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王太子
しおりを挟む話があると、レイモンド殿下に王城に呼び出された。
お出かけ用のブルーのワンピースを着て、ユリウス様と共に王城へ向かう。
王城の応接室には、レイモンド殿下、ヨルくん、ハルト様が揃っていた。
私たちが着席すると、殿下が口を開く。
「揃ったな。さて、浄化の儀式が順調に進んでいる。あと、1回程の儀式で完全に浄化完了となるようだ。それで、マリアの今後のことだが・・・」
そうか、もう巫女の仕事が終わるのね。召喚されてから1年経った。終わってしまったら、もうみんなとは会えないよね・・・。
お別れを考えてしまったら、涙が溢れてくる。
「マリア、ここにいる皆と結婚する気はあるか?」
「・・・え?」
「マリーが良ければ、僕たちマリーと結婚したいんだ!」
「巫女を務めたものは、特例で好きなものと結婚できる。もちろん何人と結婚しても良い。」
「あ、あの・・・居てもいいのですか?」
「もちろんです!私達もマリア様と一生一緒に居たいのです!」
「マリア様、どうか我々と結婚してください。」
嬉しくて涙があふれる。皆同じくらい好きで、愛していた。でも、終わりがあるからと諦めていたから・・・。
「ぐすっ・・う、嬉しいですっ・・」
泣きじゃくる私を見て、皆優しく微笑んでくれた。
皆が退室し、殿下と私が部屋に残る。庭園を散歩しようとさそわれたので二つ返事で頷く。
殿下にエスコートされて庭園に入ると、色とりどりの花が咲き誇り、木々もしっかりと手入れされ落ち葉などはひとつも見当たらないほど綺麗に整えられていた。
「わあ!こんなに綺麗な庭園初めて見ました!」
「ああ、我が城の自慢の庭園だ。あの東屋で休憩しよう。」
東屋の周りは池で囲まれており、水面には水花が咲き乱れている。中はソファがコの字に配置されており、池を眺めながら寛げるようになっている。
「ここも素敵。レイ様連れてきて頂きありがとうございます。」
「ああ、俺もマリアと来れてよかった。」
そう微笑む殿下が綺麗すぎて思わず見とれる。出会った頃はいつも仏頂面だったのに、今では笑顔も見せてくれる。私だけの殿下の一面に胸がドキドキ高鳴る。
「マリア、本当はお前のことを独り占めしたいがお前はそれを望まないだろう。皆お前のことを愛している。もちろん、俺がいちばん愛しているがな。」
「ふふっ・・・嬉しいです。」
私の目を見据えて、伝えてくれる殿下。
このことを伝えるためにここに連れてきてくれたんだ。
嬉しくて、殿下の胸に飛び込む。
殿下もぎゅうっと抱き締め返してくれた。
お互いに引き寄せ合うように唇を重ねる。舌で唇を割り歯列をなぞられる。上顎をゆっくり円を書くように舐められ、舌をジュッ吸われた。
「んっ!・・・ふぁ」
秘所から蜜がジュワッと溢れる。
「あ、レイ様・・・こんな、外で・・・」
「人払いはしてある。」
「そんな・・・でも恥ずかしいです。」
殿下がソファに座り、その上を向かい合って跨るように座らせられる。
殿下の顔がちょうど私の胸の高さになる。殿下の手が私の胸のやわらかさを確認するように揉みしだく。胸の形が変わるのを感じて、これからされることを期待して秘所から蜜が垂れる。
「ふっ・・・んっ・・・」
胸元のボタンを外され何もつけていない白い胸を出された。
乳首も期待するかのようにツンと勃っている。
「あ、レイ様・・・」
殿下は上目遣いで私の顔を見ながら、ゆっくり下から上へ乳首を舐め上げる。
「んんんっあ!」
乳首を舌で転がされ、もうひとつの乳首は指でくりくりと転がされる。乳首は殿下の唾液でテラテラ光っており、自分で見てもいやらしく感じる。
殿下は乳首を喰え、頭を振るようにむしゃぶりつく。
「あん!レイ様っ!だめっイッちゃう!」
その途端、ぐりっと強めに抓られ私の中の理性がはじける。
背中をしならせ、腰を浮かしビクビク痙攣させた。
「ああああああっ!」
くたっと殿下の肩におでこをつけ息を整える。
殿下の手が下半身へと降り、秘所を撫でつける。
クチュと音が響いた。
「下着を履いてないのか?」
少し驚いたような声で聞かれ、泣きそうになる。
「あ、馬車でユリウス様に・・・取られてしまいました。」
「そうか、下着を履かないで今まで過ごしていたのか。マリアはいやらしいな。」
「や、言わないでください・・・」
殿下の指がクチュと音を立てながら中へ侵入する。クチャクチャと中を掻き混ぜ、クパァと入口を開いた。
「あんっ!んっ!やあ!」
「入れるぞ」
スボンの前を寛げ勃ち上がった陰茎を取り出し、穴にあてがう。
ズブズブと私の体重で中へと収まっていく。
「あああああああっ!あんっ!」
「くっ、きつ」
ばちゅんっ!と子宮口の入口を潰され、殿下の肉棒をキツく締め上げてしまった。
顎を掴まれ唇を食まれる。舌を絡め合うと殿下のものが中でさらに大きくなる。
「あ、レイ様・・大きいです。」
「動くぞ。」
ずん!と下から上へ腰を突き出すと繋がりが深くなり、中のヒダヒダが殿下の肉棒で擦られる。
「きゃあっ!あん!あん!あんっ!あんっ!」
「はぁ!胸が上下に揺れていやらしいな・・・中が凄く喜んでいる。」
「ああん!レイ様!気持ちいいです!」
パンパンパンパンパンパンパンッ!
「やああああ!イクイクイクイクッ!」
パンパンパンパンッ!
「あああっ!れいさまぁ止まってぇ!イッてるぅ!」
ドサッとソファに押し倒され、足を脇に抱えられて好き勝手に中をどつかれる。
ドチュドチュドチュドチュドチュドチュドチュドチュ!
「あああああああっ!またイクぅ!とめてぇ!」
「この程度で、音を上げて大丈夫か?結婚したら4人に代わる代わる愛されるのだぞ?」
「やああああ!だめぇ!あんっ!あんっ!あんっ!あんっ!」
「くっ!凄い締まった。想像して興奮したか?」
ドチュドチュドチュドチュドチュドチュドチュドチュ!
「あん!あん!あん!あん!あん!やああああ!」
「くっはあっ!」
プシャッ!プシャッ!
ドピュルルル!
「あ・・あ・・れいしゃま?」
「はあっ、2人ともびしょびしょだな。俺の上着を羽織れ。」
立てない私をお姫様抱っこをして、城に戻り湯浴みをしてくれた。
殿下って意外と面倒見がいいんだよね。そういうところも好き・・・。
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