近い未来のVRMMO

大西信寺

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第0章

第3話 都合の良い展開

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現在ある部屋にいる、なんでこうなったのか まだ思考が追いついて来ないがありのままの起こったことを話そう……





ユキと別れた後の俺はこうなったらとヤケクソになり「Story your make」を作った会社に来ていた


「すみません、シリアルナンバー付きが欲しくて来ました」


大きなビルを入ってすぐの受付カウンターで俺はそんな事を言っていたと思う、かなりヤケになっていたので今思うと不審者そのものだ


しかし、受付嬢は真面目に対応してくれてエレベーターに乗り30回で降り第1応接室に行ってれと言われた後で係りのものが向かいますとのことだ


待つこと12分、そろそろ本気で心配になって来た頃ようやくその人は現れた、眼鏡を掛け1目見ただけでも仕事が出来そうでしかも若くてイケメンだ


「いやー、すっかりお待たせしちゃった感じかなー」


めっちゃ軽いノリだった


「いえ全然待ってません、むしろ急に意味分かんないこと言ってここまで来てしまいすみませんでした」


俺は冷静になり、まず謝ることにした


「んん? 君はシリアルナンバー付きが欲しくて来たんだろ?それとも何か謝るようなことをしたのかな?」


「何もしてませんが、急に来てシリアルナンバー付きが欲しいだなんて常識外れもいいところじゃないですか」


俺がそう言うと


「ハッ常識外れ?何だい最高じゃないか!いいかい常識に捕らわれているようじゃ1生賭けても素晴らしい事は出来ない、逆に誰も思いつかないような事こそがまさに最高の発想だと僕は思うね」


そう言うと俺に名刺を渡して来た


「僕はここの社長二階堂 訊 にかいどう じんだ、訊さんって呼んでくれよ」


えっ……………


何だってここの社長!?若くして企業し、1年目から業績ウナギ登り!そして、2年目にして世界初のVRMMOを製作者したという若き天才の二階同 訊だって!?いくら世間に疎いからって俺でもそんな大物有名人しってるぞ 内心の焦りがとんでもない事になっているのを知ってか知らずか


「君の名前は?」


助け舟を出してくれたのであった


「大岩 麟君ねー、なんて呼んで欲しい?大岩君それとも麟ちゃんかな?」


無邪気な笑顔で言われとっさにどっちでもいいですと答えてしまった


「フフ、どっちでもいいか面白いね!僕の周りには僕が与えた選択肢意外から答えてくれる者なんて居ないからねー本当に楽しませてくれるねーあっそうだ!りんりんはシリアルナンバー付きが欲しいんだろう?」


確かに常識に捕らわれない人だなーと思いながらも


「はい、そうです」


と答えた


「じゃあ、売ってあげよう!」




はぁー、今日は何の日だっけ朝からアイドルに遭ってシリアルナンバー付きの引き換え券をあげてあの有名社長に遭って………





「えっ、売ってくださるんですか!?」


あんまりにも色々あり過ぎてもうどんなリアクションを取っていいか分からなくなってきた


「うん、そうだよー今持ってこさせるねー」


訊さんがそう言うと扉が開き綺麗なお姉さんが運んで来てくれた


「さあこれらがストックしてある最後のやつさ」


目の前に10台のシリアルナンバー付きがある被るであろうヘルメットに番号が刻まれていた


「好きなやつを選んでね、すぐに家に持って帰っていいからさ」


まだ発売日まで今日は入れて3日もあるというのに持って帰っていいときたか……流石にそろそろこんな急展開にも慣れてきたぜ


「俺だけじゃなくてもいいんですか?」


と聞くと


「ほほーう、凄いね岩っち!自分だけのことを考えず他人のことまで考えてあげるなんてさ、ぼかぁー感動だね!!1人だけくらいなら連絡していいよ」


「でボクに連絡してくれたというわけだね!ありがとー、麟に会えて今日は最高だよ!!」


俺は今日出会ったトップアイドル券人気声優のユキに連絡し、一緒にシリアルナンバー付きを手に入れることが出来た!


しかも発売日前に!!その後、訊さんは仕事があるからと言い出て行ってしまい、俺達もすぐに「Story your make」をプレイしたかったのですぐに帰ろうとしたが、ビルを出たら2台の車が止まっていてなんと家まで送ってくれるそうだユキは驚いて固まっていたが、俺はもう驚き疲れたよとすぐ車に乗って家に帰った最後に


「フィールドで一緒にプレイしようよ」


とユキに誘われ早速かと思いつつ


「分かった」


と返事をした



ーーーーーーーーーーーーーー

いやー、やっとですね!やっと次回から「Story your make」の仮想空間世界に行きますよ!!前置きが長過ぎましたね、本当すみません
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