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第3章 義姉もそんなに悪くない?
第3話 タルトはアーモンドクリームにアップルパイ
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「う~~~」
京旗は、炎天下、悶絶しそうに、うなり声をあげていた。
鼻はマルシェのにおいにやられた。視覚はアンコウの形状に悪夢のごとくに猛襲された。
京旗は打ちのめされていた。
あゆは最後はリヤカーを借りて、帰りはじめた。
上機嫌だ。なんだか分からない鼻歌などまで歌っている。
なんの因果で、俺はこの変人の所業に付きあわされているのだろうか。
気が付くと、プラトーンの高層ビルは後ろ。それぞれがひろびろとした区画に庭つきのこじゃれた一軒家が点々とある、いかにもな高級住宅街の中だった。
こんな珍奇な道中をしているのは、京旗たちだけだ。
リヤカーにアンコウを山と載せて運ぶ外国人の少女と少年。
道行く高級車から、人々が好奇の目をよせ、通り過ぎる。通行人も、白人黒人を問わず、あゆと京旗を見るなり笑い出したり、苦笑をおしかくしたり、腹を抱えたり、見てはいけないものを見たとばかりに目をそむけたり。
――こういう目立ち方は、オレ、大っキライなんだよ……
だが今や、自分一人では帰る道すら分からない。情けないが、フラフラのまま連れまわされたせいだ。
しかし、あゆがついに立ち止まったところは、金色の菊の御紋のついた建物の前だった。京旗は目を点にした。
緑の芝生にかこまれた、白亜の二階建て。
ガードマンが立っている。
金色の大きな菊の御紋は、見上げたエントランスの上についていた。
「ここ、これって……?! いったい、なんっすか?!」
「正式名称、在ワール国日本大使公邸、という」
「大使の公邸」
大使の公邸なんて、そう見かけるものでもない。というか、公邸ってものがあるんだ、初めて知った、というくらいに、京旗の日常とはかけ離れた存在だった。ぽかんとする。
と、あゆはスタスタと入っていこうとする。
「ちょっ、ちょっとあゆサン!! 何する気ですか!! 不審者かお前は! なんのテロだよ、アンコウ山のように積んだリヤカー引っ張って!!」
あわてて京旗は、あゆのしょいこを掴んでひきとめる。リヤカーの側面も掴む。
「テロ。それは面白い物言いだな。アンコウ・テロかー。アンコウでテロってできるかなー」
ふむ、と考え込むあゆ。
「だがテロではないし、不審者でもない。不法侵入でもない。というのは実は、あゆはここに、進入していい身分なのだ」
「でまかせ言ってんじゃねえ。どんな身分だよ!」
「竹邑あゆは、じつは、大使公邸料理人の調理補助さんなのだ~」
へら~っと楽しそうに自分を指差すあゆ。
「た、たいしこうていりょうりにんほじょ~?!」
このトロそうな女が? な、なんで?
正面を通り過ぎて、あゆは裏までリヤカーを引いていった。京旗は相変わらずフラフラしながらついていく。
あゆは裏口から厨房に入り、長靴をはき、白いビニールの前掛けに軍手を手早くつけた。鼻歌まじりに、アンコウを一匹、一メートル四方のステンレスのシンクの上に渡したでかいまな板に、でん!と据えた。
その前に、手を洗浄し、水を流してまな板や包丁などを清潔にし、アルコールで消毒するのも忘れなかったから、料理人補助というのは本当なのだろう――と、ふらつく頭を思考がよぎる。
あゆは低い声でぶつぶつと、
「ほんとは吊してさばくんだけどな。勘弁してやる」
つぶやきつつ、しゃきーん、と包丁を抜いた。サビ一つない白銀の面。綺麗な波模様が輝く。
「うわぁぁぁぁああ!!」
オレは一体何でこんな奴につきあってるんだぁぁぁぁ!
遂に、京旗は限界を迎えた。
と、そのとき、背後で、クスクスクス、と笑い声がした。
「あゆちゃんにつき合ってたら、大変だよ」
裏口と反対にある廊下から、覗いた顔。背の小さい、目のくりくりした美少女だった。歳は中学生くらいか。
ハッと京旗は、自分の使命を思い出した。
――オレがワール共和国に来た理由は!!
そう。母である兆胡の再婚相手の男と、その娘に会うためである。
「おいでよ、あゆちゃんはああなると、てこでも動かないんだから」
目のくりくりした美少女が言い、ああななると、とは? とあゆに振り向く京旗。彼女は白刃をひらめかせてアンコウに襲いかかり、サッパサッパとかっさばいている真っ最中だった。
まな板に展開する、深海魚の内蔵、胃の内容物、赤と黒。
京旗はどっと吹き出した冷や汗に震え、悲鳴を呑み込んで、新たに現れたくりくりの目の少女の誘いにコクコクコク、と頷いた。喜んで、少女の手招きに従った。
「あたし、桑原めいあ。あゆちゃんとは仲良しなんだよ。ジェセダに住んでるの」
応接室に行こ、と廊下を歩き出しながら、少女は嬉しそうに自己紹介した。
片耳の上の髪を一房すくいあげて、細いリボンで結んである。ツヤツヤの髪のその部分が、歩くたびにぴょこぴょこ跳ねている。
「ジェセダって、日本人学校のあるってマンションすか?」
「そうよ。めいあの通学路は、マンションの中だけってわけ」
そのマンションも、そういえば昨日、タクシーの中から見た。
鏡面ガラスを多用した、壁が屏風折れにしてある、ポストモダンふう建築のマンション、ジェセダ。その十階だての四階のいち住戸が、日本人学校だ、とあゆが説明してくれた。
そのジェセダか、京旗の住むマンション、アッタか、どちらかのマンションに偏って、プラトーン街区の日本人は住んでいるという。もうひとつ、日本人が多く住んでいるのは、ドゥ・プラトーン街区の高級住宅街。
ワール共和国の首都ダメジャンの日本人小・中学生の三割強にとって、通学路は、自分のマンション内を移動するだけで済む。危機管理という意味あいもあるのかも知れない。
めいあは、自分が大使公邸にいる理由を、
「めいあはジェセダでJETRO職員のパパと二人ぐらししてるんだけど、今日は、レイさんの車で映画館に連れてってもらったの。で、帰りにお茶に寄らせて頂いたのよ」
「お父さんと二人ぐらし?! キミ、ちなみに学年はなん――」
――年生?と聞こうとしたら、廊下が終わり、ソファセットがいくつもあるホールに出て、そこで話が途切れた。
『レイさん』――大使の令嬢で、ワール共和国の国立大学に留学しているというお姉さんと、目が合う。紹介されて、挨拶をした。いかにもセレブというのでなく、ホッとするような女子大生で、京旗は大使の娘ってこんなのかあ、と、失礼ながら拍子抜けする気分だった。親しみやすくてありがたい。
「それで、えーと、桑原サンは何年――」
「めいあでいいよ。あっ今日のタルト、めっちゃおいしいんだよ! めいあはもう食べちゃったけど。ねっレイさんっ」
その言葉とほぼ同時、メイドがコーヒーとお菓子を運んできた。
「…………」
大使の娘、レイは何も言わないが、柔らかなオトナの微笑が、めいあちゃんって元気でイイコでしょう?と、語りかけている。
京旗は、めいあが中学三年生じゃないかどうかも聞き出せないまま、すごすご、といったふうでフォークを取ると、申し訳程度にタルトをつついた。
ここはアフリカだ。京旗の口に合う菓子が、出てくるはずがない。
拷問だが、さっさと飲み込んで片付けてしまおうと、口に放り込む。
すぐにコーヒーに手をだすつもりでいたのが、体がぴたっと停止した。
留まる視線。タルトを凝視。京旗の目は、大きく見開かれていた。
――なんだ、これは!
雷撃のような衝撃に、京旗は撃たれていた。
あえて言葉にするなら――果肉の甘酸っぱさをそのままにして、繊維感をクタクタにしきらず、適度な触感に炊きあげたパイナップルのコンフィ。
しっとり、かつ、ふんわりとして、決して重たくないクレーム・ダマンド。サクサクした明瞭な歯触りのパート・サブレ。
それらが絶妙なコンビネーションを織りなしている。完璧なバランスだ。
京旗でも、月に一度くらいしか、こんな完璧なアンサンブルは組み上げられない。
暑いこの国で、この気候で、こんな菓子を作れる職人が、ここには、いるのか……?!
「おうおう、驚いた顔だな。納得いかねぇってか?」
背の高い男が、軽快なガラガラ声とともに、廊下から顔を出した。京旗たちのかけるソファセットへ近づいて来る。
ラフな格好。山男のようにがっちりした体で、腕組みしているポーズがよく似合う。大学生くらいか、切れ長の目にくっきりした眉で、意思が鋭く強そうだった。しゃきしゃきと喋り、人を引き込むテンポのよさ。
「うますぎて信じられねえか? 天才少年パティシエ、一色京旗」
好戦的に笑うと、真っ白な歯がぴかーんと光る。頑丈そうな歯だ。
「パリじゃ売れっ子みたいだが、このくらいのドルチェを作るシェフは、たくさん居る。世の中、まだまだ広いみたいだな?」
京旗は、炎天下、悶絶しそうに、うなり声をあげていた。
鼻はマルシェのにおいにやられた。視覚はアンコウの形状に悪夢のごとくに猛襲された。
京旗は打ちのめされていた。
あゆは最後はリヤカーを借りて、帰りはじめた。
上機嫌だ。なんだか分からない鼻歌などまで歌っている。
なんの因果で、俺はこの変人の所業に付きあわされているのだろうか。
気が付くと、プラトーンの高層ビルは後ろ。それぞれがひろびろとした区画に庭つきのこじゃれた一軒家が点々とある、いかにもな高級住宅街の中だった。
こんな珍奇な道中をしているのは、京旗たちだけだ。
リヤカーにアンコウを山と載せて運ぶ外国人の少女と少年。
道行く高級車から、人々が好奇の目をよせ、通り過ぎる。通行人も、白人黒人を問わず、あゆと京旗を見るなり笑い出したり、苦笑をおしかくしたり、腹を抱えたり、見てはいけないものを見たとばかりに目をそむけたり。
――こういう目立ち方は、オレ、大っキライなんだよ……
だが今や、自分一人では帰る道すら分からない。情けないが、フラフラのまま連れまわされたせいだ。
しかし、あゆがついに立ち止まったところは、金色の菊の御紋のついた建物の前だった。京旗は目を点にした。
緑の芝生にかこまれた、白亜の二階建て。
ガードマンが立っている。
金色の大きな菊の御紋は、見上げたエントランスの上についていた。
「ここ、これって……?! いったい、なんっすか?!」
「正式名称、在ワール国日本大使公邸、という」
「大使の公邸」
大使の公邸なんて、そう見かけるものでもない。というか、公邸ってものがあるんだ、初めて知った、というくらいに、京旗の日常とはかけ離れた存在だった。ぽかんとする。
と、あゆはスタスタと入っていこうとする。
「ちょっ、ちょっとあゆサン!! 何する気ですか!! 不審者かお前は! なんのテロだよ、アンコウ山のように積んだリヤカー引っ張って!!」
あわてて京旗は、あゆのしょいこを掴んでひきとめる。リヤカーの側面も掴む。
「テロ。それは面白い物言いだな。アンコウ・テロかー。アンコウでテロってできるかなー」
ふむ、と考え込むあゆ。
「だがテロではないし、不審者でもない。不法侵入でもない。というのは実は、あゆはここに、進入していい身分なのだ」
「でまかせ言ってんじゃねえ。どんな身分だよ!」
「竹邑あゆは、じつは、大使公邸料理人の調理補助さんなのだ~」
へら~っと楽しそうに自分を指差すあゆ。
「た、たいしこうていりょうりにんほじょ~?!」
このトロそうな女が? な、なんで?
正面を通り過ぎて、あゆは裏までリヤカーを引いていった。京旗は相変わらずフラフラしながらついていく。
あゆは裏口から厨房に入り、長靴をはき、白いビニールの前掛けに軍手を手早くつけた。鼻歌まじりに、アンコウを一匹、一メートル四方のステンレスのシンクの上に渡したでかいまな板に、でん!と据えた。
その前に、手を洗浄し、水を流してまな板や包丁などを清潔にし、アルコールで消毒するのも忘れなかったから、料理人補助というのは本当なのだろう――と、ふらつく頭を思考がよぎる。
あゆは低い声でぶつぶつと、
「ほんとは吊してさばくんだけどな。勘弁してやる」
つぶやきつつ、しゃきーん、と包丁を抜いた。サビ一つない白銀の面。綺麗な波模様が輝く。
「うわぁぁぁぁああ!!」
オレは一体何でこんな奴につきあってるんだぁぁぁぁ!
遂に、京旗は限界を迎えた。
と、そのとき、背後で、クスクスクス、と笑い声がした。
「あゆちゃんにつき合ってたら、大変だよ」
裏口と反対にある廊下から、覗いた顔。背の小さい、目のくりくりした美少女だった。歳は中学生くらいか。
ハッと京旗は、自分の使命を思い出した。
――オレがワール共和国に来た理由は!!
そう。母である兆胡の再婚相手の男と、その娘に会うためである。
「おいでよ、あゆちゃんはああなると、てこでも動かないんだから」
目のくりくりした美少女が言い、ああななると、とは? とあゆに振り向く京旗。彼女は白刃をひらめかせてアンコウに襲いかかり、サッパサッパとかっさばいている真っ最中だった。
まな板に展開する、深海魚の内蔵、胃の内容物、赤と黒。
京旗はどっと吹き出した冷や汗に震え、悲鳴を呑み込んで、新たに現れたくりくりの目の少女の誘いにコクコクコク、と頷いた。喜んで、少女の手招きに従った。
「あたし、桑原めいあ。あゆちゃんとは仲良しなんだよ。ジェセダに住んでるの」
応接室に行こ、と廊下を歩き出しながら、少女は嬉しそうに自己紹介した。
片耳の上の髪を一房すくいあげて、細いリボンで結んである。ツヤツヤの髪のその部分が、歩くたびにぴょこぴょこ跳ねている。
「ジェセダって、日本人学校のあるってマンションすか?」
「そうよ。めいあの通学路は、マンションの中だけってわけ」
そのマンションも、そういえば昨日、タクシーの中から見た。
鏡面ガラスを多用した、壁が屏風折れにしてある、ポストモダンふう建築のマンション、ジェセダ。その十階だての四階のいち住戸が、日本人学校だ、とあゆが説明してくれた。
そのジェセダか、京旗の住むマンション、アッタか、どちらかのマンションに偏って、プラトーン街区の日本人は住んでいるという。もうひとつ、日本人が多く住んでいるのは、ドゥ・プラトーン街区の高級住宅街。
ワール共和国の首都ダメジャンの日本人小・中学生の三割強にとって、通学路は、自分のマンション内を移動するだけで済む。危機管理という意味あいもあるのかも知れない。
めいあは、自分が大使公邸にいる理由を、
「めいあはジェセダでJETRO職員のパパと二人ぐらししてるんだけど、今日は、レイさんの車で映画館に連れてってもらったの。で、帰りにお茶に寄らせて頂いたのよ」
「お父さんと二人ぐらし?! キミ、ちなみに学年はなん――」
――年生?と聞こうとしたら、廊下が終わり、ソファセットがいくつもあるホールに出て、そこで話が途切れた。
『レイさん』――大使の令嬢で、ワール共和国の国立大学に留学しているというお姉さんと、目が合う。紹介されて、挨拶をした。いかにもセレブというのでなく、ホッとするような女子大生で、京旗は大使の娘ってこんなのかあ、と、失礼ながら拍子抜けする気分だった。親しみやすくてありがたい。
「それで、えーと、桑原サンは何年――」
「めいあでいいよ。あっ今日のタルト、めっちゃおいしいんだよ! めいあはもう食べちゃったけど。ねっレイさんっ」
その言葉とほぼ同時、メイドがコーヒーとお菓子を運んできた。
「…………」
大使の娘、レイは何も言わないが、柔らかなオトナの微笑が、めいあちゃんって元気でイイコでしょう?と、語りかけている。
京旗は、めいあが中学三年生じゃないかどうかも聞き出せないまま、すごすご、といったふうでフォークを取ると、申し訳程度にタルトをつついた。
ここはアフリカだ。京旗の口に合う菓子が、出てくるはずがない。
拷問だが、さっさと飲み込んで片付けてしまおうと、口に放り込む。
すぐにコーヒーに手をだすつもりでいたのが、体がぴたっと停止した。
留まる視線。タルトを凝視。京旗の目は、大きく見開かれていた。
――なんだ、これは!
雷撃のような衝撃に、京旗は撃たれていた。
あえて言葉にするなら――果肉の甘酸っぱさをそのままにして、繊維感をクタクタにしきらず、適度な触感に炊きあげたパイナップルのコンフィ。
しっとり、かつ、ふんわりとして、決して重たくないクレーム・ダマンド。サクサクした明瞭な歯触りのパート・サブレ。
それらが絶妙なコンビネーションを織りなしている。完璧なバランスだ。
京旗でも、月に一度くらいしか、こんな完璧なアンサンブルは組み上げられない。
暑いこの国で、この気候で、こんな菓子を作れる職人が、ここには、いるのか……?!
「おうおう、驚いた顔だな。納得いかねぇってか?」
背の高い男が、軽快なガラガラ声とともに、廊下から顔を出した。京旗たちのかけるソファセットへ近づいて来る。
ラフな格好。山男のようにがっちりした体で、腕組みしているポーズがよく似合う。大学生くらいか、切れ長の目にくっきりした眉で、意思が鋭く強そうだった。しゃきしゃきと喋り、人を引き込むテンポのよさ。
「うますぎて信じられねえか? 天才少年パティシエ、一色京旗」
好戦的に笑うと、真っ白な歯がぴかーんと光る。頑丈そうな歯だ。
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