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ぼっちー世界の声を集める!?
313日目:ぼくたちの家、語り合う場所
しおりを挟む異世界に転移したらぼっちでした~観察者ぼっちーの日常~
313日目:ぼくたちの家、語り合う場所
こんばんは、ぼっちーです。
『精霊の泉』で過去の悲しい物語に触れたあと、なんだか心がざわざわしてしまって。
静かな場所で心を落ち着かせたいな、と思ったんです。
そこで、ぼくたちは旅を一旦中断して、モフと暮らしていたあの森の外れの一軒家へ戻ることにしました。
久しぶりに帰ってきた我が家は、少し埃をかぶっていましたが、やっぱり安心できる場所でした。
懐かしい我が家と、成長した相棒
家に入った瞬間、モフが「ただいまー!」って大きな声で駆け回りました。
モフ専用の小さなベッドや、ぼくの書斎を見て、「懐かしいね!」って目を細めています。
言葉を話せるようになってから、この家に戻ってくるのは初めてですからね。
「ぼっちー、ここ、ちょっと埃っぽいよ! 聖獣モフの力で、お掃除するのだ!」
そう言って、モフが小さな前足で床をパタパタ。
もちろん、積もった埃はビクともしませんでしたが、その気持ちが嬉しいじゃないですか。
ぼくは掃除道具を取り出して、久しぶりに家の中をきれいにしました。
旅の途中でのいろんな出来事、新しい出会い。それらが積み重なって、この家も前とは違って見えます。
以前は「モフとの楽しい生活空間」だったけど、今は「旅の疲れを癒す拠点」、そして「物語を綴る場所」になったんだな、って感じました。
語り合う夜の帳
掃除を終えて、ぼくはモフに『精霊の泉』で見た幻影の話をもう一度しました。
過去の「声」に触れるのは、どこか心が重くなります。
「ねぇ、ぼっちー。悲しい声だったけど、ぼくはちゃんと『声』を聞けてよかったよ」
「どうして?」
「だって、誰にも聞いてもらえなかったら、その声は本当に消えちゃうでしょう? ぼくが聞いて、ぼっちーがそれを記録してくれる。そうすれば、その『声』は未来へ続く物語になるんだよ」
モフの言葉に、ハッとしました。
「世界の声を集める」という使命は、ただの記録じゃなく、消えそうな過去の想いを未来に繋ぐということだったんですね。
モフは小さな体で、すごく深いことを言うなぁ。
言葉を得たモフは、ただの相棒じゃなく、本当にぼくの『旅の理解者』になってくれたんだな、と改めて実感しました。
今日のまとめ
* 旅を中断し、モフと暮らした我が家へ帰宅した
* 久しぶりの家で、モフが言葉を交わしながら掃除を手伝ってくれた
* 悲しい過去の「声」についてモフと語り合った
* モフの言葉から、「世界の声を集める」使命の本当の意味を知った
我が家は、ぼくたちの冒険の記録と想いを、ちゃんと受け止めてくれる場所みたいです。
ぼっちー今日のひとこと
「家はやっぱり落ち着きますね! 異世界にいても、自分の居場所があるって最高じゃないですか?」
プロフィール
* 名前:ぼっちー(我が家で使命の真の意味を再認識した観察者)
* 相棒:モフ(言葉で家の居心地の良さを表現した小さな相棒)
* 今日の記録:我が家への帰還/過去の物語の再考/使命の深い意味
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