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1章
12.魔の森へ 「テトが星獣だってばれたら、お父様に取り上げられるかもしれない」
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『本当のことを言ったらいいんじゃないか? 庭を破壊したことは、俺も一緒に謝るからさ』
「……」
アセリアは不満そうに、ぎゅっとテトを抱き締める。
「……テトが星獣だってばれたら、お父様に取り上げられるかもしれない……」
『あー。なるほど』
星獣がどういうものなのか、テト自身まだよく知らない。アセリアから教えてもらう意外に知るすべがないからだ。
(けどまあ、この王宮で育った子がそう言うんだ。用心するに越したことはないか)
『それなら、俺のことは隠して君が覚醒したことにするのはどうだ?』
「え……でも……」
『突然魔力量が増えるって言うのはおかしなことか? 前例ない? そもそも魔力量ってどうやって測ってるんだ? 計器とかあるの?』
立て続けに問いかけたテトに、アセリアは少し目を白黒とさせる。
「計器とかは、ないよ。魔術の発動の具合で、判断するの。だからたまに思ってたより多かった、みたいな話は聞いたことがある」
『よし、じゃあ、君が本来の力に目覚めたことにしよう! 大丈夫。俺が何とかフォローするから』
「……」
テトはまだ迷っている様子のアセリアの目を見つめた。
『それにさ、これで君の評価が少しでも良くなれば、お母さんの待遇も良くなるんじゃないかと思うんだけど……』
その言葉は劇薬のように効果的だった。
「わかった」
アセリアは迷いながらも頷き、先生に向き直った。
「……実は先生。私、覚醒しました」
「え? 覚醒……ですか?」
「はい。今まで体の内側に眠っていた魔力が突然目覚めたんです」
「!?」
きりり。そう音がしそうなほどに凛々しい顔て告げたアセリアに、ミント先生は目を向いて絶句した。
++++
結局あのあと、アセリアは先生に魔術を見せ納得させた。先生は慌てて報告に行くといい、その日の授業は終わりになった。
しかしそれから数日。
待てど暮らせど、アセリアの暮らしに変わりはなかった。
『うーん、先生が報告してくれたんだよな?』
「したって言ってたよ。でも、別に私に魔力があったからって、どうでもいいのかも」
『世知辛いな……』
(うーん、この手は使いたくなかったが、こうなったら仕方ない)
『よし、じゃあこの件は忘れよう! それよりも強い魔術が使えるようになったからには、やることがある』
「やること?」
『ああ、それは――』
午後。
テトとアセリアは王宮の裏にある抜け穴から、こっそりと魔の森へと向かった。
目的は先日アセリアが持ち帰った薬草――『ラディカ』というその薬草を見つけることだ。
この薬草を煎じて飲むと、アセリアの母の病気である、魔力不全症の症状を和らげる効果があるらしい。
実際、薬草を飲んだアセリアの母リシア様は、目に見えて体調が良くなり、以前よりも起きていられる時間が長くなった。
おかげてアセリアもご機嫌で、父(仮)テトとしても、嬉しい限りである。
ただし、この薬は定期的に摂取しなくてはいけない上、完治は望めないらしい。
その上、ラディカは庶民が10年は暮らしていけるような値段がすることから、アセリアの母は放置をくらっていたらしかった。
「ラディカは魔力が濃いところに生えているから、森の奥を探せば見つかるはず」
『森の奥か。俺が生まれたところとか?』
「そうだね」
アセリアは、そうだ!と手を合わせた。
「テトが生まれた所にまだはえてると思う。あのときは、色々あって探せなかったし」
『あー、そうか。その可能性は高そうだな』
早くも見つけた気でいるのか、アセリアはご機嫌だ。
『焦らずに地道に探していこう。薬の在庫はまだあるんだろう? 無理は厳禁だからな』
「うん」
『あとは、魔術の実験もちゃんと兼ねるんだぞ』
「わかってる。楽しみ。色々考えた」
魔力を手にれたアセリアは、ここ数日寝る間も惜しんで魔術の研究に没頭していた。
今までのように机に向かっての勉強だけでなく、訓練場での実験に次ぐ実験を繰り返し、ミント先生を「あわわわ」とどん引きさせまくっている。
「でも、やっぱり風魔術は効率が悪い。これだけの魔力があれば、他の属性ならもっとすごい魔術が放てるのに」
今でも十分だと思うが、アセリアはまだ不満があるらしい。
どうすればもっと強い魔術を放てるのかと、必死になって試行錯誤を繰り返していた。
ちなみに、魔術語のまの字もしらないド素人は、魔術書を読むところから初めている。
家庭教師にやってきたのに、生徒に魔術の威力をあっさり抜かれたあげく、持て余した時間で猫相手に授業させられている先生は、そろそろ泣いていいと思う。
(先生には申し訳なかったけど、おかげで大分魔術のことも分かってきた)
未だ猫の喉では魔術語を上手く詠唱できない。
けれど魔術を体内にとどめて置くことで身体を強化する――いわゆる身体強化のような技を発動することは出来るようになった。
身体強化は魔術師にとっていわば基礎練のようなものらしく、少なくとも魔術師を名乗る人間は、皆十二分に扱えるそうだ。
(アセリアが子供の身体で森の中をさまよい歩けたのも、この身体強化のおかげだったんだな)
魔術の便利さにしみじみとしていると、アセリアがふと足を止めた。
「テト、この辺りからは森番の管理外だよ」
『おっ。つまり、森の深いところに来たってことか?』
いつの間にやら、そんなところにまで来ていたらしい。
見ると、アセリアが立つ木の傍らに、背の低い外灯のようなものが突き刺さっている。
『これは?』
「魔除けの魔法具。ここから先は魔物が出てくる」
『じゃあ、気合い入れていかないといけないな』
気合いも新たに、森に足を踏み入れる。
そこは薄暗く、人の気配がまるでなかった。
(どうか強い魔物、出ませんように……!)
「……」
アセリアは不満そうに、ぎゅっとテトを抱き締める。
「……テトが星獣だってばれたら、お父様に取り上げられるかもしれない……」
『あー。なるほど』
星獣がどういうものなのか、テト自身まだよく知らない。アセリアから教えてもらう意外に知るすべがないからだ。
(けどまあ、この王宮で育った子がそう言うんだ。用心するに越したことはないか)
『それなら、俺のことは隠して君が覚醒したことにするのはどうだ?』
「え……でも……」
『突然魔力量が増えるって言うのはおかしなことか? 前例ない? そもそも魔力量ってどうやって測ってるんだ? 計器とかあるの?』
立て続けに問いかけたテトに、アセリアは少し目を白黒とさせる。
「計器とかは、ないよ。魔術の発動の具合で、判断するの。だからたまに思ってたより多かった、みたいな話は聞いたことがある」
『よし、じゃあ、君が本来の力に目覚めたことにしよう! 大丈夫。俺が何とかフォローするから』
「……」
テトはまだ迷っている様子のアセリアの目を見つめた。
『それにさ、これで君の評価が少しでも良くなれば、お母さんの待遇も良くなるんじゃないかと思うんだけど……』
その言葉は劇薬のように効果的だった。
「わかった」
アセリアは迷いながらも頷き、先生に向き直った。
「……実は先生。私、覚醒しました」
「え? 覚醒……ですか?」
「はい。今まで体の内側に眠っていた魔力が突然目覚めたんです」
「!?」
きりり。そう音がしそうなほどに凛々しい顔て告げたアセリアに、ミント先生は目を向いて絶句した。
++++
結局あのあと、アセリアは先生に魔術を見せ納得させた。先生は慌てて報告に行くといい、その日の授業は終わりになった。
しかしそれから数日。
待てど暮らせど、アセリアの暮らしに変わりはなかった。
『うーん、先生が報告してくれたんだよな?』
「したって言ってたよ。でも、別に私に魔力があったからって、どうでもいいのかも」
『世知辛いな……』
(うーん、この手は使いたくなかったが、こうなったら仕方ない)
『よし、じゃあこの件は忘れよう! それよりも強い魔術が使えるようになったからには、やることがある』
「やること?」
『ああ、それは――』
午後。
テトとアセリアは王宮の裏にある抜け穴から、こっそりと魔の森へと向かった。
目的は先日アセリアが持ち帰った薬草――『ラディカ』というその薬草を見つけることだ。
この薬草を煎じて飲むと、アセリアの母の病気である、魔力不全症の症状を和らげる効果があるらしい。
実際、薬草を飲んだアセリアの母リシア様は、目に見えて体調が良くなり、以前よりも起きていられる時間が長くなった。
おかげてアセリアもご機嫌で、父(仮)テトとしても、嬉しい限りである。
ただし、この薬は定期的に摂取しなくてはいけない上、完治は望めないらしい。
その上、ラディカは庶民が10年は暮らしていけるような値段がすることから、アセリアの母は放置をくらっていたらしかった。
「ラディカは魔力が濃いところに生えているから、森の奥を探せば見つかるはず」
『森の奥か。俺が生まれたところとか?』
「そうだね」
アセリアは、そうだ!と手を合わせた。
「テトが生まれた所にまだはえてると思う。あのときは、色々あって探せなかったし」
『あー、そうか。その可能性は高そうだな』
早くも見つけた気でいるのか、アセリアはご機嫌だ。
『焦らずに地道に探していこう。薬の在庫はまだあるんだろう? 無理は厳禁だからな』
「うん」
『あとは、魔術の実験もちゃんと兼ねるんだぞ』
「わかってる。楽しみ。色々考えた」
魔力を手にれたアセリアは、ここ数日寝る間も惜しんで魔術の研究に没頭していた。
今までのように机に向かっての勉強だけでなく、訓練場での実験に次ぐ実験を繰り返し、ミント先生を「あわわわ」とどん引きさせまくっている。
「でも、やっぱり風魔術は効率が悪い。これだけの魔力があれば、他の属性ならもっとすごい魔術が放てるのに」
今でも十分だと思うが、アセリアはまだ不満があるらしい。
どうすればもっと強い魔術を放てるのかと、必死になって試行錯誤を繰り返していた。
ちなみに、魔術語のまの字もしらないド素人は、魔術書を読むところから初めている。
家庭教師にやってきたのに、生徒に魔術の威力をあっさり抜かれたあげく、持て余した時間で猫相手に授業させられている先生は、そろそろ泣いていいと思う。
(先生には申し訳なかったけど、おかげで大分魔術のことも分かってきた)
未だ猫の喉では魔術語を上手く詠唱できない。
けれど魔術を体内にとどめて置くことで身体を強化する――いわゆる身体強化のような技を発動することは出来るようになった。
身体強化は魔術師にとっていわば基礎練のようなものらしく、少なくとも魔術師を名乗る人間は、皆十二分に扱えるそうだ。
(アセリアが子供の身体で森の中をさまよい歩けたのも、この身体強化のおかげだったんだな)
魔術の便利さにしみじみとしていると、アセリアがふと足を止めた。
「テト、この辺りからは森番の管理外だよ」
『おっ。つまり、森の深いところに来たってことか?』
いつの間にやら、そんなところにまで来ていたらしい。
見ると、アセリアが立つ木の傍らに、背の低い外灯のようなものが突き刺さっている。
『これは?』
「魔除けの魔法具。ここから先は魔物が出てくる」
『じゃあ、気合い入れていかないといけないな』
気合いも新たに、森に足を踏み入れる。
そこは薄暗く、人の気配がまるでなかった。
(どうか強い魔物、出ませんように……!)
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