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苗木チホの恋
第二十四話・どうして…
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どうして…壊してしまったのだろう
あのときあんなことをしなければ…私は
当時私に接し優しくしてくれる男子のほとんどは
私と付き合いたいか人気者と一緒にいたいとか
そう言うやましい目的があった…目でわかる
だからそんな人は上手くあしらってきたが
それが女子からも妬まれて避けられるようになった
私には友達と呼べる人がいなくなってしまった
だからこそ…あの人の存在が嬉しかった
私に本当の友達として接してくれた人…正義感が
人一倍強くてカッコよかった…
あの人と会ったときのことは今でも覚えてる…
私が一つ上の先輩二人に囲まれていたとき
周りは見て見ぬふりをしていた…私自身も諦めてた
だけどそんな中周りに妬まれ利用されてた私を
ただ一人危険を顧みず救ってくれたあの人…
私に初めてまっすぐ向き合ってくれた人
私が初めて心の底から憧れた人…だけど
私は知らぬ間に勘違いをしていんだ…
私なら絶対上手くいくなんて…
そんな都合のいい話あるんけなかったんだ
「ごめん」
出来るなら…過去に戻ってやり直したい
あの人との思い出を最初から…
あのときあんなことをしなければ…私は
当時私に接し優しくしてくれる男子のほとんどは
私と付き合いたいか人気者と一緒にいたいとか
そう言うやましい目的があった…目でわかる
だからそんな人は上手くあしらってきたが
それが女子からも妬まれて避けられるようになった
私には友達と呼べる人がいなくなってしまった
だからこそ…あの人の存在が嬉しかった
私に本当の友達として接してくれた人…正義感が
人一倍強くてカッコよかった…
あの人と会ったときのことは今でも覚えてる…
私が一つ上の先輩二人に囲まれていたとき
周りは見て見ぬふりをしていた…私自身も諦めてた
だけどそんな中周りに妬まれ利用されてた私を
ただ一人危険を顧みず救ってくれたあの人…
私に初めてまっすぐ向き合ってくれた人
私が初めて心の底から憧れた人…だけど
私は知らぬ間に勘違いをしていんだ…
私なら絶対上手くいくなんて…
そんな都合のいい話あるんけなかったんだ
「ごめん」
出来るなら…過去に戻ってやり直したい
あの人との思い出を最初から…
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