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始まり(※少しシリアス)
日課3
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『あっ…あっあ…あっ…あぁっ…!!!』
先生からの衝撃的な事実を聞かせられた後、僕は下半身に着ていた服やパンツを剥ぎ取られた。
今はお尻に入っているアナルプラグを人差し指と中指で取っ手の部分を掴まれてゆっくり出し入れを繰り返しされている。
最初は気持ち悪い感覚だったのが、どんどん慣れてくるとぶるぶるとした快感に変わっていく。
抵抗しないようにとネクタイで前にだが、腕を縛られており…ソファにうつ伏せで寄りかかる形で抜かれる感覚に身震いしながら両手を握りしめてグッと耐える。
「そろそろ慣れてきた頃かな…じゃあ力入れて…これ出して」
『…えっ…』
途中まで抜かれたアナルプラグを入れ直されて、先生は手を離した。
『…出す…?』こんなずっぽり入ってしまっているもの力を入れて出せるものなのだろうか…。
「ほら、力入れて…早く出して…」
『…はぃ…』
躊躇している暇なんて与えられずに僕はお尻に力を入れた。
排泄物を出す感覚に似ているが特殊な形をしたアナルプラグはすぐには抜けなくて…ゆっくりメリメリと音を立てて抜けていく。
『ふっ…はあっ…くっぅ…う…はぅ!!?』
ふと力を弱めてしまうと戻ってくる感覚にビクビクと身体を震わせた。
『…(ずっと力入れ続けないと…抜けない…)』
元の位置に戻ってしまったモノをまた精一杯力を出して抜く。
『…はあっ…くぅっ…抜け…てぇ…(もうちょっと…で、抜ける…)』
ググッと力を込める。
『…ふぁっ、あぁっん…!!!』
ゴトンッ…という音と共にアナルプラグが抜けた。
それと同時に自分から聞いたことない声が漏れた。
脳がはち切れそうな感覚に陥った。
肩で息をしながら出し切ったアナルプラグを回収した先生を見る。
「抜けたね…偉い偉い。じゃあ、次はこのアナルパール入れよっか…」
『…っ!?…アナルパール…てなに…』
数珠繋ぎになっているような形をしたそれは、さっき入れたアナルプラグのような形をしたものもあれば…丸い玉みたいなものもあり、何個にも連なっている。
『…いや…そんないっぱい…入らない…っ』
「大丈夫だよ、アナルプラグで気持ちよくなってたでしょ?これはもっと気持ちよくなれるからね…」
そう言って僕の言うことなんて聞いてくれない先生はローションでぐちょぐちょに濡らしたアナルパールを1個ずつ入れ始めた。
『あ…っ…、待って…せんせ…っい…くるし…っ』
1個…また1個と入れられる中で3個目が入れられた時、ある場所を擦る感覚に電気が走るような感覚がした。
『…ああああああっ!!!?』
「あれ、前立腺…当たった?さっきアナルプラグで探してたけど…まだ膨らんでなかったみたいだったから当たらなかったみたいなんだよね。…ズポズポされてるうちに気持ち良くなってきて、膨らんできちゃったんだ」
さっきまで無かった感覚に驚いてソファをギュッと握る。
『前立腺って…こんな気持ちいいの…?』僕にもそれぐらいの知識はある。男同士でするセックスに前立腺を使用するのは知っていたけど、こんなビリビリとした感覚があるなんて…。
『待って…せんせ…もうそれ…入れないでっ…』
「ダメだよ…全部入れようね…入れたら一気に抜いてあげるから…」
『…え、一気に…なんて抜いたら…あうっ…!!!!』
喋りながら淡々とアナルパールを入れていく先生。
5個あるアナルパールを入れ終わったら一気に抜かれる未来が待っていると思うと不安と焦りで冷や汗が出てきた。
それと同時にお尻に入ってくる感覚がどんどん質量を増して来てもうすぐ全部のアナルパールが入れ終わることを物語っていた。
「この…最後の丸いヤツが入ったら…全部…抜こう…ね?」
『…いやだっ、お願い先生っ…入れないでっ…あああああっ!!!!』
僕の希望なんて無視して、ちゅぷんっと言う音を立てて最後のアナルパールが入った。
お尻の中は入り込んだモノでいっぱいで苦しい。
「はあ…全部入ったね。この取っ手を引っ張ると抜けていくから気持ちよくなろうね」
『…先生…やだ…やめてっ…』
ギシッとソファに手を付き、僕の耳元まで唇を寄せて「ダメ…」と言った瞬間、ぶちゅぶちゅぶちゅっと音を立てて一気にアナルパールが引き抜かれた。
『…!?…あぁあああああぁああああっ…!!!!!』
「あー、可愛い…腰ビクビクさせて…。もしかしてイッたの?」
目がチカチカするような感覚でソファに盛大に精を吐き出した僕を見てニコリと笑う先生。
抜かれた衝撃は凄まじいものだった。
ゴリゴリと前立腺を擦り、アナルプラグよりも大きいゴツゴツとしたモノが抜ける感覚が気持ち良すぎて身体を仰け反らせてイッた。
──────────────────
『あっ…もぅ…ごめなさ…やだっ…やめっ、ああああああああああっ!!!!』
あれからだいぶ時間が経った。
僕はアナルパールの出し入れをずっと繰り返されている。
入れては抜きの繰り返しで吐き出す精もトロトロとカウパー液のようなものになり始めていた。
「ずっとイッてて可愛いね…大きいアナルパールに変えてるのにも気付かなかったでしょ?どんどんお尻拡張されていってるんだよ…」
『…はあっ…はあっ…も、やだあ…』
もはや意思疎通なんてできる状態じゃない。延々に繰り返される快楽に意識を保つので精一杯だ。
この行為はいつになったら終わるのか…そのことだけが頭をぐるぐるしては快楽でぐちゃぐちゃにされていく。
「うーん、もうそろそろいい頃かな。じゃあ、今…全部入ってるやつ抜いたら今日はやめてあげようかな」
『…ぇ…ほんと…に…?』
やっと解放の兆しが見えた。
「但し、全部自分の力で抜いたらね?」と付け加えられた言葉に回らない思考でうんうんと頷く。
「ほら、手…外してあげるからこっちおいで…」
先生はソファに座ると僕を手招きした。
いつもの様に膝の上にふらふらと座り直すと手の拘束を外してくれる。
そして右手を掴んでここだよ…とアナルパールの取っ手を掴ませた。
『くうっ…ふっ…はあっ…あああああっ…1個抜け…たあ…』
「上手だね、その調子で全部抜こうか」
1つ…また1つ…と声を上げながらアナルパールを抜いていく。
その時にはもう既に甘イキをしている状態だった。
最後の1個は特別大きくてなかなか抜けない…。しかも前立腺を擦ることはわかっていたので躊躇したが、一気に引き抜いた。
『あっあっ…ああああああっ…イクっ…!!!!』
「あー、トロトロとした精液出しちゃって気持ちよかったね」
抜けたアナルパールが力のない手からこぼれ落ちて床に音を立てて落とした。
その瞬間、先生が腰をギュッと抱き寄せてくる。
『…えっ…なに…っ?』
アナルパールは床に落ちてないはずなのに何かお尻に当てられてる。
そう思った瞬間、今までローション等で濡れていた秘部にずちゅっという音を立てて何かが侵入して来た。
『あっ…先生っ…何入れて…っ!!!!』
「ん?どれくらい大きくなったかなあって触診だよ。気にしないで…」
ずちゅずちゅっと音を立てて入れられているものが先生の指だと言うことに気付くのにそう時間は掛からなかった。
先生の指は2本程入っているようで前立腺を見つけてはコリコリと擦るように弄る。
『…おっ、あっ…あああああっ、だめっ…だめだめだめだめっ…!!!!!んくぅーーーー!!!!』
「あ、だいぶ大きくなってるね。これはいい兆しだな」
『もっ、イッた…やめて…先生っ…またっ!!!またあ…いぐぅっっーーーー!!!』
楽しむようにコリコリ…ぐにぐに…と手マンで何度もイク。
やめてと言ってもやめてくれない行為に僕は身体をビクビクさせてイクしか出来ない。
『おっ…おっ…イグっ…いぐいぐいぐっーー!!!!』
「手マンだけでこんなにイッてたら僕のを入れた時、君はどうなっちゃうんだろうね」
汚い声を出しながら何度もイッてる僕を尻目に「楽しみだなあ」と呟く先生の声を聞いて僕は何度も何度も果てた。
この行為は意識を失うまで行われ、朝方まで続いた。
先生からの衝撃的な事実を聞かせられた後、僕は下半身に着ていた服やパンツを剥ぎ取られた。
今はお尻に入っているアナルプラグを人差し指と中指で取っ手の部分を掴まれてゆっくり出し入れを繰り返しされている。
最初は気持ち悪い感覚だったのが、どんどん慣れてくるとぶるぶるとした快感に変わっていく。
抵抗しないようにとネクタイで前にだが、腕を縛られており…ソファにうつ伏せで寄りかかる形で抜かれる感覚に身震いしながら両手を握りしめてグッと耐える。
「そろそろ慣れてきた頃かな…じゃあ力入れて…これ出して」
『…えっ…』
途中まで抜かれたアナルプラグを入れ直されて、先生は手を離した。
『…出す…?』こんなずっぽり入ってしまっているもの力を入れて出せるものなのだろうか…。
「ほら、力入れて…早く出して…」
『…はぃ…』
躊躇している暇なんて与えられずに僕はお尻に力を入れた。
排泄物を出す感覚に似ているが特殊な形をしたアナルプラグはすぐには抜けなくて…ゆっくりメリメリと音を立てて抜けていく。
『ふっ…はあっ…くっぅ…う…はぅ!!?』
ふと力を弱めてしまうと戻ってくる感覚にビクビクと身体を震わせた。
『…(ずっと力入れ続けないと…抜けない…)』
元の位置に戻ってしまったモノをまた精一杯力を出して抜く。
『…はあっ…くぅっ…抜け…てぇ…(もうちょっと…で、抜ける…)』
ググッと力を込める。
『…ふぁっ、あぁっん…!!!』
ゴトンッ…という音と共にアナルプラグが抜けた。
それと同時に自分から聞いたことない声が漏れた。
脳がはち切れそうな感覚に陥った。
肩で息をしながら出し切ったアナルプラグを回収した先生を見る。
「抜けたね…偉い偉い。じゃあ、次はこのアナルパール入れよっか…」
『…っ!?…アナルパール…てなに…』
数珠繋ぎになっているような形をしたそれは、さっき入れたアナルプラグのような形をしたものもあれば…丸い玉みたいなものもあり、何個にも連なっている。
『…いや…そんないっぱい…入らない…っ』
「大丈夫だよ、アナルプラグで気持ちよくなってたでしょ?これはもっと気持ちよくなれるからね…」
そう言って僕の言うことなんて聞いてくれない先生はローションでぐちょぐちょに濡らしたアナルパールを1個ずつ入れ始めた。
『あ…っ…、待って…せんせ…っい…くるし…っ』
1個…また1個と入れられる中で3個目が入れられた時、ある場所を擦る感覚に電気が走るような感覚がした。
『…ああああああっ!!!?』
「あれ、前立腺…当たった?さっきアナルプラグで探してたけど…まだ膨らんでなかったみたいだったから当たらなかったみたいなんだよね。…ズポズポされてるうちに気持ち良くなってきて、膨らんできちゃったんだ」
さっきまで無かった感覚に驚いてソファをギュッと握る。
『前立腺って…こんな気持ちいいの…?』僕にもそれぐらいの知識はある。男同士でするセックスに前立腺を使用するのは知っていたけど、こんなビリビリとした感覚があるなんて…。
『待って…せんせ…もうそれ…入れないでっ…』
「ダメだよ…全部入れようね…入れたら一気に抜いてあげるから…」
『…え、一気に…なんて抜いたら…あうっ…!!!!』
喋りながら淡々とアナルパールを入れていく先生。
5個あるアナルパールを入れ終わったら一気に抜かれる未来が待っていると思うと不安と焦りで冷や汗が出てきた。
それと同時にお尻に入ってくる感覚がどんどん質量を増して来てもうすぐ全部のアナルパールが入れ終わることを物語っていた。
「この…最後の丸いヤツが入ったら…全部…抜こう…ね?」
『…いやだっ、お願い先生っ…入れないでっ…あああああっ!!!!』
僕の希望なんて無視して、ちゅぷんっと言う音を立てて最後のアナルパールが入った。
お尻の中は入り込んだモノでいっぱいで苦しい。
「はあ…全部入ったね。この取っ手を引っ張ると抜けていくから気持ちよくなろうね」
『…先生…やだ…やめてっ…』
ギシッとソファに手を付き、僕の耳元まで唇を寄せて「ダメ…」と言った瞬間、ぶちゅぶちゅぶちゅっと音を立てて一気にアナルパールが引き抜かれた。
『…!?…あぁあああああぁああああっ…!!!!!』
「あー、可愛い…腰ビクビクさせて…。もしかしてイッたの?」
目がチカチカするような感覚でソファに盛大に精を吐き出した僕を見てニコリと笑う先生。
抜かれた衝撃は凄まじいものだった。
ゴリゴリと前立腺を擦り、アナルプラグよりも大きいゴツゴツとしたモノが抜ける感覚が気持ち良すぎて身体を仰け反らせてイッた。
──────────────────
『あっ…もぅ…ごめなさ…やだっ…やめっ、ああああああああああっ!!!!』
あれからだいぶ時間が経った。
僕はアナルパールの出し入れをずっと繰り返されている。
入れては抜きの繰り返しで吐き出す精もトロトロとカウパー液のようなものになり始めていた。
「ずっとイッてて可愛いね…大きいアナルパールに変えてるのにも気付かなかったでしょ?どんどんお尻拡張されていってるんだよ…」
『…はあっ…はあっ…も、やだあ…』
もはや意思疎通なんてできる状態じゃない。延々に繰り返される快楽に意識を保つので精一杯だ。
この行為はいつになったら終わるのか…そのことだけが頭をぐるぐるしては快楽でぐちゃぐちゃにされていく。
「うーん、もうそろそろいい頃かな。じゃあ、今…全部入ってるやつ抜いたら今日はやめてあげようかな」
『…ぇ…ほんと…に…?』
やっと解放の兆しが見えた。
「但し、全部自分の力で抜いたらね?」と付け加えられた言葉に回らない思考でうんうんと頷く。
「ほら、手…外してあげるからこっちおいで…」
先生はソファに座ると僕を手招きした。
いつもの様に膝の上にふらふらと座り直すと手の拘束を外してくれる。
そして右手を掴んでここだよ…とアナルパールの取っ手を掴ませた。
『くうっ…ふっ…はあっ…あああああっ…1個抜け…たあ…』
「上手だね、その調子で全部抜こうか」
1つ…また1つ…と声を上げながらアナルパールを抜いていく。
その時にはもう既に甘イキをしている状態だった。
最後の1個は特別大きくてなかなか抜けない…。しかも前立腺を擦ることはわかっていたので躊躇したが、一気に引き抜いた。
『あっあっ…ああああああっ…イクっ…!!!!』
「あー、トロトロとした精液出しちゃって気持ちよかったね」
抜けたアナルパールが力のない手からこぼれ落ちて床に音を立てて落とした。
その瞬間、先生が腰をギュッと抱き寄せてくる。
『…えっ…なに…っ?』
アナルパールは床に落ちてないはずなのに何かお尻に当てられてる。
そう思った瞬間、今までローション等で濡れていた秘部にずちゅっという音を立てて何かが侵入して来た。
『あっ…先生っ…何入れて…っ!!!!』
「ん?どれくらい大きくなったかなあって触診だよ。気にしないで…」
ずちゅずちゅっと音を立てて入れられているものが先生の指だと言うことに気付くのにそう時間は掛からなかった。
先生の指は2本程入っているようで前立腺を見つけてはコリコリと擦るように弄る。
『…おっ、あっ…あああああっ、だめっ…だめだめだめだめっ…!!!!!んくぅーーーー!!!!』
「あ、だいぶ大きくなってるね。これはいい兆しだな」
『もっ、イッた…やめて…先生っ…またっ!!!またあ…いぐぅっっーーーー!!!』
楽しむようにコリコリ…ぐにぐに…と手マンで何度もイク。
やめてと言ってもやめてくれない行為に僕は身体をビクビクさせてイクしか出来ない。
『おっ…おっ…イグっ…いぐいぐいぐっーー!!!!』
「手マンだけでこんなにイッてたら僕のを入れた時、君はどうなっちゃうんだろうね」
汚い声を出しながら何度もイッてる僕を尻目に「楽しみだなあ」と呟く先生の声を聞いて僕は何度も何度も果てた。
この行為は意識を失うまで行われ、朝方まで続いた。
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