【羞恥】性感マッサージの練習台さん〜天才施術師と新人くんに同時にサれちゃうと……っ!

taki

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2人からマッサージ

45分コース

数日後___



本日の最後のお客様が帰ったあと、英吏がいつものように施術室の清掃に入った。施術後特有の湿っぽい空気も、少しずつ慣れてきた。部屋のドアや窓を開けて、空気を入れ替える。


飛虎は本日不在で、神幹と英吏が店を閉める準備をする。

「……やはり枠が少なすぎる」
ぽつりと神幹が呟いた。

英吏にも声が届き、受付にいる神幹をぱっと見る。難しいパズルを解いているように、眉間に皺を寄せて予約表を眺めている神幹。

プレジャータイムは神幹の腕の良さでリピーターが多い。しかもコースは最短でも90分からで、1日に取れる予約枠は少ない。予約枠を増やすために飛虎を雇い始めたが、まだ見習いで、単独で任せるには時間がかかる。

「いや……待てよ……。この前……、1時間足らずで……」
先ほどまで声を掛けにくい怖い表情をしていた神幹が、すっと顔を上げて目が輝きだす。

「よし!!!」
神幹が普段とはかけ離れた明るい声を急に出す。


英吏は、何か嫌な予感がしたが、尋ねずにはいられず聞いてしまう。

「ど、どうしたんですか?神幹さん」
神幹は予約表を指で弾きながら言った。

「45分コースを作る。俺と飛虎君が二人でマッサージするコースだ」
「ふ、二人でマッサージですか!?」
神幹はうなずき、淡々と説明を続ける。

「予約枠を増やすには、施術時間を短縮する必要がある。だが時間を減らして満足度が下がるようでは意味がない。そこで二人体制だ。主要部位は俺が施術し、飛虎君が補助に入る。短時間でもマッサージの効果を上げられる」

ぽかんとしている英吏を横目に説明が続く。

「それに飛虎君の研修にもなる。研修のために別枠を取ると、さらに予約が圧迫される。だが俺と飛虎君の二人体制なら実務の中で育成ができる」

英吏は「なるほど……OJTということですね」と小さくつぶやいた。

「この前の研修で、飛虎君をマッサージの補助に入れただろう。ほら、本島さんが自分で姿勢を保てなくなるほど感じていたから飛虎君に後ろから支えてもらった時だ」

「!!……は、はい……」
忘れようとしていた恥ずかしい記憶がよみがえる。

「あのときは予定外だったが……結果的に、1時間もかからず施術終了だった。まだまだ施術内容は残っていたが、本島さんの様子から続行不可だった。2回はオーガズムに達していて、立ち上がるのも困難なほど気持ちよくなっていたしね」

英吏は、ひぃっ!と小さく悲鳴を上げる。
(あの日のことは色々忘れたいのにっ!しかも、、、お、オーガズムって!!)
顔を真っ赤にしてうつむく。

神幹は気にする様子もなく、淡々と結論を述べる。
「つまり45分でも施術の質は維持できる。むしろ二人体制なら密度が上がる分、満足度は向上する可能性が高い」

うつむく英吏にずんずんと近づき、宣言した。

「二人で施術するコースのテストをしよう。本島さん、練習台になってくれ」
「え、、え~~~~~~~!」

英吏の声が施術室に響いたが、すぐさま神幹に「近所迷惑だ」と窘められた。



◆◆◆◆



後日、飛虎も出社した。

「お疲れ様です!本日もよろしくお願いします!」
元気な挨拶に、神幹が軽く返事をした。

「お疲れさん。じゃあ座って。新しいコースを考えたから、説明しよう」

「えっ、はい!お願いします。新しいコース……ですか?」

「あぁ。いま本島さんがシャワーを浴びて準備してくれているから、手短に説明するよ」

英吏を見かけないと思ったら、シャワーを浴びていると分かり飛虎はドキリとした。英吏がシャワーを浴びているということは、これまでのことを思い出すと、「練習台」になってくれることを意味している。

飛虎の意識が、シャワー室に向いたのを知ってか知らずか、神幹は「しっかり聞きなさい」と注意を引いて説明を始めた。




説明を聞いた飛虎は、自分が役に立てるコースに喜んだ。
「神幹さんと僕でマッサージですね!」

「あくまで君は補助だ。しかし補助といっても、お客様の体を触らせていただくんだから、更に練習が必要だ。やれるかい?」

「はい!やらせてください。練習もしっかり行います」

「良い意気込みだ。じゃあ45分コースの内容を決めるのにコース案を試したい。内容は……」

神幹がコース案を説明しようとしたところ、バスローブ姿の英吏が出て来た。シャワーを浴びて血色が良いのか、頬を赤らめている。

そんな英吏をしっかりと見つめて神幹が続ける。

「口で説明するよりやってみよう。練習台さん、よろしくね」


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