異世界に転移したらぼっちでした〜観察者ぼっちーの日常〜

キノア9g

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ぼっちー家を買う!?

198日目:依頼で子どもたちと遊ぶことになった件

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異世界に転移したらぼっちでした~探検者ぼっちーの日常~

198日目:依頼で子どもたちと遊ぶことになった件


こんばんは、ぼっちーです。

昨日は、小さな書斎をこしらえて、自分だけの空間でゆっくり過ごす贅沢を味わいました。
今日は一転、にぎやかでエネルギーに満ちた一日になりました。依頼内容は、村の集会所で“子守り”をすること!

しかも今回もまた、完全にモフが主役です。


掲示板のすみっこで見つけた不思議な依頼

朝、いつものように広場の掲示板で依頼チェックをしていると、目立たない端の方に紙が一枚貼られていました。

「集会所にて子どもたちの見守り手伝い募集。魔獣慣れしている方歓迎」
※幻獣・小動物を連れている方、優遇!

……いや、それモフのことでは?

聞けば今日は、村の有力者たちが集まる評議の日で、大人たちはほとんど村の議会堂に缶詰。
その間、子どもたちは村の集会所(ふだんは祭りや歌劇の練習場)で遊んでいるらしいです。
いつもは村の手伝い頭が見ているけれど、今日は人数が足りないとのこと。

これは面白そうだと引き受けると、モフがすでにしっぽをぶんぶん振って出発していました。



集会所は笑い声でいっぱい

午前中、村の集会所に着くと、すでに子どもたちがわらわらと集まっていました。
ふわふわの絨毯が敷かれ、木で作られた大きなキノコ型の遊具や、簡易の玉転がし装置なんかもあります。

中には獣人の子や角の生えた亜人の子も混ざっていて、見ていてまったく飽きない。
「もふもふだー!」「しっぽ!しっぽで遊んでいい!?」と早速モフが囲まれていました。

一瞬ひるんだように見えたけれど、モフはちゃんと心得ています。
ぺたんと伏せてしっぽを差し出し、耳をぴくぴく動かして“幻獣ごっこ”の開始!

こっちも、空き樽を使った即席の転がし遊びや、枝を剣に見立てたごっこ遊びでフル稼働。
子どもたちの想像力は底なしで、途中から“勇者モフと魔王ぼっちー”の寸劇に巻き込まれていました。



完全に村のアイドル

モフの人気は圧倒的でした。

しっぽをぽんぽん子どもたちに差し出したり、小さな輪っかの中を通りぬけてみせたり、
時折ぴょんと跳ねながら光玉を追いかけて走り回るモフに、子どもたちは大はしゃぎ。

特に、耳の聞こえづらい子がモフの毛に顔をうずめて静かに笑っていたのが印象的でした。
何も言わずとも、モフがそっと寄り添うだけで伝わるものがあるんだなあ、とちょっと感動。


ほっとする空気と小さな寝息

午後になると、さすがにみんなもお疲れ気味。
木箱で組んだベンチにマットを敷いて、おやつの干し果実とナッツを食べたあとは、お昼寝タイムに。

静かになった集会所の隅で、丸くなったモフの隣にちびっこたちが次々ともぐりこみ、
モフ=寝床みたいな風景に。

こっちはというと、村の料理番のおばあさんが出してくれた温かいハーブティーを飲みながら、
静かな時間をひととき楽しんでいました。

先生役のおばさまがぽつりと、「あんたとその子、なかなか良い風持ってるね」と言ってくれたのが、なんだかうれしかったです。



ぼっちー今日のひとこと

「モフがいると、知らない誰かとでもすぐに笑い合える。もふもふ、偉大ですね。」



プロフィール
• 名前:ぼっちー(今日は子守りの助っ人。魔王役もこなす)
• 相棒:モフ(幻獣ごっこ名人。村の“モフさま”)
• 今日の出来事:村の集会所で、子どもたちと遊びまくった日
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