偏屈恋愛奇譚

橋本健太

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第1章 17歳 〜思春期少年少女と狂気の社会人〜

第22話 性の交わり

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 夏休みが終わり、9月中旬になると猛暑は治まり、徐々に気温が下がって涼しくなってきた。ゆかりは、夏休みの玲奈からのマゾ調教や、マゾペットの葉月と瑠奈とのレズSEXと言った甘い官能的体験が、この夏の出来事で1番印象に残っていた。
「あれは、最高やったな。」
部活終わりの帰り道、葉月と金魚鉢での調教プレイを振り返る。
「うん。ゆかりのあんなにエッチな所、見れたの初めてやから。」
あの時、玲奈によるゆかりへの雌犬調教を、一心不乱に撮影していた葉月。その写真は、かつての団鬼六の「縄攻め」「美女縄化粧」を彷彿とさせるものであった。
「緊縛された肉体の美しさとエロティシズムは、最高やったよ。」
「私も、雌犬として、ご主人様に責められるのは興奮した。あと、女の子同士のレズSEXも最高やった。」
ゆかりの告白に、葉月も興奮する。
「レズSEX?いいな。私もしたいな。」
その言葉に、ゆかりが反応する。
「ええよ…。今月末にする?」
甘い声で呟くゆかり。そっと胸元を開けて、谷間を見せて誘惑。葉月は生唾を飲み、ゆかりの誘いを受ける。
「うん。ゆかりと官能的な体験したい。」
「分かった。」
夕陽を見ながら、2人はレズSEXに思いを馳せる。

 文学部の学生として、自筆の小説を書くゆかり。球体関節人形の話の他に、女王様とマゾペットの禁断の関係というものを書いていく。
「ご主人様に言われるまま、私は服を脱いだ。シャワーを浴びた後、身体を拭いた。ご主人様は慣れた手つきで私の身体を縄で縛る。俗に言う亀甲縛りだ。乳房が強調され、私は興奮する。
『私の可愛い雌犬、「ワン」って言いなさい。』
『 「ワン」 』
M字開脚でしゃがみ、ご主人様は私に首輪をつけた。骨のオモチャを投げ、取ってくるよう命令した。私は言われるがまま、四つん這いでオモチャを取りに行き、口に咥えて渡す。」
書きながら、自身のマゾペットとしての雌犬調教の甘い記憶が甦る。亀甲縛りで強調された乳房、四つん這いでオモチャを咥える屈辱感と快楽、それらに悦びを感じた。
(ご主人様…。)
書いていくうちに、下腹部が熱くなり、秘部から愛液が染み出てくる感じがしてくる。
(あぁ…。アソコがジワッとしてきた…。)
官能小説を読みふけっているのもあるのか、ゆかりは夢うつつとなることが多くなった。
「ゆかり?具を落とすよ?」
この日の夕食はおでんだが、箸で取った具を左手の上に落としてしまった。
「熱っ!!!」
「もう、しゃあないな。」
母親に手を拭いてもらう。エッチな妄想が止まらないゆかり、ちくわを食べている時もアレのことばかり考えていた。
(こんな大きいのが、私のアソコに入ったら…。あんっ…。)
部屋に戻り、官能小説を読みあさる。
「夏は海に入った。ナイトプールと言うのが、世の中にはあるんやな。男の子にとっては、水着姿の女子達に囲まれるハーレムやねんな。」

 10月3日、この日は金曜日。夕方に湯月を自宅に招いたゆかり。店はまだ営業時間中。ゆかりの部屋に入る湯月。制服姿の2人、明治から昭和初期の文豪の小説が収納されている本棚、ノスタルジックな雰囲気のある部屋、全てが調和し、エロティシズムが漂う。ゆかりは布団を敷き、その上に座る。
「布団敷いてくれるなんて、もうその気なん?」
湯月の誘惑に、ゆかりは胸の鼓動が抑えられなくなった。
「うん。あの時、私の雌犬姿を撮ってたけど、湯月も興奮してたん?」
「う、うん…。私もああいうのしたいな、って思った…。」
向かい合い、互いの手を合わせ、そっとキスをする。
「んっ。」
「んっ…。」
制服は、まだ夏服であり、ゆかりはリボンを外し、ボタンを外してカッターシャツをはだけさせる。
「脱がす?」
「ええよ。」
互いに下着姿になる。ゆかりは水色、湯月はピンクの下着。ブラジャーを外し、湯月はゆかりに覆い被さる。
「ゆかりちゃんのオッパイ大きい…。」
そう言って、ゆかりの乳房を揉み、乳首を舐める。
「あっ…。」
敏感な所を責められて感じるゆかり。そっと湯月の股間に手を伸ばし、パンティの上から秘部を撫でる。
「あっ…。」
「触られたら気持ちいい?」
「うん…。」
「私のパンティ脱がして…。」
ゆかりのパンティを脱がし、足を開かせて秘部を舐める。M字開脚で秘部を舐められ、快感に耽る。
「あんっ…。あぁ…。気持ちいい…。」
「ゆかりちゃん、いっぱいお汁出て来てる…。」
「だって、気持ちいいもん…。」
(あぁ…。私のアソコを湯月が舐めてる…。舌のヌルヌルして温かい感触…。あぁ…。気持ちいいっ!!)
「湯月、パンティ脱がしてあげる。」
湯月のパンティを脱がし、四つん這いの状態で秘部を舐める。
「あんっ、ゆかりちゃん…。気持ちいい…。」
「フフ、アソコ舐められたら気持ちいいやろ?お尻の穴もヒクヒクしてる…。」
ゆかりは先ほど、秘部を舐められて興奮したのと10月の少し肌寒い中で裸になったことで、段々と尿意が込み上げてきた。
(ヤバい、オシッコしたい…。そうや、風呂場なら洗い流せるし、シャワーも浴びれる。)
ゆかりは、湯月に風呂場に行こうと提案した。そっと階段を下りて風呂場へ行った。

 キスを交わし、立ったまま抱き合い、互いの秘部を触る。
「あん…。あぁ…。」
「ん…。」
ゆかりは湯月の耳元でささやく。
「湯月、オシッコしたい?」
「うん。ちょっと出そう…。」
「いいよ。私が飲んであげる。」
そう言うと、ゆかりは寝転び、湯月をしゃがませる。湯月の豊満な尻を撫で、顔面ギリギリまでしゃがんでもらう。
「すごい…。湯月のお尻の穴まで見えるわ。」
「あぁ、いい?」
「いいよ。」
湯月の秘部から、聖水が湯気を立てて噴射され、ゆかりはそれを飲む。
(あぁ、湯月のオシッコ、すごく熱い!あぁ、私の身体に流れていく!)
無我夢中で飲み干し、秘部を舐めてキレイにした。
「今度は、私のオシッコ飲んでぇ…。」
興奮したゆかりは、湯月の顔の上にしゃがみ、勢いよく出した。
「あぁ…。」
(あん、エッチなことした後のオシッコ気持ちいい~。湯月、全部飲んでぇ~。)
互いに興奮し、お互いの聖水を浴びたり飲んだりして楽しむ。
「あぁ、見られながらのオシッコがこんなに気持ちいいなんてぇ…。」
「ゆかりちゃん、噴水みたいに出てる。ベルギーの小便少女イケるんちゃう?」
その後、洗い流して部屋に戻り、心行くまで愉しむ。
「あぁ…。湯月、まだまだアソコから汁出てる…。」
「ゆかりも、まだアソコがびちょびちょ…。」
湯月は、ゆかりが持参した飴玉を数個、ゆかりの肛門に浣腸して挿入する。やり水のように足を開き、後ろで支えている湯月とキスをし、秘部を刺激される。徐々に子宮から愛液がこみ上げる快楽と、肛門から飴玉が噴出されそうになる苦痛の板挟み状態となる。
「ん、んぁ…。ヤバい…。アソコとお尻から両方出そう…。」
「いいよ。ゆかり。出して。」
「あぁ!!!」
秘部から噴水のように潮を噴き、同時に肛門から飴玉を噴出した。快楽で脱力し、湯月にもたれかかる。
「あぁ。気持ちよかった…。」
再びシャワーを浴びてから服を着る。ゆかりは飴玉を舐め、部屋着の和服に着替える。湯月を見送り、閉店した後、家族で夕食。
「ゆかり、何かウットリした顔してるけど、どないしたん?」
「ヒ・ミ・ツ」
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