恋した王子さまの受難

カピララ

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最強のストーカー

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ダンスフロアに黒色のフードの二人が立っていた…

ヒトミ「……………」

リク「誰だ!貴様ら」

黒色のフード「………ふっ……ヒトミ…私たちが来たと言うことは…なんだと思うかい?」

もう一人の黒色フード

黒色フード「そうだよん♪わかってるんだよねぇーヒトミ姉さん」


リク「?!」
リアム「?!」

ヒトミ「……やっぱり、来ましたか……」

リク「どういうことだ?この二人は?」

ヒトミ「私の兄と弟……そしてバカ二人だよ」


黒色フード「失礼ですね、私はヒトミがすごーーく心配で魔法をこっそりかけておいただけの兄ですよ」

黒色フード「僕は、その上に何処にいてもわかるようにある言葉を他人が言えば移動魔法ですぐ来れるようにした弟なんだよん♪姉さん………いや……お姉ちゃん」


ヒトミ「…はぁー………二人ともあきれるよ…ストーカーも大概にしないと本当嫌いになるよ……ノア兄さんにルーカス」

二人はフードを外した

ノア「…ヒトミ……会いたかったよ…」

ルーカス「お姉ちゃん♪お姉ちゃん♪抱きつきたいー♪……いい?」

ヒトミ「二人とも………ちょっとでも近付いたら攻撃するよ」

ノア「……わかりました」
ルーカス「……ちぇっ」



リク「何故?ヒトミの兄と弟が来たんだ?」


ヒトミ「それはリクとリアムさんが悪いから…」

リク「?」
リアム「?」

ヒトミ「………私に告白してしまったから…………兄が来て二人の好きの言葉で弟が来たって訳だよ…」

ノア「……私のヒトミに告白なんて……誰にもヒトミを譲るはずないでしょ…」

ルーカス「好きって……僕とノア兄様以外が言うのってダメだと思うんだよね」

ヒトミ「…私が無理矢理かけたこれを解いたら二人は追いかけ回して来るでしょ?…」

ノア「…当たり前じゃないか、ヒトミを野放しにしておけないから、魔法をかけたんだよ…………解いたら…………………逃がさないよ」

ルーカス「僕は解いたら……お姉ちゃん見つけて抱き締めて………押し倒しちゃうよん」


ヒトミ「…………気持ち悪いから二人とも……」



ノア「…ダメですよ……ヒトミ…気持ち悪いなど言ったら……私は泣いちゃいますよ……」


ルーカス「僕も、気持ち悪いとかヤダ!『好きだよ♪ルーちゃん』以外認めないもん!」



ノア「ルーカス……独り占め……など考えているのかな?」

ルーカス「違うよ♪ノア兄様と二人でヒトミを独占するんだよん」

ノア「それならば、いいですよ」

ヒトミ「…いいわけあるか!」


リク「ヒトミの兄と弟か……」
リアム「……………」
(この方々はヒトミの家族ですか……)


ノア「さてと………自己紹介が遅れまして申し訳ございません…私は、シュターベル・ノアと言う者です。魔法は国のレベルでは2位ですがね……」


ルーカス「僕はシュターベル・ルーカスだよん♪魔法は3位だよん」


リク「…1位は誰?」
リアム「自己紹介で聞くかぎり2位と3位……」


ヒトミ「……1位は私だよ…なんで順位の発表するの?」

ノア「それだけヒトミは凄いってことなんだよ…」

ルーカス「そうそう!お姉ちゃんにはなかなか敵わないからね…」

ヒトミ「……はぁー……ってか二人とも早く帰れば…兄さんだって婚約者いるでしょ?心配してなくない?」

ノア「ヒトミ………ヤキモチかい?………可愛いなぁー」

ヒトミ「違うわーい!誰がヤキモチなんて焼くよ!兄さんに焼いてもなにもおきないし」

ノア「私はヒトミにヤキモチ焼く!」

ヒトミ「偉そうに言わない!」

ノア「まぁ…婚約者など放置しておけばいいんだよ!私はそれよりも告白したお二人が気に入らないんだよ……」

ルーカス「そうそう!好きって囁いたお二人さん……」


ヒトミ「…………」
(殴りたいなぁー…)


ヒトミは話が中々進まないのでこいつら魔法で倒していいかなぁーと頭に過りつつあるが…それは次に続く


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