12 / 58
臨時マネージャー?
1-11
しおりを挟む***
トイレの掃除に、廊下の掃除も終わって、気付けばもう夕方になっていた。
サッカー部の練習は終わったみたいで、皆は部室に向かっている。
ーそう言えばあれこれ別の場所を掃除してたから寝室の掃除が途中だったな―
「沙奈ちゃん、部活も終わったみたいだし、あたし達も上がろうか?もう全部終わったよね?」
「あっと、まだちょっとやり残しの所があるので…先輩は先に帰ってください」
「そう?じゃお願いしようかな?」
「はい」
渡邊先輩は宜しくね、と言って着替えに行く。
あともう少しだし、早くやっちゃって着替えないと帰るのが遅くなっちゃう。
あたしは小走りで合宿場の中へと入って行った。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
7
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる