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アオに染まる💙
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そして、1週間が経った。
朝1で今村さんが会議に行き、戻ると、
「今の仕事は、急ぐ仕事でもないから、別の仕事をやって欲しい仕事があるの。今まで、戸鞠さんたち3課でやっていたのを、みんなで仕上げようってなったの」
え?声にならずにいた。
「うちみんなと、他の部署からも何人かとで。展示会のスケジュールも決まってて、会場も押さえてあったのを、青木さんはキャンセルしようとしてたんだけど、佐藤さんに止められて、みんなだやろうってなったの」
「ショーっていつですか?」
「来月の12日、ほぼ一か月後ね」
「じゃあ、もう日はないわね」
私は何も知らなかった。みんな、赳央くんが決めて、手配もみんなしていた。
「向かいの1課の使ってる広い部屋を使う事になったから、行ける人から行って。あ、戸鞠さん、作業に取り掛かったら、主導でお願いね」
「え、私が?」
「そうでしょ?あなたがやって来た仕事なんだから」
「はい」
不安でも、意欲が湧いてきた。
私は先に、3課の方に行った。
中には赳央くんがいて、
「青木さん」
「戸鞠、物は運んだから、みんなに説明してあげて」
「あと、1着ですよね」
「1着と、ペットの分だな。それと、装着品や靴をどうするかだな」
私もみんなの所に行くと、2課の人の他に、佐藤さんや遠藤さん、松澤さん、初めて会う、1課の住吉さんが来ていた。
どうしよう?緊張する。
「えっと、」
と言いかけたら、赳央くんが来て、
「俺から説明する」
と、赳央くんが説明してくれた。
よかった。
「あとは、個々に戸鞠が説明して」
「はい」
残りの1着の方は、今村さんたちに説明し、装飾品の事は渋谷さん、遠藤さん、松澤さんに、靴は竹岡くんと住吉さんに、ペットは私がすることにした。佐藤さんも手伝ってくれた。赳央くんは会場などの確認に行った。
そうやってみんなに手伝ってもらって、期限の3日前にやっと仕上がった。
その日、仕事終わりに食堂で軽く打ち上げをした。
「ありがとね」
「戸鞠さん、出世したわね」
と、松澤さんに小声で言われた。
渋谷さんに、
「戸鞠さんって、莉楽ってゆうんでしょ?もしかして花の名前?」
「うん。両親が花が好きで」
「やっぱそうなんだ?」
「特にお父さんがライラックが好きで、莉ってライとも読めて、ライラックって付けようとして、でも、お母さんが止めて、リラってライラックと同じでしょ?リラって読ませればいいんだ、ってなったって」
「なるほどね。可愛い名前よね」
「ありがとうございます」
朝1で今村さんが会議に行き、戻ると、
「今の仕事は、急ぐ仕事でもないから、別の仕事をやって欲しい仕事があるの。今まで、戸鞠さんたち3課でやっていたのを、みんなで仕上げようってなったの」
え?声にならずにいた。
「うちみんなと、他の部署からも何人かとで。展示会のスケジュールも決まってて、会場も押さえてあったのを、青木さんはキャンセルしようとしてたんだけど、佐藤さんに止められて、みんなだやろうってなったの」
「ショーっていつですか?」
「来月の12日、ほぼ一か月後ね」
「じゃあ、もう日はないわね」
私は何も知らなかった。みんな、赳央くんが決めて、手配もみんなしていた。
「向かいの1課の使ってる広い部屋を使う事になったから、行ける人から行って。あ、戸鞠さん、作業に取り掛かったら、主導でお願いね」
「え、私が?」
「そうでしょ?あなたがやって来た仕事なんだから」
「はい」
不安でも、意欲が湧いてきた。
私は先に、3課の方に行った。
中には赳央くんがいて、
「青木さん」
「戸鞠、物は運んだから、みんなに説明してあげて」
「あと、1着ですよね」
「1着と、ペットの分だな。それと、装着品や靴をどうするかだな」
私もみんなの所に行くと、2課の人の他に、佐藤さんや遠藤さん、松澤さん、初めて会う、1課の住吉さんが来ていた。
どうしよう?緊張する。
「えっと、」
と言いかけたら、赳央くんが来て、
「俺から説明する」
と、赳央くんが説明してくれた。
よかった。
「あとは、個々に戸鞠が説明して」
「はい」
残りの1着の方は、今村さんたちに説明し、装飾品の事は渋谷さん、遠藤さん、松澤さんに、靴は竹岡くんと住吉さんに、ペットは私がすることにした。佐藤さんも手伝ってくれた。赳央くんは会場などの確認に行った。
そうやってみんなに手伝ってもらって、期限の3日前にやっと仕上がった。
その日、仕事終わりに食堂で軽く打ち上げをした。
「ありがとね」
「戸鞠さん、出世したわね」
と、松澤さんに小声で言われた。
渋谷さんに、
「戸鞠さんって、莉楽ってゆうんでしょ?もしかして花の名前?」
「うん。両親が花が好きで」
「やっぱそうなんだ?」
「特にお父さんがライラックが好きで、莉ってライとも読めて、ライラックって付けようとして、でも、お母さんが止めて、リラってライラックと同じでしょ?リラって読ませればいいんだ、ってなったって」
「なるほどね。可愛い名前よね」
「ありがとうございます」
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