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11、僕らのセックスの作法
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麻都のパステルグリーンのズボンを脱がせ、足の内側から敏感なところまで、舐め上げて太腿の内側にキスを何度もして跡を残す。
「ねえ、あっ、あっ、やだ、あとが残っちゃうよう。
明後日エステの予約入れてんのにぃ」
「残してんの」
「意地悪、あっ!」
麻都は身体の手入れを欠かさない。
だから、男なのに女性の肌のように綺麗だ。
最近エステにも時々通ってる。
結構な値段だが、行きたいと言う言葉を喜んで快諾した。
どうも、ねえも通ってるところらしい。
麻都はねえと仲がいい。
麻都の学費と諸々で僕の教師の収入だけならまずいけど、元々持ってた賃貸マンションの他に、結婚を機に市内のビルの土地2軒分と駐車場を引き継いだので収入がダントツに増えた。
管理は親父の会社に任せているので、特にすることもない。
親父には感謝しかない。
「あっ、あっ、あっ!」
タマタマを揉みながら舐め、そしてペニスをくわえる。
舌で先の敏感なところを舐めていると、びくんっびくんっと足が跳ね上がる。
「ああっ!ああっ!あっあっ!!やだ出ちゃう」
ビュッと出た精液を舐め取り、ハアハア息の荒い麻都の片足を上げ、アナルを舐める。
「や、やだ、そんなとこ、舐めちゃ、やだ」
「フフフ……入れちゃおっかなー」
ローション取ったら、今度は麻都が起きて僕に抱きついてきた。
「ダメダメ!まーだ、僕のご奉仕がまだだよ」
「いいのに、僕は自分でするから」
「冗談、僕は君のパートナーだよ?」
そう言いながらボタンを外していき、胸に両手を入れて撫でながら僕のパジャマを脱がせて、枕元に置いた。
「だってさ、セックスって、おちんちん相手に入れるだけじゃ勿体ないよ。
お互いの身体をもっともっと愛さないとさ。
元々僕ら、そうやってガマンというか、満足してきたんだから。これが僕らのセックスのお作法」
そう言って僕にキスすると、同じように頬を舐めて耳たぶをかじる。
ふうっと耳に息を吹き付け、小さく囁いた。
「水城、だーい好き」
声変わりを忘れたような柔らかな声が、僕の耳をくすぐりゾクッとする。
そしてやんわり、胸元から首元にキスマークを残していった。
チュッチュッ 「いって、こらー」
わざとだ、この子は~
「あー、あー、駄目です、見えるとこは駄目~残るでしょ」
「だって、水城は僕のって印付けとかなきゃ。
学校で若い子に囲まれるんだから、グラッとこないように。ウフフ」
「僕は放牧の牛ですか。浮気はしませんよ、浮気は~」
口づけを下に下にと落としながら、僕のペニスにチュッとキスしてぼやく。
「ねえ、僕も働こうかな?」
「なんで?」
「だって、僕、贅沢してるし」
ゴシゴシ、ううっ、人のペニスこすりながらマジな話するな~~
「それ言うなら、あっ、僕だって、うっ、親のすねかじりだから、あ、あ、あ、」
ああああああ、出る出る、もうペニスがガチガチなんですけどぉ
「そうだなー、じゃあ出世払いね!
と言うわけで旦那様、今はご奉仕させて頂きます!」
と、パクッといきなりフェラ始めた。
「うわああああ、なんだよおお、くそ、マジな話からいきなりいい、いっいっ」
ゴシゴシ、口でくわえてしごきながら、先を舌でペロペロしてくる。
「やばいやばいやばいって!口、口離して!出ちゃう、出ちゃう!
口、離してええええ うっ 」
キュッと吸われて、
出た
出ちゃった。
「ゴックンしちゃった?」
「しちゃった。それじゃ、下からも下さい」
そう言って、片足上げてぷくっと可愛いアナルを見せつける。
「だって、もう今出しちゃったし」
なんだか今日の僕は、マジになりすぎて熱が足りない。
「うんっ!もう!」
「だって、麻都が働くとか言うし~」
「今夜の旦那様は手間がかかりますね!」
そう言って、また股間をピチャピチャ丹念に舐め始める。
ふにふにタマを揉んで、根元から丹念にチュッチュッとキスを落とし、口にくわえて唇でしごく。
麻都はだんだんフェラが上手くなっている。
恥ずかしそうに、つたなくやってた頃が懐かしいほど、あっという間に立ち上がる。
いや、いいんだけどさ。
「うわあああ、マジ駄目、ごめん、許して」
もうビンビンで、今にも暴発しそう。
「チュッチュッ、入れてくれますかー?」
とどめに皮剥いて先端吸うなー!ああああ、
「入れます!入れるから!」
「よし!じゃあ、後ろから?」
四つん這いになる麻都に、グイと腕を引いて仰向けに押し倒す。
「冗談、僕が顔を見たいの知ってるだろ?ヒイヒイ言わせるから覚悟しろ」
「やだー、今夜僕はハ行を言いませんから!ざんねーん」
足をグイと広げ、ローションたっぷり塗ってグイと腰を引く。
「行くよ」
アナルにぴとっと付けると、一気に押し入れた。
グリグリッと狭いところを突き抜ける感触と締めつけは、いつもたまらなく気持ちいい。
「あうっ!うぐううっうっ、ウッ!ぐうっ!ちょ、……と、まっ……うぐぅっ!」
声を押し殺して口を押さえる腕を取り、両手をベッドに押さえ込む。
グッと腰を進め、硬くひくつくアナルに無理矢理ズブズブッと突き進んだ。
「いっ!いああっ!ああっ!ひっ!いいいいい!!あっあっ!ひっどい!いっ、きなり!
い、いや、手を、手を……ひぃっ!見ないで!いやぁっ」
「仕返しだよ、いじめすぎ。君のあえぐ顔は何度見ても、とてもいい」
「やだ、へ、変態!!うぐぁっ!」
アナルがヒクヒクひくついて、僕のペニスを締めつけてくる。
ううっと眉を寄せて顎を上げ、大きく口を開けてハアハアと息をつく。
痛いのか、気持ちよすぎるのか、ぐうっと背が反って、まだ全部入れてないのに僕の下で麻都の身体がのたうち、それなのにもっとと招くように大きく自ら足を開いた。
「ねえ、あっ、あっ、やだ、あとが残っちゃうよう。
明後日エステの予約入れてんのにぃ」
「残してんの」
「意地悪、あっ!」
麻都は身体の手入れを欠かさない。
だから、男なのに女性の肌のように綺麗だ。
最近エステにも時々通ってる。
結構な値段だが、行きたいと言う言葉を喜んで快諾した。
どうも、ねえも通ってるところらしい。
麻都はねえと仲がいい。
麻都の学費と諸々で僕の教師の収入だけならまずいけど、元々持ってた賃貸マンションの他に、結婚を機に市内のビルの土地2軒分と駐車場を引き継いだので収入がダントツに増えた。
管理は親父の会社に任せているので、特にすることもない。
親父には感謝しかない。
「あっ、あっ、あっ!」
タマタマを揉みながら舐め、そしてペニスをくわえる。
舌で先の敏感なところを舐めていると、びくんっびくんっと足が跳ね上がる。
「ああっ!ああっ!あっあっ!!やだ出ちゃう」
ビュッと出た精液を舐め取り、ハアハア息の荒い麻都の片足を上げ、アナルを舐める。
「や、やだ、そんなとこ、舐めちゃ、やだ」
「フフフ……入れちゃおっかなー」
ローション取ったら、今度は麻都が起きて僕に抱きついてきた。
「ダメダメ!まーだ、僕のご奉仕がまだだよ」
「いいのに、僕は自分でするから」
「冗談、僕は君のパートナーだよ?」
そう言いながらボタンを外していき、胸に両手を入れて撫でながら僕のパジャマを脱がせて、枕元に置いた。
「だってさ、セックスって、おちんちん相手に入れるだけじゃ勿体ないよ。
お互いの身体をもっともっと愛さないとさ。
元々僕ら、そうやってガマンというか、満足してきたんだから。これが僕らのセックスのお作法」
そう言って僕にキスすると、同じように頬を舐めて耳たぶをかじる。
ふうっと耳に息を吹き付け、小さく囁いた。
「水城、だーい好き」
声変わりを忘れたような柔らかな声が、僕の耳をくすぐりゾクッとする。
そしてやんわり、胸元から首元にキスマークを残していった。
チュッチュッ 「いって、こらー」
わざとだ、この子は~
「あー、あー、駄目です、見えるとこは駄目~残るでしょ」
「だって、水城は僕のって印付けとかなきゃ。
学校で若い子に囲まれるんだから、グラッとこないように。ウフフ」
「僕は放牧の牛ですか。浮気はしませんよ、浮気は~」
口づけを下に下にと落としながら、僕のペニスにチュッとキスしてぼやく。
「ねえ、僕も働こうかな?」
「なんで?」
「だって、僕、贅沢してるし」
ゴシゴシ、ううっ、人のペニスこすりながらマジな話するな~~
「それ言うなら、あっ、僕だって、うっ、親のすねかじりだから、あ、あ、あ、」
ああああああ、出る出る、もうペニスがガチガチなんですけどぉ
「そうだなー、じゃあ出世払いね!
と言うわけで旦那様、今はご奉仕させて頂きます!」
と、パクッといきなりフェラ始めた。
「うわああああ、なんだよおお、くそ、マジな話からいきなりいい、いっいっ」
ゴシゴシ、口でくわえてしごきながら、先を舌でペロペロしてくる。
「やばいやばいやばいって!口、口離して!出ちゃう、出ちゃう!
口、離してええええ うっ 」
キュッと吸われて、
出た
出ちゃった。
「ゴックンしちゃった?」
「しちゃった。それじゃ、下からも下さい」
そう言って、片足上げてぷくっと可愛いアナルを見せつける。
「だって、もう今出しちゃったし」
なんだか今日の僕は、マジになりすぎて熱が足りない。
「うんっ!もう!」
「だって、麻都が働くとか言うし~」
「今夜の旦那様は手間がかかりますね!」
そう言って、また股間をピチャピチャ丹念に舐め始める。
ふにふにタマを揉んで、根元から丹念にチュッチュッとキスを落とし、口にくわえて唇でしごく。
麻都はだんだんフェラが上手くなっている。
恥ずかしそうに、つたなくやってた頃が懐かしいほど、あっという間に立ち上がる。
いや、いいんだけどさ。
「うわあああ、マジ駄目、ごめん、許して」
もうビンビンで、今にも暴発しそう。
「チュッチュッ、入れてくれますかー?」
とどめに皮剥いて先端吸うなー!ああああ、
「入れます!入れるから!」
「よし!じゃあ、後ろから?」
四つん這いになる麻都に、グイと腕を引いて仰向けに押し倒す。
「冗談、僕が顔を見たいの知ってるだろ?ヒイヒイ言わせるから覚悟しろ」
「やだー、今夜僕はハ行を言いませんから!ざんねーん」
足をグイと広げ、ローションたっぷり塗ってグイと腰を引く。
「行くよ」
アナルにぴとっと付けると、一気に押し入れた。
グリグリッと狭いところを突き抜ける感触と締めつけは、いつもたまらなく気持ちいい。
「あうっ!うぐううっうっ、ウッ!ぐうっ!ちょ、……と、まっ……うぐぅっ!」
声を押し殺して口を押さえる腕を取り、両手をベッドに押さえ込む。
グッと腰を進め、硬くひくつくアナルに無理矢理ズブズブッと突き進んだ。
「いっ!いああっ!ああっ!ひっ!いいいいい!!あっあっ!ひっどい!いっ、きなり!
い、いや、手を、手を……ひぃっ!見ないで!いやぁっ」
「仕返しだよ、いじめすぎ。君のあえぐ顔は何度見ても、とてもいい」
「やだ、へ、変態!!うぐぁっ!」
アナルがヒクヒクひくついて、僕のペニスを締めつけてくる。
ううっと眉を寄せて顎を上げ、大きく口を開けてハアハアと息をつく。
痛いのか、気持ちよすぎるのか、ぐうっと背が反って、まだ全部入れてないのに僕の下で麻都の身体がのたうち、それなのにもっとと招くように大きく自ら足を開いた。
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