異世界に転移したらぼっちでした〜観察者ぼっちーの日常〜

キノア9g

文字の大きさ
201 / 427
ぼっちー冒険記作家になる!?

201日目:冒険記作家、はじめます!

しおりを挟む

異世界に転移したらぼっちでした~探検者ぼっちーの日常~

201日目:冒険記作家、はじめます!


こんばんは、ぼっちーです。
まずはひとこと、言わせてください。

今日から、新章スタートですっ!

引っ越し、家の整備、地域とのつながり、モフとの暮らし——
この200日間、まるで人生を「作り直す」ような日々でした。
そして、ついにその暮らしが“土台”として形になってきた今。

次のステップに進みます。
その名も、「冒険記作家」!



モフに背中を押された(たぶん)

朝、いつものように庭でモフと一緒にコーヒータイムしていたときのこと。
「これから何をしようかなぁ」なんてつぶやいたら、モフが僕のノートの上に、そっと座ったんです。

……まるで「書け」って言われた気がしました。

思えば、この異世界に来てからの日々を、僕はずっとブログみたいに書き続けてきた。
観察して、感じて、記録する。
それが、僕のギフトの活かし方なんだと、今さらながらに気づいたんです。

だから、決めました。
この異世界でも、ぼくは冒険記を書く人になります!



最初の準備は「宣言」から

冒険者ギルドのカフェスペースで、知り合いの受付嬢さんと話していたとき、ぽろっと「本を書いてみたいんですよね」と言ったら——

「わあ、応援します! 連載してください!」って、めちゃくちゃ明るく返されました。
勢いそのままに、ギルドの掲示板の片隅に、

《観察者ぼっちーの冒険記》近日連載開始予定!

という手描きの張り紙を出してみました。(モフの似顔絵付き)

モフが「もふ♪」と鼻歌のように鳴いてくれたので、たぶんOKってことです。



やる気……かどうかは分からないけど元気!

最近のモフ、ちょっとした変化があります。
スマホやノートに鼻を寄せてくる頻度が増えました。
書いてると、ぴょこんと膝に乗ってきて、ペンをじーっと見てくるんです。
(なんか……監督されてる気分)

「これ、ほんとに大事なこと?」みたいな顔で見られると、逆に緊張するけど、
たまに「もふっ」って笑ってくれるので、たぶん及第点なんでしょう。

あと、最近ちょっと太ってきた気がするので、旅に出たら自然に運動になるかもしれません。
(※本人は否定してます)



作家らしく「お気に入りの万年筆」を買ってみた

書く人といえば、やっぱり道具から入るタイプです。
道具屋のお姉さんに相談して、「インクの残量が見える万年筆みたいなもの」を買ってみました。
名前も刻んでくれて、こちらの文字でうっすら「ぼっちー」って入ってます。

モフがそれを見て「もふー……」と、何とも言えない声を出してたので、ちょっと自慢してみせました。
……ペンのキャップ、噛まれました。これも洗礼ってことで。



ぼっちー今日のひとこと

「今日からは、旅人+作家! 肩書きだけはどんどん増えてく気がする。」



プロフィール
• 名前:ぼっちー(観察者・探検者・そして作家志望)
• 相棒:モフ(編集長疑惑浮上中のふわふわ)
• 今日の出来事:冒険記作家になる決意と、筆記具デビュー

エールありがとうございます!
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

祝・定年退職!? 10歳からの異世界生活

空の雲
ファンタジー
中田 祐一郎(なかたゆういちろう)60歳。長年勤めた会社を退職。 最後の勤めを終え、通い慣れた電車で帰宅途中、突然の衝撃をうける。 ――気付けば、幼い子供の姿で見覚えのない森の中に…… どうすればいいのか困惑する中、冒険者バルトジャンと出会う。 顔はいかついが気のいいバルトジャンは、行き場のない子供――中田祐一郎(ユーチ)の保護を申し出る。 魔法や魔物の存在する、この世界の知識がないユーチは、迷いながらもその言葉に甘えることにした。 こうして始まったユーチの異世界生活は、愛用の腕時計から、なぜか地球の道具が取り出せたり、彼の使う魔法が他人とちょっと違っていたりと、出会った人たちを驚かせつつ、ゆっくり動き出す―― ※2月25日、書籍部分がレンタルになりました。

異世界へ誤召喚されちゃいました 女神の加護でほのぼのスローライフ送ります

モーリー
ファンタジー
⭐︎第4回次世代ファンタジーカップ16位⭐︎ 飛行機事故で両親が他界してしまい、社会人の長男、高校生の長女、幼稚園児の次女で生きることになった御剣家。 保険金目当てで寄ってくる奴らに嫌気がさしながらも、3人で支え合いながら生活を送る日々。 そんな矢先に、3人揃って異世界に召喚されてしまった。 召喚特典として女神たちが加護やチート能力を与え、異世界でも生き抜けるようにしてくれた。 強制的に放り込まれた異世界。 知らない土地、知らない人、知らない世界。 不安をはねのけながら、時に怖い目に遭いながら、3人で異世界を生き抜き、平穏なスローライフを送る。 そんなほのぼのとした物語。

スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜

かの
ファンタジー
 世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。  スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。  偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。  スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!  冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!

3歳で捨てられた件

玲羅
恋愛
前世の記憶を持つ者が1000人に1人は居る時代。 それゆえに変わった子供扱いをされ、疎まれて捨てられた少女、キャプシーヌ。拾ったのは宰相を務めるフェルナー侯爵。 キャプシーヌの運命が再度変わったのは貴族学院入学後だった。

料理スキルで完璧な料理が作れるようになったから、異世界を満喫します

黒木 楓
恋愛
 隣の部屋の住人というだけで、女子高生2人が行った異世界転移の儀式に私、アカネは巻き込まれてしまう。  どうやら儀式は成功したみたいで、女子高生2人は聖女や賢者といったスキルを手に入れたらしい。  巻き込まれた私のスキルは「料理」スキルだけど、それは手順を省略して完璧な料理が作れる凄いスキルだった。  転生者で1人だけ立場が悪かった私は、こき使われることを恐れてスキルの力を隠しながら過ごしていた。  そうしていたら「お前は不要だ」と言われて城から追い出されたけど――こうなったらもう、異世界を満喫するしかないでしょう。

異世界の片隅で引き篭りたい少女。

月芝
ファンタジー
玄関開けたら一分で異世界!  見知らぬオッサンに雑に扱われただけでも腹立たしいのに 初っ端から詰んでいる状況下に放り出されて、 さすがにこれは無理じゃないかな? という出オチ感漂う能力で過ごす新生活。 生態系の最下層から成り上がらずに、こっそりと世界の片隅で心穏やかに過ごしたい。 世界が私を見捨てるのならば、私も世界を見捨ててやろうと森の奥に引き篭った少女。 なのに世界が私を放っておいてくれない。 自分にかまうな、近寄るな、勝手に幻想を押しつけるな。 それから私を聖女と呼ぶんじゃねぇ! 己の平穏のために、ふざけた能力でわりと真面目に頑張る少女の物語。 ※本作主人公は極端に他者との関わりを避けます。あとトキメキLOVEもハーレムもありません。 ですので濃厚なヒューマンドラマとか、心の葛藤とか、胸の成長なんかは期待しないで下さい。  

【完結】前世の不幸は神様のミスでした?異世界転生、条件通りなうえチート能力で幸せです

yun.
ファンタジー
~タイトル変更しました~ 旧タイトルに、もどしました。 日本に生まれ、直後に捨てられた。養護施設に暮らし、中学卒業後働く。 まともな職もなく、日雇いでしのぐ毎日。 劣悪な環境。上司にののしられ、仲のいい友人はいない。 日々の衣食住にも困る。 幸せ?生まれてこのかた一度もない。 ついに、死んだ。現場で鉄パイプの下敷きに・・・ 目覚めると、真っ白な世界。 目の前には神々しい人。 地球の神がサボった?だから幸せが1度もなかったと・・・ 短編→長編に変更しました。 R4.6.20 完結しました。 長らくお読みいただき、ありがとうございました。

底辺から始まった俺の異世界冒険物語!

ちかっぱ雪比呂
ファンタジー
 40歳の真島光流(ましまみつる)は、ある日突然、他数人とともに異世界に召喚された。  しかし、彼自身は勇者召喚に巻き込まれた一般人にすぎず、ステータスも低かったため、利用価値がないと判断され、追放されてしまう。  おまけに、道を歩いているとチンピラに身ぐるみを剥がされる始末。いきなり異世界で路頭に迷う彼だったが、路上生活をしているらしき男、シオンと出会ったことで、少しだけ道が開けた。  漁れる残飯、眠れる舗道、そして裏ギルドで受けられる雑用仕事など――生きていく方法を、教えてくれたのだ。  この世界では『ミーツ』と名乗ることにし、安い賃金ながらも洗濯などの雑用をこなしていくうちに、金が貯まり余裕も生まれてきた。その頃、ミーツは気付く。自分の使っている魔法が、非常識なほどチートなことに――

処理中です...