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第三章 七人の赤い悪魔
第三章のエピローグ オーガの選択!
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二、三日して、オーガは意識を取り戻した。
バルベロの荒っぽい手術だったが、命に別条は無いという。
リハビリを続ければ、一ヶ月後くらいには普通に生活できるという。
その時にバルベロに聞いた話だが、レッドキャップの持っていた光る牙は、魔法を使える宝石と似たような物で、レッドキャップが持っている時は命令に従わせ、他者の手に渡れば居場所が分かるようになるという代物だった。
レッドキャップはただ操られていたにすぎないが、みんなを攻撃して来た事を謝る。
レッドキャップは、オーガが病院にいる間中、付きっ切りで看病していた。
オーガと目が合うたびに顔を背けたり、オーガが見ていない時はじっと見つめたりしている。
その反応からオレは判断する。
レッドキャップはオーガに恋をしているのだと……。
それはキーリアやバルベロも分かっていた。
当のオーガは、一週間ほどしてようやくレッドキャップが女の子である事を知って驚く。
相撲勝負を拒否したのも、子供の時に離れたのも、自分を女の子と自覚し始めたのが原因だった。
遠い街で健気に働くようになり、生活が徐々に安定して来たため、オーガを迎えに来る途中でインプに出会ってしまったのだ。
レッドキャップの強さを目の当たりにしたインプは、必死に懇願して光る牙をレッドキャップに仕込む事ができた。
そこから今回の事件に発展したのである。
もうレッドキャップに危険は無い。オーガに恋する一人の少女になっていた。
レッドキャップはオーガが退院する日、オーガに告白をする。
以外にもかなり積極的な奴だった。
蚊の鳴くような声で告白したのを、キーリアが翻訳する。
もちろんオーガにはレッドっキャップの声が聞こえていた。
たとえ蚊の鳴くような声でも、何十年と一緒に生活した中だ。
分からないはずがない!
キーリアも興奮し始めて言う。
「オーガさんのモテ期が到来だね!」
オレは、オーガの背後にいるアビナを見る。
その表情は、恐ろしいほど無表情だった。
オーガの返答次第では、殺しかねないほどの勢いだ。
オレはそれを悟り言う。
「オーガの死期が到来かも……」
キーリアは全く気付いていない。
興奮は下がらずにこう言う。
「ああ、結婚式ね! 私も頑張って、素敵な式になるように協力するわ!」
(葬式かも……)
オレは恐ろしい事を思い浮かべていた。
果たして、オーガはどちらを選ぶのだろうか?
バスト九十のお姉さん系美人か?
それともロリコン殺しの可愛い少女か?
オーガの人生を決める選択が迫っていた。
オーガは厳しい修行によって、自分の身に危険が迫っている事を悟る。
正しい選択をしなければ、命は無い。
オーガは、自分には愛する者がいるという事を丁寧に説明し、レッドキャップの告白を断った。
(ロリコンキラーを捨て、デカ乳を取ったか……
オレがそう思った瞬間、オーガの首は床に落ちていた)
オレはそういう可能性も考えたが、レッドキャップは理解のある奴で、棍棒で殴る程度で済ませてくれた。
オーガは更に三ヶ月ほど入院し、その間はアビナが世話をしてくれた。
間一髪で、オーガは生還できたのだ。
オレは別の可能性も考える。
(もしもオーガがロリコンキラーを選択した時はどうだろうか?
おそらくデカ乳の魔法により、ローストポークとなっていただろう。
間一髪で命を繋ぎとめたのだ。
三ヶ月の追加入院くらい、命の代償としては安いものだろう。
両方と付き合うという場合も結果は変わらない。
サイコロローストポークとなっていたくらいの差だ。
どちらにしても死んでいただろう)
更に三か月が経過し、オーガは無事復帰する事ができた。
そして、来年の三月頃に、オレの息子が無事に生まれた。
いろいろ大変な事が多かったが、良い父親に一歩近づけたのだろうか?
オレはシルビアさんと協力して子育てに奮闘する。
近所に住むバルベロも来て、子供の面倒を見てくれる。
しばらくは平穏な日々が続いている。
レッドキャップ(本名:メノウ)
年齢 24歳(見た目は10歳)
性別:女 種族:エルフ
職業: 用心棒兼住み込みの手伝い
称号: 剛腕のロリコンキラー
HP(体力): 80
MP(魔力): 20
攻撃力: 85 (武器により高くなる)
防御力: 70
スピード: 90
知力: 80
得意技:家事全般を平均的にこなす。
武器の扱いがうまく、初めて触る武器でもだいたいうまく扱える。
武器との相性によっては、達人のレベルに達する。
以前はオノを使っていたが、オノが亜空間消滅によって消え去ったので、新しい武器(太刀:子狐丸)を愛用する。
真空の刃によって、遠距離攻撃も可能。
スタイル: B65・W45・H58
第三章も終了です。
今回はキャラが多いので、書くのがうまくいったか分かりません。
バルベロの荒っぽい手術だったが、命に別条は無いという。
リハビリを続ければ、一ヶ月後くらいには普通に生活できるという。
その時にバルベロに聞いた話だが、レッドキャップの持っていた光る牙は、魔法を使える宝石と似たような物で、レッドキャップが持っている時は命令に従わせ、他者の手に渡れば居場所が分かるようになるという代物だった。
レッドキャップはただ操られていたにすぎないが、みんなを攻撃して来た事を謝る。
レッドキャップは、オーガが病院にいる間中、付きっ切りで看病していた。
オーガと目が合うたびに顔を背けたり、オーガが見ていない時はじっと見つめたりしている。
その反応からオレは判断する。
レッドキャップはオーガに恋をしているのだと……。
それはキーリアやバルベロも分かっていた。
当のオーガは、一週間ほどしてようやくレッドキャップが女の子である事を知って驚く。
相撲勝負を拒否したのも、子供の時に離れたのも、自分を女の子と自覚し始めたのが原因だった。
遠い街で健気に働くようになり、生活が徐々に安定して来たため、オーガを迎えに来る途中でインプに出会ってしまったのだ。
レッドキャップの強さを目の当たりにしたインプは、必死に懇願して光る牙をレッドキャップに仕込む事ができた。
そこから今回の事件に発展したのである。
もうレッドキャップに危険は無い。オーガに恋する一人の少女になっていた。
レッドキャップはオーガが退院する日、オーガに告白をする。
以外にもかなり積極的な奴だった。
蚊の鳴くような声で告白したのを、キーリアが翻訳する。
もちろんオーガにはレッドっキャップの声が聞こえていた。
たとえ蚊の鳴くような声でも、何十年と一緒に生活した中だ。
分からないはずがない!
キーリアも興奮し始めて言う。
「オーガさんのモテ期が到来だね!」
オレは、オーガの背後にいるアビナを見る。
その表情は、恐ろしいほど無表情だった。
オーガの返答次第では、殺しかねないほどの勢いだ。
オレはそれを悟り言う。
「オーガの死期が到来かも……」
キーリアは全く気付いていない。
興奮は下がらずにこう言う。
「ああ、結婚式ね! 私も頑張って、素敵な式になるように協力するわ!」
(葬式かも……)
オレは恐ろしい事を思い浮かべていた。
果たして、オーガはどちらを選ぶのだろうか?
バスト九十のお姉さん系美人か?
それともロリコン殺しの可愛い少女か?
オーガの人生を決める選択が迫っていた。
オーガは厳しい修行によって、自分の身に危険が迫っている事を悟る。
正しい選択をしなければ、命は無い。
オーガは、自分には愛する者がいるという事を丁寧に説明し、レッドキャップの告白を断った。
(ロリコンキラーを捨て、デカ乳を取ったか……
オレがそう思った瞬間、オーガの首は床に落ちていた)
オレはそういう可能性も考えたが、レッドキャップは理解のある奴で、棍棒で殴る程度で済ませてくれた。
オーガは更に三ヶ月ほど入院し、その間はアビナが世話をしてくれた。
間一髪で、オーガは生還できたのだ。
オレは別の可能性も考える。
(もしもオーガがロリコンキラーを選択した時はどうだろうか?
おそらくデカ乳の魔法により、ローストポークとなっていただろう。
間一髪で命を繋ぎとめたのだ。
三ヶ月の追加入院くらい、命の代償としては安いものだろう。
両方と付き合うという場合も結果は変わらない。
サイコロローストポークとなっていたくらいの差だ。
どちらにしても死んでいただろう)
更に三か月が経過し、オーガは無事復帰する事ができた。
そして、来年の三月頃に、オレの息子が無事に生まれた。
いろいろ大変な事が多かったが、良い父親に一歩近づけたのだろうか?
オレはシルビアさんと協力して子育てに奮闘する。
近所に住むバルベロも来て、子供の面倒を見てくれる。
しばらくは平穏な日々が続いている。
レッドキャップ(本名:メノウ)
年齢 24歳(見た目は10歳)
性別:女 種族:エルフ
職業: 用心棒兼住み込みの手伝い
称号: 剛腕のロリコンキラー
HP(体力): 80
MP(魔力): 20
攻撃力: 85 (武器により高くなる)
防御力: 70
スピード: 90
知力: 80
得意技:家事全般を平均的にこなす。
武器の扱いがうまく、初めて触る武器でもだいたいうまく扱える。
武器との相性によっては、達人のレベルに達する。
以前はオノを使っていたが、オノが亜空間消滅によって消え去ったので、新しい武器(太刀:子狐丸)を愛用する。
真空の刃によって、遠距離攻撃も可能。
スタイル: B65・W45・H58
第三章も終了です。
今回はキャラが多いので、書くのがうまくいったか分かりません。
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