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ぼっちー世界の声を集める!?
348日目:噴水の掃除と、蘇る「音」
しおりを挟む異世界に転移したらぼっちでした~観察者ぼっちーの日常~
348日目:噴水の掃除と、蘇る「音」
こんばんは、ぼっちーです。
今日は、ぼくの財布の「沈黙」を救うため、市場の片隅にある「沈黙の噴水」の調査を本格的に開始しました。
モフは朝からずっと、噴水の石に向かって何やら真剣に話しかけています。
噴水の「心の声」
ぼくが噴水の構造を調べていると、モフがぼくの肩を叩きました。
「ぼっちー、わかったよ! この噴水さん、『美味しかった?』って聞いたら、『もうずっと歌ってないから、忘れちゃった』って言ってる!」
どうやら、水が枯れたことよりも、市場の喧騒の中で忘れられてしまったこと自体が、この噴水を「沈黙」させている原因みたいです。
「それにね、昔はみんながコインを投げて、願い事をしてくれたんだって。その『願いの声』が重たくて、もう流れないんだ』って言ってるよ」
詰まっていた「沈黙」の正体
「願いの重さ」?
ぼくは噴水の乾いた水受け皿の中を覗き込みました。
すると、底には水垢や泥に混じって、真っ黒になった古い銅貨がたくさん詰まっているのを発見しました!
これか! この「忘れられた願い(コイン)」が、物理的に水の出口を塞いで、噴水を「沈黙」させていたんですね。
ぼくの「観察者」としての目が、ついに沈黙の原因を突き止めました!
聖獣モフの、お掃除大作戦
原因がわかれば、あとは行動あるのみです!
ぼくはロウルさんから布きれを借りてきて、水受け皿の泥やコインを一つずつ拭き始めました。
ぼくが物理的なお掃除をしている隣で、モフが「守護者の掟」を発動!
「『沈黙』には『喜びの声』を! 噴水さん、ロウルさんのパンの『幸せの味』を教えてあげる!」
モフは、昨日食べたパンの味を思い出しながら、楽しそうな歌を噴水に向かって歌い始めました。
ぼくは泥だらけ、モフはご機嫌。なんだか不思議な光景ですね。
蘇った、小さな「声」
ぼくが最後のコインを磨き上げ、モフの歌が最高潮に達した瞬間……。
噴水の中心にある獅子の口から、チョロチョロ……と、本当に小さな水の音が聞こえたんです!
「水だ! 噴水の『声』が戻った!」
まだ完全復活とはいきませんが、噴水の「沈黙」は確かに破られました。
ぼくたちの連携プレイの勝利ですね!
これで、ぼくの財布の「沈黙」も、少しは賑やかになるといいのですが。
今日のまとめ
* 噴水の「沈黙」の原因は、忘れられた悲しみと、物理的に詰まった「古い願い(コイン)」だった
* ぼくは物理的な掃除(コイン磨き)を担当
* モフは「喜びの波動(幸せのパンの歌)」で、感情的な掃除を担当
* 二人の協力で、噴水から小さな水の「声」を取り戻すことに成功した
噴水が流れる音。これも、立派な「世界の声」の一つです。
ぼっちー今日のひとこと
「噴水掃除も、相棒とやれば立派な『世界の声』集めになるんですね!」
プロフィール
* 名前:ぼっちー(噴水を掃除して、財布の「沈黙」打破に一歩近づいた観察者)
* 相棒:モフ(「幸せのパンの歌」で噴水の心を癒やし、謝礼(おやつ)を期待する小さな相棒)
* 今日の記録:噴水の「沈黙」の原因究明/古いコインの発見/モフの「喜びの歌」/小さな水の「声」の復活
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