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第3章 こくら物語 Ⅲ 標準語
第28話(1) 原田先生!どうしちゃったんですか!
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昨日、節子を見捨てた。画伯の家に節子を人身御供でおきすてた!でも、上野さんと一緒に画伯の股間に顔を埋めている節子をどうやって、引き剥がせたと言うの!ミキちゃんとヒソヒソ話したっけ。
(直美姐さん、画伯、私たちは帰れって)
(だって、節子が・・・)
(節子お姉様はもうダメ。魅入られちゃってる)
(ほっとけないでしょ?)
(ほっとくしかないでしょ?)
(あ~、どうしよう?)
(直美姐さん、この絵凄いよ。私でもわかる。節子お姉様を連れ帰ったら完成しないよ)
(ミキちゃん・・・)
あああ、『この絵凄いよ、節子お姉様を連れ帰ったら(この作品は)完成しない』に反応したのよ!節子の貞操よりも画伯の作品を優先したのよ!私は!
ああ、私はゲスだ!クズだ!少なくても節子は産婦人科の医師だから、避妊の心配はいらないわね、と思ったのよ!なんて薄情な女なの?私?
今日は朝から悶々としていた。節子、どうなったろう?節子のクリニックの昼休み開始の二時まで待った。彼女に電話した。
コール音が長い。全然出ない。三十秒待った。やっとでた。
「もしもしぃ~?」彼女、疲れ切って気だるい声で応答した。クリニックにしてはやけに静かだ。
「節子!直美よ!昨日、どうなったの?あなた、出勤してるの?」
「・・・休んだ」
「先週も休んだじゃないの!」
「だぁってさぁ~、今朝の五時まで画伯と上野さんと一緒だったから・・・始発のバスで八時に家に帰ってきて、さっき起きてシャワーしたばかりなの・・・画伯の絵の具のついた手で体中触られて、背中からお尻まで絵の具でベットリだった・・・ヘロヘロなの・・・」最初に出会ったキリッとした女医はどこに行ったんだろう?
「・・・」
「直美ぃ~、今、どこにいるの?私の部屋に来るぅ?」語尾がミキちゃんだよ、おい!
「今は自分の部屋。これからバーに行って、お酒の在庫を調べて、それから、画伯の絵の展示具合をチェックしようかと思って・・・」
「画伯の絵?」急にしっかりした声音になったよ。
「うん、今手元にあるのを額装して飾ったのよ」
「私、行く!あなたのバーに行く!ウナギ買って、行く!」
「ウナギ?」
「画伯に全精力を吸い取られちゃったのよぉ~。上野さんと私で三回ずつも・・・」
「(三回ずつ。計六発)・・・わかった・・・じゃあ、後で・・・」
バーの壁面に展示してある絵の照明の当たり方をチェックしている時に節子が来た。ウナギ定食を持って・・・カウンターにウナギ定食の入った紙袋を置くと、早速壁の前に来る。
「額装して展示してある画伯の複数の絵って、自分の持っている作品以外、初めて見たわ。圧巻だわ!五点もある!ミキちゃんのも!ミキちゃんの作品だけちょっと異質」
「だって、ミキちゃん、画伯に抱かれてないもの」
「・・・ミキちゃんが抱かれたらどんな絵になるんだろう?」
「おいおい、ミキちゃんは私と共に明彦の妻だよ!」
「・・・私のコレクションの作品とミキちゃんの以外、どう集めたの?」
「画伯が売った画廊から買い戻した。数日前に宅急便で届いたの。東京の画廊に画伯が売っちゃった上野先生の弥勒菩薩半跏思惟像の姿勢の作品、画伯は売値が25万円だったと言っていたけど、画廊のオーナーは50万円の値付けをしていた。言い値で買いました。大阪の画廊に売られたベッドに横たわって身をよじって何かに耐えている吉沢さんのは売値30万円で55万円で買いました。あと、北九州の画廊の知らないモデルは40万円、これに節子のコレクションとミキちゃんがモデルの絵を加えて五点」
「画伯が、直美とミキちゃんが行った時の吉沢さんだけのとミキちゃんとの絡みの絵、それから昨日の上野さんだけのと私との絡みの絵が今週できるそうだから、それを加えて四点、合計九点集まるわね。今度は、私だけの裸像が欲しいわ」
「おいおい・・・で、額は全部アルミ地金で、赤のエナメルコーティングしたものに揃えました」
「ああ、いい。画伯はいい・・・画伯がそばにおられるようだわ。抱かれたい・・・」
「節子、ミキちゃんが『節子お姉様は魅入られちゃってもう帰ってこないよ』と言っていたわよ」
「そうね、そうよ!クリニックなんて辞めちゃって、画伯のアトリエに住み込んで身の回りのお世話をしたいわ!」
「やれやれ。それでね、ミキちゃんのは売らないで取っておく。ずっとここに展示することに決めたの。節子のコレクションはネットに掲示したけど節子の了解が必要だから非売品にしました。残りの東京・大阪・北九州の画廊からの三点を我が社のホームページのオンラインネットオークションにかけたのよ。和文、英文で」
「さすが経営者!直美はやることが早いわ!」
「みなさんみたいに、画伯にシンクロニシティを感じてもらえないから、抱かれないで済んでいて、時間がありますからね!それに私とミキちゃんは宮部明彦の妻なのよ。画伯に抱かれるわけにはいきません!」
「僻んでるよ、直美」
「ちょっと悔しいのよ。女として侮辱されたみたいだわ」
「画伯曰くの懊悩と煩悩が直美にはないってこと。あなたは生活が満ち足りているのよ」
「まあねえ、でも悔しい!・・・それで、明彦が紹介してくれた香港と台湾のバイヤーに紹介メールを出したら(ミキちゃんが英文メールを書いてくれたのよ!彼女はTOEIC880点なの)早速オファーがきて、15万香港ドル、60万台湾ドルだって」
「一点、5万香港ドル、20万台湾ドルね?」
「違うわよ。それぞれで15万香港ドル、60万台湾ドルだから、三点で45万香港ドル、180万台湾ドル!850万円相当なの!バイヤーは画伯の作品が気に入って、この作者の作品が手に入ったらもっと買いたいと言ってるのよ」
「画廊の買付けで払ったのが・・・」
「50、55、40万円。しめて145万円だから、利益は約700万円。これは私の買い戻しだから画伯との差額利益折半にはならないけど、これからの作品でも一点三百万円くらいの利益にはなるわ。折半で私の会社が150万円、画伯が150万円!もちろん、画伯の名前が市場に広まったら、市場価格はうなぎのぼりになる。私もプロモーションをどんどんかけていくわ」
「凄い!直美!私も二千万円、出すって言っているじゃない!」
「どうしよう?私の手元のお金、明彦の当座の一千万円、それに節子の二千万円。三等分じゃなく、作品ごとにその投資元金からの出資で利益配分を決めましょうか?もちろん、画伯だけじゃない。次の画家、彫刻家、工芸家、デザイン家と発掘して、我が社と専属契約を結ぶの」
「会社形態はどう決めたの?」
「合同会社にしたの。社名は『アートMN』」
「ミキ&直美ね?」
「急いでいたから。そうだ、資本金を三千万円に増額して、私と明彦と節子で一千万円ずつの『代表社員』三名にしましょうか?ミキちゃんは『業務執行社員』にしてるの。ゆくゆくは、このバーを買い取って、画廊兼バーにして、『アートMN』の会社定款に派遣社員業務も入れたから、女の子を雇う。彼女たちにバーテンダー兼美術鑑定買付業務をやらせたらどうだろう?『アートMN』とこのバーは別会社にして、女の子はそれぞれの所属にすれば、あのおバカな『働き方改革』の勤務時間制限は受けないわ。労働時間は通算されちゃうけど、内緒にしておけばいい。働きたい働かせたいのに働けないのはもったいないもの。日本政府って本当におバカよね!」
「直美!女の子を雇って、ってさ、画伯のところに行かせないでね!」
「なぜ?」
「その女の子に画伯がシンクロニシティを感じたら、モデルがもっと増えるじゃない!私のモデル時間が減るじゃないの!」
「あなた、それモデル時間じゃなくて、抱かれる時間じゃないんですか?」
「・・・」
「画伯にモデル料を請求したほうがいいわよ」
「それ、画伯が言ってたわ。『木村さんがぼくの絵をバンバン売ってくれるから、上野さん、吉沢さん、節子にモデル代が払えるなあ。木村さんのビジネスに強いシンクロニシティをぼくは感じる!』だってさ」
「『木村さんのビジネスに』であって、『木村さんに』じゃないのね!悔しい!ムカつく!」
「ダメよ、直美までモデルやったら、競争相手が増えるばかりよ!」
「・・・」
(直美姐さん、画伯、私たちは帰れって)
(だって、節子が・・・)
(節子お姉様はもうダメ。魅入られちゃってる)
(ほっとけないでしょ?)
(ほっとくしかないでしょ?)
(あ~、どうしよう?)
(直美姐さん、この絵凄いよ。私でもわかる。節子お姉様を連れ帰ったら完成しないよ)
(ミキちゃん・・・)
あああ、『この絵凄いよ、節子お姉様を連れ帰ったら(この作品は)完成しない』に反応したのよ!節子の貞操よりも画伯の作品を優先したのよ!私は!
ああ、私はゲスだ!クズだ!少なくても節子は産婦人科の医師だから、避妊の心配はいらないわね、と思ったのよ!なんて薄情な女なの?私?
今日は朝から悶々としていた。節子、どうなったろう?節子のクリニックの昼休み開始の二時まで待った。彼女に電話した。
コール音が長い。全然出ない。三十秒待った。やっとでた。
「もしもしぃ~?」彼女、疲れ切って気だるい声で応答した。クリニックにしてはやけに静かだ。
「節子!直美よ!昨日、どうなったの?あなた、出勤してるの?」
「・・・休んだ」
「先週も休んだじゃないの!」
「だぁってさぁ~、今朝の五時まで画伯と上野さんと一緒だったから・・・始発のバスで八時に家に帰ってきて、さっき起きてシャワーしたばかりなの・・・画伯の絵の具のついた手で体中触られて、背中からお尻まで絵の具でベットリだった・・・ヘロヘロなの・・・」最初に出会ったキリッとした女医はどこに行ったんだろう?
「・・・」
「直美ぃ~、今、どこにいるの?私の部屋に来るぅ?」語尾がミキちゃんだよ、おい!
「今は自分の部屋。これからバーに行って、お酒の在庫を調べて、それから、画伯の絵の展示具合をチェックしようかと思って・・・」
「画伯の絵?」急にしっかりした声音になったよ。
「うん、今手元にあるのを額装して飾ったのよ」
「私、行く!あなたのバーに行く!ウナギ買って、行く!」
「ウナギ?」
「画伯に全精力を吸い取られちゃったのよぉ~。上野さんと私で三回ずつも・・・」
「(三回ずつ。計六発)・・・わかった・・・じゃあ、後で・・・」
バーの壁面に展示してある絵の照明の当たり方をチェックしている時に節子が来た。ウナギ定食を持って・・・カウンターにウナギ定食の入った紙袋を置くと、早速壁の前に来る。
「額装して展示してある画伯の複数の絵って、自分の持っている作品以外、初めて見たわ。圧巻だわ!五点もある!ミキちゃんのも!ミキちゃんの作品だけちょっと異質」
「だって、ミキちゃん、画伯に抱かれてないもの」
「・・・ミキちゃんが抱かれたらどんな絵になるんだろう?」
「おいおい、ミキちゃんは私と共に明彦の妻だよ!」
「・・・私のコレクションの作品とミキちゃんの以外、どう集めたの?」
「画伯が売った画廊から買い戻した。数日前に宅急便で届いたの。東京の画廊に画伯が売っちゃった上野先生の弥勒菩薩半跏思惟像の姿勢の作品、画伯は売値が25万円だったと言っていたけど、画廊のオーナーは50万円の値付けをしていた。言い値で買いました。大阪の画廊に売られたベッドに横たわって身をよじって何かに耐えている吉沢さんのは売値30万円で55万円で買いました。あと、北九州の画廊の知らないモデルは40万円、これに節子のコレクションとミキちゃんがモデルの絵を加えて五点」
「画伯が、直美とミキちゃんが行った時の吉沢さんだけのとミキちゃんとの絡みの絵、それから昨日の上野さんだけのと私との絡みの絵が今週できるそうだから、それを加えて四点、合計九点集まるわね。今度は、私だけの裸像が欲しいわ」
「おいおい・・・で、額は全部アルミ地金で、赤のエナメルコーティングしたものに揃えました」
「ああ、いい。画伯はいい・・・画伯がそばにおられるようだわ。抱かれたい・・・」
「節子、ミキちゃんが『節子お姉様は魅入られちゃってもう帰ってこないよ』と言っていたわよ」
「そうね、そうよ!クリニックなんて辞めちゃって、画伯のアトリエに住み込んで身の回りのお世話をしたいわ!」
「やれやれ。それでね、ミキちゃんのは売らないで取っておく。ずっとここに展示することに決めたの。節子のコレクションはネットに掲示したけど節子の了解が必要だから非売品にしました。残りの東京・大阪・北九州の画廊からの三点を我が社のホームページのオンラインネットオークションにかけたのよ。和文、英文で」
「さすが経営者!直美はやることが早いわ!」
「みなさんみたいに、画伯にシンクロニシティを感じてもらえないから、抱かれないで済んでいて、時間がありますからね!それに私とミキちゃんは宮部明彦の妻なのよ。画伯に抱かれるわけにはいきません!」
「僻んでるよ、直美」
「ちょっと悔しいのよ。女として侮辱されたみたいだわ」
「画伯曰くの懊悩と煩悩が直美にはないってこと。あなたは生活が満ち足りているのよ」
「まあねえ、でも悔しい!・・・それで、明彦が紹介してくれた香港と台湾のバイヤーに紹介メールを出したら(ミキちゃんが英文メールを書いてくれたのよ!彼女はTOEIC880点なの)早速オファーがきて、15万香港ドル、60万台湾ドルだって」
「一点、5万香港ドル、20万台湾ドルね?」
「違うわよ。それぞれで15万香港ドル、60万台湾ドルだから、三点で45万香港ドル、180万台湾ドル!850万円相当なの!バイヤーは画伯の作品が気に入って、この作者の作品が手に入ったらもっと買いたいと言ってるのよ」
「画廊の買付けで払ったのが・・・」
「50、55、40万円。しめて145万円だから、利益は約700万円。これは私の買い戻しだから画伯との差額利益折半にはならないけど、これからの作品でも一点三百万円くらいの利益にはなるわ。折半で私の会社が150万円、画伯が150万円!もちろん、画伯の名前が市場に広まったら、市場価格はうなぎのぼりになる。私もプロモーションをどんどんかけていくわ」
「凄い!直美!私も二千万円、出すって言っているじゃない!」
「どうしよう?私の手元のお金、明彦の当座の一千万円、それに節子の二千万円。三等分じゃなく、作品ごとにその投資元金からの出資で利益配分を決めましょうか?もちろん、画伯だけじゃない。次の画家、彫刻家、工芸家、デザイン家と発掘して、我が社と専属契約を結ぶの」
「会社形態はどう決めたの?」
「合同会社にしたの。社名は『アートMN』」
「ミキ&直美ね?」
「急いでいたから。そうだ、資本金を三千万円に増額して、私と明彦と節子で一千万円ずつの『代表社員』三名にしましょうか?ミキちゃんは『業務執行社員』にしてるの。ゆくゆくは、このバーを買い取って、画廊兼バーにして、『アートMN』の会社定款に派遣社員業務も入れたから、女の子を雇う。彼女たちにバーテンダー兼美術鑑定買付業務をやらせたらどうだろう?『アートMN』とこのバーは別会社にして、女の子はそれぞれの所属にすれば、あのおバカな『働き方改革』の勤務時間制限は受けないわ。労働時間は通算されちゃうけど、内緒にしておけばいい。働きたい働かせたいのに働けないのはもったいないもの。日本政府って本当におバカよね!」
「直美!女の子を雇って、ってさ、画伯のところに行かせないでね!」
「なぜ?」
「その女の子に画伯がシンクロニシティを感じたら、モデルがもっと増えるじゃない!私のモデル時間が減るじゃないの!」
「あなた、それモデル時間じゃなくて、抱かれる時間じゃないんですか?」
「・・・」
「画伯にモデル料を請求したほうがいいわよ」
「それ、画伯が言ってたわ。『木村さんがぼくの絵をバンバン売ってくれるから、上野さん、吉沢さん、節子にモデル代が払えるなあ。木村さんのビジネスに強いシンクロニシティをぼくは感じる!』だってさ」
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