異世界に転移したらぼっちでした〜観察者ぼっちーの日常〜

キノア9g

文字の大きさ
201 / 482
ぼっちー冒険記作家になる!?

201日目:冒険記作家、はじめます!

しおりを挟む

異世界に転移したらぼっちでした~探検者ぼっちーの日常~

201日目:冒険記作家、はじめます!


こんばんは、ぼっちーです。
まずはひとこと、言わせてください。

今日から、新章スタートですっ!

引っ越し、家の整備、地域とのつながり、モフとの暮らし——
この200日間、まるで人生を「作り直す」ような日々でした。
そして、ついにその暮らしが“土台”として形になってきた今。

次のステップに進みます。
その名も、「冒険記作家」!



モフに背中を押された(たぶん)

朝、いつものように庭でモフと一緒にコーヒータイムしていたときのこと。
「これから何をしようかなぁ」なんてつぶやいたら、モフが僕のノートの上に、そっと座ったんです。

……まるで「書け」って言われた気がしました。

思えば、この異世界に来てからの日々を、僕はずっとブログみたいに書き続けてきた。
観察して、感じて、記録する。
それが、僕のギフトの活かし方なんだと、今さらながらに気づいたんです。

だから、決めました。
この異世界でも、ぼくは冒険記を書く人になります!



最初の準備は「宣言」から

冒険者ギルドのカフェスペースで、知り合いの受付嬢さんと話していたとき、ぽろっと「本を書いてみたいんですよね」と言ったら——

「わあ、応援します! 連載してください!」って、めちゃくちゃ明るく返されました。
勢いそのままに、ギルドの掲示板の片隅に、

《観察者ぼっちーの冒険記》近日連載開始予定!

という手描きの張り紙を出してみました。(モフの似顔絵付き)

モフが「もふ♪」と鼻歌のように鳴いてくれたので、たぶんOKってことです。



やる気……かどうかは分からないけど元気!

最近のモフ、ちょっとした変化があります。
スマホやノートに鼻を寄せてくる頻度が増えました。
書いてると、ぴょこんと膝に乗ってきて、ペンをじーっと見てくるんです。
(なんか……監督されてる気分)

「これ、ほんとに大事なこと?」みたいな顔で見られると、逆に緊張するけど、
たまに「もふっ」って笑ってくれるので、たぶん及第点なんでしょう。

あと、最近ちょっと太ってきた気がするので、旅に出たら自然に運動になるかもしれません。
(※本人は否定してます)



作家らしく「お気に入りの万年筆」を買ってみた

書く人といえば、やっぱり道具から入るタイプです。
道具屋のお姉さんに相談して、「インクの残量が見える万年筆みたいなもの」を買ってみました。
名前も刻んでくれて、こちらの文字でうっすら「ぼっちー」って入ってます。

モフがそれを見て「もふー……」と、何とも言えない声を出してたので、ちょっと自慢してみせました。
……ペンのキャップ、噛まれました。これも洗礼ってことで。



ぼっちー今日のひとこと

「今日からは、旅人+作家! 肩書きだけはどんどん増えてく気がする。」



プロフィール
• 名前:ぼっちー(観察者・探検者・そして作家志望)
• 相棒:モフ(編集長疑惑浮上中のふわふわ)
• 今日の出来事:冒険記作家になる決意と、筆記具デビュー

エールありがとうございます!
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

異世界に転移したら、孤児院でごはん係になりました

雪月夜狐
ファンタジー
ある日突然、異世界に転移してしまったユウ。 気がつけば、そこは辺境にある小さな孤児院だった。 剣も魔法も使えないユウにできるのは、 子供たちのごはんを作り、洗濯をして、寝かしつけをすることだけ。 ……のはずが、なぜか料理や家事といった 日常のことだけが、やたらとうまくいく。 無口な男の子、甘えん坊の女の子、元気いっぱいな年長組。 個性豊かな子供たちに囲まれて、 ユウは孤児院の「ごはん係」として、毎日を過ごしていく。 やがて、かつてこの孤児院で育った冒険者や商人たちも顔を出し、 孤児院は少しずつ、人が集まる場所になっていく。 戦わない、争わない。 ただ、ごはんを作って、今日をちゃんと暮らすだけ。 ほんわか天然な世話係と子供たちの日常を描く、 やさしい異世界孤児院ファンタジー。

家ごと異世界ライフ

もちもちほっぺ
ファンタジー
突然、自宅ごと異世界の森へと転移してしまった高校生・紬。電気や水道が使える不思議な家を拠点に、自給自足の生活を始める彼女は、個性豊かな住人たちや妖精たちと出会い、少しずつ村を発展させていく。温泉の発見や宿屋の建築、そして寡黙なドワーフとのほのかな絆――未知の世界で織りなす、笑いと癒しのスローライフファンタジー!

五十一歳、森の中で家族を作る ~異世界で始める職人ライフ~

よっしぃ
ファンタジー
【ホットランキング1位達成!皆さまのおかげです】 多くの応援、本当にありがとうございます! 職人一筋、五十一歳――現場に出て働き続けた工務店の親方・昭雄(アキオ)は、作業中の地震に巻き込まれ、目覚めたらそこは見知らぬ森の中だった。 持ち物は、現場仕事で鍛えた知恵と経験、そして人や自然を不思議と「調和」させる力だけ。 偶然助けたのは、戦火に追われた五人の子供たち。 「この子たちを見捨てられるか」――そうして始まった、ゼロからの異世界スローライフ。 草木で屋根を組み、石でかまどを作り、土器を焼く。やがて薬師のエルフや、獣人の少女、訳ありの元王女たちも仲間に加わり、アキオの暮らしは「町」と呼べるほどに広がっていく。 頼れる父であり、愛される夫であり、誰かのために動ける男―― 年齢なんて関係ない。 五十路の職人が“家族”と共に未来を切り拓く、愛と癒しの異世界共同体ファンタジー!

優の異世界ごはん日記

風待 結
ファンタジー
月森優はちょっと料理が得意な普通の高校生。 ある日、帰り道で謎の光に包まれて見知らぬ森に転移してしまう。 未知の世界で飢えと恐怖に直面した優は、弓使いの少女・リナと出会う。 彼女の導きで村へ向かう道中、優は「料理のスキル」がこの世界でも通用すると気づく。 モンスターの肉や珍しい食材を使い、異世界で新たな居場所を作る冒険が始まる。

異世界に降り立った刀匠の孫─真打─

リゥル
ファンタジー
 異世界に降り立った刀匠の孫─影打─が読みやすく修正され戻ってきました。ストーリーの続きも連載されます、是非お楽しみに!  主人公、帯刀奏。彼は刀鍛冶の人間国宝である、帯刀響の孫である。  亡くなった祖父の刀を握り泣いていると、突然異世界へと召喚されてしまう。  召喚されたものの、周囲の人々の期待とは裏腹に、彼の能力が期待していたものと違い、かけ離れて脆弱だったことを知る。  そして失敗と罵られ、彼の祖父が打った形見の刀まで侮辱された。  それに怒りを覚えたカナデは、形見の刀を抜刀。  過去に、勇者が使っていたと言われる聖剣に切りかかる。 ――この物語は、冒険や物作り、によって成長していく少年たちを描く物語。  カナデは、人々と触れ合い、世界を知り、祖父を超える一振りを打つことが出来るのだろうか……。

転生してチートを手に入れました!!生まれた時から精霊王に囲まれてます…やだ

如月花恋
ファンタジー
…目の前がめっちゃ明るくなったと思ったら今度は…真っ白? 「え~…大丈夫?」 …大丈夫じゃないです というかあなた誰? 「神。ごめんね~?合コンしてたら死んじゃってた~」 …合…コン 私の死因…神様の合コン… …かない 「てことで…好きな所に転生していいよ!!」 好きな所…転生 じゃ異世界で 「異世界ってそんな子供みたいな…」 子供だし 小2 「まっいっか。分かった。知り合いのところ送るね」 よろです 魔法使えるところがいいな 「更に注文!?」 …神様のせいで死んだのに… 「あぁ!!分かりました!!」 やたね 「君…結構策士だな」 そう? 作戦とかは楽しいけど… 「う~ん…だったらあそこでも大丈夫かな。ちょうど人が足りないって言ってたし」 …あそこ? 「…うん。君ならやれるよ。頑張って」 …んな他人事みたいな… 「あ。爵位は結構高めだからね」 しゃくい…? 「じゃ!!」 え? ちょ…しゃくいの説明ぃぃぃぃ!!

異世界転生したので森の中で静かに暮らしたい

ボナペティ鈴木
ファンタジー
異世界に転生することになったが勇者や賢者、チート能力なんて必要ない。 強靭な肉体さえあれば生きていくことができるはず。 ただただ森の中で静かに暮らしていきたい。

おばさんは、ひっそり暮らしたい

蝋梅
恋愛
30歳村山直子は、いわゆる勝手に落ちてきた異世界人だった。 たまに物が落ちてくるが人は珍しいものの、牢屋行きにもならず基礎知識を教えてもらい居場所が分かるように、また定期的に国に報告する以外は自由と言われた。 さて、生きるには働かなければならない。 「仕方がない、ご飯屋にするか」 栄養士にはなったものの向いてないと思いながら働いていた私は、また生活のために今日もご飯を作る。 「地味にそこそこ人が入ればいいのに困るなぁ」 意欲が低い直子は、今日もまたテンション低く呟いた。 騎士サイド追加しました。2023/05/23 番外編を不定期ですが始めました。

処理中です...