異世界に転移したらぼっちでした〜観察者ぼっちーの日常〜

キノア9g

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ぼっちー世界の声を集める!?

320日目:新しい街、新しい冒険

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異世界に転移したらぼっちでした~観察者ぼっちーの日常~

320日目:新しい街、新しい冒険


こんばんは、ぼっちーです。

南への旅は続いています。
昨日の「パンの誘惑」を乗り越えたぼくたちは、今日、新しい街にたどり着きました!
遠くから見えていた淡い光のベールは、この街を取り囲む不思議な「結界」のようなものだったようです。


光に包まれた街の賑わい

街の門をくぐると、その賑わいに圧倒されました。
これまでのどかな村や、職人の街とは雰囲気が全然違います。
行き交う人々は、みな少し慌ただしく、身につけている装飾品もなんだかきらびやかです。

「わあ! ぼっちー、この街、なんだかお祭りの前みたいだよ!」

モフが目を丸くして言います。
確かに、街全体が活気に満ちていて、独特のスパイスの匂いや、聞き慣れない楽器の音が響いています。

「どうやら、ここは『貿易都市ヴァレンシア』らしいよ。賢者さまの地図にも、大きく記されてた場所だね」

ここに来る旅人が多いのか、ぼくがよく着ているパーカー姿も特に目立ったりはしませんでした。よかったよかった。


物価の衝撃と、モフの嘆き

さて、街に来たらまずチェックしたいのが、物価じゃないですか?
市場に行ってみると、並んでいる食べ物の値段を見て、ぼくは思わず二度見しました。

「え、このリンゴが銀貨五枚!? いつもの村の3倍じゃないか!」

思わず記録している物価帳を開いて、慌てて新しい数値を書き込みます。
どうやら、ここは交易で栄えている分、生活費もかなり高いみたいです。
物価に驚いているぼくの隣で、モフが小さな声で嘆いています。

「ぼっちー……。これだと、ぼくの『おやつタイム死守計画』が、難しいってことだよね……」

モフは、お財布代わりの小さな巾着袋を寂しそうに握りしめています。
あまりの悲壮感っぷりに、ぼくは少し笑ってしまいました。


新しい扉を探して

この街は、新しい情報や物語が集まる場所でしょう。
賢者さまの地図によると、淡い光に包まれたこの街のどこかに、次に進むべき「扉」があるはずです。

「よし、モフ! まずは宿を見つけて、情報収集だ。そして、君の『おやつタイム予算』を確保するために、何か手伝いを探さないとね!」

モフは、ぼくの言葉に「おやつ!」という部分だけに反応し、ぱっと顔を明るくしました。
単純な相棒ですが、その前向きさにぼくも救われます。

賑わう街の喧騒の中にも、きっとぼくたちが探している「世界の声」が隠れているはず。
また新しい冒険の始まりです!


今日のまとめ

 * 南への旅を続け、賑やかな『貿易都市ヴァレンシア』に到着した
 * 街は淡い光に包まれ、活気に満ちていた
 * 物価が高く、モフの『おやつタイム予算』に大きな危機が訪れた
 * この街で、次に進むべき「扉」と「世界の声」を探す

今日の発見は、物価高という、異世界でのリアルな壁でしたね。


ぼっちー今日のひとこと

「この物価じゃ、モフの『もふもふ王国』建設は、夢のまた夢になりそうですね!」


プロフィール

 * 名前:ぼっちー(物価の高さに驚き、モフの予算確保に燃える観察者)
 * 相棒:モフ(おやつ代の高騰に絶望しつつも、使命に立ち向かう小さな聖獣(仮))
 * 今日の記録:貿易都市到着/物価の衝撃/新しい冒険の始まり

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