オムライス食べたい ~ゲーム漫画アニメの感想、それからオカルトや都市伝説について思ったこと書く意識の低いエッセイ~

ごったに

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魔法への姿勢が面白い今期のアニメと俺のオカルト語り

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◎はじめに

 本稿は、筆者の考察の体をとったエッセイである。
 論文ではない。
『 マジック・メイカー ~異世界魔法の作り方~』のアニメを見て面白かったのが、執筆の動機となったオカルト雑語りである。
 ゆえに、内容の正確性においてはこれを一切担保しない。


◎『 マジック・メイカー ~異世界魔法の作り方~』とは?

 〝30歳まで童貞だと魔法使いになれる〟
 ネットのネタを真に受けた青年は、30歳の誕生日を迎えたのに魔法が使えないことに絶望。
 なんやかんやあって異世界転生、シオンという少年になる。
 しかし、その世界にも魔法はないと転生した家の父から告げられる。
 いや、まだ技術が確立されていないだけかもしれない!
 なければ、作ればいい!!
 必死に勉強し、魔法の手掛かりを探すシオン。
 ある日、姉がその世界のトラウトが求愛の際に不思議な光の球を出すことを教えてくれる。
 求愛とは誰かを強く想うこと。
 強い感情が魔力の源ではないか?
 シオンの魔法研究は、姉と想い合う深い絆で魔力を滲ませることができたのをキッカケに、発展を見せていくのだった。
 果たしてシオンは、前世の頃から夢想した「ファイアーボール」や「サンダーボルト」を習得できるのか!?

 こんな感じの物語で、原作は鏑木カヅキ氏が小説家になろうに投稿しているウェブ小説作品。
 (筆者が検索したときには、カクヨムが先にヒットしたような……?)
 シオンが魔力らしきものの発見、その放出の訓練、さらに操作の訓練と段階を踏んで魔法へ近づいていくのが良い。
 アニメ3話では、魔力を一点に集める「集魔」を自分ではなく、襲ってきたゴブリンに対して使用。
 魔力を持つ生物である魔物には、集魔が攻撃として通用することをシオンは学ぶ。
 応用のステップの踏み方がとても良い。
 同時に本筋としては、シオンが魔法で他人を守るシーンという意義もある。
 作りが誠実で堅実で、他にないこの真面目さに筆者はとても惹かれている。


◎30歳まで童貞だと魔法使いになれる……?

 これなんだけど、昔の『ムー』で30歳まで童貞~ではなく、
 30歳まで〝かなり厳しく射精を制限すると神通力を得られる〟的な記事を読んだことがあるんだよね。
 夢精とかはしゃあない扱いだろうし、性機能が退化しない程度にはしていいんだろうか。
 読んだのがずいぶん昔のことなので、そのへんの詳細は勘弁願いたい。
 しかし、0歳から射精する男はいないので仮に10歳で精通するとして、20年それをやるってのは現実的ではないと思う。
 365×20=7300日
 その期間にうるう年が5回あったら、7300+5=7305日である。
 思春期~大学生くらいの男といえば
「一日の最高射精回数は何回か?」「週に何回オナニーするか?」
 こんな話題が友人や先輩・後輩との間で繰り広げられるのが、当たり前である。
 本当にゲームのことかエロいことしか考えていないような時期が横たわっているのに、射精を制限するなど可能とは思えない。
 大学受験期の筆者などは、現代文(小説)の過去問で「お風呂屋さんで働く女の子が主人公の小説」というものを見てしまったがために、小説のエロ改変を試みたほどである。
 さらに、今思えば英単語を書いて覚えるといって「breast乳房」とノートに書きまくったのは、絶対に意味がなかったと思う。
 ゆえに、オナ禁で魔法使いを目指すというのは
 どちらかというと、魔法使いというよりドグラ・マグラ使いキ〇ガイになる方法ではないかというのが筆者の感想だ。
 ブッダがマーラの誘惑に耐えきったように、本当にリビドーをねじ伏せる精神力がなくては魔術師になれない、という説もロマンではある。

 一方。
 魔術の世界には房中術なんてのもあるくらいで、自慰よりも性交を奨励するまである(過言かもしれない)。
 部屋の中(でする)術だ。
 簡単に言うと性交を通じてのエネルギーの授受、またはオーガズムを制御してそのエネルギーを魔力的なものとして取り込み直すという魔術である。
 つまり原作ゲーム『Fate/stay night』における〝魔力供給〟は一応、オカルト的に理屈がつく話なのだ。
 インキュバスやサキュバスの例で理解してくれても構わない。
(インキュバスの正体は娘を襲った聖職者や肉親で、サキュバスは清らかであるべき聖職者がオナニーやセックスの言い訳のためにでっち上げた存在、つまり悪魔に責任転嫁したものというのが通説だが、それは本題ではないので一旦置くとしよう。)
 紛失したと諦めていたが幸いにも昨年末に見つけた『性愛術の本 房中術と秘密のヨーガ』(学研)という本がある。
 世界の性魔術や性信仰、『カーマスートラ』から江戸の衆道や性風俗を描いた資料、中には性科学のコーナーもあるので興味のある読者は手に取ってみるといいだろう。
 筆者も一度通読はしたのだが、昔のことなので内容はほとんど忘れている。
 ただ強烈なインパクトのせいで記憶に残っているものがある。
 精気を魔術的なエネルギーに変える術だ。
 それは、射精を迎えそうになったときに会陰部を中指と薬指で強く押す、というものだ。
 会陰部とは、陰嚢の付け根から肛門へのラインの中央辺りだ。
 これにより射精キャンセルがかかり、射精するはずだった精気を魔術的なエネルギーに転換する、という法だ。
 中指と薬指て……魔貫光殺法かよ!?
 ちなみに、ナニをシゴくストローク100回ごとにエネルギーが高まるとのこと。
 リアルひとりエッチマンは、数える回数がめちゃくちゃ多いのである。
 もはや、ス〇レッチマンのパロディではいられない。
 筆者も実際に試したことはあるが、普通にキャンセル失敗して射精してしまうこともあるので、実践される方は気を付けられたし。
 ……というかこれ、ただのアナル挿入なしで前立腺を開発するやつか?
 ドライオーガズムの不思議な快感を、神秘的なものと解釈していたとか。
 気になった人は、会陰オナニーとかで検索してみて欲しい。


◎感情の力が魔力となる

『マジック・メイカー』ではトラウトが求愛の際に放出する光の球を切っ掛けに、魔力の糸口を掴む。
 先行作品でも感情が魔力の源的な設定はあるが、強烈な感情ということで怒りや憎しみのエネルギーを説明に使うことが多かった印象がある。それら従来の作品でも、最終的には負の感情から正の感情へとパワーソースが変わっていくのが通例なのだが。
 30歳まで生きた記憶のあるシオンが、「結婚せずに姉と添い遂げる」と姉と抱き合うことでトラウトの光の球のように魔力を滲ませる様について様々な意見があるようだが……何やら血の繋がった子供ではないらしき設定の匂わせが最新話(2月9日現在)の最後であったからその問題はクリアされるのかもしれない。

 長くなるので先に本稿の結論のようなものを書いておこう。
『マジック・メイカー』において感情の力が魔力となるという、設定。
 これに筆者が納得がいくのは、何なのか。
 作中での結論がどうなるかは知らないが、魔力とは生命力というのが筆者の持論だからだ。
 生命力が横溢すれば余裕が生まれ、余裕が生まれれば何でもできるような気がしてきて、
 何でもできる気がするならば「意図して偶然を起こす技術」である魔術を信じられるのである。
『マジック・メイカー』ではそんなふわふわした話はせず、科学的なまでに魔法開発に取り組んでいるのでそこは安心して視聴などしてもらいたい。
 あくまでこれは筆者が『マジック・メイカー』が真面目に魔法に向き合っている様を楽しんでいるのを、言語化する試みである。
 以下、いつもの管を巻いたような長文。

 感情が重視されるのは、魔術というか呪術の領域であるイメージが強い。

 魔術と呪術の違い。
 あまり日本で発生したものを魔術と呼ぶことはなく、呪術と呼ぶことが多い。
 出版される書名からしても『日本魔術全書』ではなく『日本呪術全書』といった具合だ。
 他方。
 西洋魔術を修める人たちは「呪術=低次魔術」というイメージでこの語を用いる。
 低次魔術とは、日常の願望充足に用いる魔術である。
 呪殺、恋愛成就、大金を得るなどといった具合だ。
 呪殺は日常の願望充足ではない、と思った方は幸せな人生を送っている証拠なので何かに感謝しておいてください。
 西洋魔術以外の領域では、呪術は必ずしもそういったものを指すわけではないので齟齬が発生しやすい。
 むしろそういった動機以外に、なんで魔術になんか手を出すんだ?
『Fate』シリーズの魔術師みたいに根源の探求でもすんの?
 そう思われる方もいるだろう。
 だから魔術師の本道とはHENTAI……もとい求道者である。
 もしくは、ステレオタイプの仙人でもイメージしてもらうといいのではないか。
 では、呪術とは何か。
 やはりシャーマスティックな祭祀・儀式・儀礼がそれを指すに相応しいものだと筆者は考えている。
 レイヤーがあるのだと思う。
 最上部に神や精霊といった存在との交信をする呪術があり、
 レイヤーが下に行くに従って、行事として残っている呪術……2月でまだ読者諸兄も記憶に新しい正月飾りや門松を飾る風習、初詣、七草がゆ、鏡開き、節分、これから来る桃の節句や端午の節句などがあり、
 筆者が見つけて勝手に喜んでいる日常の言葉遊びなどの何かがあって、
 いわゆる日常の願望充足を目指す低次魔術があるのだと思う。
 おお、こうして整理してみると「いずれの流派においても究極の目標は神人合一」という筆者の師の言葉が明確になった!
 さらに、黒魔術と白魔術といった俗すぎる区別がまったく無意味でどちらも低次魔術だとわかるのではないだろうか?
 他人の呪殺も他人の病気平癒も、神人合一からは遠いものである。
『Fate』シリーズの魔術師が魔術使いを見下す表現があるが、魔術師と呪術師の関係はまさにあれである。
 〝呪〟という字の一般的なネガティブなイメージと〝低次魔術〟という長い語を用いるわずらわしさから、魔術師は代わりに〝呪術〟という語をその意味で用いるのだ。
 現世で暮らす以上は金子きんすも必要、と低次魔術を全否定はしない姿勢を持ってはどうかと、筆者などは思うのだが……そこを厳しく見るということは遠坂マネーイズパワーシステムなのだろうか。
 筆者は『Fate』シリーズの魔術師、時計塔などはいわゆる自由な石工組合や〝イルミナティ〟のことだと思っているので合点がいく。
 血統を重視し、その歴史の古さが魔術師としての力量や権威に直結する。
 イルミナティだよね。
『stay night』や『サムライレムナント』はイルミナティの勝手な大規模儀式に巻き込まれたちょっと魔術の素養がある一般人が、普通の人々のために戦う物語だと筆者は解釈している。
 イルミナティが自由な石工組合の中から発生した悪しき集まりであって、自由な石工組合自体は必ずしも悪ではない。
 その説を踏まえれば、聖杯戦争を終えた士郎が凛とともに時計塔を訪れるくだりもおかしくはないのではないか。

 閑話休題。

 感情のエネルギーの話に戻ろう。
 魔術においても視覚化(引き寄せの法則に近くとも遠からずな基礎技能)においては感情のエネルギーを用いることもあろうが、高次魔術はどうしても瞑想的で感情を遠ざけるイメージが強い。違ったらすまん。
 シャーマンがトランス状態になる際は、楽器や発声・歌唱や舞踊によって感情を昂らせてその状態で神霊との合一や交信を行うのは想像に難くないはずだ。
 そこには西洋魔術は正とは清らかであること、シャーマニズムは正とは昂揚であるという解釈の違いがあると思う。
 神道や仏教の儀式の場合は、混在している感じがする。
 磐座などの媒介に神を降ろす際の「オーーー」というオームAUMの発声や祝詞の奏上、護摩を焚いて経や真言を繰り返すものを思い浮かべれば、はっきりと区別するのが困難なのが分かってもらえると思う。
 西洋魔術が高尚で、シャーマニズムは低俗などという考えが誤りだと日本呪術界は発信すべきなのかもしれない。
 知らんけど。

 物語の魔法使いが「魔法には集中力が必要」みたいなことを言う場面は少なくないと思う。
 では、彼らは何に集中しているのか。
 もちろん、これから使う魔法にである。
 魔術も次元の高低に拘わらず、目的や「意図的に起こしたい偶然」の結果イメージに集中する。
 儀式などを廃して、そこだけにフォーカスするのであれば引き寄せの法則である。

 引き寄せの法則では、日常的に望む結果を意識する、叶ったかのように振る舞うなどと「引き寄せたい結果」に意識を向ける以上に重要視されることがある。
 心地よく、気分よく毎日を過ごすことである。
 そのためなら暗い情報をばら撒くニュース番組やサイトもシャットアウトしろ、というほど重視している。

 たとえば。
 成功者になってランボルギーニカウンタックで美女とドライブする、が引き寄せたい結果だとしても。
 そのことを必死に毎日考えていて、現実で乗る電車を間違えて遅刻でもしてしまえば惨めな気分になる。
 惨めな気分になれば、成功者もカウンタックも美女とドライブも「全部無理」と思いがちだ。
「カウンタックあげるので誰か娘の彼氏になってください」という立札を持った大企業の社長が、駅前に立っていても視界にも入らないだろう。

 ゆえに。
 心地よく気分よく毎日を過ごすことにフォーカスすることが、引き寄せたい結果を念仏のように唱えるよりも重要視される。

 シャーマニズムで昂揚したシャーマンに神霊が下りる話をしたことが、ここが繋がる。
 音楽や舞踊で昂揚したシャーマンに神霊が下りるのは、なぜか。
 そういった精神状態を、神霊が好み喜ぶとされるからである。

 狂喜乱舞して毎日を過ごすのは現実的ではない。
 しかし、神霊が好み喜ぶ状態≒心地よい気分でなら過ごせるのではないか。
 そして神霊と表現されていた存在を、願望実現のための大宇宙のパワーソースと解釈したのが引き寄せの法則である……可能性はないだろうか。

 昂揚したトランス状態も、心地よい気分状態も、大別すれば前向きで自らが生きることを肯定的に考えるエネルギー状態だと筆者は捉えている。
 つまり、生命力が横溢しているのである。
 肉体耐久性HPとまた別の生命力生きる意志、自らの生を肯定する思考こそが、魔力であると筆者は考える。
 生きる意志、自らの生を肯定する思考があれば物事に捨て鉢にならない余裕が生まれる。

 気分的に余裕があるのとないのとでは、同じ時間同じ体力でもできることが違ってくるはずだ。
 最近クソ寒いので、筆者は買い物に行って肉を買って来るよりも「家に冷食やインスタントあるならそれでいいや」という思考になりがちだ。
 これは「寒いから不要不急の外出をしたくない」という意識が余裕を奪っているので、「なんか肉を食いたい」という願望を圧迫していると解釈できる。
 余裕が気温に屈しているのである。
 一方、寒くても遠くても松屋でキムカル丼が食いたい、という意識が半月単位で頭をぐるぐるしていたらどうか。
「今行かなかったら「夏は暑いから嫌」とかつって一生行かないまである」
 と一念発起、願望実現のために動くのである。
 つまり、余裕があらゆる障害を乗り越えたことで、思考が現実化しているのである。

 うん、大きな見方としては生命力、卑近な見方をすれば余裕と言った方がいいか。

 この余裕=魔力を増幅するために動くのが、まず第一なのである。
 魔力の増幅。
 射精の寸前に会陰部を中指と薬指で強く押して、射精キャンセルをして放出されるはずだったエネルギーを再取り込みする……というのはあくまでも昔の人の信仰なのでそれに限らない。
 むしろ射精をキャンセルできること自体が、大いなる余裕であろう。
 心地よく気分よく毎日を過ごせるものを、生活に取り入れて欲しい。
「びっくりするほどユートピア!」と言いながら尻を叩いてベッドを昇降してもいいが、安全には気を付けて欲しい。

 前に「うつ病の人は引き寄せの法則をやらない方がいい」という旨の動画を見たことがある。
 投稿者の経験談として、実現しないから病気まで悪化したということが語られた。
 うつ病の人にとって、余裕というのは縁遠いものだと思うのでいきなり願望実現に取り組むのは危険ですらある。
 そういう意味では「うつ病の人は引き寄せの法則をやらない方がいい」は筆者の見解と一致する。

(低次)魔術を行った後は、魔術を行ったことは忘れて日常を送れ。
 その手の本の前書きには、だいたいそう書いてあるはずだ。
 大事なのは「魔術を行ったことは忘れて」の部分である。
 なぜか。
 魔術を行った〝のに〟! 〝まだ〟! 願いが叶わない!
 という思考で日常を送ってしまうからだ。
 これは引き寄せの法則の観点では非常によくないのが、もうわかるだろう。
 心地よく気分よく過ごせていないから、過去に行った魔術のことばかり考えてしまっているのだ。
 昔から「果報は寝て待て」というように、「まだ叶わないのか」とイライラするよりは寝てた方が良い。
 しかし、日常でずっと寝ているわけにもいかないので魔術を行ったことは「忘れて」、
 普段通りに、しかし心地よく気分よく毎日を過ごすのが良い。
 こういうところを観察すると、一概に「引wきw寄wせwのw法w則wwwwwwww」などと馬鹿にできないものがあると筆者は思うのである。
 自分のことをタレントか何かだと勘違いしている引き寄せの法則系Youtuberの近況報告と宣伝の長い動画はともかくとして、だ。
 どうせ動画を見るなら、そういうのが少ない人がおすすめだ。
 Kenji Spirit様とか。

◎おわりに

 既に長々と書いたが、この感じならあの話も考察しておこう。
 先日Twitterでさる編集者の方が、色んな作品で寝ると魔力を回復するけどあれはなんでなん、という旨の疑問をつぶやかれていた。
 魔力とは、生命力、自らの生を肯定する思考、余裕であるというのが本稿の主張である。
 睡眠を取ることにより、心身の疲労の回復が期待できることを考えれば、睡眠でキャラクターの魔力回復を描く作品があまたあることは筆者にとってなんら疑問ではない。
 精神的な疲労が取れれば、自らの生を肯定する思考や(精神的)余裕が生じる。
 すなわち、生命力もある程度回復する。
 体感としてそんな経験は、多くの人が感じているはずだ。

 はい、ということで長々とアニメが面白かったのをきっかけにして、
「魔力とはなんじゃらほい」という持論を書かせていただきました。
 いかがだったでしょうか? 
 ガチの魔術結社に所属するガチガチの魔術師の方にとっては、読むに堪えない間違いだらけの駄文かもしれませんが、
 そんなのにいつものことなので読者諸兄がご笑覧いただけたのなら幸いです。
 最後までお読みいただき、ありがとうございました。お疲れ様です。
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