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5.南海の秘宝
8.オルティア
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お昼近くに、僕とイリスさんは中央区に戻り、ユイと合流します。折角なので、アルベニアの料理を食べてみましょうという事になり、一般向けの2番街に向います。
食品サンプルが店頭に並んでいた日本と違って、どんな食べ物が出てくるかわからない点が怖いので、看板にいかにも麺ですって絵が描いてあった一軒のお店にはいります。
メニューに書かれた食べ物をそれぞれ1皿ずつ頼んだら、お店の人にそんなに食べられないよと笑われてしまいます。周囲を見てみると、確かに全部大皿でしたので、焦りまくりましたが、何とか注文を終えます。
「アルベニアでは食事は大皿ででて、自分たちで取り分けるスタイルのようですね」
僕の言葉に、イリスさんもユイもうんうん肯きます。やがて女の子向けと、女性の店員さんが頼んでくれた食べ物は、ファルファーレのクリーム煮のようなものでした。パスタが蝶ネクタイの様な形になっているアレですね。
3人でそれぞれ写真を撮りSNSにはユイがあげます。味もそのままクリーム味にとてもよく合いました。食べながら、レギニータさんの話をユイにも話して、三度中央区に向かいイリスさんと別れます。なぜか別れ際に、イリスさんとユイがなにかやり取りをしていましたが、特段問題があったわけではないようですね。
ユイと2人で一番街の他のお店を見て周りましたが、下調べでもしていたのか、ユイの案内に淀みがありませんね。高価なものを扱うお店が多い為、殆どはウィンドーショッピングにばかりなるのは、お店には申し訳ありませんが……。
「次は二番街の東南区画ですね」
「なにか欲しいものがあるの?」
僕がユイに尋ねると、ユイは微笑みながら一歩遅れて歩く僕の方を身ながら、言葉を続けました。
「イェンに何か作ってあげようと思ってるんですよ。彼女高価なものは身につけないので」
そういって、ユイが微笑んだその時でした。不意に一軒のお店のドアが開いて、ユイがドアに当たります。「きゃっ」といって、ユイが小さい悲鳴をあげて尻餅をつきましたが、お店から出てきた女性もドアに押されて倒れています。
「ユイ大丈夫? そちらの女性もだいじょ……うぶ……」
ユイの手をとって立ち上がらせた僕は、途中で声無く立ち竦んでしまいます。黒地に銀の刺繍が入った、豪華なドレスを着た女性が、従者に手を引かれ立ち上がったところです。見るからに高貴な人とわかる衣装に、僕は見覚えがありました。
「貴様ら、無礼だぞ!」
お付の従者が声高く怒鳴りましたが、彼女は静かな声でそれを諌めます。
「お止めなさい。この地は身分制度の無い地です。お互い出会いがしらにぶつかってしまっただけの事。それに、この件で貴方を咎めるつもりもありません」
従者の男性は、「それは……しかし、」などと呟いていますが、彼女はそれを無視してこちらに向き直りました。そして、僕とユイを見て呟いたのです。
「……白髪赤瞳の少女、そして一緒にいる濡れ黒羽色の髪の娘……、そう、貴女方がクロエとリン、いえ今はユイと言ったかしら」
ユイも彼女を見て誰か判ったのでしょうね。
「失礼致しました。エリクシア王太子妃であらせられますね」
ユイの言葉に頷きながらも、彼女は再度繰り返します。
「この地は身分制度の無い地。この地で起きた事に身分で事を処理する気はありませんわ。私も確認もせずにドアを開けてしまったのですから」
むぅ、直接話すとエリーゼさんから伺っていた様な、奴隷を数万人単位で死地に送った人には見えませんね。
「折角会えたのです。あちらのカフェでお話に付き合ってくださらない?」
彼女はそう僕達に問いながらも、自分は真っ直ぐ歩いていきますね。僕達が従うことを微塵も疑ってないようです。僕はユイと顔を見合わせながらも、ここは付いて行くしかないかと頷きあいます。
通りにパラソルとテーブルを設置して、オープンカフェの様相を呈しているのは『うさぎ亭』です。ワイアットの専属メイドだったお姉さんが、ワイアットの成人を機に独立して出展したお店の支店となりますね。
彼女は上等な紅茶を三つ頼むと、従者の男性を下がらせます。まあ、あまり距離を離れる事はしませんが、僕達の会話に介入させる気は無い様ですね。
「まずは名乗っておきましょう。私の名は、オルティア・レピドゥス・エリクシアといいますわ。この地では、オルティアと呼んで下さって結構ですわよ」
「クロエ・ウィンターです」
「ルゥオ・ユイです。オルティア様は、何故私達の事をご存知なのでしょう?」
オルティアさんの答えは予想通りですね。オリバーが僕やユイたちの事は話していたようです。
「あの方が、貴女方を娶りたかったなどと、笑顔でおっしゃるんですもの。妻としては気になってしまうでしょう? とても懐かしそうに、笑顔で話すんですわよ」
判りますでしょう? と暗に言っているんでしょうけど、その言葉に影はありませんね。陰湿な方にも見えませんし、エリーゼさんに謝った情報が伝わっていたのでしょうか?
「后殿下は、噂とは随分異なる方に見えますね、とても……」
僕が言いよどんだ言葉を、オルティアさんが続けます。
「噂は所詮無責任なものですからね。私が数万人の奴隷の命を奪った女には見えませんか?」
そう言ってにこやかに笑います。そして、そう言ったという事は、ぞれが事実だと認めているということで……
オルティアさんは、口元を赤い鳥の羽で装飾された扇子で隠しながら、僕達に言葉を放ちます。
「先ほども言いましたが、この地には身分制度はありません。しかし、エリクシアにはれっきとした身分制度が存在しますわ。
そして、奴隷とは、エリクシアでは人ではないのです。人になれるチャンスを、私は奴隷達に提供しただけのこと。それは、エリーゼも知っていることですよ。
彼女と私の違いはそう多くはありません。彼女は貴女達と知己になれ、自分の主義に近いことを成す為に、貴女達の力を使えた。私にはそれはありませんでしたので、使える範囲内のもので成しただけですから」
「それは、エリーゼさんも私達と面識が無かったら、同じ事をしたと言う事ですか? 彼女はそんな事をする女性ではありません」
ユイが反論しますが、オルティアさんは揺るぎもしません。
「貴族にとって、民は大事な資産なのですから、平民を犠牲にする事はありませんよ。ですが、領内が飢えれば真っ先に死ぬのは、人ではない奴隷ですわね。
エリーゼにとっても、飢えて死ぬしかない奴隷を死地に送るのに躊躇いはありませんわよ。その方が奴隷も生き残れる可能性があるのですから。
貴族は民を守るもの。しかし、その民に奴隷は入っていないのです。それは貴女もお分かりでしょう? 元皇女殿下」
ユイが沈黙してしまったのを見て、オルティアさんは僕を見つめます。
「先の戦役で、戦闘で亡くなった方や、『黒死病』で帝国の民が大勢失われましたが、貴女は何もしなかったじゃありませんか。
貴女はアレキサンドリア3万の国民を護る為に、エリクシアの国民数百万を見殺しにした事になりますのよ? 人は自分が守るものの為には、犠牲を承知でもそれを成すもの。それはわたくし達も貴女も同じことですわよ?
とはいえ、私は貴女方に感謝していますのよ。貴女方のお陰で、私が王太子妃になれたのは事実なのですから」
そう言ってオルティアさんはツイっと席を立ちました。優雅で典雅な所作に、僕はふと見ほれてしまいます。彼女は従者に声をかけて東一番区画へと歩き出します。
見送る僕は、彼女が言ったことには反論ができませんでした。ルキウス教との戦役では、直接・間接を含めても死者を生産することに関与したのは事実だったのですから。僕は黙って俯いてしまったユイをみて、店員のお姉さんに手を振ります。せめて、こういうときは僕が元気付けなくちゃ、駄目ですよね。
「……よし、お姉さん。オーダーお願いします」
「えっ、クロエさん……」
僕はメニューの上段をさして、店員のお姉さんに言いました。
「これ、全部一つずつお願いします。ユイも頑張って食べましょう。折角の休日をこんな気分で終らせるわけにはいきません」
僕は良いとしても、ユイは気に病むタイプですからね。ある意味オルティアさんの言った事を、実践している僕とちがって、ユイはまだそれをしていないのです。やってもいないことで気に病む必要はありませんよ。
「……そうですね。折角のお休みですから、今日は少しはじけてしまいましょう」
大量の甘味を、黙々と食べ続けた僕を見る通りすがりの人達の視線が痛かったのですが、ユイの気分回復の為なら道化にでもなりましょう。
結局僕達は帰りの地下鉄で潰されて、危なくいけない物をいっぱい吐き出してしまう所だったのでした……
食品サンプルが店頭に並んでいた日本と違って、どんな食べ物が出てくるかわからない点が怖いので、看板にいかにも麺ですって絵が描いてあった一軒のお店にはいります。
メニューに書かれた食べ物をそれぞれ1皿ずつ頼んだら、お店の人にそんなに食べられないよと笑われてしまいます。周囲を見てみると、確かに全部大皿でしたので、焦りまくりましたが、何とか注文を終えます。
「アルベニアでは食事は大皿ででて、自分たちで取り分けるスタイルのようですね」
僕の言葉に、イリスさんもユイもうんうん肯きます。やがて女の子向けと、女性の店員さんが頼んでくれた食べ物は、ファルファーレのクリーム煮のようなものでした。パスタが蝶ネクタイの様な形になっているアレですね。
3人でそれぞれ写真を撮りSNSにはユイがあげます。味もそのままクリーム味にとてもよく合いました。食べながら、レギニータさんの話をユイにも話して、三度中央区に向かいイリスさんと別れます。なぜか別れ際に、イリスさんとユイがなにかやり取りをしていましたが、特段問題があったわけではないようですね。
ユイと2人で一番街の他のお店を見て周りましたが、下調べでもしていたのか、ユイの案内に淀みがありませんね。高価なものを扱うお店が多い為、殆どはウィンドーショッピングにばかりなるのは、お店には申し訳ありませんが……。
「次は二番街の東南区画ですね」
「なにか欲しいものがあるの?」
僕がユイに尋ねると、ユイは微笑みながら一歩遅れて歩く僕の方を身ながら、言葉を続けました。
「イェンに何か作ってあげようと思ってるんですよ。彼女高価なものは身につけないので」
そういって、ユイが微笑んだその時でした。不意に一軒のお店のドアが開いて、ユイがドアに当たります。「きゃっ」といって、ユイが小さい悲鳴をあげて尻餅をつきましたが、お店から出てきた女性もドアに押されて倒れています。
「ユイ大丈夫? そちらの女性もだいじょ……うぶ……」
ユイの手をとって立ち上がらせた僕は、途中で声無く立ち竦んでしまいます。黒地に銀の刺繍が入った、豪華なドレスを着た女性が、従者に手を引かれ立ち上がったところです。見るからに高貴な人とわかる衣装に、僕は見覚えがありました。
「貴様ら、無礼だぞ!」
お付の従者が声高く怒鳴りましたが、彼女は静かな声でそれを諌めます。
「お止めなさい。この地は身分制度の無い地です。お互い出会いがしらにぶつかってしまっただけの事。それに、この件で貴方を咎めるつもりもありません」
従者の男性は、「それは……しかし、」などと呟いていますが、彼女はそれを無視してこちらに向き直りました。そして、僕とユイを見て呟いたのです。
「……白髪赤瞳の少女、そして一緒にいる濡れ黒羽色の髪の娘……、そう、貴女方がクロエとリン、いえ今はユイと言ったかしら」
ユイも彼女を見て誰か判ったのでしょうね。
「失礼致しました。エリクシア王太子妃であらせられますね」
ユイの言葉に頷きながらも、彼女は再度繰り返します。
「この地は身分制度の無い地。この地で起きた事に身分で事を処理する気はありませんわ。私も確認もせずにドアを開けてしまったのですから」
むぅ、直接話すとエリーゼさんから伺っていた様な、奴隷を数万人単位で死地に送った人には見えませんね。
「折角会えたのです。あちらのカフェでお話に付き合ってくださらない?」
彼女はそう僕達に問いながらも、自分は真っ直ぐ歩いていきますね。僕達が従うことを微塵も疑ってないようです。僕はユイと顔を見合わせながらも、ここは付いて行くしかないかと頷きあいます。
通りにパラソルとテーブルを設置して、オープンカフェの様相を呈しているのは『うさぎ亭』です。ワイアットの専属メイドだったお姉さんが、ワイアットの成人を機に独立して出展したお店の支店となりますね。
彼女は上等な紅茶を三つ頼むと、従者の男性を下がらせます。まあ、あまり距離を離れる事はしませんが、僕達の会話に介入させる気は無い様ですね。
「まずは名乗っておきましょう。私の名は、オルティア・レピドゥス・エリクシアといいますわ。この地では、オルティアと呼んで下さって結構ですわよ」
「クロエ・ウィンターです」
「ルゥオ・ユイです。オルティア様は、何故私達の事をご存知なのでしょう?」
オルティアさんの答えは予想通りですね。オリバーが僕やユイたちの事は話していたようです。
「あの方が、貴女方を娶りたかったなどと、笑顔でおっしゃるんですもの。妻としては気になってしまうでしょう? とても懐かしそうに、笑顔で話すんですわよ」
判りますでしょう? と暗に言っているんでしょうけど、その言葉に影はありませんね。陰湿な方にも見えませんし、エリーゼさんに謝った情報が伝わっていたのでしょうか?
「后殿下は、噂とは随分異なる方に見えますね、とても……」
僕が言いよどんだ言葉を、オルティアさんが続けます。
「噂は所詮無責任なものですからね。私が数万人の奴隷の命を奪った女には見えませんか?」
そう言ってにこやかに笑います。そして、そう言ったという事は、ぞれが事実だと認めているということで……
オルティアさんは、口元を赤い鳥の羽で装飾された扇子で隠しながら、僕達に言葉を放ちます。
「先ほども言いましたが、この地には身分制度はありません。しかし、エリクシアにはれっきとした身分制度が存在しますわ。
そして、奴隷とは、エリクシアでは人ではないのです。人になれるチャンスを、私は奴隷達に提供しただけのこと。それは、エリーゼも知っていることですよ。
彼女と私の違いはそう多くはありません。彼女は貴女達と知己になれ、自分の主義に近いことを成す為に、貴女達の力を使えた。私にはそれはありませんでしたので、使える範囲内のもので成しただけですから」
「それは、エリーゼさんも私達と面識が無かったら、同じ事をしたと言う事ですか? 彼女はそんな事をする女性ではありません」
ユイが反論しますが、オルティアさんは揺るぎもしません。
「貴族にとって、民は大事な資産なのですから、平民を犠牲にする事はありませんよ。ですが、領内が飢えれば真っ先に死ぬのは、人ではない奴隷ですわね。
エリーゼにとっても、飢えて死ぬしかない奴隷を死地に送るのに躊躇いはありませんわよ。その方が奴隷も生き残れる可能性があるのですから。
貴族は民を守るもの。しかし、その民に奴隷は入っていないのです。それは貴女もお分かりでしょう? 元皇女殿下」
ユイが沈黙してしまったのを見て、オルティアさんは僕を見つめます。
「先の戦役で、戦闘で亡くなった方や、『黒死病』で帝国の民が大勢失われましたが、貴女は何もしなかったじゃありませんか。
貴女はアレキサンドリア3万の国民を護る為に、エリクシアの国民数百万を見殺しにした事になりますのよ? 人は自分が守るものの為には、犠牲を承知でもそれを成すもの。それはわたくし達も貴女も同じことですわよ?
とはいえ、私は貴女方に感謝していますのよ。貴女方のお陰で、私が王太子妃になれたのは事実なのですから」
そう言ってオルティアさんはツイっと席を立ちました。優雅で典雅な所作に、僕はふと見ほれてしまいます。彼女は従者に声をかけて東一番区画へと歩き出します。
見送る僕は、彼女が言ったことには反論ができませんでした。ルキウス教との戦役では、直接・間接を含めても死者を生産することに関与したのは事実だったのですから。僕は黙って俯いてしまったユイをみて、店員のお姉さんに手を振ります。せめて、こういうときは僕が元気付けなくちゃ、駄目ですよね。
「……よし、お姉さん。オーダーお願いします」
「えっ、クロエさん……」
僕はメニューの上段をさして、店員のお姉さんに言いました。
「これ、全部一つずつお願いします。ユイも頑張って食べましょう。折角の休日をこんな気分で終らせるわけにはいきません」
僕は良いとしても、ユイは気に病むタイプですからね。ある意味オルティアさんの言った事を、実践している僕とちがって、ユイはまだそれをしていないのです。やってもいないことで気に病む必要はありませんよ。
「……そうですね。折角のお休みですから、今日は少しはじけてしまいましょう」
大量の甘味を、黙々と食べ続けた僕を見る通りすがりの人達の視線が痛かったのですが、ユイの気分回復の為なら道化にでもなりましょう。
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