありながら、エテルナ王国は何故滅んだのだ」
「あー? 俺の爺さんたちはそこまで強い力を持ってなかったからな。
魔力は高かったが、魔導センスはいまいちだった。
ヴォルフガングと大差なかった、と言えば伝わるか?」
このシュタールフェルゼン地方屈指の天才魔導士、ヴォルフガングの魔導センスを『いまいち』と断じられた。
ラーズの魔導がどこまでの高みにあるのか、推し量ることすらできない。
そのことに国王たちは戦慄すら覚えていた。
「……ラーズ王が飛び抜けた天才、ということか」
ラーズがニヤリと不敵に微笑み応える。
「そう受け取ってもらっても構わねぇよ。
俺が当時のエテルナに居りゃ、国が滅ぶこともなかったろうからな。
――今日はこの辺にしておくか。
俺たちに迷惑をかけるようなら、いつでも姿を消す用意がある。忘れるなよ」
そう言い残したラーズの姿が忽然と消えた。
周囲を見回しても、部屋の中には国王とアルフレッド王子しか居ない。
「父上、如何様にしますか」
「……まずはラーズ王の要望を叶えよう。
その後、ゆっくりと交渉してラーズ王やヴィルヘルミーナ王女に力を貸してもらえる道を探ろう」
アルフレッド王子は静かに頷いた。
****
私はぼんやりと部屋の中で、昨日読んだ恋愛譚のページを思い出していた。
何度頭の中で読み返しても、恋愛譚はよくわからない。
胸が苦しいとか、誰かに会いたくて切なくなるとか、経験したことがないからピンと来ない。
アイリスが部屋にやって来て「昼食です」と告げた。
配膳されたテーブルに着き、二人きりで食事を食べ進める。
「お爺ちゃん、どこに行っちゃったんだろうね」
「さぁ……こんなことは初めてで、予想も付きません」
私はクスリと笑みをこぼして告げる。
「お爺ちゃんが居ないと、アイリスは落ち着いた静かな女の子に戻るんだね」
きょとんとしたアイリスが私の顔を見て、小首を傾げた。
「それは、どういう意味でしょうか」
「だってさー、お爺ちゃんの傍だとアイリスって、好意が顔から溢れてるような笑顔になるじゃん。
見てるだけで『恋してます!』って全力でアピールされてるような、そんな気分になるんだよ。
だから本来のアイリスとのギャップがすごくて、ちょっと面白いなって」
アイリスがふぅ、と小さく息をついた。
「仕方ないじゃないですか、自然とそうなってしまうんですから。
私だってわざとああいう態度を取ってる訳じゃありませんからね」
「それで、手応えはどうなの? お爺ちゃんの心とか胃袋は掴めそう?」
「……なんとなく、程よくあしらわれてる気がします。
優しく包み込んでくださいますが、やっぱり年上の方に私の想いは通じないのでしょうか」
んー、何ていえばいいんだろう。
アイリスの恋愛が成就して欲しいと思うけど、お爺ちゃんとくっつかれるのは困るし。
「でもなんだかんだ言って、毎日仲良くはできてるじゃない。
お爺ちゃんも楽しそうだなって、見てるとそう思うよ」
アイリスが深いため息をついた。
「ですが一緒に町に行っても、恋人同士とは決して見てもらえないんですよね。
祖父と孫が買い物してるように扱われて、そこはずっと不満に思ってます」
「あはは……」
それはしょうがないと思うなぁ。十六歳と六十歳超のカップルなんて、普通は想像しないし。
これがお爺ちゃんが言ってた『現実』ってことなのかなぁ。
もしかしてそれを気付かせるために、二人で街に買い物に出かけてるのかな?
「じゃあそろそろお爺ちゃんを諦めて、同年代の男性を探す気になれた?」
アイリスが力強く首を横に振った。
「あれほどの包容力を知ってしまったら、もう同年代では我慢できませんよ。
なぜラーズさんは、ああも私を優しく包み込めるのでしょうか」
「お爺ちゃんって優しいからなぁ……ねぇアイリス、お爺ちゃんに会えなくて切ないとか、経験ある?」
アイリスが勢いよく頷いた。
「今も『早くお帰り下さらないか』と強く願っています。
傍に居られない時間が、とても辛く感じてしまいます」
そっか、やっぱりそれが恋愛感情なのかな。
その後も私は、アイリスから恋愛の体験談を聞きながら昼食を食べ進めていった。
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