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5.南海の秘宝
23.ある秋の日の出来事
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「やっと終わりましたね~」
チッタ・アペルタの街を今日は1人でお散歩……したかったのですがね。
「こら、最近我輩の出番がないぞ。何とかしろ」
むぅ、アレキが騒いでいますが、流石に学院ではアレキを連れて歩くのもどうでしょうね。正直、未成年の講師ということで、唯でさえ目立っています。これで重量級の猫を抱えて講義したら、やっと落ち着いてきた学院生活が、騒がしいものになりそうです。
「アレキが話すと目立つからね。おとなしくしてると、出番がないのと変わらないですしね」
さて、どうしましょうと考えながら歩いていると、いつの間にかやってきてしまう『四季』の前。ちらりと店内を覗くと、青味がかった銀髪のお姉さん、レギニータさんが忙しそうです。なかなか賑わっていますね。
何気なく並んで、食べ歩きも悪くないかと思っていると、あれ? いつの間にかアレキの姿が見当たりません。むぅ、散歩紐を結び付けておかなければ駄目だったのでしょうか?
周囲を見渡すと、金髪にも見える淡い茶色の髪のお姉さんの隣の席に鎮座しています。あの駄猫、人様から餌を貰うなんて、飼われてる自覚が無いようですね。僕はアレキの方に歩きながら、叱りつけます。
「こら、アレキ。勝手に出歩いちゃ駄目って言ってるでしょ」
僕の声に、アレキは素知らぬ顔で『にゃぁ』なんて鳴いてます。隣のお姉さんはびっくりしてこちらを振り向きました。
「こ、これはクロエ教官。教官の猫だったんですか?」
ん? どこかで見たことがありますが、咄嗟に名前が出てきません。眼鏡に三つ編みのお姉さんって、僕の講義にはいないと思いますが……
僕が疑問符を浮かべていると、そのお姉さんは立ち上がり自己紹介をしてくれました。
「正式なご挨拶をしておりませんでしたね。失礼しました。私は符術基礎を受講している
コリーヌ・プランシェと申します。以後お見知りおきを」
そう言いながら、片足を斜め後ろに引きスカートの両側を軽くつまんでを、綺麗なカーテシーをして下さいます。
あぁ、確かに僕とは直接の面識はありませんでしたね。僕はユイの護衛をしているから、コリーヌさんは僕を知っているようです。
「こちらこそ、急に声を駆けてしまい申し訳ありません。この駄猫の飼い主、クロエ・ウィンターと申します。学院外ではクロエでいいですよ。僕が年下なのは事実ですし。それに、符術士クラスの才女、コリーヌさんとこんな場所で会うとは思いませんでしたよ」
あちらはお国では貴族様ですが、ここはチッタ・アペルタ。身分は関係在りませんので、僕は普通に軽く一礼しただけです。アレキが動きそうもないので、仕方なくコリーヌさんに断って、対面の席に座らせてもらいます。
アレキを絡めた世間話を暫くしましたが、知的美人なコリーヌさんは、なんとなく元気の無い様に思えます。一体どうしたんでしょうね?
「コリーヌさん、元気が無い様ですが何かありましたか?」
コリーヌさんは躊躇うように目を泳がせます。三つ編みの髪が、彼女の白い指先でクルクルと回っていますね。ついに決心がついたのか、僕の方をしっかりと見ていいました。なんでしょう? かなり言いにくそうですので、大切な事なのでしょうか?
「実は……猫様を抱かせていただいて宜しいでしょうか?」
あまりの言葉に、僕はこけそうになりましたよ。
「……こんな可愛げのない駄猫・重猫でよければどうぞ」
僕はアレキを差し出しますが、重くてひょいっと言うわけにはいきません。そんなアレキを受け取ったコリーヌさんは、アレキの毛並みを堪能していますね。僕は笑ってしまいます。
「なにか、最初のイメージが変わってしまいますね。知的で冷静な美人のお姉さんという感じでしたが、親しみやすく感じてしまいます。あぁ、こんな気楽な口をきいてはいけませんでしたね」
コリーヌさんは、ゆっくりと首を振って微笑みました。
「正直申し上げますと、初めてこの場所に来たときは驚きましたが、今では慣れてしまいましたね。国に戻ったときは、父に叱られてしまいそうです」
そう言い微笑むコリーヌさんは、とてもユイが怖いと言った女性には見えませんね。まあ、怖いのはその才能なんでしょうけど。
しかし、暫くするとアレキをなでているコリーヌさんの手が止ってしまいます。ふむぅ、どうやらアレキの事は方便だったようですね。実際の悩みは他にあるということでしょうか?
「……あの、クロエさん。こんな事をお聞きするのが、定めに違反するのであれば、お答えいただかなくて結構なのですが」
コリーヌさんが言いにくそうに僕に聞くことといえば、あの件しかありませんね。先の合同演習で真っ先に退場になりましたからね。
「なぜ、私達が最初に狙われたのでしょうか。そして、やはり何も出来なかった事が評価を下げられた原因だったのでしょうか?」
やはりきましたね。でも、この件は教えていいのでしょうか? そもそも、彼女を狙わせたのはユイですからね。評価をつけたのもユイで、僕はそれに関与はしていません。
僕はどう言おうか口ごもっていると……
「コリーヌさん、貴女が最初に狙われたのは、私が貴女を恐れたから。評価を下げたのは、作戦を決めている際に、貴女は何もしなかったからです」
そう言って、僕の肩に手を置く人物。
「お待たせしました、クロエさん。今日は珍しい方と御一緒ですね」
「ユイ! 珍しいも何も、こうしてコリーヌさんと話すのは初めてですよ」
僕の言葉に、ユイは微笑みながら、コリーヌさんに話しかけます。
「少しの間、お邪魔しますね」
「いえ、こちらこそ不躾な質問に回答いただき、ありがとうございます。しかし……」
「納得はいきませんか?」
ユイの言葉にコリーヌさんは黙り込みます。まあ、先ほどの様子からしても、納得していない事はわかります。
「では、簡単にお話しますね。貴女は今回のクリスティンが画策した総合演習自体に否定的だったぶん、それが実現した時クリスティンに引け目を感じ、彼の戦略に異を唱えませんでしたね。
彼の採った篭城戦が、少数の敵に対する戦術で無い事を承知の上で。その結果、何も出来ずに大半の受講生が演習からエスケープさせられる事になったとしても……」
そうなんですよね。巣穴に篭る戦術でなければ、地震一発で壊滅する事は無かったはずですし、戦闘実習受講生や魔法医療学受講生の役目も変わったはずです。
「……ですが……」
「符術基礎講座の受講生の中では、彼と貴女は傑出した能力を示しています。彼も貴女が異を唱えれば、多少は考慮した事でしょう。
勿論、貴女が最初から賛意を示していなかった事で、最終的には同じ結果になったかもしれません。
ですが、貴女は何もしなかった。それが味方の敗戦を生むとしても。それゆえに、私は貴女とクリスティンの2人の評価を下げました。将には将の、兵には兵の責任があります。あなた方2人には、将としての責をとって頂きました。それが評価を下げた理由です。納得しましたか?」
ユイの言葉に納得したのか、漸くコリーヌさんは頷きます。そこへ……
「お待たせしたのです。本日のお勧め、『モンブラン』4人分ですの」
青味がかった白銀の髪を揺らし、レギニータがやってきます。
「さぁ、どうぞ。これは私のおごりです。アレキさんもどうぞ?」
「うむ、これは美味そうじゃな」
あっ、アレキ! 口をきいちゃまずいって。僕は咄嗟に魔法を詠唱しようとしました……
「「猫が! 猫がしゃべった(んですの)~」」
レギニータとコリーヌさんの大声が響き渡りますが、周囲はなんの反応もありません。慌てて周囲を見渡していた2人を見ながら、ユイが『太極六十四卦球』を収納していいました。
「当然の反応ですから、対策済みですよ」
2人を見てにっこり微笑みます。それは風に揺らめく秋桜の様に、どこか周囲の人を和ませる微笑でした。そして、この日僕とユイ、レギニータの3人は、新しい友人を得ることが出来たのでした。
チッタ・アペルタの街を今日は1人でお散歩……したかったのですがね。
「こら、最近我輩の出番がないぞ。何とかしろ」
むぅ、アレキが騒いでいますが、流石に学院ではアレキを連れて歩くのもどうでしょうね。正直、未成年の講師ということで、唯でさえ目立っています。これで重量級の猫を抱えて講義したら、やっと落ち着いてきた学院生活が、騒がしいものになりそうです。
「アレキが話すと目立つからね。おとなしくしてると、出番がないのと変わらないですしね」
さて、どうしましょうと考えながら歩いていると、いつの間にかやってきてしまう『四季』の前。ちらりと店内を覗くと、青味がかった銀髪のお姉さん、レギニータさんが忙しそうです。なかなか賑わっていますね。
何気なく並んで、食べ歩きも悪くないかと思っていると、あれ? いつの間にかアレキの姿が見当たりません。むぅ、散歩紐を結び付けておかなければ駄目だったのでしょうか?
周囲を見渡すと、金髪にも見える淡い茶色の髪のお姉さんの隣の席に鎮座しています。あの駄猫、人様から餌を貰うなんて、飼われてる自覚が無いようですね。僕はアレキの方に歩きながら、叱りつけます。
「こら、アレキ。勝手に出歩いちゃ駄目って言ってるでしょ」
僕の声に、アレキは素知らぬ顔で『にゃぁ』なんて鳴いてます。隣のお姉さんはびっくりしてこちらを振り向きました。
「こ、これはクロエ教官。教官の猫だったんですか?」
ん? どこかで見たことがありますが、咄嗟に名前が出てきません。眼鏡に三つ編みのお姉さんって、僕の講義にはいないと思いますが……
僕が疑問符を浮かべていると、そのお姉さんは立ち上がり自己紹介をしてくれました。
「正式なご挨拶をしておりませんでしたね。失礼しました。私は符術基礎を受講している
コリーヌ・プランシェと申します。以後お見知りおきを」
そう言いながら、片足を斜め後ろに引きスカートの両側を軽くつまんでを、綺麗なカーテシーをして下さいます。
あぁ、確かに僕とは直接の面識はありませんでしたね。僕はユイの護衛をしているから、コリーヌさんは僕を知っているようです。
「こちらこそ、急に声を駆けてしまい申し訳ありません。この駄猫の飼い主、クロエ・ウィンターと申します。学院外ではクロエでいいですよ。僕が年下なのは事実ですし。それに、符術士クラスの才女、コリーヌさんとこんな場所で会うとは思いませんでしたよ」
あちらはお国では貴族様ですが、ここはチッタ・アペルタ。身分は関係在りませんので、僕は普通に軽く一礼しただけです。アレキが動きそうもないので、仕方なくコリーヌさんに断って、対面の席に座らせてもらいます。
アレキを絡めた世間話を暫くしましたが、知的美人なコリーヌさんは、なんとなく元気の無い様に思えます。一体どうしたんでしょうね?
「コリーヌさん、元気が無い様ですが何かありましたか?」
コリーヌさんは躊躇うように目を泳がせます。三つ編みの髪が、彼女の白い指先でクルクルと回っていますね。ついに決心がついたのか、僕の方をしっかりと見ていいました。なんでしょう? かなり言いにくそうですので、大切な事なのでしょうか?
「実は……猫様を抱かせていただいて宜しいでしょうか?」
あまりの言葉に、僕はこけそうになりましたよ。
「……こんな可愛げのない駄猫・重猫でよければどうぞ」
僕はアレキを差し出しますが、重くてひょいっと言うわけにはいきません。そんなアレキを受け取ったコリーヌさんは、アレキの毛並みを堪能していますね。僕は笑ってしまいます。
「なにか、最初のイメージが変わってしまいますね。知的で冷静な美人のお姉さんという感じでしたが、親しみやすく感じてしまいます。あぁ、こんな気楽な口をきいてはいけませんでしたね」
コリーヌさんは、ゆっくりと首を振って微笑みました。
「正直申し上げますと、初めてこの場所に来たときは驚きましたが、今では慣れてしまいましたね。国に戻ったときは、父に叱られてしまいそうです」
そう言い微笑むコリーヌさんは、とてもユイが怖いと言った女性には見えませんね。まあ、怖いのはその才能なんでしょうけど。
しかし、暫くするとアレキをなでているコリーヌさんの手が止ってしまいます。ふむぅ、どうやらアレキの事は方便だったようですね。実際の悩みは他にあるということでしょうか?
「……あの、クロエさん。こんな事をお聞きするのが、定めに違反するのであれば、お答えいただかなくて結構なのですが」
コリーヌさんが言いにくそうに僕に聞くことといえば、あの件しかありませんね。先の合同演習で真っ先に退場になりましたからね。
「なぜ、私達が最初に狙われたのでしょうか。そして、やはり何も出来なかった事が評価を下げられた原因だったのでしょうか?」
やはりきましたね。でも、この件は教えていいのでしょうか? そもそも、彼女を狙わせたのはユイですからね。評価をつけたのもユイで、僕はそれに関与はしていません。
僕はどう言おうか口ごもっていると……
「コリーヌさん、貴女が最初に狙われたのは、私が貴女を恐れたから。評価を下げたのは、作戦を決めている際に、貴女は何もしなかったからです」
そう言って、僕の肩に手を置く人物。
「お待たせしました、クロエさん。今日は珍しい方と御一緒ですね」
「ユイ! 珍しいも何も、こうしてコリーヌさんと話すのは初めてですよ」
僕の言葉に、ユイは微笑みながら、コリーヌさんに話しかけます。
「少しの間、お邪魔しますね」
「いえ、こちらこそ不躾な質問に回答いただき、ありがとうございます。しかし……」
「納得はいきませんか?」
ユイの言葉にコリーヌさんは黙り込みます。まあ、先ほどの様子からしても、納得していない事はわかります。
「では、簡単にお話しますね。貴女は今回のクリスティンが画策した総合演習自体に否定的だったぶん、それが実現した時クリスティンに引け目を感じ、彼の戦略に異を唱えませんでしたね。
彼の採った篭城戦が、少数の敵に対する戦術で無い事を承知の上で。その結果、何も出来ずに大半の受講生が演習からエスケープさせられる事になったとしても……」
そうなんですよね。巣穴に篭る戦術でなければ、地震一発で壊滅する事は無かったはずですし、戦闘実習受講生や魔法医療学受講生の役目も変わったはずです。
「……ですが……」
「符術基礎講座の受講生の中では、彼と貴女は傑出した能力を示しています。彼も貴女が異を唱えれば、多少は考慮した事でしょう。
勿論、貴女が最初から賛意を示していなかった事で、最終的には同じ結果になったかもしれません。
ですが、貴女は何もしなかった。それが味方の敗戦を生むとしても。それゆえに、私は貴女とクリスティンの2人の評価を下げました。将には将の、兵には兵の責任があります。あなた方2人には、将としての責をとって頂きました。それが評価を下げた理由です。納得しましたか?」
ユイの言葉に納得したのか、漸くコリーヌさんは頷きます。そこへ……
「お待たせしたのです。本日のお勧め、『モンブラン』4人分ですの」
青味がかった白銀の髪を揺らし、レギニータがやってきます。
「さぁ、どうぞ。これは私のおごりです。アレキさんもどうぞ?」
「うむ、これは美味そうじゃな」
あっ、アレキ! 口をきいちゃまずいって。僕は咄嗟に魔法を詠唱しようとしました……
「「猫が! 猫がしゃべった(んですの)~」」
レギニータとコリーヌさんの大声が響き渡りますが、周囲はなんの反応もありません。慌てて周囲を見渡していた2人を見ながら、ユイが『太極六十四卦球』を収納していいました。
「当然の反応ですから、対策済みですよ」
2人を見てにっこり微笑みます。それは風に揺らめく秋桜の様に、どこか周囲の人を和ませる微笑でした。そして、この日僕とユイ、レギニータの3人は、新しい友人を得ることが出来たのでした。
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