獄中の翡翠

お粥定食

文字の大きさ
1 / 6

朝の身支度

まだ明けて間もないカーテンの隙間から漏れ出る微かな木漏れ日を受けてマリア?は起床する。
マリア「う…うう。」
マリア?はまだ眠い頭を無理矢理動かして、浴室に行きそこで朝の冷水を浴び、自身の身体と髪をよく乾かしてから。
自身の下半身に貞操帯を装着し。
喪の喪のドレスに身を包み化粧台の所まで来て化粧台の椅子を引きそこに腰掛けて自身に化粧を施した。
小慣れた手付きで化粧水を自身の顔の肌に塗り込み、その上で下地を満遍なく塗り込んでいく。
マリア「…。」
マリアは、震える身体を必死で動かし、白粉を自身の顔に拡げ己自身の頬と唇に紅を付け身支度を完全に整えた
マリア?は朝食を摂る為に、マリア?は食堂に向かった。

城内 食堂にて
ナイフとフォークで朝食のオムレツを切り分けて自身の口の中に入れていった。
マリア?「………。」
マリアは黙々と食事を摂っていた。
大臣A「マリア様!今年度の税金の徴収についてですが、やはり多くの地方を束ねる領主達からは反対意見が多いです。」
マリア?「それはどうして?」
大臣A「多くの領主様方は『何故、自分達よりも国民達は税金を支払う額が低いのかと。』」
マリア?「それは、シャルル様のお義父様であるシャギー様が国民達から高い税金を徴収し、浪費に使って今国は赤字が続いております。」
大臣A「確かにそれはそうですが!領主様方は長年シャギー様の家系である
ディーエス家に長年忠義を捧げてきて、幾らマリア様がその、あの。」
大臣Aが言葉に詰まった。
マリア?「私は気にしませんから、どうぞありのままを私に話してみて下さい。」
大臣A「各地方の領主様方達は『幾ら、亡き夫であるシャルル様の妻でも得たいの知れない人間をこの煌の国の女王に君臨させる事は認めない!』と各地で反対の声が上がっています。」
マリアは一通り大臣Aの話を聞いて、こう大臣Aに返事を返した。
マリア「私の事はどうでも良いわ、それよりも奢侈税の徴収の方は順調ですか?」
大臣A「ええ、大分集まってきて、この煌の国の国民全土に行き渡りそうです。」
マリア「それは、良かったわ。」
マリアはやっと一つの問題が終わりを告げそうな事に安堵の溜息を漏らした。
兵士A「あの、マリア女王陛下!」
兵士Aがマリアの前に跪いた。
マリア「一体どうされたのですか?」
兵士A「それが、リベロ様からお手紙が届きました。」
マリア「またなのですか?直ぐに「私はお断りします。」とそのリベロ様に伝言をして来てください。」
兵士A「畏まりました。」
感想 0

あなたにおすすめの小説

邪神の祭壇へ無垢な筋肉を生贄として捧ぐ

BL
鍛えられた肉体、高潔な魂―― それは選ばれし“供物”の条件。 山奥の男子校「平坂学園」で、新任教師・高尾雄一は静かに歪み始める。 見えない視線、執着する生徒、触れられる肉体。 誇り高き男は、何に屈し、何に縋るのか。 心と肉体が削がれていく“儀式”が、いま始まる。

キサラギムツキ
BL
長い間アプローチし続け恋人同士になれたのはよかったが…………… 攻め視点から最後受け視点。 残酷な描写があります。気になる方はお気をつけください。

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

BL団地妻-恥じらい新妻、絶頂淫具の罠-

おととななな
BL
タイトル通りです。 楽しんでいただけたら幸いです。

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。