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その唯継への愛で、毎日拡張プラグを挿れ続けた俺のけつの穴は中サイズを収めるまでに至ったのだ。誰でもいいから褒めてほしい。
迎えに来てくれた車から降り、家に着いてもべったりの唯継はソファの上でいつもと同じように俺を膝の間に座らせ、後ろから抱きかかえて首の後ろあたりをちゅっちゅっしている。
唯継の多めだったスキンシップはホテルの夜のあとさらに激しくなった。くっつきたくてくっつきたくて仕方ないみたいだ。多分唯継も俺と早くやりたいんだろう。そうに違いない。
明日は二人とも休みだし、これはもうその時がきたといっていいと思う。よし、いくぞ。
「なあ、唯継」
「ん?」
「そ、そろそろ寝ない?」
唇を寄せられた首すじまで赤くして俺が小声で誘えば、唯継は後ろからさらにきゅむっ、と力強く抱いてきた。
「ベッドいこっか」
その言葉で俺が立ち上がると続けて唯継もソファから立ち上がり俺の手を引いて寝室に向かう。
シックで広い寝室にはキングサイズのベッドが部屋の中央に置かれ、その向かいにはベランダに繋がる大きな窓がある。唯継は窓に近づきカーテンを閉めるとベッドに先に腰掛けた俺の隣に座ってきた。
キスを何度かくり返し、そのうちどちらともなくベッドに横たわる。俺は唯継から少し顔を離し、見つめた。
さらば、プラグ。そして俺の処女よ。
「なあ、唯継、今日しよ?」
「そろそろインしようぜ」って俺の言葉の意味を汲み取った唯継は「ももちゃん‥」って切なげに俺の名前を呼ぶと、ごろごろ甘えた犬みたいに俺の鼻先と頬にキスして、それから耳をやんわり噛んで、もう一度唇にキスして、抱きしめてすりすりしてきた。
それでとっても悲しそうな声で言う。
「まだ今のサイズじゃきびしいよ」
えええええ。やっぱだめか‥?たしかに唯継のあの巨根だと今のプラグのサイズじゃまだ足りないかもしれないけど、もう毎日プラグ挿れんのやだ。
俺はこの愛ゆえの処女喪失という男の試練に打ち勝つと決めたんだ。そんで処女とおさらばしてプラグともさよならするつもりだ。
けど邪悪ちんぽの持ち主にそう言われるとやっぱり恐いから、今日のところはちょっと挿れて終わりにしとこうか。そしたらセックス完了でプラグもやめていいだろ。
「じゃあ先っぽだけ挿れよ?」
丸メガネ越しにそうしようぜって唯継を見ると唯継は「ぐっ‥」て声を詰まらせて少し顔を赤らめた。
「ももちゃん、ずるい‥」
ちらっと唯継の下半身を見るとちょっとパジャマ代わりの柔らかな素材のルームウェアを持ち上げて巨根がその力を示し始めている。
プラグからの解放を願って俺は服の上から指で唯継のそれをつんつんした。
「先だけ♡先だけ♡」
唯継が下半身大きくして堪えてる姿かわいいな。もっと気持ちよくしてやろう。俺は手のひらでこすこすしてあげる。
そしたらがばっ、と唯継が俺を押し倒し、ふんわりとした枕に頭を埋めた俺のメガネをそっと外してチェストの上に置きながらキスをしてきた。
ゆっくりと口腔に唯継の熱い舌が入り込んでくるから俺も拙いながらそれに自分の舌を絡めた。
「絶対に大切にするからね」
美しい瞳で俺を見つめた後、唯継の唇が首に、胸に、へそに落ち、するすると俺の寝巻きのルームウェアを下着ごと脱がせると今度は俺の薄い茂みに顔を埋めた。
わ、わ、待って、唯継俺のちんこ舐めるの?
唯継はなんのためらいもなく、俺の勃ち上がるそれをなめらかに扱くと熱を孕んだ舌を這わし、口の中に包み込んだ。
「ふ、ふわぁ」
へ、変な声出た。なにこれめっちゃ気持ちいい。おちんちんの桃源郷はここだったのか。と納得するほどの圧倒的快感。こんなん秒でいく。
「まって、唯継、いっちゃう、いっちゃう‥!」
まずいとばかりに唯継の頭を軽く押すと、唯継はそのまま俺を口から離さず大きな手で根元をきゅっ、と優しく締めた。快感の出口を塞がれたまま唯継の温かい口の中で舌が絡められる。
なぜ射精を止める。いかせてくれよ‥!
「い、いつ、唯継‥!むり、むりぃ‥!やだ、やだ離して、離せえぇ‥」
俺はたまらず脚をばたつかせようとするが気持ちがよくて力が入らない。されるがままひんひんといけない状態での快感に咽び泣いているとしばらくして唯継は口を離してくれた。
「もも、いっちゃうと寝ちゃうから」
ぐいっと両脚を持ち上げられると性器とさらにその奥が唯継の目の前に晒された。舌はそのまま下に降り、俺の蕾をこじ開けてくる。
「そ、そんなとこ、舐めちゃやだ‥」
いけないままフェラされ続けた俺はもう大した抵抗も出来ず涙ながらに喘ぎ続けるしか出来ない。何度も受け入れた指とは違う、生ぬるい感触が奥の方までやってきてちろちろと淡い刺激を伝えてくる。
たまらず俺は唯継に懇願した。
「いつぐ、もう、はやく」
じわじわともたらされる切ない快感をもっと大きな波で攫ってほしくて俺は唯継にすがる。
だけど一向に唯継はそこから離れず、俺がすんすんとした鳴き声しか漏らさなくなった後にようやく蕾をローションで濡らし、指を這わせ始めた。
浅いところを何度も指で刺激され、いけないまま半萎えになっていた俺の性器が再び持ち上がると唯継は達しないよう俺を締めながら扱き、また蕾に指を這わせる。
いつまでも解放されない快感に俺は「やだ、いや、や‥」と何度もくり返し、そして泣きじゃくった。
「い、唯継、もう、もう挿れて。‥はやく」
「もう少し慣らそう」
もうやだ。もう待てない。こんなん無理。早くおちんぽ挿れられたい。射精も出来ず舌と指で浅いところばかりを責め続けられた俺のそこは熱く深く力強い刺激を求めていた。
「唯継のちんぽ挿れてほしい」
涙でべしょべしょになりながら俺は唯継のへそまで反り返るがちがちの性器に手を伸ばし、力無い仕草でそれをゆるゆると扱いた。唯継は感極まったように熱い息を吐き、唯継を扱く俺の手をやんわり退かす。
「ももちゃん‥そんなにしたら我慢できないよ」
「いい。して、挿れて」
「‥うん」
柔い尻にとろりと何度目かのローションを垂らすと唯継は自分のそれを手で握り、むっちりとした先端を俺の蕾に押し当てる。慣らされて緩くなった蕾に熱い塊がぐぬ、と入ってくる。先っぽの太いところがさらに蕾をこじ開け、俺はふるふるとまつ毛を揺らしながらその感触を受け止めた。
「はあ、唯継」
もっと奥にきてほしい。唯継のやつで深いところを侵されたい。
えらの張ったカーブの部分を越えればローションのぬめりを借りて唯継のそれはずぷずぷと根元まで入り込んだ。
唯継の全てが収まると唯継はその形を覚えさせるようにじっと動かず、俺の唇や鼻先、目もとや頬に何度もキスをする。
「ぜ、全部入った‥?」
「うん」
おしりの穴はぱんぱんに広がって苦しいけど、指や舌で浅いところを何度も何度もいじくられた俺のおしりは唯継のそれで奥も突いてほしくてひくひくしてる。
「じゃあ動いて」
俺の甘い声に唯継がぐぅ、と喉を鳴らした。それと同時に俺の中の唯継がさらに増長し、むぐぐ、と俺のそこをさらに押し広げた。
「あぁん、もう、唯継でっかくすんな‥」
「も、もも、煽んないで」
形の良い眉を片方悩ましそうに寄せ、セクシーな声で唯継が切なげに囁き、熱っぽく息を吐く。俺の腰を両手で持つとゆっくりと自分の腰を引き、また押し挿れた。
ローションのぬめるやらしい音と共に何度も緩やかな抽送がくり返される。唯継の太くしっかりと張ったカサの部分がゆっくりとした動きで俺の中をこじ開け、抉るように引っかかり、抜き差しするとたまらなかった。
「いつ、唯継」
「ももちゃん、気持ちいい‥」
こっちに聞いているのか、自身の声が漏れたのかわからないつぶやきをぽろりとこぼしながら唯継は抽送を次第に早めてゆく。
「あっ、あっ、あっああ‥」
「ももちゃん、気持ちいい‥?」
今度はしっかりと唯継が聞いてきたから、俺はうん、うんって声にならない声で返す。唯継は俺の性器をゆるく握ると今度は根元を抑えることなく快楽へと導いてくれた。
「あっ、いつ、いつ、いく」
蕾と性器を同時に責められ、唯継の名前も最後まで呼べないほど追い上げられると、俺はあっけなく昇り詰めた。自分の腹と唯継の腹に精液を蒔き、荒い呼吸の俺を唯継がさらに揺さぶるから達したあとのくったりとした身体にふるふると快感がいつまでも続く。
「いつ、もうだめ」
「気持ちいい?ももちゃん」
「きも、きもちい‥」
気持ちいいからもうやめてほしい。そこをずっとこすられ続けると、性器で達するはっきりとした快感とは違う、ぐずぐずと溶けてしまうような身体の内側が震えるような快感がやってくるのだ。
「そこ、だめ、いつ、いつ」
「ここ?ここ好きなの。ももちゃん」
指では届かない奥を唯継の太く長い性器でこすり上げられるとたまらなかった。そこ、好きすぎる。
「すき」
俺が漏らすと唯継の抽送がさらに速まる。
「ももちゃん、僕も好き‥」
強く深い挿入のあと、厚みのある身体を震わせると唯継は俺の中で果てた。
迎えに来てくれた車から降り、家に着いてもべったりの唯継はソファの上でいつもと同じように俺を膝の間に座らせ、後ろから抱きかかえて首の後ろあたりをちゅっちゅっしている。
唯継の多めだったスキンシップはホテルの夜のあとさらに激しくなった。くっつきたくてくっつきたくて仕方ないみたいだ。多分唯継も俺と早くやりたいんだろう。そうに違いない。
明日は二人とも休みだし、これはもうその時がきたといっていいと思う。よし、いくぞ。
「なあ、唯継」
「ん?」
「そ、そろそろ寝ない?」
唇を寄せられた首すじまで赤くして俺が小声で誘えば、唯継は後ろからさらにきゅむっ、と力強く抱いてきた。
「ベッドいこっか」
その言葉で俺が立ち上がると続けて唯継もソファから立ち上がり俺の手を引いて寝室に向かう。
シックで広い寝室にはキングサイズのベッドが部屋の中央に置かれ、その向かいにはベランダに繋がる大きな窓がある。唯継は窓に近づきカーテンを閉めるとベッドに先に腰掛けた俺の隣に座ってきた。
キスを何度かくり返し、そのうちどちらともなくベッドに横たわる。俺は唯継から少し顔を離し、見つめた。
さらば、プラグ。そして俺の処女よ。
「なあ、唯継、今日しよ?」
「そろそろインしようぜ」って俺の言葉の意味を汲み取った唯継は「ももちゃん‥」って切なげに俺の名前を呼ぶと、ごろごろ甘えた犬みたいに俺の鼻先と頬にキスして、それから耳をやんわり噛んで、もう一度唇にキスして、抱きしめてすりすりしてきた。
それでとっても悲しそうな声で言う。
「まだ今のサイズじゃきびしいよ」
えええええ。やっぱだめか‥?たしかに唯継のあの巨根だと今のプラグのサイズじゃまだ足りないかもしれないけど、もう毎日プラグ挿れんのやだ。
俺はこの愛ゆえの処女喪失という男の試練に打ち勝つと決めたんだ。そんで処女とおさらばしてプラグともさよならするつもりだ。
けど邪悪ちんぽの持ち主にそう言われるとやっぱり恐いから、今日のところはちょっと挿れて終わりにしとこうか。そしたらセックス完了でプラグもやめていいだろ。
「じゃあ先っぽだけ挿れよ?」
丸メガネ越しにそうしようぜって唯継を見ると唯継は「ぐっ‥」て声を詰まらせて少し顔を赤らめた。
「ももちゃん、ずるい‥」
ちらっと唯継の下半身を見るとちょっとパジャマ代わりの柔らかな素材のルームウェアを持ち上げて巨根がその力を示し始めている。
プラグからの解放を願って俺は服の上から指で唯継のそれをつんつんした。
「先だけ♡先だけ♡」
唯継が下半身大きくして堪えてる姿かわいいな。もっと気持ちよくしてやろう。俺は手のひらでこすこすしてあげる。
そしたらがばっ、と唯継が俺を押し倒し、ふんわりとした枕に頭を埋めた俺のメガネをそっと外してチェストの上に置きながらキスをしてきた。
ゆっくりと口腔に唯継の熱い舌が入り込んでくるから俺も拙いながらそれに自分の舌を絡めた。
「絶対に大切にするからね」
美しい瞳で俺を見つめた後、唯継の唇が首に、胸に、へそに落ち、するすると俺の寝巻きのルームウェアを下着ごと脱がせると今度は俺の薄い茂みに顔を埋めた。
わ、わ、待って、唯継俺のちんこ舐めるの?
唯継はなんのためらいもなく、俺の勃ち上がるそれをなめらかに扱くと熱を孕んだ舌を這わし、口の中に包み込んだ。
「ふ、ふわぁ」
へ、変な声出た。なにこれめっちゃ気持ちいい。おちんちんの桃源郷はここだったのか。と納得するほどの圧倒的快感。こんなん秒でいく。
「まって、唯継、いっちゃう、いっちゃう‥!」
まずいとばかりに唯継の頭を軽く押すと、唯継はそのまま俺を口から離さず大きな手で根元をきゅっ、と優しく締めた。快感の出口を塞がれたまま唯継の温かい口の中で舌が絡められる。
なぜ射精を止める。いかせてくれよ‥!
「い、いつ、唯継‥!むり、むりぃ‥!やだ、やだ離して、離せえぇ‥」
俺はたまらず脚をばたつかせようとするが気持ちがよくて力が入らない。されるがままひんひんといけない状態での快感に咽び泣いているとしばらくして唯継は口を離してくれた。
「もも、いっちゃうと寝ちゃうから」
ぐいっと両脚を持ち上げられると性器とさらにその奥が唯継の目の前に晒された。舌はそのまま下に降り、俺の蕾をこじ開けてくる。
「そ、そんなとこ、舐めちゃやだ‥」
いけないままフェラされ続けた俺はもう大した抵抗も出来ず涙ながらに喘ぎ続けるしか出来ない。何度も受け入れた指とは違う、生ぬるい感触が奥の方までやってきてちろちろと淡い刺激を伝えてくる。
たまらず俺は唯継に懇願した。
「いつぐ、もう、はやく」
じわじわともたらされる切ない快感をもっと大きな波で攫ってほしくて俺は唯継にすがる。
だけど一向に唯継はそこから離れず、俺がすんすんとした鳴き声しか漏らさなくなった後にようやく蕾をローションで濡らし、指を這わせ始めた。
浅いところを何度も指で刺激され、いけないまま半萎えになっていた俺の性器が再び持ち上がると唯継は達しないよう俺を締めながら扱き、また蕾に指を這わせる。
いつまでも解放されない快感に俺は「やだ、いや、や‥」と何度もくり返し、そして泣きじゃくった。
「い、唯継、もう、もう挿れて。‥はやく」
「もう少し慣らそう」
もうやだ。もう待てない。こんなん無理。早くおちんぽ挿れられたい。射精も出来ず舌と指で浅いところばかりを責め続けられた俺のそこは熱く深く力強い刺激を求めていた。
「唯継のちんぽ挿れてほしい」
涙でべしょべしょになりながら俺は唯継のへそまで反り返るがちがちの性器に手を伸ばし、力無い仕草でそれをゆるゆると扱いた。唯継は感極まったように熱い息を吐き、唯継を扱く俺の手をやんわり退かす。
「ももちゃん‥そんなにしたら我慢できないよ」
「いい。して、挿れて」
「‥うん」
柔い尻にとろりと何度目かのローションを垂らすと唯継は自分のそれを手で握り、むっちりとした先端を俺の蕾に押し当てる。慣らされて緩くなった蕾に熱い塊がぐぬ、と入ってくる。先っぽの太いところがさらに蕾をこじ開け、俺はふるふるとまつ毛を揺らしながらその感触を受け止めた。
「はあ、唯継」
もっと奥にきてほしい。唯継のやつで深いところを侵されたい。
えらの張ったカーブの部分を越えればローションのぬめりを借りて唯継のそれはずぷずぷと根元まで入り込んだ。
唯継の全てが収まると唯継はその形を覚えさせるようにじっと動かず、俺の唇や鼻先、目もとや頬に何度もキスをする。
「ぜ、全部入った‥?」
「うん」
おしりの穴はぱんぱんに広がって苦しいけど、指や舌で浅いところを何度も何度もいじくられた俺のおしりは唯継のそれで奥も突いてほしくてひくひくしてる。
「じゃあ動いて」
俺の甘い声に唯継がぐぅ、と喉を鳴らした。それと同時に俺の中の唯継がさらに増長し、むぐぐ、と俺のそこをさらに押し広げた。
「あぁん、もう、唯継でっかくすんな‥」
「も、もも、煽んないで」
形の良い眉を片方悩ましそうに寄せ、セクシーな声で唯継が切なげに囁き、熱っぽく息を吐く。俺の腰を両手で持つとゆっくりと自分の腰を引き、また押し挿れた。
ローションのぬめるやらしい音と共に何度も緩やかな抽送がくり返される。唯継の太くしっかりと張ったカサの部分がゆっくりとした動きで俺の中をこじ開け、抉るように引っかかり、抜き差しするとたまらなかった。
「いつ、唯継」
「ももちゃん、気持ちいい‥」
こっちに聞いているのか、自身の声が漏れたのかわからないつぶやきをぽろりとこぼしながら唯継は抽送を次第に早めてゆく。
「あっ、あっ、あっああ‥」
「ももちゃん、気持ちいい‥?」
今度はしっかりと唯継が聞いてきたから、俺はうん、うんって声にならない声で返す。唯継は俺の性器をゆるく握ると今度は根元を抑えることなく快楽へと導いてくれた。
「あっ、いつ、いつ、いく」
蕾と性器を同時に責められ、唯継の名前も最後まで呼べないほど追い上げられると、俺はあっけなく昇り詰めた。自分の腹と唯継の腹に精液を蒔き、荒い呼吸の俺を唯継がさらに揺さぶるから達したあとのくったりとした身体にふるふると快感がいつまでも続く。
「いつ、もうだめ」
「気持ちいい?ももちゃん」
「きも、きもちい‥」
気持ちいいからもうやめてほしい。そこをずっとこすられ続けると、性器で達するはっきりとした快感とは違う、ぐずぐずと溶けてしまうような身体の内側が震えるような快感がやってくるのだ。
「そこ、だめ、いつ、いつ」
「ここ?ここ好きなの。ももちゃん」
指では届かない奥を唯継の太く長い性器でこすり上げられるとたまらなかった。そこ、好きすぎる。
「すき」
俺が漏らすと唯継の抽送がさらに速まる。
「ももちゃん、僕も好き‥」
強く深い挿入のあと、厚みのある身体を震わせると唯継は俺の中で果てた。
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