私達のカオスな日常

天@ネタ無い人

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スポーツタイプの自転車

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一昨日、谷と一緒に帰宅途中、久しぶりにレクに遭遇して話が盛り上がっていた。


レク「あー、そうや。お前らも乗ってみる?俺が乗ってるこの自転車。」

谷「えぇ…天いってきな。」

天「わしは今足が痛いから谷さん先行って。」

谷「えぇぇ??しゃーないな。分かった。」

レク「こうやって足をあげてサドルに座るんや。」

谷「こ、こう?うっわ怖!」

レク「そんでペダル回してみ。」

谷「う、うわぁ…」

レク「落ち着いて走りな」

谷「(フラフラしながら走ってる)」

私「いや、めっちゃフラフラやん!?」

レク「それなw」

レク、私「「wwwwww」」

レク「おーい、そろそろ戻ってこーい」

谷「よっと…おわぁ(なんとか着地する)」

私「めっちゃフラフラやったでw」

谷「知ってるwww」

レク「じゃあ次お前行こか。」

私「え、わしもやんの。」

レク「当たり前やんw」

私「はぁ……(自転車の前に行く)…え!?サドルたっか!!これどうやって座んの?」

レク「こうやって足をあげて座んねん」

谷「お前は身長高いし足も長いからいけるやろ」

私「(なんとかサドルに座る)……まって、足がギリ地面に着くくらいやねんけど…これ大丈夫なん?」

レク「大丈夫大丈夫、ペダル回してみ」

私「よっと(ペダルを回す)。お、おぉぉぉお(自転車の軽さに感動する)」

私「やばい!めっちゃフラフラする!」

レク「戻ってこーい」

私「(何とか戻ってくる)……よっと、ぬわぁ!(転けそうになるが、何とか立ち直る)」

レク「いやぁ、やっぱりお前らまだまだやな。ちょっと見ててみ。」

レク「(なんの躊躇もなく軽々と乗る)」

レク「ヒィヤッハァアアァァァァァァァァァァ!!!(凄いスピードでグルグル周回する。)」

私「あいつ…めっちゃイキイキしてるな」

谷「輝いてるわ」

私「そういえばあの自転車いくら位すんのかな?」

谷「あぁ、大体40万位らしいで」

私「……は?」

谷「まぁ、あいつはヤ⚫オクで5万位で落としたらしいけど。」

私「はへー、金持ちってすごいな」

谷「それな」

レク「いや、別に金持ちちゃうわ!」


※因みにレクはこの自転車を入れて3台自転車を持っています。(ロードバイク1台、マウンテンバイク1台)
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