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五性 女子会
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今日はスタンダードクラスの女子達と真心の家で女子会だ。
あの三人はよく真心の家で遊ぶらしく、それで私にも誘いが来たってわけ。
今年から私がスタンダードクラスに来たから、その歓迎をするとか。
千心が急に言い出したことだから、ほとんど詳しい内容は知らされてないけど、真心の家が意外と遠いらしいから、まずは駅で待ち合わせをするっぽい。
「い、一番かな」
って、ことでSM高等学校前駅に着いた。家から徒歩一分という近さだ。
集合時間は九時なのだが、楽しみで三十分ほど早く来てしまった。
なぜなら私は数年間、色々な理由により女子の友達がいなかったからだ。
だから、今日の私は少し緊張しているがそれなりにワクワクしている。
「あ、カスミ」
「え、もうマナ来てたの?」
「まぁね、いつも少し早く来ちゃうんだ」
私と一緒で楽しみなんだな。完全にそれが顔ににじみ出てるし。
「べ、別に楽しみだから早く来たわけじゃないから!」
謎のツンデレ発動。そこは楽しみって言ったらいいと思うけどな……。
けど、なんかマナらしいと言えば、マナらしい。あ~可愛いな。
それより初めての私服。めーっちゃ可愛い~。本当に可愛いすぎる。
上は白のTシャツにカーディガン、下はショートパンツに黒タイツ、靴は白色のスニーカー。それとポニーテールによって見える耳には桜のイヤリング。
黒タイツによって細く長く見える脚は少し色気があり、白のTシャツはショートパンツにインしているから巨乳に目線がいく。
さ、最高だ!
「な、何ジロジロ見てるの?」
「あ、いや、これは……マナの私服が初めてだったから」
「あー、進学校に通っているとは思えないよね、この服装。けど、私なりに安くてイイもの選んだんだ」
「わ、私は可愛いと思うよ。それに安い物でここまでのコーデができるなんて、マナはファッションセンスがいいんだね!」
「そ、そうかな? そんなことないと思うけど、えへへ」
そんなこと言いながらめっちゃ喜んでるよ、この子。こんな一面が見れるとは今日はイイ日だ。
「カスミも似合ってるよ!」
当たり前でしょ! 私は何を着ても似合うの! それが私なの!
一応、言っておくと今日のコーデは上が白のニットセーター、下は黒のロングスカート。
これだけって思ったでしょ?
分かってないな。シンプルイズベストだよ。シンプルが一番。
少しこだわったと言えば、いつも通り胸は目立たないようにニットセーターのサイズは少し大きめにしたってところかな?
結局、何を着ても私は似合うけどね。
「あ、ありがとう! なんか女子同士で褒め合うって新鮮だね」
「カスミは去年は男子だけって言っていたもんね」
はい、去年だけではありません。その前も……。
「う、うん。マナはいつも二人が褒めてくれるの?」
「ん……最初はね。途中からは『けしからんパイ乙だ!』って千心がね」
そ、想像しかできない。あの顔が浮かぶな。
「な、なるほどね……」
想像したら思わず苦笑いしてしまったよ。
けど、確かにけしからんパイ乙なんだよな。だって、ボンって感じだよ。ボン!
「マナティ、カスミン! あ、マナティはまたけしからんパイ乙を見せびらかして! これは許されることじゃないよ! 私への嫌味だよ!」
可愛く走ってくるのは千心だ。
って、やっぱり言うんだ、そのセリフ。
それと千心に巨乳を見せると嫌味になるそうです。
「別に見せびらかしてないし。それに胸って邪魔だよ?」
「ムー、今の嫌味! 私の心はショボンだよ!」
それは心じゃなくて胸がショボンだね。完全に胸に手を当ててるし。
それと千心がボンになる想像ができない。いや、ずっとショボンでいて欲しいよ。
「千心ってば、はしゃぎすぎ! ハァー」
「だって、マナティのパイ乙が……ここにもう一人のけしからんパイ乙を持つ者が……」
「変な言い方やめなさい。ごめんなさい、マナさん」
「いつものことだから気にしないで」
このくだり何回目なのだろうか?
「おはよう、カスミさん」
「お、おはよう、真心」
「みんな揃ったし、レッツゴー」
「そうね。私の車がすぐ歩いたところにあるから行きましょう」
全員が揃ったということで私達は真心の車に向かう。
千心が手をブンブンと振って先頭を歩くのを見ながら、私達三人はお互いの顔を見て苦笑いをする。
あの三人はよく真心の家で遊ぶらしく、それで私にも誘いが来たってわけ。
今年から私がスタンダードクラスに来たから、その歓迎をするとか。
千心が急に言い出したことだから、ほとんど詳しい内容は知らされてないけど、真心の家が意外と遠いらしいから、まずは駅で待ち合わせをするっぽい。
「い、一番かな」
って、ことでSM高等学校前駅に着いた。家から徒歩一分という近さだ。
集合時間は九時なのだが、楽しみで三十分ほど早く来てしまった。
なぜなら私は数年間、色々な理由により女子の友達がいなかったからだ。
だから、今日の私は少し緊張しているがそれなりにワクワクしている。
「あ、カスミ」
「え、もうマナ来てたの?」
「まぁね、いつも少し早く来ちゃうんだ」
私と一緒で楽しみなんだな。完全にそれが顔ににじみ出てるし。
「べ、別に楽しみだから早く来たわけじゃないから!」
謎のツンデレ発動。そこは楽しみって言ったらいいと思うけどな……。
けど、なんかマナらしいと言えば、マナらしい。あ~可愛いな。
それより初めての私服。めーっちゃ可愛い~。本当に可愛いすぎる。
上は白のTシャツにカーディガン、下はショートパンツに黒タイツ、靴は白色のスニーカー。それとポニーテールによって見える耳には桜のイヤリング。
黒タイツによって細く長く見える脚は少し色気があり、白のTシャツはショートパンツにインしているから巨乳に目線がいく。
さ、最高だ!
「な、何ジロジロ見てるの?」
「あ、いや、これは……マナの私服が初めてだったから」
「あー、進学校に通っているとは思えないよね、この服装。けど、私なりに安くてイイもの選んだんだ」
「わ、私は可愛いと思うよ。それに安い物でここまでのコーデができるなんて、マナはファッションセンスがいいんだね!」
「そ、そうかな? そんなことないと思うけど、えへへ」
そんなこと言いながらめっちゃ喜んでるよ、この子。こんな一面が見れるとは今日はイイ日だ。
「カスミも似合ってるよ!」
当たり前でしょ! 私は何を着ても似合うの! それが私なの!
一応、言っておくと今日のコーデは上が白のニットセーター、下は黒のロングスカート。
これだけって思ったでしょ?
分かってないな。シンプルイズベストだよ。シンプルが一番。
少しこだわったと言えば、いつも通り胸は目立たないようにニットセーターのサイズは少し大きめにしたってところかな?
結局、何を着ても私は似合うけどね。
「あ、ありがとう! なんか女子同士で褒め合うって新鮮だね」
「カスミは去年は男子だけって言っていたもんね」
はい、去年だけではありません。その前も……。
「う、うん。マナはいつも二人が褒めてくれるの?」
「ん……最初はね。途中からは『けしからんパイ乙だ!』って千心がね」
そ、想像しかできない。あの顔が浮かぶな。
「な、なるほどね……」
想像したら思わず苦笑いしてしまったよ。
けど、確かにけしからんパイ乙なんだよな。だって、ボンって感じだよ。ボン!
「マナティ、カスミン! あ、マナティはまたけしからんパイ乙を見せびらかして! これは許されることじゃないよ! 私への嫌味だよ!」
可愛く走ってくるのは千心だ。
って、やっぱり言うんだ、そのセリフ。
それと千心に巨乳を見せると嫌味になるそうです。
「別に見せびらかしてないし。それに胸って邪魔だよ?」
「ムー、今の嫌味! 私の心はショボンだよ!」
それは心じゃなくて胸がショボンだね。完全に胸に手を当ててるし。
それと千心がボンになる想像ができない。いや、ずっとショボンでいて欲しいよ。
「千心ってば、はしゃぎすぎ! ハァー」
「だって、マナティのパイ乙が……ここにもう一人のけしからんパイ乙を持つ者が……」
「変な言い方やめなさい。ごめんなさい、マナさん」
「いつものことだから気にしないで」
このくだり何回目なのだろうか?
「おはよう、カスミさん」
「お、おはよう、真心」
「みんな揃ったし、レッツゴー」
「そうね。私の車がすぐ歩いたところにあるから行きましょう」
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