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最終章 時間は明日へ続く
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「あーぁ疲れたー遅くまでしちゃったなー」神社を抜け家に向かって居ると鳥居の所に人影が見えた。不思議に思い茜は近づいてみた。通り魔の話を思い出し怖かったが、今から背を向け逃げる方が怖かった
「すいません。そこで何を、、、」
茜はその人を見て驚いた
「猪狩君じゃ、、どしたの?学校来てないし」
猪狩君の様子が何かなおかしい。服は泥だらけでボロボロだ。すると猪狩君は口を開いた
「姉ヶ崎、助け、てく、れ、、」
そう話すと倒れ込んだ
「え?大丈夫?」
茜は猪狩君をみて動揺する。好きな人の分体に触れる事が出来ない
猪狩君の体が動き出した
「クフフ、お久しぶりですね」
聞き覚えのある話し方だ。茜は覚えていた
「まさか、デリット」
「覚えて頂けましたか光栄ですね」
ニヤつきながらデリットは話し出し、ポケットから折りたたみナイフを取り出し刃先を茜に向ける
「もしかして、通り魔ってあなた!」
「その通りですよ。人が苦しむ姿、苦しむ声は心地いいですよ。何より刺す感覚がたまらなく気持ちいい、クフフ」
「あなたは人間じゃない!」
茜は激怒する
「そうですよ私は党の昔に死んでますよクフフ」
そしてデリットは聞いてもないことを話し出す
「私は元々殺人犯だったのですよ、そして警察に捕まって自殺をしたのです。そして無理やり神の下で働きそして、貴方の祖父に取り付いて撃たれ、妊婦に取り付いて眠りにつきこの体で最近目覚めたのですよクフフ」
「サイッテーだよ!」
「最低ですかクフフ。しかし貴方に私は止められませんよ。そして、ここで貴方は死ぬのですよ。その後を貴方の両親を追わせましょうクフフ」
デリットは茜にナイフで切りかかった。茜はギリギリ避ける事が出来た。
茜は竹ボウキを持ち無意識に攻撃霊派で強化し、 デリットの握るナイフを飛ばした。そして、茜はそのホウキでデリットを叩き猪狩君の体から追い出そうとした。
「猪狩君ごめんね!ゆるして」
"バキッ"ホウキが折れてしまった
「え?強化してたのに」
考えてみると猪狩君の体は普通の人より頑丈で強い事を思い出した。
「クフフ、この体は良いですね」
「どうしよ」
茜は頭をフル回転させ、これしか無いと思い走り出す。向かったのはお札やお守りを売っている売店だった
「私にそんなお守り何かな聞きませんよクフフ」
余裕な表情をするデリット。だが茜は効かない事は予想はしていた
「ではこれで死んでくださいよ」
デリットは拳を握り駆け寄ってくる。茜は手に力を溜める。
「この距離で溜めますかクフフ。間に合うはずがあるまい」
デリットはもう茜のそばに来ている
茜はニッと笑い溜めた力を投げずに手で持ち、デリットの心臓部にぶつける。デリットは猪狩君の体から放り出される。
デリットは逃げようとする。茜はすかさず売店のお札を霊派をまとわせ、投げつけ封じ込めた。
「これでよしっ」
茜は服の袖で汗をぬぐった
デリットの入ったお札を手に取り、攻撃霊派でしっかり封印を施した
そして茜は猪狩君の側に行き声をかけた。しかし猪狩君は反応をしない。デリットを出す為に放った力で心臓を止めてしまったのだ
「どうしよ。私のせいだ」
茜はためらいながらも呼吸の確保をし、口を近づけ人工呼吸をした。胸を押しても、打つ叩いても猪狩君の心臓には届かない。
「ダメだ。どんな体をしてるのよ」
茜は両手に力を溜めショックを与えてみる。何度やっても猪狩君は目覚めない
茜は涙を流し、"猪狩君の事を好きだったんだよ?"と想いを込め最大の力でショックを与えた
「くっふぁーはぁはぁはぁ」
猪狩君は目覚めた
「良かったー」
茜はホッと安心した。
「ありがとう。姉ヶ崎」
「なんもだよ!前に助けてくれた恩返しかな」
茜は照れながら答えた
「なぁ、姉ヶ崎。オレの勘違いかも知れないけど、好きって言わなかったか」
猪狩君の質問にどうしようする茜
「な、なんで?だったら?」
「ん?そうだったら嬉しいな。」
「なんで?」
茜は顔を赤くしながら聞いた
「だって俺、お前の事が好きだからさ」ますます茜は赤くなった。そして、こう言った
「私もずっと前から好きだった」
そして2人は付き合うことになったのであった。
そして、デリットは神様にも見捨てられ、地獄に落とされたのであった。
~END~
「すいません。そこで何を、、、」
茜はその人を見て驚いた
「猪狩君じゃ、、どしたの?学校来てないし」
猪狩君の様子が何かなおかしい。服は泥だらけでボロボロだ。すると猪狩君は口を開いた
「姉ヶ崎、助け、てく、れ、、」
そう話すと倒れ込んだ
「え?大丈夫?」
茜は猪狩君をみて動揺する。好きな人の分体に触れる事が出来ない
猪狩君の体が動き出した
「クフフ、お久しぶりですね」
聞き覚えのある話し方だ。茜は覚えていた
「まさか、デリット」
「覚えて頂けましたか光栄ですね」
ニヤつきながらデリットは話し出し、ポケットから折りたたみナイフを取り出し刃先を茜に向ける
「もしかして、通り魔ってあなた!」
「その通りですよ。人が苦しむ姿、苦しむ声は心地いいですよ。何より刺す感覚がたまらなく気持ちいい、クフフ」
「あなたは人間じゃない!」
茜は激怒する
「そうですよ私は党の昔に死んでますよクフフ」
そしてデリットは聞いてもないことを話し出す
「私は元々殺人犯だったのですよ、そして警察に捕まって自殺をしたのです。そして無理やり神の下で働きそして、貴方の祖父に取り付いて撃たれ、妊婦に取り付いて眠りにつきこの体で最近目覚めたのですよクフフ」
「サイッテーだよ!」
「最低ですかクフフ。しかし貴方に私は止められませんよ。そして、ここで貴方は死ぬのですよ。その後を貴方の両親を追わせましょうクフフ」
デリットは茜にナイフで切りかかった。茜はギリギリ避ける事が出来た。
茜は竹ボウキを持ち無意識に攻撃霊派で強化し、 デリットの握るナイフを飛ばした。そして、茜はそのホウキでデリットを叩き猪狩君の体から追い出そうとした。
「猪狩君ごめんね!ゆるして」
"バキッ"ホウキが折れてしまった
「え?強化してたのに」
考えてみると猪狩君の体は普通の人より頑丈で強い事を思い出した。
「クフフ、この体は良いですね」
「どうしよ」
茜は頭をフル回転させ、これしか無いと思い走り出す。向かったのはお札やお守りを売っている売店だった
「私にそんなお守り何かな聞きませんよクフフ」
余裕な表情をするデリット。だが茜は効かない事は予想はしていた
「ではこれで死んでくださいよ」
デリットは拳を握り駆け寄ってくる。茜は手に力を溜める。
「この距離で溜めますかクフフ。間に合うはずがあるまい」
デリットはもう茜のそばに来ている
茜はニッと笑い溜めた力を投げずに手で持ち、デリットの心臓部にぶつける。デリットは猪狩君の体から放り出される。
デリットは逃げようとする。茜はすかさず売店のお札を霊派をまとわせ、投げつけ封じ込めた。
「これでよしっ」
茜は服の袖で汗をぬぐった
デリットの入ったお札を手に取り、攻撃霊派でしっかり封印を施した
そして茜は猪狩君の側に行き声をかけた。しかし猪狩君は反応をしない。デリットを出す為に放った力で心臓を止めてしまったのだ
「どうしよ。私のせいだ」
茜はためらいながらも呼吸の確保をし、口を近づけ人工呼吸をした。胸を押しても、打つ叩いても猪狩君の心臓には届かない。
「ダメだ。どんな体をしてるのよ」
茜は両手に力を溜めショックを与えてみる。何度やっても猪狩君は目覚めない
茜は涙を流し、"猪狩君の事を好きだったんだよ?"と想いを込め最大の力でショックを与えた
「くっふぁーはぁはぁはぁ」
猪狩君は目覚めた
「良かったー」
茜はホッと安心した。
「ありがとう。姉ヶ崎」
「なんもだよ!前に助けてくれた恩返しかな」
茜は照れながら答えた
「なぁ、姉ヶ崎。オレの勘違いかも知れないけど、好きって言わなかったか」
猪狩君の質問にどうしようする茜
「な、なんで?だったら?」
「ん?そうだったら嬉しいな。」
「なんで?」
茜は顔を赤くしながら聞いた
「だって俺、お前の事が好きだからさ」ますます茜は赤くなった。そして、こう言った
「私もずっと前から好きだった」
そして2人は付き合うことになったのであった。
そして、デリットは神様にも見捨てられ、地獄に落とされたのであった。
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