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第二部:勇者と呼ばれて
召喚の間
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勇者シュウジだ。
……。
…………。
いや、この言い方はダメだ。俺でも恥ずかしすぎる。自分で自分のことを勇者って呼ぶとか、どれだけ面の皮が厚いんだって話だ。
合コンで「私って~よく可愛いって言われるじゃないですか~」ってほざく女と同じくらいウザい。こっちはこっちで盛り上げるのに話を合わせる必要もあるから、「ホント、可愛いよね~。食べちゃっていい?」とか口にしたけどな。可愛いのは脳味噌のサイズかって思うわ。
とりあえず無事に【勇者】になって異世界に召喚された。
正直に言うと、召喚の瞬間に出た瞬間は気持ち悪かった。二日酔いか車酔いか。頭の中が揺さぶられるような気がした。それも数秒で落ち着いて、今は状況を確認している。
ここは教会のような建物の中で、中央に召喚陣があって、その真ん中に俺が立っているらしい。らしいというのは召喚陣が光って周りが見えにくいからだ。いや、教会じゃないのかもしれない。壁際に祭壇のようなものはあるのに椅子や机は一つもない。召喚の間とか、そういうのかもしれない。
俺から見て右の壁際には魔術師っぽいの、左側にはシスターっぽいのがそれぞれ一〇人くらずついいるのが分かる。それとは別に俺の正面にシスターが一人いる。
しばらくじっとしていると魔力がなくなったのか、召喚陣の光が消えた。室内は薄暗く、壁に取り付けられた照明がぼんやりと光っているだけだ。
俺がその場で動かずに様子を伺っていると、正面にいたシスターがおずおずと近づいてきた。俺よりも頭一つ低い、なかなかの美人だ。いや、美少女か。
この少女は俺の前まで来ると、両膝を床につき、腰を浮かせた正座のようなポーズをした。
「勇者様、この度は我々の召喚に応じていただき誠にありがとうございます。いきなりこのようなお願いを口にするのは恐れ多いことだとは存じておりますが、まずはこちらのプレートのガラス部分に手を触れていだだけますでしょうか?」
そう言って彼女が俺に見せたのは、ガラスと金属でできた板だった。ガラスを少し縁取りしたような、ほぼ全面が画面のもので、向こうが透けて見える。そのガラス部分に触れれば情報が表示されると。
耳に入ったのは聞いたことのない言葉なのに、なぜか意味が理解できた。それと同時にものすごい緊張感が伝わった。
勇者に話しかけるんだから仕方ないのかもしれないけど、敬語の使いすぎじゃないか? もしかしたら【翻訳】の都合かもしれないけど。
返事をするにしても、どう返すべきか。あまりフレンドリーすぎると威厳がなさすぎるかもしれない。少しもったいぶった言い方がいいか?
「それは何をするためのものだ?」
こんな感じで少しだけ堅めの言葉を使っていこう。先ほどまでミレーヌ相手に歯の浮くような甘々な言葉を使ってたから、切り替えが大変だ。こんな話し方もしたことはあるけど、久しぶりだから感覚を取り戻すのに時間がな。
「これは名前と職業、そしていずれかの神の加護をお持ちの場合は、それも分かるようになる魔道具でございです」
「なるほど」
「これで勇者と出なければどうなる?」
契約前に確認は必須だ。万が一にも【勇者】と出なくて殺されたら洒落にならない。
「もし勇者様でない方がお越しの場合でも、何不自由ない生活を送りいただけることが国によって保証されております。こちらが一方的にお呼びしたわけですので」
「そうか。では触ろう」
俺に渡そうとした瞬間に彼女が画面に触れてしまい、そこには一瞬だけ【エミリア】と【聖女】という文字が見えた。やっぱり見慣れない文字のはずなのに内容が理解できた。これが異世界か。
「これでいいか?」
俺がタブレットに触れると、そこに【シュウジ】と【勇者】、そして【女神ミレーヌの加護】【女神ミレーヌの夫】と表示された。いつの間に夫になった? お姫様抱っこをしたからか? 抱いたからか? ひょっとして子供でもできたか? このまま持っていても仕方がないので、画面をエミリアに見せた。
「は、はい、あ、ありがとうございます」
エミリアは声を詰まらせながら受け取ると後ろを向いた。
「皆様、シュウジ様は間違いなく勇者様であること、そして女神様のご加護をお持ちだということが確認できました。本日はご協力ありがとうございました」
エミリアが魔法使いやシスターたちに声をかけると、彼らは恭しく頭を下げ、順番に奥の方に消えていった。そして教会の中には俺とエミリアだけが残された。
「シュウジ様。今日からしばらくお過ごしいただく場所にご案内いたします。こちらへどうぞ」
エミリアは教会のような場所から俺を連れ出すと、回廊のような通路を歩き始めた。
◆◆◆
前を歩くエミリアは俺よりも頭一つ分は背が低く、一六〇センチあるかどうかだろうか。俺よりもやや濃いめの金色の髪とタンザナイトのような紫がかった青い目をしている。
整った顔立ちは完全な西洋系じゃなく、日本人の俺が見てもそれほど違和感がない。俺とよく似た感じで、やっぱり日系人ぽい感じと言えばいいのか。
年齢は日本なら大学生くらいだろう。俺よりは下のはずだ。下のはずなのに……下のはずなのに……なんとけしからん腰つきだ。
エミリアが足を動かすたびに彼女の尻が揺れるので、ついつい目がそちらに行ってしまう。
彼女が着ているのは修道服のはずなのに修道服には思えない。素材は限りなく薄く、シルクのように艶やかでスケスケ。コスプレ用修道服みたいなやつだ。
そもそも修道服がマーメイドラインなんておかしいだろう。どう考えても敬虔なシスターが身に着けるようなものじゃないはずだ。この距離なら下着を付けていないのもはっきりと分かる。でも彼女は平然とそれを着ている。
こんなけしからん修道服がこの世界では普通なのか? 神に身を捧げているから神の前では何も隠さないのか?
五メートルも離れればさすがに透けて見えることはないと思うけど、俺の距離なら尻にあるホクロでさえ見える。そのホクロのある尻が一歩ごとに揺れる。
もし尻の神というのがいるのなら、彼が使わした使徒ではないだろうか。
……。
…………。
うーん。やっぱり何かがおかしい。いや、エミリアじゃなく俺が。
俺が女好きなのは間違いないとして、ここまで節操がなかったか? 少なくとも日本では前を歩いている女の尻をジロジロと見て批評するなんてことはなかったはずだ。それに尻の神って何だ?
(体が健康になって、精神も若返ったからですね)
(——!)
いきなり頭の中に声が響いてビクッとしてしまった。
(ミレーヌか? いきなりビックリしたぞ)
(すみません。こちらからも話せるということを言い忘れていましたので。慣れてくださいね)
(便利でいいな。それより精神も若返ったのか?)
(はい。体に精神も引っ張られますから。でも一部は反動で戻りすぎたかもしれません。一〇代半ばの健康的な男子と思えばと思えばそのようなものでしょう。いずれ落ち着くと思います)
(一〇代半ばか。ヤりたい盛りだな。まあ不調でないならいいか。また何かあったら頼む。何もなくても声を聞かせてくれよ。できれば顔も見たい)
(はい♪)
ここで少し情報でも聞いておくか。堂々とした口調で……。
「エミリアは聖女だということだが、あそこにいた二〇人ほどの中でどのような立場になるんだ?」
「——ッ! あ、あの一瞬で私の名前を覚えてくださったのですか⁉」
エミリアは立ち止まって振り返ると、目を見開いて俺の顔を見上げた。その表情は明らかに熱を帯びている。
これはアレだ。忘れられてるかなと思った自分の名前を呼ばれたことで、真面目な子がコロッと落ちるのに近いやつだ。
でも俺には【無詠唱】と【鑑定】がある。誰にもバレずに名前やスリーサイズをチェックすることも可能だ。まだチェックしてないけどな。あんまりプライバシーを覗き見るのもどうかと思っている。必要があれば遠慮せずに使うけど。
「ああ、先ほど俺が触る前に一瞬見えたからな。綺麗な名前だな。エミリアの見た目によく表している」
じっと見つめながらそう口にする。
「あ、ありがとうございます」
顔を真っ赤にしたエミリアはまた前を向いて歩き始めた。上機嫌なのか先ほどよりも腰の振り大きくなった。眼福眼福。
そのまま中庭に沿って歩き続ける。向かった先はこの敷地にある離れのような建物だった。
「ではシュウジ様、今日からしばらくはこちらの建物をお使いいただくことになります」
そう言って案内されたところは先ほどの教会から庭を挟んで反対側にある白い建物だった。
……。
…………。
いや、この言い方はダメだ。俺でも恥ずかしすぎる。自分で自分のことを勇者って呼ぶとか、どれだけ面の皮が厚いんだって話だ。
合コンで「私って~よく可愛いって言われるじゃないですか~」ってほざく女と同じくらいウザい。こっちはこっちで盛り上げるのに話を合わせる必要もあるから、「ホント、可愛いよね~。食べちゃっていい?」とか口にしたけどな。可愛いのは脳味噌のサイズかって思うわ。
とりあえず無事に【勇者】になって異世界に召喚された。
正直に言うと、召喚の瞬間に出た瞬間は気持ち悪かった。二日酔いか車酔いか。頭の中が揺さぶられるような気がした。それも数秒で落ち着いて、今は状況を確認している。
ここは教会のような建物の中で、中央に召喚陣があって、その真ん中に俺が立っているらしい。らしいというのは召喚陣が光って周りが見えにくいからだ。いや、教会じゃないのかもしれない。壁際に祭壇のようなものはあるのに椅子や机は一つもない。召喚の間とか、そういうのかもしれない。
俺から見て右の壁際には魔術師っぽいの、左側にはシスターっぽいのがそれぞれ一〇人くらずついいるのが分かる。それとは別に俺の正面にシスターが一人いる。
しばらくじっとしていると魔力がなくなったのか、召喚陣の光が消えた。室内は薄暗く、壁に取り付けられた照明がぼんやりと光っているだけだ。
俺がその場で動かずに様子を伺っていると、正面にいたシスターがおずおずと近づいてきた。俺よりも頭一つ低い、なかなかの美人だ。いや、美少女か。
この少女は俺の前まで来ると、両膝を床につき、腰を浮かせた正座のようなポーズをした。
「勇者様、この度は我々の召喚に応じていただき誠にありがとうございます。いきなりこのようなお願いを口にするのは恐れ多いことだとは存じておりますが、まずはこちらのプレートのガラス部分に手を触れていだだけますでしょうか?」
そう言って彼女が俺に見せたのは、ガラスと金属でできた板だった。ガラスを少し縁取りしたような、ほぼ全面が画面のもので、向こうが透けて見える。そのガラス部分に触れれば情報が表示されると。
耳に入ったのは聞いたことのない言葉なのに、なぜか意味が理解できた。それと同時にものすごい緊張感が伝わった。
勇者に話しかけるんだから仕方ないのかもしれないけど、敬語の使いすぎじゃないか? もしかしたら【翻訳】の都合かもしれないけど。
返事をするにしても、どう返すべきか。あまりフレンドリーすぎると威厳がなさすぎるかもしれない。少しもったいぶった言い方がいいか?
「それは何をするためのものだ?」
こんな感じで少しだけ堅めの言葉を使っていこう。先ほどまでミレーヌ相手に歯の浮くような甘々な言葉を使ってたから、切り替えが大変だ。こんな話し方もしたことはあるけど、久しぶりだから感覚を取り戻すのに時間がな。
「これは名前と職業、そしていずれかの神の加護をお持ちの場合は、それも分かるようになる魔道具でございです」
「なるほど」
「これで勇者と出なければどうなる?」
契約前に確認は必須だ。万が一にも【勇者】と出なくて殺されたら洒落にならない。
「もし勇者様でない方がお越しの場合でも、何不自由ない生活を送りいただけることが国によって保証されております。こちらが一方的にお呼びしたわけですので」
「そうか。では触ろう」
俺に渡そうとした瞬間に彼女が画面に触れてしまい、そこには一瞬だけ【エミリア】と【聖女】という文字が見えた。やっぱり見慣れない文字のはずなのに内容が理解できた。これが異世界か。
「これでいいか?」
俺がタブレットに触れると、そこに【シュウジ】と【勇者】、そして【女神ミレーヌの加護】【女神ミレーヌの夫】と表示された。いつの間に夫になった? お姫様抱っこをしたからか? 抱いたからか? ひょっとして子供でもできたか? このまま持っていても仕方がないので、画面をエミリアに見せた。
「は、はい、あ、ありがとうございます」
エミリアは声を詰まらせながら受け取ると後ろを向いた。
「皆様、シュウジ様は間違いなく勇者様であること、そして女神様のご加護をお持ちだということが確認できました。本日はご協力ありがとうございました」
エミリアが魔法使いやシスターたちに声をかけると、彼らは恭しく頭を下げ、順番に奥の方に消えていった。そして教会の中には俺とエミリアだけが残された。
「シュウジ様。今日からしばらくお過ごしいただく場所にご案内いたします。こちらへどうぞ」
エミリアは教会のような場所から俺を連れ出すと、回廊のような通路を歩き始めた。
◆◆◆
前を歩くエミリアは俺よりも頭一つ分は背が低く、一六〇センチあるかどうかだろうか。俺よりもやや濃いめの金色の髪とタンザナイトのような紫がかった青い目をしている。
整った顔立ちは完全な西洋系じゃなく、日本人の俺が見てもそれほど違和感がない。俺とよく似た感じで、やっぱり日系人ぽい感じと言えばいいのか。
年齢は日本なら大学生くらいだろう。俺よりは下のはずだ。下のはずなのに……下のはずなのに……なんとけしからん腰つきだ。
エミリアが足を動かすたびに彼女の尻が揺れるので、ついつい目がそちらに行ってしまう。
彼女が着ているのは修道服のはずなのに修道服には思えない。素材は限りなく薄く、シルクのように艶やかでスケスケ。コスプレ用修道服みたいなやつだ。
そもそも修道服がマーメイドラインなんておかしいだろう。どう考えても敬虔なシスターが身に着けるようなものじゃないはずだ。この距離なら下着を付けていないのもはっきりと分かる。でも彼女は平然とそれを着ている。
こんなけしからん修道服がこの世界では普通なのか? 神に身を捧げているから神の前では何も隠さないのか?
五メートルも離れればさすがに透けて見えることはないと思うけど、俺の距離なら尻にあるホクロでさえ見える。そのホクロのある尻が一歩ごとに揺れる。
もし尻の神というのがいるのなら、彼が使わした使徒ではないだろうか。
……。
…………。
うーん。やっぱり何かがおかしい。いや、エミリアじゃなく俺が。
俺が女好きなのは間違いないとして、ここまで節操がなかったか? 少なくとも日本では前を歩いている女の尻をジロジロと見て批評するなんてことはなかったはずだ。それに尻の神って何だ?
(体が健康になって、精神も若返ったからですね)
(——!)
いきなり頭の中に声が響いてビクッとしてしまった。
(ミレーヌか? いきなりビックリしたぞ)
(すみません。こちらからも話せるということを言い忘れていましたので。慣れてくださいね)
(便利でいいな。それより精神も若返ったのか?)
(はい。体に精神も引っ張られますから。でも一部は反動で戻りすぎたかもしれません。一〇代半ばの健康的な男子と思えばと思えばそのようなものでしょう。いずれ落ち着くと思います)
(一〇代半ばか。ヤりたい盛りだな。まあ不調でないならいいか。また何かあったら頼む。何もなくても声を聞かせてくれよ。できれば顔も見たい)
(はい♪)
ここで少し情報でも聞いておくか。堂々とした口調で……。
「エミリアは聖女だということだが、あそこにいた二〇人ほどの中でどのような立場になるんだ?」
「——ッ! あ、あの一瞬で私の名前を覚えてくださったのですか⁉」
エミリアは立ち止まって振り返ると、目を見開いて俺の顔を見上げた。その表情は明らかに熱を帯びている。
これはアレだ。忘れられてるかなと思った自分の名前を呼ばれたことで、真面目な子がコロッと落ちるのに近いやつだ。
でも俺には【無詠唱】と【鑑定】がある。誰にもバレずに名前やスリーサイズをチェックすることも可能だ。まだチェックしてないけどな。あんまりプライバシーを覗き見るのもどうかと思っている。必要があれば遠慮せずに使うけど。
「ああ、先ほど俺が触る前に一瞬見えたからな。綺麗な名前だな。エミリアの見た目によく表している」
じっと見つめながらそう口にする。
「あ、ありがとうございます」
顔を真っ赤にしたエミリアはまた前を向いて歩き始めた。上機嫌なのか先ほどよりも腰の振り大きくなった。眼福眼福。
そのまま中庭に沿って歩き続ける。向かった先はこの敷地にある離れのような建物だった。
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