王子は姫の外見に騙される

ruki

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妖しく舌をちらつかせ、潤んだ目を細めて目元を染めるその姿は、まるで小悪魔の様だった。

こんな淫魔いたな・・・。
なかなか戻らない頭でなんとなくそんなことを思っていると、シャツをまくられて胸を弄られながらもう片方を舐められた。

多分オレはおかしくなっていたと思う。

されるがままに与えられる快感に身を委ね、ここがどこかも、誰にされてるかも考えられないまま、オレは自分でも信じられないような声を出して乱れた。

けらど、一瞬我に返る瞬間があった。

その子の指が後孔に触れた時だ。

いつの間にかにローションを垂らされたそこはヌルヌルと濡れ、指の先をするりと飲み込んだ。

その瞬間オレの意識はクリアになり、この子の手を止めようとした。けれど・・・。

「大丈夫。絶対に気持ちよくなるから」

まるで毒を含んだようなその言葉にオレは抵抗を忘れ、再び身を委ねた。

ぐちゅぐちゅと音を立てて解されていく後ろに快感なんてなかった。ただ指が出入りする違和感とにゅるにゅるとした感触が気持ち悪く、でも嫌だという程の嫌悪感もなかった。それよりも同時に扱かれる前の昂りへの刺激が強く、オレはただただ快感を追っていた。そして、後ろに指を咥えたままオレは二度目の吐精をした。

身体が弛緩し、余韻に浸りたがっている。

いままで誰かと身体を重ねても、自分の手でも、オレは2回続けて果てたことなんてなかった。1回出したらそれで終わり。こんな短いスパンで2回もなんて初めてだ。
だからなのか、いつまでも体の中に燻る快感を逃がし切れず、身体が休みたがっている。なのに、後孔の指は止まらず、動き続ける。

「ねえ、先生。もう少し慣らしてあげたいんだけど、僕ももう限界。指三本入ったし、切れることはないと思うから・・・」

そう言って指を抜くと、自分のズボンを寛げた。そして限界まで勃ち上がった昂りを出すとゴムの袋を口で破く。

どんなに可愛くて綺麗でもその子は男の子。そこは熱く、太く、腹につきそうなくらいに猛っていた。そこにゴムを被せる姿を見て、オレはようやく今から何をされるのかを理解した。

オレは仰向けの身体を捩り、膝をついて立ち上がろうとした。けれどその腰をがっちり押さえられ、四つん這いの状態から一気にその子の昂りを捻じ挿れられた。

「いっ・・・あっ・・・ぁっ」

信じられないくらいの激痛が後孔から身体を突き抜けていく。
あまりの痛さに身体が震え、動くことも出来ない。そのまま床に手を付き、痛さに耐えているオレの後ろでその子も小さく呻き声を上げる。
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