口が悪くてスミマセン。

夏の合宿編

合宿2日目ーひまわり畑へ

暖かい朝日がカーテンの隙間から私達を照らす。







「ふわぁーーー。」






私はあくびをして、起き上がる。








まだ時間には余裕があるが、私は少し早めに起きておくことにした。













私が自分の布団を片付けていると他の人達も起き始めた。








そしてみんなも朝の集合への準備を始める。











一番最後まで幸せそうに寝ていた吹雪が準備が終わったころ、ちょうど集合場所へ行く時間になった。







集合場所の大広間へ向かっている途中であちらこちらで眠そうな顔をした人達が目に映る。















「みんなおはよー。」








ちょうど私達が大広間に入る時に同じタイミングで笹山君と松白君に会うことができた。







二人と合流しそのまま大広間に入る。











数分後、点呼が終わりみんなが集まりしだい話しが始まる。









今回は各班の自由行動ということでしっかりと確認と注意が行われた。










そして自由行動が終わった班は近くのビーチで過ごすようにということだった。








（あまり泳ぎたくはないんだけどなぁ）








そんなことを考えながら話しを聞いていた。














それから先生の話しが終わり朝食を食べるため食堂へと移動する。








今朝は焼鮭や味噌汁など健康的な朝食だった。







みんな今日のことについて話しながらご飯を食べている。










それだけみんな楽しみなのだ。












そして『ごちそうさま』と言った後、各々出発するための準備をするために部屋へと戻る。







準備にはそんなに時間はかからなかった。








が、念のためにみんなで忘れ物が無いかそれぞれチェックしあう。











いよいよ準備が終わり、フロントへ向かう。







フロントには既に松白君と笹山君が待っていた。










「いざ、しゅっぱーつ。」









二人と合流し、テンションの上がった吹雪のその言葉でひまわり畑へとスタートした。