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59話 薬草納品
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あれから森を抜け、無事に街に入る事が出来た。
ギルドに到着して中に入ると、受付には三人の受付嬢やお兄さんがおり、その中にイサドラが座っていた。
依頼を終えた冒険者が三列に並んでおり順番に対応をしているのだった。
専属となったイサドラがいる受付へ、アディス達は並んで待つ事にした。
少しすると自分達の番となり、イサドラの前に着くと笑顔で出迎えてくれた。
「お帰りなさい。」
「ただいま、イサドラさん。」
先程まで、騒がしかったギルド内が、"え?"っと振り向く冒険者や"おい、今の受付嬢の名前か?"と小声で他の冒険者達と呟いたりと静かになってしまった。
メイジーは"私、何か言ってはいけない事、言っちゃいました?"と首を傾げながら小声でイサドラに伝える。
「いえ、大丈夫ですよ。珍しいだけですから。」
イサドラはニコニコしながら話し出し、"少々お待ち下さい。"と言って席を立つ。後ろにいた女性に耳打ちしたあと、その女性は立ち上がり、一緒に近付いて来た。
女性はイサドラが座っていた席に着き、イサドラは私達を別のカウンターに案内する。
先程の女性は、私達の次の冒険者の対応をしていた。
「朝に伝え忘れており大変失礼致しました。次回よりこちらのカウンターで私をお呼び下さい。」
イサドラは頭を下げて告げた。
「わかった。」
アディスが代表で応え、私達は頷いた。
「早速ですが、依頼を受けていました魔物の討伐の方はどうでしたでしょうか?」
「今日も大量に討伐してきた、森の様子は昨日とそう変わらなかった。素材は買取カウンターに出しておく。」
「そうですか、わかりました。魔物の素材については宜しくお願い致します。…では、薬草についてなのですが。」
イサドラはアディスとの会話を終え、メイジーに向きなおる。
「私の番だね。トレー出してくれる?」
トレーを出してくれたので、その上にグリナ草40束を置く。
「…こんなに取れたのですか?」
驚いたイサドラはメイジーに問いかけた。
「これは一部だよ~。」
のんびりした言いように、イサドラは瞠目していた。
少し戸惑っていたがすぐに"…では。"と言ってトレーをいくつか追加して出してくれた。
それに応えるように、グリナ草30束、リブル草60束、ポレドイの実10個、ジェリホダケ5個を出し、イサドラを見る。
イサドラは口を開けて硬直していた。
「イサドラさん?あのー?イサドラさん。」
イサドラさんの目の前で、掌をヒラヒラと振るが固まっている。
アディスを見るが苦笑いで"少し待ってやれ。"と取り回されたのだった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
グリナ草(体力回復)
リブル草(魔力回復)
ポレドイの実(解毒、毒消し、麻痺消しなど)
ジェリホダケ(混乱、幻覚回復など)
ギルドに到着して中に入ると、受付には三人の受付嬢やお兄さんがおり、その中にイサドラが座っていた。
依頼を終えた冒険者が三列に並んでおり順番に対応をしているのだった。
専属となったイサドラがいる受付へ、アディス達は並んで待つ事にした。
少しすると自分達の番となり、イサドラの前に着くと笑顔で出迎えてくれた。
「お帰りなさい。」
「ただいま、イサドラさん。」
先程まで、騒がしかったギルド内が、"え?"っと振り向く冒険者や"おい、今の受付嬢の名前か?"と小声で他の冒険者達と呟いたりと静かになってしまった。
メイジーは"私、何か言ってはいけない事、言っちゃいました?"と首を傾げながら小声でイサドラに伝える。
「いえ、大丈夫ですよ。珍しいだけですから。」
イサドラはニコニコしながら話し出し、"少々お待ち下さい。"と言って席を立つ。後ろにいた女性に耳打ちしたあと、その女性は立ち上がり、一緒に近付いて来た。
女性はイサドラが座っていた席に着き、イサドラは私達を別のカウンターに案内する。
先程の女性は、私達の次の冒険者の対応をしていた。
「朝に伝え忘れており大変失礼致しました。次回よりこちらのカウンターで私をお呼び下さい。」
イサドラは頭を下げて告げた。
「わかった。」
アディスが代表で応え、私達は頷いた。
「早速ですが、依頼を受けていました魔物の討伐の方はどうでしたでしょうか?」
「今日も大量に討伐してきた、森の様子は昨日とそう変わらなかった。素材は買取カウンターに出しておく。」
「そうですか、わかりました。魔物の素材については宜しくお願い致します。…では、薬草についてなのですが。」
イサドラはアディスとの会話を終え、メイジーに向きなおる。
「私の番だね。トレー出してくれる?」
トレーを出してくれたので、その上にグリナ草40束を置く。
「…こんなに取れたのですか?」
驚いたイサドラはメイジーに問いかけた。
「これは一部だよ~。」
のんびりした言いように、イサドラは瞠目していた。
少し戸惑っていたがすぐに"…では。"と言ってトレーをいくつか追加して出してくれた。
それに応えるように、グリナ草30束、リブル草60束、ポレドイの実10個、ジェリホダケ5個を出し、イサドラを見る。
イサドラは口を開けて硬直していた。
「イサドラさん?あのー?イサドラさん。」
イサドラさんの目の前で、掌をヒラヒラと振るが固まっている。
アディスを見るが苦笑いで"少し待ってやれ。"と取り回されたのだった。
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グリナ草(体力回復)
リブル草(魔力回復)
ポレドイの実(解毒、毒消し、麻痺消しなど)
ジェリホダケ(混乱、幻覚回復など)
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