異世界に転移したらぼっちでした〜観察者ぼっちーの日常〜

キノア9g

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ぼっちー冒険記作家になる!?

203日目:旅の準備と出発の日

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異世界に転移したらぼっちでした~探検者ぼっちーの日常~

203日目:旅の準備と出発の日


こんばんは、ぼっちーです。
ついに、ついにこの日が来ました。

旅の始まりの日です!

目的地は「風の丘」。昨日決めたばかりのはずなのに、
なんだかずっと前からそこに行くことが決まってたような、不思議な感じです。

モフも朝からそわそわ。
今日は朝ごはんのチーズを食べるのもそこそこに、玄関でぐるぐるまわってました。



旅支度と、忘れ物チェック

今回の旅は、数日単位の短いものですが、ぼくにとっては初の“記録を目的とした旅”。

だから、荷物の中身も少し特別仕様です。
• 手帳(新しく買いました)
• 替えの羽ペンとインク
• 簡易地図と、例の焼け焦げた地図の切れ端
• 銀縁のコンパス(針はやっぱり回りっぱなし)
• 謎の鍵
• 保存食と水
• モフ用クッション(モフの希望)

あと忘れちゃいけない、
モフの「緊急おやつ袋」……これは一番目立つ位置に配置。最重要アイテム。



ご近所さんのお見送り

朝のうちに支度を終えて、昼前には出発しようと門の前に立ったところ、
なんと、ご近所さんが何人か集まってくれていました。

「いってらっしゃい、記録者さん!」
「風の丘、気をつけてな!」
「モフも元気でね~!」

手を振ってくれる人たちがいて、少し照れながらも、嬉しかったです。
旅人だったぼくが「この場所に住んでいた」という実感。
そして「戻ってくる場所がある」という心強さ。

モフもちゃんとみんなの顔を見て、しっぽでふわふわ挨拶してました。えらい。



出発前の“最終点検”

モフは旅のプロ(?)として、ぼくより数歩早く行動します。

・荷物をアイテムボックスに入れる前に、ひとつずつ鼻でチェック
・地図の角をかじろうとする→阻止
・靴の裏を確認→モフに蹴られて気づく「右のかかと剥がれかけてた」助かった!

そして、出発直前には背中をピンと伸ばし、ぼくの肩にぴょこんと飛び乗り。

「もふっ!」

……はい、準備完了だそうです。



家の前で、ひと呼吸

門をくぐる前に、ぼくは家の前で一度だけ深呼吸しました。

森のにおい、鳥の声、少し湿った土の匂い。
この場所が、もうぼくにとって「帰る場所」になってることを改めて感じました。

家の扉を見て、ポンと軽く叩いてみた。
「いってきます」って。

モフはその横で、にこーっとした顔で待ってました。
ほんとに、いい相棒です。



ぼっちー今日のひとこと

「さあ、旅のはじまり!風に会いに、風の丘へ行ってきます。」



プロフィール
• 名前:ぼっちー(観察者・冒険記作家・いよいよ旅立ち)
• 相棒:モフ(最終点検から旅の監督までフル稼働)
• 今日の出来事:荷物を整えて、いよいよ家を出発!
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