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第二章:領主二年目第一部
行啓(四)
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エルマーが用意してくれた部屋に入って着替えを済ませると食事に向かう。少し前までは毒殺の危険があった。だから食事は魔法で念入りに調べてもらった上に毒味役が実際に確認までしていた。だから私が口にする頃にはすでに冷めていた。軍学校時代や従軍中はまだ温かい食事が食べられたが、食事が温かいというだけで気分が良くなるものだ。
食堂に入り、この城で働いている料理人の食事をいただく。エルマーが私に何かをするとも思えないので毒味など必要ない。彼を疑うようであれば、そもそもここには来ていないし、それ以前に生きてはいない。
本来は王族と護衛が同じテーブルに着くことはないが、行啓とは言っても今回は気楽な旅だ。父には悪いが息抜きも兼ねている。だからエルマーには、みんなで同じものを用意して欲しいと頼んである。さすがに席次は配慮がなされているが。
ここの料理長は女性か。おそらく三〇過ぎだろう。うむ、これはかなりの腕前だな。うちの料理長とまではいかないが副料理長とならいい勝負ができるのではないだろうか。盛り付けも美しい。食器もかなり立派なものだ。すべて揃いで作られたものだな。
「料理長か?」
「はい、ラーエルと申します」
「正直に言うが、王城の料理人たちといい勝負ができる腕前だ。これだけの腕を持って以前どこで働いていたのか教えてもらえれば嬉しいのだが」
「それは……」
特に難しいことを聞いたわけではないと思うが、ラーエルは口ごもった。
「聞いては拙かったか?」
「いえ、殿下のお耳に入れば気分を害されるかもしれないと思いまして」
「働く場所に貴賤はないと私は思っているが」
「貴賤ではないのですが……。旦那様、よろしいですか?」
「大丈夫だ」
「では…………プレボルン大公のお屋敷で働いていました」
「……そうか」
……叔父のところか。エルマーはそれを知っていて雇ったわけだ。同じテーブルに着いているナターリエや騎士の何人かが眉をひそめたが、彼らとしては仕方のないことだろう。誰も何も口にしなかっただけでもよしとしよう。
「道理でそう簡単に口にできない上品な味だと思った。他の料理も期待している」
「ありがとうございます」
そう言うと彼女は次の準備のために厨房に下がったようだ。叔父のところにいたことは、もしかしたら言いたくなかったかもしれない。エルマーが私に前もって言っていなかったのは、この件を聞いたら私が嫌がるかもしれないと思ったからかもしれない。あるいは、叔父のところにいた料理人が料理を作ると聞けば、護衛のうち何人かは私を止めようとした可能性もある。
「いい腕前だな」
「正直なところ、私の舌にはもったいないような腕前です。いずれもっといい職場が見つかれば、あらためて紹介するのもありだと思っています」
「そうだな、しばらくここで働いて、ということだな」
「はい」
その後に出て来た料理も立派なものだった。副料理長もやはり女性で、叔父の配下の一人であるノイフィーア伯爵の料理人だった。
この際まとめて聞いたところ、この城に最初からいた使用人たちは、誰もが例の件でいなくなった貴族の屋敷で働いていたらしい。そして行き場がなくなった者たちをまとめて雇ったとか。
父もあのときはできる限り早く叔父の配下を処分しなければならなかったので、使用人のことにまで考える余裕がなかったのだろう。エルマーに尻拭いをさせてしまったか。
ただ、叔父の屋敷で働いていた使用人をすぐに王城で働かせられるかといえば、おそらくは無理だろう。彼ら自身に罪はないとは言え、完全に無関係だと証明することはできない。
一番いいのはしばらくはここで働き、何年かしてほとぼりが冷めた頃に、もし別の場所で働きたいと言えばその時に紹介することだろう。エルマーの知り合いならヴァルターあたりか。
◆ ◆ ◆
「ナターリエ、どうだった?」
「はい、使用人たちのことには驚きましたが、味に関しては文句の付けようがありませんでした」
「それなら大丈夫そうだな」
「もう不満は申しません」
「先ほどのやりとりで分かったと思うが、あれがエルマーという男だ。料理人たちに対しても私たちに対してもできる限りの配慮をする。もちろん万人に対して完璧な配慮というのは難しいが、それでもできる限りのことはするのがあの男だ」
「はい」
「明日は予定通り結婚式を執り行う。もう大丈夫だな?」
「大丈夫です」
こちらに来る前は王女なのに正妻でないことに少々不満を持っていた。それに場所の心配もある。どうやらそれもなくなったようだ。エルマーなら大切に扱ってくれるだろう。ナターリエの顔を見れば、意外に早く甥か姪ができるかもしれない。
食後は場所を変え、我々だけで部屋に入って今後のことを話すことにした。気楽な旅とは言っても、一人でふらふらと出歩くわけにはいかない。護衛が必要だが、その護衛の騎士たちが疲れた顔をしているな。
「疲れた顔をしてどうした? やはり使用人たちの話を聞いたからか?」
「いえ、そういうわけではありませんが、色々なものが立派すぎて気疲れが……」
「たしかに立派な調度品が多いな」
「はい。よく見てみると、ほとんどがマルセル・ハイメンダールの作品のような気がしまして」
「ハイメンダールか……」
稀代の陶芸家と呼ばれる人物で、私も城でいくつか見ている。生きている間にはまったく評価されず、彼の作品の人気が出るようになったのは死後かなり経ってからという話だ。だから現存するものは少ないはずだ。状態が良いものが発見されれば金貨どころの話ではなく、滅多に目にすることがないもう一つ上の魔貨が何枚も必要だと聞いたことがある。
魔貨とは金よりもさらに煌びやかな金属で作られた貨幣で、かなり硬い。魔法を使わなければ加工できないほどらしく、石に叩きつけても傷一つ付かないそうだ。金貨一〇〇枚で魔貨一枚という価値なので、恐ろしくてそんなことを試そうとは絶対に思わないが。
「これもそうだな」
「これもそうですわ」
私は花が生けられている花瓶を慎重に手に取ってみた。たしかに見たことのあるハイメンダールのサインが書かれている。ナターリエの方もか。
「我々護衛が食事前に案内された部屋にも壺や花瓶や水差しがありました」
「全員の部屋にあったのか?」
「はい。先ほどみんなでその話をして確認しました。どれほどの数があるのやら」
「思い返せば、先ほどの食器もそうだった気がするな」
使われていた食器を思い出すと、もちろんサインは表には書かれている訳がないが、模様などは似ていたな。
「はい、私もそうだろうと思いました。ひっくり返して見るわけにもいかなかったので確認はしていませんが。一度気になり始めると、料理の味が分からなくなるほどで」
「ふむ。もしそうなら、皿だけで少なくとも四〇枚ずつ八種類はあったことになるな」
「他にも花瓶や壺なども数十では利かないでしょう。部屋で寝るのが怖くなってきました」
「どうしても気になるならエルマーに言って片付けて……ああ、いいところに」
ちょうどこの城の執事がお湯を持ってきたので、食器について聞くことにした。
「何かご用でしょうか?」
「この城で使われている食器は名のある陶芸家のものだと思われるが、あれはたくさんあるのか?」
「食事の時に使用していたものは全てカレン様のご実家から運ばれたと聞いています」
「揃いでかなり大量にあったが、全部そうなのか?」
あの場にいた全員の食器が全く同じ模様だった。皿だけでなくデザートの器やティーカップなども入れれば、軽く一〇種類はあっただろう。
「我々使用人が受けた説明では、カレン様のお父上であるクラース様は、様々な分野の若い職人たちを支えるために、かなりまとまった量を一度に注文して買い取るということをしいたそうです。ですので同じものが大量にあると聞いています。食器や調度品はその一部をお借りしています」
「竜とはいえ、それだけの金があったのか」
「鱗や爪を売って金貨に変え、それを元に宝飾品や食器、家具などを購入されたそうです」
「そうか、ありがとう」
「それでは失礼いたします。何かありましたらお声かけください」
執事は一礼して部屋を出た。なるほど。そうやって金が回るようにしていたのか。我々が想像していた以上にこの国に貢献してくれていたのかもしれない。
食堂に入り、この城で働いている料理人の食事をいただく。エルマーが私に何かをするとも思えないので毒味など必要ない。彼を疑うようであれば、そもそもここには来ていないし、それ以前に生きてはいない。
本来は王族と護衛が同じテーブルに着くことはないが、行啓とは言っても今回は気楽な旅だ。父には悪いが息抜きも兼ねている。だからエルマーには、みんなで同じものを用意して欲しいと頼んである。さすがに席次は配慮がなされているが。
ここの料理長は女性か。おそらく三〇過ぎだろう。うむ、これはかなりの腕前だな。うちの料理長とまではいかないが副料理長とならいい勝負ができるのではないだろうか。盛り付けも美しい。食器もかなり立派なものだ。すべて揃いで作られたものだな。
「料理長か?」
「はい、ラーエルと申します」
「正直に言うが、王城の料理人たちといい勝負ができる腕前だ。これだけの腕を持って以前どこで働いていたのか教えてもらえれば嬉しいのだが」
「それは……」
特に難しいことを聞いたわけではないと思うが、ラーエルは口ごもった。
「聞いては拙かったか?」
「いえ、殿下のお耳に入れば気分を害されるかもしれないと思いまして」
「働く場所に貴賤はないと私は思っているが」
「貴賤ではないのですが……。旦那様、よろしいですか?」
「大丈夫だ」
「では…………プレボルン大公のお屋敷で働いていました」
「……そうか」
……叔父のところか。エルマーはそれを知っていて雇ったわけだ。同じテーブルに着いているナターリエや騎士の何人かが眉をひそめたが、彼らとしては仕方のないことだろう。誰も何も口にしなかっただけでもよしとしよう。
「道理でそう簡単に口にできない上品な味だと思った。他の料理も期待している」
「ありがとうございます」
そう言うと彼女は次の準備のために厨房に下がったようだ。叔父のところにいたことは、もしかしたら言いたくなかったかもしれない。エルマーが私に前もって言っていなかったのは、この件を聞いたら私が嫌がるかもしれないと思ったからかもしれない。あるいは、叔父のところにいた料理人が料理を作ると聞けば、護衛のうち何人かは私を止めようとした可能性もある。
「いい腕前だな」
「正直なところ、私の舌にはもったいないような腕前です。いずれもっといい職場が見つかれば、あらためて紹介するのもありだと思っています」
「そうだな、しばらくここで働いて、ということだな」
「はい」
その後に出て来た料理も立派なものだった。副料理長もやはり女性で、叔父の配下の一人であるノイフィーア伯爵の料理人だった。
この際まとめて聞いたところ、この城に最初からいた使用人たちは、誰もが例の件でいなくなった貴族の屋敷で働いていたらしい。そして行き場がなくなった者たちをまとめて雇ったとか。
父もあのときはできる限り早く叔父の配下を処分しなければならなかったので、使用人のことにまで考える余裕がなかったのだろう。エルマーに尻拭いをさせてしまったか。
ただ、叔父の屋敷で働いていた使用人をすぐに王城で働かせられるかといえば、おそらくは無理だろう。彼ら自身に罪はないとは言え、完全に無関係だと証明することはできない。
一番いいのはしばらくはここで働き、何年かしてほとぼりが冷めた頃に、もし別の場所で働きたいと言えばその時に紹介することだろう。エルマーの知り合いならヴァルターあたりか。
◆ ◆ ◆
「ナターリエ、どうだった?」
「はい、使用人たちのことには驚きましたが、味に関しては文句の付けようがありませんでした」
「それなら大丈夫そうだな」
「もう不満は申しません」
「先ほどのやりとりで分かったと思うが、あれがエルマーという男だ。料理人たちに対しても私たちに対してもできる限りの配慮をする。もちろん万人に対して完璧な配慮というのは難しいが、それでもできる限りのことはするのがあの男だ」
「はい」
「明日は予定通り結婚式を執り行う。もう大丈夫だな?」
「大丈夫です」
こちらに来る前は王女なのに正妻でないことに少々不満を持っていた。それに場所の心配もある。どうやらそれもなくなったようだ。エルマーなら大切に扱ってくれるだろう。ナターリエの顔を見れば、意外に早く甥か姪ができるかもしれない。
食後は場所を変え、我々だけで部屋に入って今後のことを話すことにした。気楽な旅とは言っても、一人でふらふらと出歩くわけにはいかない。護衛が必要だが、その護衛の騎士たちが疲れた顔をしているな。
「疲れた顔をしてどうした? やはり使用人たちの話を聞いたからか?」
「いえ、そういうわけではありませんが、色々なものが立派すぎて気疲れが……」
「たしかに立派な調度品が多いな」
「はい。よく見てみると、ほとんどがマルセル・ハイメンダールの作品のような気がしまして」
「ハイメンダールか……」
稀代の陶芸家と呼ばれる人物で、私も城でいくつか見ている。生きている間にはまったく評価されず、彼の作品の人気が出るようになったのは死後かなり経ってからという話だ。だから現存するものは少ないはずだ。状態が良いものが発見されれば金貨どころの話ではなく、滅多に目にすることがないもう一つ上の魔貨が何枚も必要だと聞いたことがある。
魔貨とは金よりもさらに煌びやかな金属で作られた貨幣で、かなり硬い。魔法を使わなければ加工できないほどらしく、石に叩きつけても傷一つ付かないそうだ。金貨一〇〇枚で魔貨一枚という価値なので、恐ろしくてそんなことを試そうとは絶対に思わないが。
「これもそうだな」
「これもそうですわ」
私は花が生けられている花瓶を慎重に手に取ってみた。たしかに見たことのあるハイメンダールのサインが書かれている。ナターリエの方もか。
「我々護衛が食事前に案内された部屋にも壺や花瓶や水差しがありました」
「全員の部屋にあったのか?」
「はい。先ほどみんなでその話をして確認しました。どれほどの数があるのやら」
「思い返せば、先ほどの食器もそうだった気がするな」
使われていた食器を思い出すと、もちろんサインは表には書かれている訳がないが、模様などは似ていたな。
「はい、私もそうだろうと思いました。ひっくり返して見るわけにもいかなかったので確認はしていませんが。一度気になり始めると、料理の味が分からなくなるほどで」
「ふむ。もしそうなら、皿だけで少なくとも四〇枚ずつ八種類はあったことになるな」
「他にも花瓶や壺なども数十では利かないでしょう。部屋で寝るのが怖くなってきました」
「どうしても気になるならエルマーに言って片付けて……ああ、いいところに」
ちょうどこの城の執事がお湯を持ってきたので、食器について聞くことにした。
「何かご用でしょうか?」
「この城で使われている食器は名のある陶芸家のものだと思われるが、あれはたくさんあるのか?」
「食事の時に使用していたものは全てカレン様のご実家から運ばれたと聞いています」
「揃いでかなり大量にあったが、全部そうなのか?」
あの場にいた全員の食器が全く同じ模様だった。皿だけでなくデザートの器やティーカップなども入れれば、軽く一〇種類はあっただろう。
「我々使用人が受けた説明では、カレン様のお父上であるクラース様は、様々な分野の若い職人たちを支えるために、かなりまとまった量を一度に注文して買い取るということをしいたそうです。ですので同じものが大量にあると聞いています。食器や調度品はその一部をお借りしています」
「竜とはいえ、それだけの金があったのか」
「鱗や爪を売って金貨に変え、それを元に宝飾品や食器、家具などを購入されたそうです」
「そうか、ありがとう」
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