幽霊だらけの古代都市!発達した呪術国家で、破滅的な未来なんて蹴り飛ばせっ! 幽霊たちと一緒に、ワクワクしながら元気に走り回るっっ!!!

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第六章 新しい街の始まり・初日

第60話 祭りの会議っ!

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 それぞれが座る場所を調整していると、いよいよ会議が始まった。

「えー、今年も、みのりが豊かだったことですし、この時期に、また祭りを開催することになったわけですが――」

 前のほうで、司会の人が話しだした。 大きな声で、たいして意味のない前置きの話を、10分ぐらいやるんだろう。
 ミツバは会議が始まると、司会のおっさんの話は聞かずに、ゴソゴソとふところを探り出した。 取り出したのは白い石ころのようだ、一緒に棒切れも取り出して、表面をガリガリと削っていく。
 ……え、何やってんのかって? これは、メモを書いてんだぜ。 ほら、白い石ころの表面に、黒い文字が浮き出てるだろ。

 歌子が改良したメモ用の『石ころ改』だ。 黒い石ころの表面に、白いものを塗って乾かして作ったものでな。 棒で削ったら、文字が浮き出るんだ。
 石ころといえば、洞窟どうくつ探検した時に見つけたやつがあったよな。 あれは、こういう工夫はしてなかった。 灰色の石ころに、黒い文字をすみで書くから、色の違いがはっきりしなくて読みにくかったんだ。

 ……え? じゃあ紙を使えばいいじゃねえかって? いやー、普通の紙のメモ紙って、この街じゃちょっと高価だから、気軽に買えないんだぜ。
 それに墨って液体だから、持ち運びしにくいんだ。 乾くのを待たないと、字がにじんだりとか……面倒なことが多いんだよな。
 石ころを使うんなら、そんな心配はない。 持ち運びやすいし、乾くまで待たなきゃいけないってこともないからな。
 白いものを表面に塗りなおせば、もう一度書けるようになる。 再利用もしやすくて、エコなんだぜ。

 歴史所の石板のアイデアを、白と黒を反転したって感じだな。
 黒いものを塗っちまうと、服が汚れるからな。 俺とか歌子は生身なまみだから、おふくろにキレられんだよ。 マジで。

「……何やってんだ?」

 会議を無視して一心不乱に書き込んでいると、横からマツリが覗き込んできた。 興味があるみたいだ、手元を見つめてくる。

「あぁ、こうやって石ころに書いといて……あとで、憶え屋に持っていって渡すっていう。 なんか思いついたことがあったら、すぐに書き留められるから」

 要は、メモ紙だぜ? 説明するとマツリは理解したみたいだ、感心したような表情を浮かべて頷いていく。

「あぁー、なるほどな」

 このマツリってやつは、俺は詳しくは知らない。 だけど、悪い奴じゃないな。 なんでそう思うのかって聞かれたら、説明できねえけどw

 ミツバは説明を終えて、再び書き込もうとしていると、変な視線を感じた。

 ……あれ? なんか、視線感じるな。 なんか気味が悪いぜ、この妙に絡みついてくるような視線。
 誰だ……? …………。

 ってユメーっっ!!! お前かっ!!!ww

 こっちを見てムカつくような、かったるいような、複雑な顔をしている。
 あぁそうか、ユメは幽霊だから、こんな風にメモが書けないんだったな。 だから憶え屋まで作ったわけだしwwww 悪いw

「あぁ、ごめん」

 俺は適当に謝った。
 ユメはさらにムカついた。 謝んなよっっ!!!! 内心ブチ切れながらも、とりあえずこの場は許す。

「いやいいけど。 ……謝んないでよ……」
「あぁw」

 ミツバはにやりと笑うと、石ころを懐に戻していった。

 そんな3人をよそに、会議は着々と進んでいた。 司会の人の話が長すぎて、みんなが雑談し始めたころのようだ。 ワイワイ、ガヤガヤ……。 学級崩壊を起こした教室の、一歩手前って感じだ。
 司会の人は観念かんねんしたのか、ようやく話を終えたようだ。 そろそろ本題の、みんなが案を出していく時間になる。

「じゃあ、さっそく、案を募集します! 言いたい人、手を上げてー……」

 結構な人が、バラバラっと勢いよく手を上げていく。 はいはいっ! 私、私っ! 夜なのにエネルギーに満ちていて、元気だ。
 ユメはそれを見て、おぉと小さく声を上げた。
 ……なんだ、みんな結構やる気じゃん。 まあそりゃそうか、そのためにこの会議に来たんだし。 いいよいいよ、ドンドン盛り上げようよっ!

 去年の祭りは、つまんなかったな。 お酒飲むばっかで、歌って踊って……普段の宴会えんかいと変わらないじゃん。
 小春は楽しそうだったなー……。 酔っぱらって、テンション上がりすぎて奇声を上げて叫びまくってたけど。
 最後に大勢で、声を合わせて合唱したりしてねw それだけかよっ!!って……。 みんな楽しそうだから、何も言わなかったけど。

 私は退屈だったから、一人でブラブラしてた。 だって折角せっかくのお祭りなのに、そんなつまんないことしてどうするんだろう。
 幽霊は飛んだりできる人もいるんだから、軍の人がびゅんびゅん空を飛び回ってアクロバットするとか、いくらだって面白いことが出来るはずなのに。

 ……え? じゃあなんで、私が案を出さないのかって?
 うーん、だって恥ずかしいじゃん。 人前で話すなんて、慣れてないし……。
 みんなに注目される中でボソボソしゃべって、『はあ?! お前、何言ってんだよ?! 声ちっせえなあっ』なんて言われた日には、帰った後、布団の中で死んでしまいそうだ。
 ……それでも言わなきゃダメじゃんって? 人に言う筋合すじあいないだろって? うーん、正論だね。 ははっ!w

 そんなユメを置いて、会議は元気に進行していく。 上がった挙手を見て、司会の人は指名していった。

「じゃあはい、そこの女の子」

 指された女の子は楽しそうに、いそいそと立ち上がっていく。 祭りは1年に1回しかないから、期待に胸を膨らませてるんだろう。

「去年やった、最後にみんなで歌を歌うっていうのは、もう一回やってもいいんじゃないかなって」

 横で、誰かが鼻で笑うのが聞こえた。 ちらっと見てみると、笑ったのはマツリのようだ。 苦々しいような顔をして、退屈そうに首をひねっている。
 ……馬鹿にしてんのかな? まあ、気持ちは分かるよ。 大して面白くもないし、過去の案をなぞってるだけだしね。

 小春から聞いた話では、『とにかく嫌な男』ということだった。 でも、市場で話したという雨子は『面白い人』だと言っていた。 2人の意見が全然違ってて、どういう人なのかは分からない。
 とりあえず、このつまらない会議を破壊してくれるといいな。 今までと同じように平凡な会議になるだろうし、ついでに勢いあまって意味わかんないけどこの降霊洞穴もぶっ壊してほしいんだけど。 バババーンッッ!!っつってね。 私もそれに乗じて出ていって、ドガガガって援護射撃をしてあげなくもないよ。 『私もマツリくんに賛成ですっ!!ww』って叫ぶぐらいなら、多分できる。 私だって、やるときゃやるんだから。

「あ、それ賛成!」
「そうだね。 去年、それ楽しかったよね」

 妙にウキウキしだしたユメと、馬鹿にするように会議をにらむマツリ……。 腹の中で破壊衝動しょうどう渦巻うずまく2人とは違って、周囲の人々は素直なようだ。 賛同の声が次々に上がっていき、会場の中は同意の空気で満ちていく。

「はー くだらねー……」

 マツリが、ぼそっと呟いた。 会場の一番後ろで座っていて、退屈そうだ。 眉間みけんにしわを寄せて、じっと会議を睨むように見つめている。

「じゃあ、今年は、それにおどりも加えたら、いいんじゃないですか?」
「あ、それいいね!」
「なんだそれ、クソつまんねーな」

 また、マツリが小さく呟いた。
 前に座って会議を見ていた小春が、後ろを振り返る。
 ……なに、あんた。 ふてくされた中学生みたいに、また広げて座って……。 つまんないって、何よ。 そんな顔で見つめるが、再び前へと向いていく。

 ユメも横に目をやって、マツリを見た。 我慢がまんできないようにウズウズしながら、チラッチラッと視線を送る。
 ……ほら、君の出番だよ。 こんなつまらない会議、早く破壊しちゃってよっ!
 暴れたいんでしょ、イライラしてるんでしょ? この街に来たって、数百年前と社会はじつは大して変わらないもんね。 仕事して、ご飯食べて、寝て……。 毎日同じ刺激ばっかで、飽き飽きするよね。
 分かるよ、私もおんなじだからさ。 じゃあ、この辺りで一発派手にやろうよ。 ドカーンってさっ!!!!www

 見つめていると、マツリがこっちの視線に気づいた。 眉をひそめて睨み返してくる。
 『おい、なんだテメエ、ごらぁっ! 俺様に喧嘩けんか売ってんのか?』……って言ってる顔だね、うん。
 なにあなた、意外と小心者なの? 私に睨み返してる暇があったら、アイデアでも考えて発言しなさいよ。
 しかし、マツリは喧嘩に命を懸けてるチンピラのように、睨み返してくる。 『ここで視線を外したら負けだ。 おらっ、テメエ舐めんじゃねえぞ! お前が先に視線を外すんだよ!』……そんな感じだ。

 いい加減飽きてきて、私は視線を外していった。
 まったく、どうしようもないやつね。 ただの腑抜ふぬけじゃない、どこが面白い人なの。 会議の案、さっさと言いなさいよ。
 自分のことを棚に上げてブツブツ呟きながら、ユメは再び前を向いていく。

「はーい、じゃあ、ほかにある? ……あ、そこの人」

 会議は、順調に進んでいた。
 違う方向の人を、次々に当てていっているようだ。 指された人は立ち上がり、楽しそうに案を言った。

「最近歌どころでやってる、伝言でんごんあそびとか。 ……ほら、言葉を回していって、穴を埋めるやつ」
「あ、それ思ってた!」
「それいいじゃん、やってみよう!」
「いいわけねえだろ、あほか」

 その伝言あそびを知るわけもないのに、マツリが小声で不満を漏らす。
 前に座っている小春は、いよいよ耐えかねたように振り返った。

「ちょっと! うるさいっ!」

 抑えめの声で、マツリの近くの地面をバンっと叩く。 マツリは意外と小心者なのか、びくっと体を震わせながらそれをけた。

「お前、こんなんで、面白いのか?」
「いいでしょ、別に。 合唱して、みんなで遊んで……何か不満なの?」

 いいよ、小春っ!!ww バシンと言っちゃってよ、この腑抜け男に。
 ユメはノリノリで心の中で叫ぶが、誰にも聞こえない。

「いや、つまんねえだろ……もっと、いくらでもあるだろ、盛り上げたいんだったらよ」
「なら、案言いなさいよ。 私が代わりに、挙手しようか?」

 そういって、小春は手を上げていく。 小春は意外と存在感があるからか、手を上げた姿が様になる。
 会場はちょうど挙手のタイミングだったようだ、素早く手を上げた小春を見て、司会の人が指名してきた。

「じゃあ、そこの女の子」

 指名をバッチリ受け取った小春は、くるっと振り返った。

「ほら、言って」

 マツリは面倒くさそうに、のっそりと立ち上がっていく。 会場全体の、楽しく暖まっている空気が、そのままマツリのほうへと注がれた。 ……来たーっ!!ww きたきたっ!!w さあ、マツリくん頑張って! わっしょい、わっしょい!!!www
 マツリは不機嫌そうに立つと、低い邪険じゃけんな声を響かせた。

「なんか、もっと派手なのとか、無いの? 火とか水を大量に使ったりとかさ」

 一瞬、冷やりとした空気が流れた。
 言ってることは別におかしくはないのだが、マツリの言い方だ。 めっちゃ不機嫌そうで、会議の今までの流れが不満でしたみたいなオーラが前面に出ている。
 恰好かっこうもよく見ればボサボサの長い髪に手入れしてない服だし、社会に歯向かってるぜ俺、みたいなオーラ全開だ。
 会場の人々は、何が起きたのか分かってないようだった。 司会の人も思わず身を引いて、一瞬こおり付いたような表情を浮かべる。
 気まずい雰囲気だが、司会の人は穏やかに返事をした。

「あー……まあ、でもあんまり生で派手にやると、危ないし、生身の人にも負担かかるからねー……」

 しんとした辺りの人の視線が、マツリに注がれる。 こんなやつが会議に来てるなんて、思わなかったのだろう。 雰囲気は普通に見えるが、中身の温度がマイナス10度くらいになっている。 その辺で座り込んで、手をおうぎのようにして顔をあおいでいる人の表情も、変な笑顔になっている。

 それを見たユメは、内心ガッツポーズだった。

 よっっっっしゃぁああっっ!!!!wwwwww
 やったっ! 言ってやったっっ!!!ww
 こんなみんなの変な顔を見るのは、いつぶりかな。 フンフーン♪♪……あぁ、気分がいいっ!!
 さて、これから始まる破壊ショーを、お酒でも飲んで楽しもう。

 そう思っていると、マツリは不服ふふくそうに頭をかいて、納得したのかしてないのかよく分からない感じで頷きながら、腰を下ろしていった。
 ……え、ちょっと、それで終わり?www うそでしょ、もうちょっと抵抗すること、あるでしょっっ!!!
 ユメは心の中で叫びながら、呆然ぼうぜんとその姿を見つめる。

「え、終わり? ……え?!」

 小春もびっくりしたようだ、あわてたように言う。
 座ったマツリは、ため息をつきながら別のほうを眺めていた。 たぶんどこを眺めているわけでもないんだろう、やり場のない感情をうんこのようにただ垂れ流してるだけのように見える。
 司会はすでに次の人へと移っていき、ふたたび盛り上がってきた。 イェー! フゥーッ! あんな浮浪者ふろうしゃヤンキーのことなんて忘れて、盛り上がろうぜっ!!ww

「ほら、もっとなんか、考えなさいよ! ……あぁ、もう次の人に行っちゃった。 あんた、それでいいの?」
「なんでもいいだろ、うるせえな」

 あたふたする小春の手を払いのけ、マツリはだるそうに首を回した。 再びため息をつくと、会場を眺めて、何かを見つけたように立ち上がっていく。
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