異世界に転移したらぼっちでした〜観察者ぼっちーの日常〜

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232日目:モフ、魔法で空を飛ぶ

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異世界に転移したらぼっちでした~探検者ぼっちーの日常~

232日目:モフ、魔法で空を飛ぶ


こんばんは、ぼっちーです。

昨日のスオリちゃんの工房、ほんとに素敵な場所でした。
記録ノートの片隅に「また寄る!」と太字で書いたくらいです(笑)

さて今日は、ユレッサの魔法具ギルドで開催されていた「体験・魔法の日」というイベントに行ってきたんですが……

そこにいたモフが、まさかの——空を飛びました。



魔法の祭りの日

ユレッサでは月に一度、街の中心広場で魔法具や魔術の技術体験ができる「体験・魔法の日」が開かれていて、
広場には大人から子どもまで、わくわくした顔がいっぱい。

ぼくは「浮遊魔法の仕組み」みたいな展示に釘付けになっていたんですが、
モフはというと……気づいたら、試作品エリアに紛れ込んでました。



もふもふ、浮く

「それでは~、こちらの『軽量化飛翔石・試作F』に小型対象を設置します!」

「もふっ?」

……って、え、モフじゃん!!

スタッフさんがまさかのモフを試験体に選んでしまったらしく、
気づいた時にはモフの首もとに小さな光る石がくっついてて——

ふわっ。

……浮いた。



空中モフ、回転する

ふわ~っと上がっていくモフ。
その目はまんまるで、耳がびょんびょん揺れていて、しっぽもポワポワしていて——

いや、見た目は100点なんですが。

「もふー!!(訳:降り方わかんない!!)」

どうやら、着地方法はまだ開発中だったらしく、スタッフさんが慌てて「やばっ!浮いたままだと回転が止まらない!」と走り回る事態に(笑)



そして落ちる(やや優しく)

魔法具技師さんたちの連携プレーにより、ふわっと空中で逆回転、
そしてぼくの腕にスポンッと収まるように無事(?)着地。

モフ「もふぅ……(訳:空は、遠かった)」

うん、がんばった。回ってただけだけど。



魔法都市の魔法の日常

こうして見ると、ユレッサって「魔法がすごい」だけじゃなく、
「魔法で遊ぶ」「魔法でつながる」日常が根づいている街なんだなって思います。

記録者としては、こういう“なんでもない日”の記録こそ大切にしたい。

ぼくのノートの今日のページには、飛んでるモフのイラストと「落下速度・中」とだけ書いておきました。



ぼっちー今日のひとこと

「空を飛ぶって、魔法よりもまず、信じることから始まるのかもしれない。」



プロフィール
• 名前:ぼっちー(モフの着地地点・安全確保班)
• 相棒:モフ(空飛ぶもふもふ・回転は得意)
• 今日の記録:魔法体験イベント/浮遊石と空中回転/ユレッサの魔法文化


次回は、図書館で見つけた“詩と呪文”について。
「扉」と「目覚め」のキーワードが、また出てきそうな予感……。

それでは、また明日の更新で!
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