3 / 6
首輪
マリアが重たい瞼を開けた時、真っ先に眼に入った物は
無機質な造りの薄暗い部屋に、赤錆びた鉄の拘束具に繋がれた自身の両手。そして椅子に括り付けられている己の身体。
マリア「ここは、一体?」
マリアはキョロキョロと辺りを見渡したが、遠くの方で微かに人の気配がしただけだった。
マリアは意を決して遠くの方の人物に声を掛けようとしたその時、
司会「さあ、お集まりの皆様!本日の目玉は男である筈なのに女の様に振る舞う、女装男の晴れ舞台です!」
マリア「女装男?」
マリアがそう呟いた瞬間、マリアのいる部屋が明るくなった。
マリア「!!?」
マリアの目の前には長い列をなす人の塊が連なっていた。
マリア(何?ここは?)
マリアはできるだけ落ち着こうと周りを見渡したが、
男性客A「中々、上玉だ。こいつは本当に男なのか?」
男性客Aは司会者に対してそう聞いた。
司会者「ええ、この“マリア”はれっきとした男ですよ。」
男性客B「なら、ナニもついているのか!?」
男性客C「見せろ!見せろ!」
客達はこぞって司会者に聞いた。
司会者「残念ですが、マリアは新人なものでまだまだ触らせる事は出来ません。」
司会者がそう客達に説明をすると、男性客達は
男性客A「そうか、それは残念だ。が、喋らせる事は出来るか?」
司会者「ええ、喋らせます。マリアお客様に挨拶をしなさい。」
マリアは眼の前の状況で自分が見世物にされていることを理解した。
マリア「…………。」
マリアは沈黙した。
司会者「マリア何をしている?早くお客様に挨拶をなさい。」
司会者はマリアを急かした。
男性客A「おお、中々気丈だな。」
無機質な造りの薄暗い部屋に、赤錆びた鉄の拘束具に繋がれた自身の両手。そして椅子に括り付けられている己の身体。
マリア「ここは、一体?」
マリアはキョロキョロと辺りを見渡したが、遠くの方で微かに人の気配がしただけだった。
マリアは意を決して遠くの方の人物に声を掛けようとしたその時、
司会「さあ、お集まりの皆様!本日の目玉は男である筈なのに女の様に振る舞う、女装男の晴れ舞台です!」
マリア「女装男?」
マリアがそう呟いた瞬間、マリアのいる部屋が明るくなった。
マリア「!!?」
マリアの目の前には長い列をなす人の塊が連なっていた。
マリア(何?ここは?)
マリアはできるだけ落ち着こうと周りを見渡したが、
男性客A「中々、上玉だ。こいつは本当に男なのか?」
男性客Aは司会者に対してそう聞いた。
司会者「ええ、この“マリア”はれっきとした男ですよ。」
男性客B「なら、ナニもついているのか!?」
男性客C「見せろ!見せろ!」
客達はこぞって司会者に聞いた。
司会者「残念ですが、マリアは新人なものでまだまだ触らせる事は出来ません。」
司会者がそう客達に説明をすると、男性客達は
男性客A「そうか、それは残念だ。が、喋らせる事は出来るか?」
司会者「ええ、喋らせます。マリアお客様に挨拶をしなさい。」
マリアは眼の前の状況で自分が見世物にされていることを理解した。
マリア「…………。」
マリアは沈黙した。
司会者「マリア何をしている?早くお客様に挨拶をなさい。」
司会者はマリアを急かした。
男性客A「おお、中々気丈だな。」
あなたにおすすめの小説
邪神の祭壇へ無垢な筋肉を生贄として捧ぐ
零
BL
鍛えられた肉体、高潔な魂――
それは選ばれし“供物”の条件。
山奥の男子校「平坂学園」で、新任教師・高尾雄一は静かに歪み始める。
見えない視線、執着する生徒、触れられる肉体。
誇り高き男は、何に屈し、何に縋るのか。
心と肉体が削がれていく“儀式”が、いま始まる。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。