37 / 45
病院の看護婦姉さん!
第三十八話・先生として…
しおりを挟む
「ゴフッ!」
サトル先生は口から吐血して膝から倒れた…
「先生!?大丈夫ですか!」
「そんな…私…何を…」
ミカさんは正気に戻ったのか床に倒れました
「気絶してます…て言うかそんなことより
先生!怪我大丈夫なんですか!?」
「大丈夫…刺されたのは腕だ…出欠も少量だし
包帯巻いてれば勝手に治ってくれるさ」
「何言ってるんですか!薬塗らなきゃ!
ちょっと見せてください!」
「おぉ…ありがとう」
「先生大丈夫ですか?すみません…」
「君は悪くないよ」
それからサトル先生の治療を終えた私達は
警察に通報してミカさんは逮捕されました
連行されているミカさんは…悲しそうな表情でした
警察の話だとあの日ミカさんを見た人達が
何人かいたらしい…調べた結果年齢や名前を
偽装していたらしく罪状もいろいろあるらしい
一方サトル先生は軽い切り傷ですんだそうだけど
自宅で何日かの休養をとることになり…
「サトル先生、お見舞いに来ました」
「おぉサンキューな」
「でも先生…大丈夫なんですか?」
「大丈夫、志村くんは?」
「先輩なら…大丈夫ですけど…無茶しすぎなんですよ」
「もう誰かがいなくなるのは嫌だったからな
俺は手の届く位置にいたし、お前らの上司だからな」
「…バカ、それで先生に…何かあったら…」
「え?え?お前泣いてんのか!?」
そのとき私がどんな顔をしてたかはわりません…
ただとても悲しい気持ちでいっぱいでした
「泣くな泣くな!俺は大丈夫だから!」
「う…うぅ…」
サトル先生は口から吐血して膝から倒れた…
「先生!?大丈夫ですか!」
「そんな…私…何を…」
ミカさんは正気に戻ったのか床に倒れました
「気絶してます…て言うかそんなことより
先生!怪我大丈夫なんですか!?」
「大丈夫…刺されたのは腕だ…出欠も少量だし
包帯巻いてれば勝手に治ってくれるさ」
「何言ってるんですか!薬塗らなきゃ!
ちょっと見せてください!」
「おぉ…ありがとう」
「先生大丈夫ですか?すみません…」
「君は悪くないよ」
それからサトル先生の治療を終えた私達は
警察に通報してミカさんは逮捕されました
連行されているミカさんは…悲しそうな表情でした
警察の話だとあの日ミカさんを見た人達が
何人かいたらしい…調べた結果年齢や名前を
偽装していたらしく罪状もいろいろあるらしい
一方サトル先生は軽い切り傷ですんだそうだけど
自宅で何日かの休養をとることになり…
「サトル先生、お見舞いに来ました」
「おぉサンキューな」
「でも先生…大丈夫なんですか?」
「大丈夫、志村くんは?」
「先輩なら…大丈夫ですけど…無茶しすぎなんですよ」
「もう誰かがいなくなるのは嫌だったからな
俺は手の届く位置にいたし、お前らの上司だからな」
「…バカ、それで先生に…何かあったら…」
「え?え?お前泣いてんのか!?」
そのとき私がどんな顔をしてたかはわりません…
ただとても悲しい気持ちでいっぱいでした
「泣くな泣くな!俺は大丈夫だから!」
「う…うぅ…」
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
2
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる