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その後
25歳のキミへ
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翌朝、乃依ちゃんから電話があり、
「1日遅れちゃったけど、お誕生日おめでとう」
「ありがとう」
中学卒業してからは、あまり会えなかったけど、毎年、電話だけはくれてた。
「あれ、開けた?」
「あぁ、あれ?うん」
「懐かしかったでしょ?」
「うん。乃依ちゃんのメッセージも嬉しかったよ」
「何て書いてたっけ?」
「ヒミツ」
「え~」
「自分で書いたんでしょ?」
「だね」
「あのね、昨日、航先輩に会ったよ」
「航先輩って、サッカー部の?」
「うん」
「そうだ、卒業式に手紙貰ってたよね?」
「え?」
「たぁちゃん探しに行ったら、航先輩といて、そっと見てたんだ、私」
「え、そうだったんだ?」
「で、偶然?」
「ううん。手紙に書いてあった。25歳の誕生日に、会おうって」
「で、会いに行ったんだ?」
「うん」
「凄いじゃん」
「ねぇ、私、好きになってもいいと思う?」
「え、何で私に聞くの?」
「だってさ・・・」
「いいんじゃない?」
そうだ、私は、航くんが好き。
今でも。ううん、今。
「1日遅れちゃったけど、お誕生日おめでとう」
「ありがとう」
中学卒業してからは、あまり会えなかったけど、毎年、電話だけはくれてた。
「あれ、開けた?」
「あぁ、あれ?うん」
「懐かしかったでしょ?」
「うん。乃依ちゃんのメッセージも嬉しかったよ」
「何て書いてたっけ?」
「ヒミツ」
「え~」
「自分で書いたんでしょ?」
「だね」
「あのね、昨日、航先輩に会ったよ」
「航先輩って、サッカー部の?」
「うん」
「そうだ、卒業式に手紙貰ってたよね?」
「え?」
「たぁちゃん探しに行ったら、航先輩といて、そっと見てたんだ、私」
「え、そうだったんだ?」
「で、偶然?」
「ううん。手紙に書いてあった。25歳の誕生日に、会おうって」
「で、会いに行ったんだ?」
「うん」
「凄いじゃん」
「ねぇ、私、好きになってもいいと思う?」
「え、何で私に聞くの?」
「だってさ・・・」
「いいんじゃない?」
そうだ、私は、航くんが好き。
今でも。ううん、今。
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