77 / 135
夏休み
77 父と娘
しおりを挟む「お父様~」
「おお~!こっちだ、シェリル!」
声のしたほうへ向かって行くと林檎の木に梯子がかけられていて、見上げると作業服のお父様が摘果をしていた。
「お昼ごはんにしましょうって、もうみんな集まってますよ」
「ここだけやったら行くから、シェリルは先に食べてていいぞ」
お父様はそう言うと額の汗を首にかけた布で拭いた。
この世界には前世で使われていた所謂タオルは無くて、手や体を拭くのはハンカチや手ぬぐい状の布になる。
タオルのふわふわ感が懐かしい。
でもどうやって作られていたのか分からないから再現も出来ない。
領地に帰ってきて十日。
今日はマクウェン男爵領の名産品であるシードルの原料、林檎畑に来ている。
少し傾斜のある丘に作られた林檎畑では、摘果作業真っ最中。
領主であるお父様と時期領主になるお兄様も例外なく作業に参加して、領民一丸となって林檎を育てるのだ。
町といえるほど大きくは無いけど、そこそこな人数はいるマクウェン領。
その住人の殆どが関わるシードル生産はマクウェン領の命綱だ。
四年前の林檎の不作はかなりの痛手だったけど、ここ三年でなんとか持ち直してきたところだ。
「お父様、お金、本当にいらないんですか?」
私は木の上にいるお父様に声をかける。
誘拐事件で貰った慰謝料はひとまず魔法学園の学費の支払いにあてたけど、まだ全然減っていない。
残ったお金はまるっとお父様に渡そうと思っていたのに断られたのだ。
「シェリルが辛い目にあって貰った慰謝料だろ?美味しいもの食べるとか、魔術書を買うとかすればいい」
パチンッと余分な果実を摘みながらお父様が言う。
「美味しいもの食べて無くなる金額じゃないし、私まだ学生だから、あんな大金持たされても困ります」
「シェリル」
「はい」
「金は無いと困るが、身の丈に合わない金は破滅を呼ぶことになる」
パチンッ、パチンッと摘果する音が響く。
「俺がその金を受け取らないのは爺様がいるからだ。うちに余分な金があると分かったら、絶対怪しい投資話しに乗ったり変な壺を買ったりしてくるだろう」
私は愕然とした。
そ…それは……否めない。
そもそも我が領のシードル生産も、お爺様が怪しい奴らの口車に乗って醸造所を作ったことがきっかけなんだから。
当時は醸造所だけ作って原材料の林檎は他国から輸入してたから、利益を出すどころか赤字続きだったと聞いている。
怪しい奴らの狙いは醸造所の指導料と自国の出来の悪い林檎の買い取り先だったのだ。
「爺様がまた騙されて損害を受けるんだったらシェリルが持ってるほうがいい。将来のためにとって置いてもいいが、大金を持ってることが落ち着かないなら、信用できる投資をしたり、困っている人達に寄付したらいいだろう。それに、何か物を買うことだって経済を回すためには必要なことだぞ」
投資…寄付…経済…。
グルグル考えていたら、いつの間にかお父様が梯子から降り、私を正面から見ていた。
私と同じ緑の瞳。
私は髪の色や体付きはお母様に似たけど、瞳の緑はお父様譲りだ。
「シェリルなら使い方を間違えて破滅するようなことはないと信じてる。でも爺様は駄目だ。これっぽっちも信用ならない」
「そうですね」
私もそう思う。
お爺様は悪い人ではないけど、人を信用しすぎるのと、新しい物や楽しいことが好きで飛びついてしまうところが問題だ。
そこに悪意はなく、寧ろ本人の中では誰かのために良かれと思ってやってたりするから、余計にタチが悪い。
家族にひとりこういう人がいると、周りはとても大変なのだ。
今は散歩中に子供達に教わった泥団子作りに夢中で、お婆様が丹精込めて手入れしている庭を泥だらけにしている。
それを仕方ないわね、と許すお婆様は凄いと思う。
まあこれまでが酷過ぎて感覚が麻痺してるのかもしれないけど。
「あ、もしかして!お父様が学園で林檎の品質改良の研究をしてたのは、お爺様の尻拭い?」
お爺様の醸造所が黒字になったのは、マクウェン領での林檎栽培が始まってから。
そしてそれはお父様の代になってからだ。
「そうだぞ。元々メネティス王国は果樹の栽培にはあまり適してなかったんだ。だから果実やワインなんかは殆ど外国からの輸入品だった。土地に含まれる魔素の関係で、花は咲いても実が付きにくかったんだ」
「へ~え」
「でも、いつまでも輸入品の粗悪な林檎で作ってたんじゃ品質も上がらないし、売れないだろ?醸造所自体を潰すことも考えたけど、あれにもかなりの資金を注ぎ込んでたしな。だったらこの土地で栽培できる林檎を作ろうと思ったんだ」
「前向きですね」
「当時は必死だったけどな。結果良ければ全て良しだ」
お父様はそう言ってニヤリと笑うと、摘んだ小さな青い林檎を入れた籠を担いで歩き出した。
確かに当時は大変だっただろう。
資金を注ぎ込み赤字続きのシードル生産。
品種改良の研究費用だってカツカツだったはず…あ、だから学園のクラブ活動で研究してたのか。
「お父様、春祭りで農業クラブのカフェに行きました」
「おお!」
お父様が嬉しそうに振り向いた。
「まだあるのか農業クラブ!懐かしいな」
「お父様の品種改良を元に、苺を早く収穫出来るようにしてましたよ」
「そうか…出来るようになったんだな…」
ふとお父様の顔が曇る。
「春祭りに苺を食べたいって言い出したのはアントレーネ様なんだ。俺は林檎で手一杯で、苺の品種改良まで出来なかったから…。そうか、出来るようになったんだな」
なんだかちょっと悔しそうなお父様。
アントレーネ様といえば…。
「カルロス様が、お父様がアントレーネ様とフローラ様にこき使われてたって言ってました」
「こき使うなんてもんじゃない。しょっちゅうよく分からない無理難題を押し付けられて引っ張り回されて…カルロスは人ごとみたいに言ってるけど、自分だって散々俺を振り回して遊んでたんだぞ!」
お父様がぷりぷりと怒り出す。
「シェリル、王族や高位貴族には関わらないほうがいい。アイツらと関わるとろくなことがないぞ」
「お父様…その忠告、もう遅いです」
私が力なく言うと、お父様が足を止めて私を見た。
アマーリエ様やレオナルド殿下、エルダー様にユラン様、ウィルフレッド様、ライリー様。
いい感じに王族や高位貴族と関わりが出来てしまっている。
挙句に王宮に保護されている状況だ。
もはや関わらないようにする時期は過ぎている。
お父様の両手が私の肩に置かれた。
「シェリル、逃げるんだ。なるべく逃げて逃げて逃げまくれ。もうそれしかない」
「お父様は、逃げ切れたんですか?」
「………」
そっと目を逸らされた。
「お父様?」
「………」
返事はない。
お父様は苦悶の表情を浮かべている。
何度か何か言いかけて、やっと言葉が紡がれる。
「諦めが肝心だ…」
私とお父様は同じ緑色の瞳を見つめ合い、深く、深く、深く溜息を吐いた。
そして同時にとぼとぼと林檎畑を下り始めた。
高位の相手に対して弱小男爵家の人間に出来ることは、関わらないようにするか逃げることくらいだ。
でも、先を行くお父様の背中に漂う哀愁を見ていると、関わらないことも逃げることも難しかったのだろうと思われる。
最終的には諦めて振り回されるしかない。
でも今回の誘拐の一件で、アマーリエ様には王族として思慮深い行動をして欲しいと伝えてある。
凄く反省していたし、きっと三年生の一年間くらいはアマーリエ様の変な我儘も出ないだろう。
私は一筋の希望を胸に、お父様と並んで歩き始めた。
林檎畑を下りきった場所は広場になっていて、林檎畑で働く人達のために昼食やおやつを用意している。
「あれ?何だか…」
いつもと雰囲気が違う。
常なら和気あいあいとしている筈なのに、不思議な緊張感に包まれている。
「シェリル…」
お父様が前を見据えたまま私の名前を呼んだ。
お父様の視線の先には…
緩やかに波打つ美しい銀色の髪。
その人は私に気付いたようで、周囲の護衛を振り切って走って来た。
「シェリル~!」
私の前にやって来たのは、本当ならこの場所にいる筈のない高貴な人。
その人は今まで見たことない満面の笑みで言った。
「来ちゃった♡」
……全然反省していなかった。
33
あなたにおすすめの小説
【完結】捨てられた双子のセカンドライフ
mazecco
ファンタジー
【第14回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞作】
王家の血を引きながらも、不吉の象徴とされる双子に生まれてしまったアーサーとモニカ。
父王から疎まれ、幼くして森に捨てられた二人だったが、身体能力が高いアーサーと魔法に適性のあるモニカは、力を合わせて厳しい環境を生き延びる。
やがて成長した二人は森を出て街で生活することを決意。
これはしあわせな第二の人生を送りたいと夢見た双子の物語。
冒険あり商売あり。
さまざまなことに挑戦しながら双子が日常生活?を楽しみます。
(話の流れは基本まったりしてますが、内容がハードな時もあります)
勇者パーティを追放された聖女ですが、やっと解放されてむしろ感謝します。なのにパーティの人たちが続々と私に助けを求めてくる件。
八木愛里
ファンタジー
聖女のロザリーは戦闘中でも回復魔法が使用できるが、勇者が見目麗しいソニアを新しい聖女として迎え入れた。ソニアからの入れ知恵で、勇者パーティから『役立たず』と侮辱されて、ついに追放されてしまう。
パーティの人間関係に疲れたロザリーは、ソロ冒険者になることを決意。
攻撃魔法の魔道具を求めて魔道具屋に行ったら、店主から才能を認められる。
ロザリーの実力を知らず愚かにも追放した勇者一行は、これまで攻略できたはずの中級のダンジョンでさえ失敗を繰り返し、仲間割れし破滅へ向かっていく。
一方ロザリーは上級の魔物討伐に成功したり、大魔法使いさまと協力して王女を襲ってきた魔獣を倒したり、国の英雄と呼ばれる存在になっていく。
これは真の実力者であるロザリーが、ソロ冒険者としての地位を確立していきながら、残念ながら追いかけてきた魔法使いや女剣士を「虫が良すぎるわ!」と追っ払い、入り浸っている魔道具屋の店主が実は憧れの大魔法使いさまだが、どうしても本人が気づかない話。
※11話以降から勇者パーティの没落シーンがあります。
※40話に鬱展開あり。苦手な方は読み飛ばし推奨します。
※表紙はAIイラストを使用。
婚約破棄された公爵令嬢は冤罪で地下牢へ、前世の記憶を思い出したので、スキル引きこもりを使って王子たちに復讐します!
山田 バルス
ファンタジー
王宮大広間は春の祝宴で黄金色に輝き、各地の貴族たちの笑い声と音楽で満ちていた。しかしその中心で、空気を切り裂くように響いたのは、第1王子アルベルトの声だった。
「ローゼ・フォン・エルンスト! おまえとの婚約は、今日をもって破棄する!」
周囲の視線が一斉にローゼに注がれ、彼女は凍りついた。「……は?」唇からもれる言葉は震え、理解できないまま広間のざわめきが広がっていく。幼い頃から王子の隣で育ち、未来の王妃として教育を受けてきたローゼ――その誇り高き公爵令嬢が、今まさに公開の場で突き放されたのだ。
アルベルトは勝ち誇る笑みを浮かべ、隣に立つ淡いピンク髪の少女ミーアを差し置き、「おれはこの天使を選ぶ」と宣言した。ミーアは目を潤ませ、か細い声で応じる。取り巻きの貴族たちも次々にローゼの罪を指摘し、アーサーやマッスルといった証人が証言を加えることで、非難の声は広間を震わせた。
ローゼは必死に抗う。「わたしは何もしていない……」だが、王子の視線と群衆の圧力の前に言葉は届かない。アルベルトは公然と彼女を罪人扱いし、地下牢への収監を命じる。近衛兵に両腕を拘束され、引きずられるローゼ。広間には王子を讃える喝采と、哀れむ視線だけが残った。
その孤立無援の絶望の中で、ローゼの胸にかすかな光がともる。それは前世の記憶――ブラック企業で心身をすり減らし、引きこもりとなった過去の記憶だった。地下牢という絶望的な空間が、彼女の心に小さな希望を芽生えさせる。
そして――スキル《引きこもり》が発動する兆しを見せた。絶望の牢獄は、ローゼにとって新たな力を得る場となる。《マイルーム》が呼び出され、誰にも侵入されない自分だけの聖域が生まれる。泣き崩れる心に、未来への決意が灯る。ここから、ローゼの再起と逆転の物語が始まるのだった。
【完結】優しいあなたに、さようなら。二人目の婚約者は、私を殺そうとしている冷血公爵様でした
ゆきのひ
恋愛
伯爵令嬢であるディアの婚約者は、整った容姿と優しい性格で評判だった。だが、いつからか彼は、婚約者であるディアを差し置き、最近知り合った男爵令嬢を優先するようになっていく。
彼と男爵令嬢の一線を越えた振る舞いに耐え切れなくなったディアは、婚約破棄を申し出る。
そして婚約破棄が成った後、新たな婚約者として紹介されたのは、魔物を残酷に狩ることで知られる冷血公爵。その名に恐れをなして何人もの令嬢が婚約を断ったと聞いたディアだが、ある理由からその婚約を承諾する。
しかし、公爵にもディアにも秘密があった。
その秘密のせいで、ディアは命の危機を感じることになったのだ……。
※本作は「小説家になろう」さん、カクヨムさんにも投稿しています
※表紙画像はAIで作成したものです
精霊の森に捨てられた少女が、精霊さんと一緒に人の街へ帰ってきた
アイイロモンペ
ファンタジー
2020.9.6.完結いたしました。
2020.9.28. 追補を入れました。
2021.4. 2. 追補を追加しました。
人が精霊と袂を分かった世界。
魔力なしの忌子として瘴気の森に捨てられた幼子は、精霊が好む姿かたちをしていた。
幼子は、ターニャという名を精霊から貰い、精霊の森で精霊に愛されて育った。
ある日、ターニャは人間ある以上は、人間の世界を知るべきだと、育ての親である大精霊に言われる。
人の世の常識を知らないターニャの行動は、周囲の人々を困惑させる。
そして、魔力の強い者が人々を支配すると言う世界で、ターニャは既存の価値観を意識せずにぶち壊していく。
オーソドックスなファンタジーを心がけようと思います。読んでいただけたら嬉しいです。
【完結】 悪役令嬢が死ぬまでにしたい10のこと
淡麗 マナ
恋愛
2022/04/07 小説ホットランキング女性向け1位に入ることができました。皆様の応援のおかげです。ありがとうございます。
第3回 一二三書房WEB小説大賞の最終選考作品です。(5,668作品のなかで45作品)
※コメント欄でネタバレしています。私のミスです。ネタバレしたくない方は読み終わったあとにコメントをご覧ください。
原因不明の病により、余命3ヶ月と診断された公爵令嬢のフェイト・アシュフォード。
よりによって今日は、王太子殿下とフェイトの婚約が発表されるパーティの日。
王太子殿下のことを考えれば、わたくしは身を引いたほうが良い。
どうやって婚約をお断りしようかと考えていると、王太子殿下の横には容姿端麗の女性が。逆に婚約破棄されて傷心するフェイト。
家に帰り、一冊の本をとりだす。それはフェイトが敬愛する、悪役令嬢とよばれた公爵令嬢ヴァイオレットが活躍する物語。そのなかに、【死ぬまでにしたい10のこと】を決める描写があり、フェイトはそれを真似してリストを作り、生きる指針とする。
1.余命のことは絶対にだれにも知られないこと。
2.悪役令嬢ヴァイオレットになりきる。あえて人から嫌われることで、自分が死んだ時の悲しみを減らす。(これは実行できなくて、後で変更することになる)
3.必ず病気の原因を突き止め、治療法を見つけだし、他の人が病気にならないようにする。
4.ノブレス・オブリージュ 公爵令嬢としての責務をいつもどおり果たす。
5.お父様と弟の問題を解決する。
それと、目に入れても痛くない、白蛇のイタムの新しい飼い主を探さねばなりませんし、恋……というものもしてみたいし、矛盾していますけれど、友達も欲しい。etc.
リストに従い、持ち前の執務能力、するどい観察眼を持って、人々の問題や悩みを解決していくフェイト。
ただし、悪役令嬢の振りをして、人から嫌われることは上手くいかない。逆に好かれてしまう! では、リストを変更しよう。わたくしの身代わりを立て、遠くに嫁いでもらうのはどうでしょう?
たとえ失敗しても10のリストを修正し、最善を尽くすフェイト。
これはフェイトが、余命3ヶ月で10のしたいことを実行する物語。皆を自らの死によって悲しませない為に足掻き、運命に立ち向かう、逆転劇。
【注意点】
恋愛要素は弱め。
設定はかなりゆるめに作っています。
1人か、2人、苛立つキャラクターが出てくると思いますが、爽快なざまぁはありません。
2章以降だいぶ殺伐として、不穏な感じになりますので、合わないと思ったら辞めることをお勧めします。
ヒロインですが、舞台にも上がれなかったので田舎暮らしをします
未羊
ファンタジー
レイチェル・ウィルソンは公爵令嬢
十二歳の時に王都にある魔法学園の入学試験を受けたものの、なんと不合格になってしまう
好きなヒロインとの交流を進める恋愛ゲームのヒロインの一人なのに、なんとその舞台に上がれることもできずに退場となってしまったのだ
傷つきはしたものの、公爵の治める領地へと移り住むことになったことをきっかけに、レイチェルは前世の夢を叶えることを計画する
今日もレイチェルは、公爵領の片隅で畑を耕したり、お店をしたりと気ままに暮らすのだった
【完結】勘当されたい悪役は自由に生きる
雨野
恋愛
難病に罹り、15歳で人生を終えた私。
だが気がつくと、生前読んだ漫画の貴族で悪役に転生していた!?タイトルは忘れてしまったし、ラストまで読むことは出来なかったけど…確かこのキャラは、家を勘当され追放されたんじゃなかったっけ?
でも…手足は自由に動くし、ご飯は美味しく食べられる。すうっと深呼吸することだって出来る!!追放ったって殺される訳でもなし、貴族じゃなくなっても問題ないよね?むしろ私、庶民の生活のほうが大歓迎!!
ただ…私が転生したこのキャラ、セレスタン・ラサーニュ。悪役令息、男だったよね?どこからどう見ても女の身体なんですが。上に無いはずのモノがあり、下にあるはずのアレが無いんですが!?どうなってんのよ!!?
1話目はシリアスな感じですが、最終的にはほのぼの目指します。
ずっと病弱だったが故に、目に映る全てのものが輝いて見えるセレスタン。自分が変われば世界も変わる、私は…自由だ!!!
主人公は最初のうちは卑屈だったりしますが、次第に前向きに成長します。それまで見守っていただければと!
愛され主人公のつもりですが、逆ハーレムはありません。逆ハー風味はある。男装主人公なので、側から見るとBLカップルです。
予告なく痛々しい、残酷な描写あり。
サブタイトルに◼️が付いている話はシリアスになりがち。
小説家になろうさんでも掲載しております。そっちのほうが先行公開中。後書きなんかで、ちょいちょいネタ挟んでます。よろしければご覧ください。
こちらでは僅かに加筆&話が増えてたりします。
本編完結。番外編を順次公開していきます。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる