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忘却編
第15話 賓客
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葦原村へと続く畦道、屈強な兵士たちに囲まれながら、その畦道を進む御車の列があった。その御車には、八角形の紋章が描かれている。
その紋章が表すのは、大和朝廷。この神州唯一の大国である。
「壱与様、もうすぐ葦原村に到着いたします」
御車に乗り込んでいたのは、姉である卑弥呼より勅命を受けた実妹壱与。彼女は必要最小限の護衛を引き連れ、大御神に宛てた書簡を携えてここまで来ていた。
「壱与様、葦原村の姿が見えてまいりました」
御車の窓から外を覗くと、そこには田畑が広がるのどかな風景が広がっていた。
「葦原村ですか……、なんとものどかな風景ですね」
御車に乗っていた護衛の一人が呟く。
御車に揺られながら、壱与はぼんやりと外を眺めていた。すると、田畑を耕していた葦原の村人たちが、壱与たちの御車を眺めていた。
「あの紋章……確か大和朝廷のものじゃなかったか?」
「どうする?」
「誰か、村長様をお呼びしろ!」
葦原村の村人たちは、御車を眺めながら口々に噂しあった。壱与は彼らの前で御車を停め、護衛と共に外へと出た。
村人の一人が護衛の前に立つ。
「武人殿、貴殿らここに何用か?」
村人が問うと、問われた護衛は鬼の様な形相で怒鳴り返す。
「控えぃ!この御方をどなたと心得る!?」
「関係ありませぬ。ここはどの国にも属さない大御神様の土地。例え大和の貴人であろうと、ここで権威を振りかざすのはやめていただきたい」
「貴様!無礼だぞ!」
村人の態度に憤慨した兵士が剣の柄に手を掛ける。しかし、その行為を御車から見ていた壱与が静止する。
「よしなさい」
今にも斬り合いになりそうな状況を見て、壱与は村人から護衛を引き離す。
「下がりなさい」
「壱与様、ですが…」
「粗相をするなと言ったはずです。二度も同じことを言わせないでください」
「はっ、はっ!」
壱与は御車から降りると、精錬された所作で村人たちに深々と礼をする。
「先ほどは非礼をお詫び申し上げます。私は、大和朝廷より勅命を受け参りました壱与と申します。大御神様にお目通りを願いたく存じます」
すると、その声を聞いた老女が話しかけてきた。村人たちから事情を聞いてここに駆けつけてきた葦原の村長、紫だ。
「壱与様。私めは葦原村の村長、紫にございます。大御神様にお目通りを願いたいとのことですね」
「はい。僭越ながら、大御神様にお渡しする書簡がございまして」
壱与は恭しく頭を下げた。その姿を見た村長の紫も、慌てて頭を下げて返した。
「分かりました。では大御神様に確認を…」
『その必要はないわ。紫』
「カミコ様」
何処からともなく、カミコの声がその場に響く。声の主はいないが、その場にいた誰もがカミコの声をしっかりと聞いていた。
「カミコ…?」
『紫、その御方を屋敷まで案内してもらえるかしら?』
「畏まりました。どうぞ此方へ」
紫は壱与とその同伴たちをカミコの屋敷へと案内する。カミコの屋敷は明風神社へと向かう道筋の道中にあり、葦原村から外れた場所に建っている。
少し歩くと、塀に囲まれた屋敷が見えてくる。その屋敷の門前には、袴姿で帯刀した剣史郎が待ち構えていた。
「剣史郎、お連れしましたよ」
「感謝いたします村長、さて、御人。ここからは御人のみとなる」
「何だと⁉︎」
剣史郎の言葉に同伴たちが反応する。しかし、剣史郎はそれらを意に介することなく、話を続ける。
「貴殿らは知らぬと思うが、ここは大御神の屋敷、いわば神域だ。葦原村の者も含めて、おいそれと上がれる場所ではない」
それを聞いた壱与は同伴たちの前に出る。
「良いでしょう。私一人で参ります」
「い、壱与様」
「其許、案内を頼みます」
「承知した」
壱与は剣史郎に案内され、屋敷の中へと入る。門を潜った瞬間、壱与は自分を包む空気ががらりと変わったことに気づく。それは、先ほど剣史郎が言っていた神域という言葉に相応しいものだった。
そして、ある部屋へと案内される。そこには、囲炉裏を囲むようにしてカミコ、偶然屋敷を訪れていた舞花と七葉、そして黄泉の国の大神菊利乃命が座していた。
「カミコ、お客人をお連れした」
「ありがとう。大和朝廷勅使壱与様、お出迎え出来ず申し訳ありません」
「いえ、此方こそ急な来訪の上、お目通り頂けたことを感謝しています」
「では、どうぞお掛けください」
「失礼いたします」
壱与は囲炉裏を挟んでカミコと向かい合うように座る。そして、懐から書簡を取り出し、それをカミコに手渡す。
「大御神様、お目通りが叶い感謝します。此度は大和朝廷より勅使として参りました、壱与と申します。此度は御身へお渡しする書簡がございます」
「拝見いたします」
カミコは受け取った書簡を丁寧に開き、その中身に目を通す。部屋の中に緊張感が漂う。
◇
「拝見いたしました」
「では、まず。此度の興尾見村の一件、姉に代わり深くお詫び申し上げます」
そう言って、壱与は深々と頭を下げる。
「大神とはいえ、大和大神である勒金方大神は、現人大神である帝に付き従う存在。かのような悲劇を起こしてしまったことに、帝も責任を感じております」
「………百人」
「え…」
「興尾見村で亡くなられた方々の数です。彼らはその土地で作物を育て、子らを大切にし、共に支え合いながら、先祖代々から続く伝統を重んじる尊き方々でした。そして、何の罪もない無実の民でもありました」
「………」
この言葉を聞いて、壱与は何も言えなかった。
壱与の予想では、興尾見村は数ある村の一つに過ぎないと考えていた。しかし、カミコはその村の営みを理解し、住人たちの生活まで把握していた。
「ですので、この書簡は受け取れません。ここに書かれている内容は、本来であれば興尾見村の人々に見せるべきものではありませんか?」
「そ、それは…」
葦原勢は、興尾見村の異変を調査し、勒金方大神と遭遇、これを封じた。
卑弥呼が壱与に託した書簡には、此度の一件に対する謝罪と釈明が記されていた。しかし、それは本来、直接害を被った興尾見村の村人たちに伝えるべきものだ。
それをカミコに宛てたのは、“神威大神側と大和大神側の対立を意識し、粗相を起こしたことを謝罪する” という意図がある。
しかし、カミコはそれを “対立の悪化を懸念し、謝罪の形だけを示すもの” と捉えた。
何よりも、カミコはこの書簡を “妹である壱与に丸投げし、自身は玉座に座したまま” という卑弥呼の姿勢に、事の重大さに対する認識の差を感じていた。
「こちらはお返しいたします」
「え、ですが…」
「壱与様、ひとつだけお伝えしておきます。あなた方が何を企み、何を引き起こそうとしているかは存じ上げませんが、此度の一件を鑑みて、今後同様のことが起これば、その代償は高くつくことをお忘れなきよう」
「……」
壱与は、カミコの冷たい言葉に何も返すことが出来なかった。
そして、このやり取りを聞いていた七葉と舞花は、顔を青くしていた。
そんな三人の様子を気にすることなく、カミコは更に言葉を続けた。
「キクリ」
「如何」
「興尾見村の人々の魂は、どうなりましたか?」
「誰一人として彷徨うことなく、選定が終了した」
「分かりました。興尾見村の人々の魂は、無事に常世へと辿り着いたとのことです。死人に口なしです。この話はもう終わりとしましょう」
「……私の役目は、帝の書簡を貴女に届けること。それ以上の勅命は受けておりません。これにて、失礼致します…」
壱与が立ち上がり、部屋を出ようとした時だった。彼女を舞花が呼び止める。
「あ、あの!一つお聞きしたいことがございます。勒金方大神は、大和の帝様が大神によって人を平伏する世を創ろうとしていると言っておりました。それは本当なのでしょうか?」
「………本当よ」
壱与は振り向かず、そう答える。
「でも、私は姉が、いえ。帝がなぜ大和大神と手を組み、これまでの世の理を変えようとしているのか理解できない」
そう言い残し、壱与は部屋を立ち去った。
「身内の中でも、意見に相違があるみたいだな」
「行き着く先……それが現人大神と称する帝がこの地を治めるということか。はたまた大和大神が人を統べるということなのか……。何にせよ、これでは火消しにもならないわね…」
真剣な表情だったカミコは手を叩くと、気持ちを切り替えたのか笑顔になる。
「さて、気分を変えてお昼ご飯にしましょうか。七葉の歓迎会も兼ねてね!」
◇
帰りの御車の中、壱与の表情は重かった。
そばに控えていた呪術師を通して、離れた帝京の卑弥呼と思念を交わす。
『大御神様は書簡を受け取られませんでした』
『そう……』
「姉様、これから大和はどうなっていくのですか?」
『あなたが心配することではないし、考えなくてもいいわ』
「分かりました…」
『気をつけて帰ってきなさい』
卑弥呼との思念を終えた壱与は、深くため息をつく。
“私には分かりません……姉様”
その紋章が表すのは、大和朝廷。この神州唯一の大国である。
「壱与様、もうすぐ葦原村に到着いたします」
御車に乗り込んでいたのは、姉である卑弥呼より勅命を受けた実妹壱与。彼女は必要最小限の護衛を引き連れ、大御神に宛てた書簡を携えてここまで来ていた。
「壱与様、葦原村の姿が見えてまいりました」
御車の窓から外を覗くと、そこには田畑が広がるのどかな風景が広がっていた。
「葦原村ですか……、なんとものどかな風景ですね」
御車に乗っていた護衛の一人が呟く。
御車に揺られながら、壱与はぼんやりと外を眺めていた。すると、田畑を耕していた葦原の村人たちが、壱与たちの御車を眺めていた。
「あの紋章……確か大和朝廷のものじゃなかったか?」
「どうする?」
「誰か、村長様をお呼びしろ!」
葦原村の村人たちは、御車を眺めながら口々に噂しあった。壱与は彼らの前で御車を停め、護衛と共に外へと出た。
村人の一人が護衛の前に立つ。
「武人殿、貴殿らここに何用か?」
村人が問うと、問われた護衛は鬼の様な形相で怒鳴り返す。
「控えぃ!この御方をどなたと心得る!?」
「関係ありませぬ。ここはどの国にも属さない大御神様の土地。例え大和の貴人であろうと、ここで権威を振りかざすのはやめていただきたい」
「貴様!無礼だぞ!」
村人の態度に憤慨した兵士が剣の柄に手を掛ける。しかし、その行為を御車から見ていた壱与が静止する。
「よしなさい」
今にも斬り合いになりそうな状況を見て、壱与は村人から護衛を引き離す。
「下がりなさい」
「壱与様、ですが…」
「粗相をするなと言ったはずです。二度も同じことを言わせないでください」
「はっ、はっ!」
壱与は御車から降りると、精錬された所作で村人たちに深々と礼をする。
「先ほどは非礼をお詫び申し上げます。私は、大和朝廷より勅命を受け参りました壱与と申します。大御神様にお目通りを願いたく存じます」
すると、その声を聞いた老女が話しかけてきた。村人たちから事情を聞いてここに駆けつけてきた葦原の村長、紫だ。
「壱与様。私めは葦原村の村長、紫にございます。大御神様にお目通りを願いたいとのことですね」
「はい。僭越ながら、大御神様にお渡しする書簡がございまして」
壱与は恭しく頭を下げた。その姿を見た村長の紫も、慌てて頭を下げて返した。
「分かりました。では大御神様に確認を…」
『その必要はないわ。紫』
「カミコ様」
何処からともなく、カミコの声がその場に響く。声の主はいないが、その場にいた誰もがカミコの声をしっかりと聞いていた。
「カミコ…?」
『紫、その御方を屋敷まで案内してもらえるかしら?』
「畏まりました。どうぞ此方へ」
紫は壱与とその同伴たちをカミコの屋敷へと案内する。カミコの屋敷は明風神社へと向かう道筋の道中にあり、葦原村から外れた場所に建っている。
少し歩くと、塀に囲まれた屋敷が見えてくる。その屋敷の門前には、袴姿で帯刀した剣史郎が待ち構えていた。
「剣史郎、お連れしましたよ」
「感謝いたします村長、さて、御人。ここからは御人のみとなる」
「何だと⁉︎」
剣史郎の言葉に同伴たちが反応する。しかし、剣史郎はそれらを意に介することなく、話を続ける。
「貴殿らは知らぬと思うが、ここは大御神の屋敷、いわば神域だ。葦原村の者も含めて、おいそれと上がれる場所ではない」
それを聞いた壱与は同伴たちの前に出る。
「良いでしょう。私一人で参ります」
「い、壱与様」
「其許、案内を頼みます」
「承知した」
壱与は剣史郎に案内され、屋敷の中へと入る。門を潜った瞬間、壱与は自分を包む空気ががらりと変わったことに気づく。それは、先ほど剣史郎が言っていた神域という言葉に相応しいものだった。
そして、ある部屋へと案内される。そこには、囲炉裏を囲むようにしてカミコ、偶然屋敷を訪れていた舞花と七葉、そして黄泉の国の大神菊利乃命が座していた。
「カミコ、お客人をお連れした」
「ありがとう。大和朝廷勅使壱与様、お出迎え出来ず申し訳ありません」
「いえ、此方こそ急な来訪の上、お目通り頂けたことを感謝しています」
「では、どうぞお掛けください」
「失礼いたします」
壱与は囲炉裏を挟んでカミコと向かい合うように座る。そして、懐から書簡を取り出し、それをカミコに手渡す。
「大御神様、お目通りが叶い感謝します。此度は大和朝廷より勅使として参りました、壱与と申します。此度は御身へお渡しする書簡がございます」
「拝見いたします」
カミコは受け取った書簡を丁寧に開き、その中身に目を通す。部屋の中に緊張感が漂う。
◇
「拝見いたしました」
「では、まず。此度の興尾見村の一件、姉に代わり深くお詫び申し上げます」
そう言って、壱与は深々と頭を下げる。
「大神とはいえ、大和大神である勒金方大神は、現人大神である帝に付き従う存在。かのような悲劇を起こしてしまったことに、帝も責任を感じております」
「………百人」
「え…」
「興尾見村で亡くなられた方々の数です。彼らはその土地で作物を育て、子らを大切にし、共に支え合いながら、先祖代々から続く伝統を重んじる尊き方々でした。そして、何の罪もない無実の民でもありました」
「………」
この言葉を聞いて、壱与は何も言えなかった。
壱与の予想では、興尾見村は数ある村の一つに過ぎないと考えていた。しかし、カミコはその村の営みを理解し、住人たちの生活まで把握していた。
「ですので、この書簡は受け取れません。ここに書かれている内容は、本来であれば興尾見村の人々に見せるべきものではありませんか?」
「そ、それは…」
葦原勢は、興尾見村の異変を調査し、勒金方大神と遭遇、これを封じた。
卑弥呼が壱与に託した書簡には、此度の一件に対する謝罪と釈明が記されていた。しかし、それは本来、直接害を被った興尾見村の村人たちに伝えるべきものだ。
それをカミコに宛てたのは、“神威大神側と大和大神側の対立を意識し、粗相を起こしたことを謝罪する” という意図がある。
しかし、カミコはそれを “対立の悪化を懸念し、謝罪の形だけを示すもの” と捉えた。
何よりも、カミコはこの書簡を “妹である壱与に丸投げし、自身は玉座に座したまま” という卑弥呼の姿勢に、事の重大さに対する認識の差を感じていた。
「こちらはお返しいたします」
「え、ですが…」
「壱与様、ひとつだけお伝えしておきます。あなた方が何を企み、何を引き起こそうとしているかは存じ上げませんが、此度の一件を鑑みて、今後同様のことが起これば、その代償は高くつくことをお忘れなきよう」
「……」
壱与は、カミコの冷たい言葉に何も返すことが出来なかった。
そして、このやり取りを聞いていた七葉と舞花は、顔を青くしていた。
そんな三人の様子を気にすることなく、カミコは更に言葉を続けた。
「キクリ」
「如何」
「興尾見村の人々の魂は、どうなりましたか?」
「誰一人として彷徨うことなく、選定が終了した」
「分かりました。興尾見村の人々の魂は、無事に常世へと辿り着いたとのことです。死人に口なしです。この話はもう終わりとしましょう」
「……私の役目は、帝の書簡を貴女に届けること。それ以上の勅命は受けておりません。これにて、失礼致します…」
壱与が立ち上がり、部屋を出ようとした時だった。彼女を舞花が呼び止める。
「あ、あの!一つお聞きしたいことがございます。勒金方大神は、大和の帝様が大神によって人を平伏する世を創ろうとしていると言っておりました。それは本当なのでしょうか?」
「………本当よ」
壱与は振り向かず、そう答える。
「でも、私は姉が、いえ。帝がなぜ大和大神と手を組み、これまでの世の理を変えようとしているのか理解できない」
そう言い残し、壱与は部屋を立ち去った。
「身内の中でも、意見に相違があるみたいだな」
「行き着く先……それが現人大神と称する帝がこの地を治めるということか。はたまた大和大神が人を統べるということなのか……。何にせよ、これでは火消しにもならないわね…」
真剣な表情だったカミコは手を叩くと、気持ちを切り替えたのか笑顔になる。
「さて、気分を変えてお昼ご飯にしましょうか。七葉の歓迎会も兼ねてね!」
◇
帰りの御車の中、壱与の表情は重かった。
そばに控えていた呪術師を通して、離れた帝京の卑弥呼と思念を交わす。
『大御神様は書簡を受け取られませんでした』
『そう……』
「姉様、これから大和はどうなっていくのですか?」
『あなたが心配することではないし、考えなくてもいいわ』
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