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島猫たちのエピソード2024
【2024-5-14相談】急性白血病の猫
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猫の白血病といえばFeLV(猫白血病ウイルス)によるものが知られていますが、そのウイルスとは関係なく白血病を発症した猫ちゃんがいるとの相談がきました。
症状は急性のものだそうで、猫ちゃんの容体はかなり悪く、島内の複数の病院に診てもらって、設備が一番整っている病院に入院したとのことです。
設備が整っているといっても離島ですので、都会ほどの設備ではありません。
島内で唯一ICUを備え、輸血ができる病院に入院したことで、猫ちゃんは現在存命中だそうです。
飼い主さんは知り合いの猫ボラさんに相談、その猫ボラさんからラリマーに相談が回ってきました。
とはいえ、活動歴4年目のラリマーには急性白血病の猫に遭遇した経験はありません。
筆者の知人がFeLVでの白血病猫ですが危篤状態から奇跡的に回復させたことがあり、その情報をもらいました。
【白血病の危篤状態から持ち直したFeLV猫ちゃんの御世話の情報】
赤血球が減少して酸素不足になっていた(貧血)
獣医師からは余命半月と言われた。
栄養を十分に与えて体力の回復を促した(カロリー計算をして猫用ミルクを飲ませた)。
自力で食べないので、流動食をシリンジで強制給餌。
その後、鉄剤を投与。
知人の猫ちゃんは今年1月に余命半月宣告を受けましたが、現在も存命で自分でゴハンを食べるほどに回復しています。
この情報を相談ボランティア経由で急性白血病猫ちゃんの飼い主さんに伝えてもらいました。
急性の場合は進行が早いので難しいかもしれませんが、奇跡が起きることを祈ります。
症状は急性のものだそうで、猫ちゃんの容体はかなり悪く、島内の複数の病院に診てもらって、設備が一番整っている病院に入院したとのことです。
設備が整っているといっても離島ですので、都会ほどの設備ではありません。
島内で唯一ICUを備え、輸血ができる病院に入院したことで、猫ちゃんは現在存命中だそうです。
飼い主さんは知り合いの猫ボラさんに相談、その猫ボラさんからラリマーに相談が回ってきました。
とはいえ、活動歴4年目のラリマーには急性白血病の猫に遭遇した経験はありません。
筆者の知人がFeLVでの白血病猫ですが危篤状態から奇跡的に回復させたことがあり、その情報をもらいました。
【白血病の危篤状態から持ち直したFeLV猫ちゃんの御世話の情報】
赤血球が減少して酸素不足になっていた(貧血)
獣医師からは余命半月と言われた。
栄養を十分に与えて体力の回復を促した(カロリー計算をして猫用ミルクを飲ませた)。
自力で食べないので、流動食をシリンジで強制給餌。
その後、鉄剤を投与。
知人の猫ちゃんは今年1月に余命半月宣告を受けましたが、現在も存命で自分でゴハンを食べるほどに回復しています。
この情報を相談ボランティア経由で急性白血病猫ちゃんの飼い主さんに伝えてもらいました。
急性の場合は進行が早いので難しいかもしれませんが、奇跡が起きることを祈ります。
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