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ラリマーロゴの仔猫の物語
しおりを挟むこの子は「にー」くん。
2019年に八重山保健所に収容された仔猫です。
当時はまだ仔猫のミルクボランティアがおらず、個人ボランティアKさんが、保健所の乳飲み子を引き受けていました。
にーくんが収容された頃に、1人の女性がミルクボランティアに立候補してくれて、離乳までを引き受けてくれました。
離乳後はKさんが預かり、譲渡の日まで育てています。
にーくんには一緒に収容された兄弟がいました。
小さかった兄弟は収容の時点で衰弱しており、収容後間もなく亡くなっています。
当時は保健所の受け入れ設備が整っておらず、仔猫たちは犬用のケージに入れられていました。
※現在は猫用ケージなどが揃えられています。
石垣島には2019年時点では保護団体は無く、保健所の仔猫のレスキューは譲渡ボランティアが引き受けていました。
※ラリマーは2021年2月22日設立。
生き残った「にー」くんは、譲渡ボランティアである筆者の保護猫として「しっぽの会譲渡会」に参加、会場で里親希望してくれた里親さんのもとへトライアルに出た後、正式譲渡になりました。
現在は里親さんのお家で暮らしています。
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ラリマーロゴの仔猫のエピソード。
問い合わせがあったので、こちらに記載しました。
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