【羞恥】全身VR高額モニターに応募した巨乳フリーライター桃香

taki

文字の大きさ
16 / 21
3日目:VRセックス

着用支援してみよう

しおりを挟む

ヘッドセットを外されVR空間から戻ってきた桃香。ケーブルも外してベッドから下り、部屋の中央へ移動する。

興奮気味に尾嵜たちに感想を伝えていると、部屋の入口のドアがバンっ!と音を鳴らした。

「わるい~遅れちゃった」

悪いとは露とも思っていなさそうな明るい声が部屋に響く。

「……藤根、遅いぞ」

尾嵜が大きくため息を吐き、デスクチェアから立ち上がる。

(あの人も検査着だ……、モニターさんかな。それにしては尾嵜さんもフランクだけど)

藤根と呼ばれた男は検査着を着ていても分かる体格のいい男だ。そして誰からも好印象を持たれそうな顔つきをしている。年齢は尾嵜と近いように桃香は思った。


尾嵜がその男を桃香に紹介する。

「寺方さん、うちの広報部の藤根です。今日一緒にVR空間で作業してもらう相手です」

「は、はじめまして」

「初めまして!藤根です。寺方さん、モニター参加ありがとうございますね」

藤根は満面の笑みだ。桃香もつられて固い表情がほぐれる。

「寺方さんの下のお名前は?」

「桃香っていいます」

「へー!良い名前ですね。桃香さんって呼んでもいいかな?」

「えっ、あ、はい」

「おい藤根っ」

「いいじゃん、さ、だって一緒に作業するんだし仲良くしたいから~」

尾嵜が「すみません寺方さん」と申し訳なさそうにするが、桃香は「いえいえ」と笑顔で返した。

「では改めて始めましょう」

尾嵜は阪部に指示を出し、藤根用のVRスーツを持ってこさせた。




「藤根さん、どうぞこちらです。先日の試験の結果も踏まえて改良をしたので、前よりフィットすると思います」

「へぇ、それは楽しみだな。阪部くん、ありがとう」

バサッ!!!

「……っ」

藤根はVRスーツを受け取る前に、急に検査着を一気に脱ぎ取る。検査着の下は何も身に着けておらず、近くにいた桃香はばっちりと藤根の全裸を見てしまう。

思わず見てしまった藤根の股間は、桃香と同じく毛が無い。剥き出しの男性器が目に飛び込んできた。

(あ、あ、見ちゃったっ、なに、あんなにツルツルになっている男の人のアレ、初めて見たっ)

桃香は咄嗟に後ろを向こうとするが、尾嵜たちがあまりにも自然にしているせいで、恥ずかしがる方が恥ずかしいと思い躊躇う。

下を向いて見ないようにだけする。しかし好奇心の強さから、周りに気づかれないように、ちらり、ちらりと藤根の方を盗み見している。

藤根はそれを知ってか知らずか、「桃香さん、ほら見てみて」と声を掛ける。

「えっと、はい」

恐る恐る視線を上げていくと、藤根が自慢するように体を見せてくる。

「つるっつるでしょ、俺の体。元々、体毛少ないからってVRスーツ手伝うことになったんだけど、除毛クリームで定期的に処理しててさ」

「そ、そうなんですね」

桃香はたじろぎつつ、堂々としている藤根の体を見る。

「特にペニス周りなんてさ、最初は違和感だったんだけどけっこう快適なんだよね~」

藤根は桃香が見ている前で、自らの性器を掴みあげた。藤根の逞しく長さのあるペニスを、桃香はしっかりと見てしまった。陰毛のない男性器全体を見るのは初めてで、視線を外せない。かぁぁぁっと顔が赤くなってしまった。

「藤根、早く着ろ」

「はいはい、着ますよ~」

尾嵜に急かされた藤根は、VRスーツを何回か着た経験があって慣れた手つきで一人で着用していく。両足の着用がスムーズに終わった。



「いつもここが時間かかるんだよなぁ……そうだ、ねぇ桃香さん」

「へっ?」

「手伝ってもらえるかな?」

藤根の股間は見ないように顔を上げて、用件を聞く。

「VRスーツのここ、袋状になってるんだ」

足の付け根付近まで着用したVRスーツの、とある箇所を指さす。すると桃香が着ているVRスーツにはない部分があった。

「ここにペニスと睾丸を入れるんだけどさ」

「……っ」

言われてみるとその袋状の部分は、男性器全体の形に見えてくる。

(っ、あれに、藤根さんの、、入れるんだ……)

「でもさ、ふにゃふにゃの状態のペニスじゃ入れ辛くて。半勃ちぐらいが丁度いいんだ」

「はんだっ……!そ、そ、そうなんですか」

生々しい表現に桃香は顔を赤らめっぱなしだ。

「もし桃香さんが手伝ってくれたらすぐに半勃ちぐらい……」

「藤根っ!何をお前は、さっさと着ろ!」

尾嵜が声を荒げて藤根の言葉を遮る。

「さっさと着たいから手伝ってもらおうとしてるんだって。ね、桃香さん、そうだなぁ、手をここに添えてもらえれば……」

「おい、何度言わせれば!」

「わかったてば、じゃあじゃあ、見ててくれるだけで充分だからさ、桃香さん、お願い!」

「え?あ、その…………はい、だいじょうぶです」

「やったね!じゃあ、ここを……」

尾嵜が大きな大きな溜息を吐き、阪部はあわあわとしている。二人が桃香に申し訳なさそうな顔をするが、桃香としては藤根がどうやって着用するかに興味があり、じっと藤根を見る。

藤根は人前だというのに手淫を始める。

シュル、シュルシュル
シュル、シュルシュル

少し前屈みになりながら手を大きくスライドさせる。

「桃香さんみたいな、綺麗な人に見られてたら、いつもより早くできそう」

「…………」
桃香は藤根の手の動きから目が離せない。

熱心にじぃっと見られている感覚に、藤根は気分を良くした。

「桃香さんって、男のマスターベーション、見るの初めてかな?」

「も、もちろんですっ、初めて……」
桃香は男性経験が少ないとはいえあるが、男の自慰を見るのは初体験だ。

「そっか、ふぅ、嬉しいな、桃香さんの初めてもらっちゃった」

調子に乗った藤根は更に桃香に要求する。

「どう、見えているか、教えてほしいな」

「えっと、、、ちょっとずつ、、大きく、なってます……」

「うん、もっと、言って」

「大きくなって……た、勃ちあがって……、角度がついてきてます」

桃香は見たままを口に出しながら、自分の体の奥が熱くなってきたのを感じる。

「っ、あ~、いい感じ、、。これぐらいで丁度いいな」

藤根はペニスと睾丸をVRスーツに収めていく。ピッタリとフィットしており、男性器の形がVRスーツ越しにもはっきりと分かる。

生で見るそれも充分いやらしいものだったが、VRスーツ越しもそれはそれで中身を強調している。

もちろんそれは桃香にも言える。VRスーツ越しの巨乳は、形を強調しているし、腰から尻、尻から足への色めかしいラインも男たちの目に強調されて映っている。

「よし、っと、完了。手伝ってくれてありがとうね」

上半身も着用が終わり、最後に阪部が背中のジッパーを上げて藤根の準備が完了した。


しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

乳首当てゲーム

はこスミレ
恋愛
会社の同僚に、思わず口に出た「乳首当てゲームしたい」という独り言を聞かれた話。

JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――

のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」 高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。 そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。 でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。 昼間は生徒会長、夜は…ご主人様? しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。 「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」 手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。 なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。 怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。 だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって―― 「…ほんとは、ずっと前から、私…」 ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。 恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。

鐘ヶ岡学園女子バレー部の秘密

フロイライン
青春
名門復活を目指し厳しい練習を続ける鐘ヶ岡学園の女子バレー部 キャプテンを務める新田まどかは、身体能力を飛躍的に伸ばすため、ある行動に出るが…

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

彼の言いなりになってしまう私

守 秀斗
恋愛
マンションで同棲している山野井恭子(26才)と辻村弘(26才)。でも、最近、恭子は弘がやたら過激な行為をしてくると感じているのだが……。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

極悪家庭教師の溺愛レッスン~悪魔な彼はお隣さん~

恵喜 どうこ
恋愛
「高校合格のお礼をくれない?」 そう言っておねだりしてきたのはお隣の家庭教師のお兄ちゃん。 私よりも10歳上のお兄ちゃんはずっと憧れの人だったんだけど、好きだという告白もないままに男女の関係に発展してしまった私は苦しくて、どうしようもなくて、彼の一挙手一投足にただ振り回されてしまっていた。 葵は私のことを本当はどう思ってるの? 私は葵のことをどう思ってるの? 意地悪なカテキョに翻弄されっぱなし。 こうなったら確かめなくちゃ! 葵の気持ちも、自分の気持ちも! だけど甘い誘惑が多すぎて―― ちょっぴりスパイスをきかせた大人の男と女子高生のラブストーリーです。

自習室の机の下で。

カゲ
恋愛
とある自習室の机の下での話。

処理中です...