異世界に転移したらぼっちでした〜観察者ぼっちーの日常〜

キノア9g

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ぼっちー冒険記作家になる!?

234日目:取材の途中で盗賊に遭った話

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異世界に転移したらぼっちでした~探検者ぼっちーの日常~

234日目:取材の途中で盗賊に遭った話


こんばんは、ぼっちーです。

魔法都市ユレッサに来てからというもの、毎日が情報の宝庫で。
昨日も図書院で“扉”に関する詩文を発見して、記録者としてテンションが上がっていたわけですが。

今日は一転、ちょっと危ない目に遭いました。

——まさか、取材の途中で盗賊に遭遇するなんて!



取材先は「旧魔法塔跡地」

今朝、街の北側にある“旧魔法塔跡地”に向かいました。
廃塔の周辺に、かつての魔術研究者たちが残した石碑やメモがあると聞いて。

場所は森のはずれにあり、人通りも少なくて静か。
……はい、今思えばフラグでした。



気づいたときには囲まれてた!

メモをスケッチしていたら、背後から「動くなよ、お兄さん」と声が。

ふり返ると、そこには革鎧姿の3人組。
目つきが鋭くて、いかにも「そのカバン重たそうだな? 中身見せてみ?」って感じ。

「いえ、これは個人用の記録道具でして……」
と丁寧に対応してたら、モフが飛び出してきて

「もふーーーー!!!(訳:今だ、逃げろぼっちー!)」

叫びながら、ひとりの顔面に跳び蹴り! モフ史上、最大のファイトシーンです。



一時撤退、でも大事なこと

その隙にぼくは森の方へ走り出し、何とか逃げ切ることができました。
背中に風を感じながら、モフを抱えてダッシュするこのスピード感。日頃の探索で鍛えててよかった……。

木陰に身を隠して息を整えながら、ぼくは改めて思いました。

——大事なのは、記録だけじゃなくて自分の身も守ること!

探索者としても、作家としても、無事でいなきゃ次がない。



盗賊たちの狙いは?

どうやら最近、ユレッサ周辺では「魔術書を狙った盗賊団」が出没しているらしく。
街の掲示板にも注意喚起が出てました。

ぼくが持ってたスケッチ帳や古文書の写しも、きっと高く売れると思ったんでしょうね。
……って、それ、ぼくの汗と涙の結晶なんですけど!?



モフ、勇者になる

帰り道、モフはずっと胸を張って歩いていました。
時おり「もふっ(訳:やったったぞ)」とドヤ顔してくるのが、なんとも誇らしげで。

ありがとう、モフ。
キミがいなかったら、今ごろスケッチ帳も財布も、そしてぼくの心も盗まれてたよ……!



ぼっちー今日のひとこと

「記録は大切。でも、それを書く人が無事じゃなきゃ意味がない。」



プロフィール
• 名前:ぼっちー(記録者/逃げ足にちょっと自信がついた)
• 相棒:モフ(戦う読者代表・顔面ヒット率100%)
• 今日の記録:旧魔法塔跡地/盗賊遭遇/モフのファイト一発


次回は、ちょっと毛色を変えて街の噂話を調査!
「東の街道に消えた村があるらしい」という不穏なウワサを追いかけます。

それではまた明日、無事な姿でお会いできますように~!
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