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一性 魔性
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童貞ちゃん――大志君とヤった翌朝。
「……ふあぁ~、もう朝?」
私は大きな欠伸を一つ。そんな私を太陽がカーテンの隙間から照らす。
時刻は午前六時。この時期の朝はまだ寒い。って私バスローブ一枚だからか。
まぁ、横で寝ているパンイチ大志君を起こさないように、まずはお風呂で昨日の疲れでも癒すとする。
私はベッドが音を出さないように忍び足でゆっくりと地に足をつける。そしてそのままお風呂に向かった。
バスローブ脱ぎ、シャワーを一浴びしてお風呂にダイブ!
「ほぁ~、体の隅々までしみるぅ~」
ちょっと年寄りみたいなこと言ってしまった。でもね、ヤった次の日って意外としんどいのよ。本当に体が痛い。
変な体制になることが多いから仕方ないか……。
しかし、そんな疲れもラブホのお風呂は癒してくれる。
本当に最近のお風呂って進化してるよね。だって、時間設定したら自動で沸かしてくれるんだよ。
他にもジャグジーや綺麗な色を放ったりとか。
え? それはラブホだけって? 確かに、そうかもしれない……。
今思い出したけど、私の家のお風呂は普通だった。けど、このラブホのお風呂に入ってしまったら、他のお風呂が古く感じてしまう。
まぁ、いつでもラブホに来れるから問題ないけどね。
そろそろ体もホカホカに温まって癒されたから、体を洗って出るとしますか。
「あぁーー、お風呂は最高だね! ってもうこんな時間!」
私は体を拭いてドライヤーで髪を乾かし、化粧水を塗って服を着る。
現時刻は七時半。そろそろここを出なくてはいけない。
なぜって? それは今から学校だからだよ。ってことだから鞄を持ってっと!
おっと忘れてた。一番大切なことを。
「財布! 財布! お、あった!」
えっと、まずはキス代、ディープキス代、胸見た代、マンコ見た代、胸触った代、マンコ触った代……他にもあるけど全部言うと大変なことになるからここまでね。
合計が十一項目をヤったということで二十七万九千円となります。ありがとうね!
これが何かって? えっとね、これは私とヤるとお金がかかる項目とその値段。
そら、無料でこんなことをヤるわけないじゃん。特に興味もない童貞ちゃんに。
その値段なら風俗の方が安いって? まぁ、そうだろうね。
けど、魔性によって私のことが好きな男子達は私の方が安いと思うんじゃないかな?
だって、お金を払えば好きな人とエッチなことができるんだよ?
君だって、好きな女優、俳優とお金を払えばヤらしてもらえるならヤるでしょ?
それと一緒。分かった? 好きという気持ちがあれば金なんか関係ないんだよ。
ってことで二十七万九千円を頂いてっと! あ? あれ? 九千円が足りないな?
仕方ない、それはラブホ代としておまけしとくね。優しい私!
では、行ってきます!
「……ふあぁ~、もう朝?」
私は大きな欠伸を一つ。そんな私を太陽がカーテンの隙間から照らす。
時刻は午前六時。この時期の朝はまだ寒い。って私バスローブ一枚だからか。
まぁ、横で寝ているパンイチ大志君を起こさないように、まずはお風呂で昨日の疲れでも癒すとする。
私はベッドが音を出さないように忍び足でゆっくりと地に足をつける。そしてそのままお風呂に向かった。
バスローブ脱ぎ、シャワーを一浴びしてお風呂にダイブ!
「ほぁ~、体の隅々までしみるぅ~」
ちょっと年寄りみたいなこと言ってしまった。でもね、ヤった次の日って意外としんどいのよ。本当に体が痛い。
変な体制になることが多いから仕方ないか……。
しかし、そんな疲れもラブホのお風呂は癒してくれる。
本当に最近のお風呂って進化してるよね。だって、時間設定したら自動で沸かしてくれるんだよ。
他にもジャグジーや綺麗な色を放ったりとか。
え? それはラブホだけって? 確かに、そうかもしれない……。
今思い出したけど、私の家のお風呂は普通だった。けど、このラブホのお風呂に入ってしまったら、他のお風呂が古く感じてしまう。
まぁ、いつでもラブホに来れるから問題ないけどね。
そろそろ体もホカホカに温まって癒されたから、体を洗って出るとしますか。
「あぁーー、お風呂は最高だね! ってもうこんな時間!」
私は体を拭いてドライヤーで髪を乾かし、化粧水を塗って服を着る。
現時刻は七時半。そろそろここを出なくてはいけない。
なぜって? それは今から学校だからだよ。ってことだから鞄を持ってっと!
おっと忘れてた。一番大切なことを。
「財布! 財布! お、あった!」
えっと、まずはキス代、ディープキス代、胸見た代、マンコ見た代、胸触った代、マンコ触った代……他にもあるけど全部言うと大変なことになるからここまでね。
合計が十一項目をヤったということで二十七万九千円となります。ありがとうね!
これが何かって? えっとね、これは私とヤるとお金がかかる項目とその値段。
そら、無料でこんなことをヤるわけないじゃん。特に興味もない童貞ちゃんに。
その値段なら風俗の方が安いって? まぁ、そうだろうね。
けど、魔性によって私のことが好きな男子達は私の方が安いと思うんじゃないかな?
だって、お金を払えば好きな人とエッチなことができるんだよ?
君だって、好きな女優、俳優とお金を払えばヤらしてもらえるならヤるでしょ?
それと一緒。分かった? 好きという気持ちがあれば金なんか関係ないんだよ。
ってことで二十七万九千円を頂いてっと! あ? あれ? 九千円が足りないな?
仕方ない、それはラブホ代としておまけしとくね。優しい私!
では、行ってきます!
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