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第一部:ロクデナシと勇者
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よく分からないけどミレーヌがデレた。チョロすぎないか? 俺としてはありがたいけど。
「ミレーヌ。そろそろ次の話に進みたいから、ほれ」
俺は椅子に座って自分の膝を叩くと、ミレーヌはおずおずと俺の膝の上で横座りをした。こういうのも初々しくていいな。
そういや少し前に気になった言葉があったな。俺が好みだって言ったか? 忘れないうちに聞いとくか。
「さっき俺が好みとか言ってなかったか? 顔で選んだのか?」
そう聞くと、ミレーヌは少し顔を赤くした。
「いえ、どちらかといえば魂の色というか、方向性というか」
「魂に色があるのか?」
「はい。シュウジさんの魂は、優しさとサディズムのバランスが絶妙で、気持ちいい色です」
サディズム……。前の仕事で例えるなら、オラオラか? オラオラってのは「おい、俺のためにボトル入れろよ」とか「俺が頼んでもダメなのか?」とか、ちょっと上から目線のオラつく接客方法だ。そういう言い方をされるのが好きな女もいれば苦手な女もいる。俺はあんまりしなかったなあ。ゼロじゃなかったけどな。
こういうのは自分に自信のない女に効果的で、そのままズルズルってのが多かった気がする。
でもミレーヌは責められるが好きなのか? 好きならやってみるか。俺はあんまり得意じゃなかったけど。よし。
「ミレーヌ、座り方が違うだろ? どうしてそっち向きなんだ?」
「え⁉」
俺が少し強めに言ったら、ミレーヌは「えっ?」って顔をした。まあそうなるよな。でもここで畳みかける。
「俺はお前の顔が見たいって言っただろう。それなら横顔しか見えないよな? 俺に真正面から見せなくてどうするんだ?」
「はっ、はいっ。分かりました」
少し強めに言うと、ミレーヌは一度膝から降りて俺に跨がり直した。俺はミレーヌの腰を持って手前にグッと引き寄せる。これはアレだな。始めたりはしないけど、ミレーヌの顔が目の前にある。
嫌がってはいないみたいだから、このまま続けるか。
「それじゃ二つ目は、さっきも言ったようにステータスを高くしてくれ」
勇者ならそれなりに強くなきゃ困るだろう。願いが三つだからそこまで高くはならかもしれないけど、そこそこは欲しいな。
「は、はい。身体能力の方は騎士や冒険者としてのほぼ最強レベルまでは高められます。でも人外レベルにはなれません。どれだけ鍛えても神にはなれませんけど、それでもいいですか?」
ちょっと強く出たからか、少し遠慮気味に聞いてきた。
「神になるのは面倒ごとが増えそうだから遠慮する。でもそこまで高くしていいのか?」
「いいのかとは?」
「ステータスを高くするのは一つしか叶えられないレベルじゃないのか?」
「いえ、努力して到達できるレベルまでなら通常の範囲になります」
なるほどねえ。地上最強と同レベルは可能で、それより上は不可能と。
ミレーヌが俺の胸に手を当てると、そこから光のようなものが出て俺に吸い込まれた。あれが女神の力か。
「……はい。これで身体能力は人としてのトップレベルくらいになりました。一度ここで自分のステータスをチェックしてみてください。頭の中でステータスを見たいと思えば浮かぶはずです。項目はそれぞれ非表示にもできます。並べ替えたりまとめたりできます。細かいものが多いので、必要なものだけ表示したらいいと思います」
「頭の中で見たいと思う——うおっ!」
頭の中で意識したら、だだだだだっと表示された。邪魔すぎるから細かすぎるものは非表示にした。【右手中指の強さ】って何の役に立つんだって思ったけど、アレの時か。そんなもの非表示でいい。
とりあえず並べ替えて余計なものを非表示にした。
====================
■ステータス
【名前:シュウジ】
【種族:人間】
【職業:勇者】
【レベル:一】
【経験値:〇】
【成長率:三〇二%】
【身長:一八四cm】
【体重:七三kg】
【生命力:二九四〇/二九四〇】
【体力:二八五〇/二八五〇】
【精力:三〇二三/三〇二三】
【魔力:三〇一二/三〇一二】
【知力:三〇四】
【腕力:二九七】
【脚力:二七五】
【俊敏さ:三〇一】
【器用さ:三〇七】
【魅力:三一二】
【目力:三〇五】
【威圧感:二八八】
【幸運力:二六四】
【金力:三二二】
【所持金:六五、五三五G】
====================
ゲームっぽく並べてみた。とりあえず一般的そうなのを表示して、どうでもいいのは非表示。それ以外に気になるものは表示にした。
「まだレベルは一です。経験値が増えればレベルはすぐに上がりますけど、ステータスはほとんど伸びません。最初からかなり高めですので」
「伸び代がないのか」
「すみません。初期ステータスがこれで、さらに伸び代まであれば、触れた人が指先一つで弾け飛びます」
「それは嫌だな。これでいいや」
ゲームでも何でも、最初から強すぎたら面白くないよな。最初はいいけど、そのうちすることがなくて飽きそうだ。
「三〇〇前後の数字が多いけど、これで強さ的にはどれくらいなんだ?」
「人間の成人男性なら八〇から一〇〇程度が一般的です。普通に鍛えて到達できるのが一二〇から一五〇くらいで、その道の専門家ならなんとか三〇〇くらいになるでしょうか」
「その道の専門家?」
「冒険者の中でもSランクとか、近衛騎士隊長とか、強くてなんぼの人たちです。地球なら傭兵とか特殊部隊とかシークレットサービスとか、そのような人たちです」
そのあたりには縁はなかったけど、機動隊なら見た。あれも専門家になりそうだな。体格的にはゴツいのばかりだった。
「それ以上はごく一部の人だけが到達できる高みです。でも腕力三〇〇の人が一五〇の人の二倍強いわけではないので注意してください」
「正比例はしないのか」
「結局は他の数値とのバランスや、武器や防具の影響、スキルのレベルもありますから」
それはそうか。どれだけ鍛えても後ろからプスッとやられたら終わりだしな。
「【所持金】の隣にある【金力】って何だ?」
「これは札束ビンタの威力です。関係するのは【金力】と【目力】と【威圧感】、そして【所持金】です。お金に関することなら【威圧】というスキルがなくても近い効果が出ます」
「【所持金】のGってゴールドだよな? レートはどれくらいか分かるか?」
「行った先によって違います。日本では一Gが一〇万円から二〇万円くらいです」
「……おかしくないか?」
「地球なら金貨のことになります」
てことは、ゲームに出てくる小さな村の宿屋で一〇Gって、日本のレートなら一泊一〇〇万とか二〇〇万とかになるのか。確かに一律じゃおかしくなるな。
とりあえず日本で使うとすれば、最低でも六五億円はあると。
「大金持ちだな」
「行く先によって価値が変わりますから多めに渡しました。一万G渡されても、一Gが一円くらいなら困るでしょう」
「さすがミレーヌ。俺の未来の妻。素晴らしい内助の功だな。愛してるぞ」
抱きしめて首筋にキスをする。綺麗な首筋にキスマークを付けるのを忘れない。三つ、四つ。まあこれも独占欲だな。いつの間に独占欲が湧いたのか分からないけど。
「そ、そんなに褒めてもキスくらいしかしませんよ♪」
「いい笑顔だな。その顔を俺以外には見せるなよ」
完全なデレ顔だ。落ち始めたら一気だったな。もう見捨てる気はないから安心しろ。できる限り何とかしてやる。
「ミレーヌ。そろそろ次の話に進みたいから、ほれ」
俺は椅子に座って自分の膝を叩くと、ミレーヌはおずおずと俺の膝の上で横座りをした。こういうのも初々しくていいな。
そういや少し前に気になった言葉があったな。俺が好みだって言ったか? 忘れないうちに聞いとくか。
「さっき俺が好みとか言ってなかったか? 顔で選んだのか?」
そう聞くと、ミレーヌは少し顔を赤くした。
「いえ、どちらかといえば魂の色というか、方向性というか」
「魂に色があるのか?」
「はい。シュウジさんの魂は、優しさとサディズムのバランスが絶妙で、気持ちいい色です」
サディズム……。前の仕事で例えるなら、オラオラか? オラオラってのは「おい、俺のためにボトル入れろよ」とか「俺が頼んでもダメなのか?」とか、ちょっと上から目線のオラつく接客方法だ。そういう言い方をされるのが好きな女もいれば苦手な女もいる。俺はあんまりしなかったなあ。ゼロじゃなかったけどな。
こういうのは自分に自信のない女に効果的で、そのままズルズルってのが多かった気がする。
でもミレーヌは責められるが好きなのか? 好きならやってみるか。俺はあんまり得意じゃなかったけど。よし。
「ミレーヌ、座り方が違うだろ? どうしてそっち向きなんだ?」
「え⁉」
俺が少し強めに言ったら、ミレーヌは「えっ?」って顔をした。まあそうなるよな。でもここで畳みかける。
「俺はお前の顔が見たいって言っただろう。それなら横顔しか見えないよな? 俺に真正面から見せなくてどうするんだ?」
「はっ、はいっ。分かりました」
少し強めに言うと、ミレーヌは一度膝から降りて俺に跨がり直した。俺はミレーヌの腰を持って手前にグッと引き寄せる。これはアレだな。始めたりはしないけど、ミレーヌの顔が目の前にある。
嫌がってはいないみたいだから、このまま続けるか。
「それじゃ二つ目は、さっきも言ったようにステータスを高くしてくれ」
勇者ならそれなりに強くなきゃ困るだろう。願いが三つだからそこまで高くはならかもしれないけど、そこそこは欲しいな。
「は、はい。身体能力の方は騎士や冒険者としてのほぼ最強レベルまでは高められます。でも人外レベルにはなれません。どれだけ鍛えても神にはなれませんけど、それでもいいですか?」
ちょっと強く出たからか、少し遠慮気味に聞いてきた。
「神になるのは面倒ごとが増えそうだから遠慮する。でもそこまで高くしていいのか?」
「いいのかとは?」
「ステータスを高くするのは一つしか叶えられないレベルじゃないのか?」
「いえ、努力して到達できるレベルまでなら通常の範囲になります」
なるほどねえ。地上最強と同レベルは可能で、それより上は不可能と。
ミレーヌが俺の胸に手を当てると、そこから光のようなものが出て俺に吸い込まれた。あれが女神の力か。
「……はい。これで身体能力は人としてのトップレベルくらいになりました。一度ここで自分のステータスをチェックしてみてください。頭の中でステータスを見たいと思えば浮かぶはずです。項目はそれぞれ非表示にもできます。並べ替えたりまとめたりできます。細かいものが多いので、必要なものだけ表示したらいいと思います」
「頭の中で見たいと思う——うおっ!」
頭の中で意識したら、だだだだだっと表示された。邪魔すぎるから細かすぎるものは非表示にした。【右手中指の強さ】って何の役に立つんだって思ったけど、アレの時か。そんなもの非表示でいい。
とりあえず並べ替えて余計なものを非表示にした。
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■ステータス
【名前:シュウジ】
【種族:人間】
【職業:勇者】
【レベル:一】
【経験値:〇】
【成長率:三〇二%】
【身長:一八四cm】
【体重:七三kg】
【生命力:二九四〇/二九四〇】
【体力:二八五〇/二八五〇】
【精力:三〇二三/三〇二三】
【魔力:三〇一二/三〇一二】
【知力:三〇四】
【腕力:二九七】
【脚力:二七五】
【俊敏さ:三〇一】
【器用さ:三〇七】
【魅力:三一二】
【目力:三〇五】
【威圧感:二八八】
【幸運力:二六四】
【金力:三二二】
【所持金:六五、五三五G】
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ゲームっぽく並べてみた。とりあえず一般的そうなのを表示して、どうでもいいのは非表示。それ以外に気になるものは表示にした。
「まだレベルは一です。経験値が増えればレベルはすぐに上がりますけど、ステータスはほとんど伸びません。最初からかなり高めですので」
「伸び代がないのか」
「すみません。初期ステータスがこれで、さらに伸び代まであれば、触れた人が指先一つで弾け飛びます」
「それは嫌だな。これでいいや」
ゲームでも何でも、最初から強すぎたら面白くないよな。最初はいいけど、そのうちすることがなくて飽きそうだ。
「三〇〇前後の数字が多いけど、これで強さ的にはどれくらいなんだ?」
「人間の成人男性なら八〇から一〇〇程度が一般的です。普通に鍛えて到達できるのが一二〇から一五〇くらいで、その道の専門家ならなんとか三〇〇くらいになるでしょうか」
「その道の専門家?」
「冒険者の中でもSランクとか、近衛騎士隊長とか、強くてなんぼの人たちです。地球なら傭兵とか特殊部隊とかシークレットサービスとか、そのような人たちです」
そのあたりには縁はなかったけど、機動隊なら見た。あれも専門家になりそうだな。体格的にはゴツいのばかりだった。
「それ以上はごく一部の人だけが到達できる高みです。でも腕力三〇〇の人が一五〇の人の二倍強いわけではないので注意してください」
「正比例はしないのか」
「結局は他の数値とのバランスや、武器や防具の影響、スキルのレベルもありますから」
それはそうか。どれだけ鍛えても後ろからプスッとやられたら終わりだしな。
「【所持金】の隣にある【金力】って何だ?」
「これは札束ビンタの威力です。関係するのは【金力】と【目力】と【威圧感】、そして【所持金】です。お金に関することなら【威圧】というスキルがなくても近い効果が出ます」
「【所持金】のGってゴールドだよな? レートはどれくらいか分かるか?」
「行った先によって違います。日本では一Gが一〇万円から二〇万円くらいです」
「……おかしくないか?」
「地球なら金貨のことになります」
てことは、ゲームに出てくる小さな村の宿屋で一〇Gって、日本のレートなら一泊一〇〇万とか二〇〇万とかになるのか。確かに一律じゃおかしくなるな。
とりあえず日本で使うとすれば、最低でも六五億円はあると。
「大金持ちだな」
「行く先によって価値が変わりますから多めに渡しました。一万G渡されても、一Gが一円くらいなら困るでしょう」
「さすがミレーヌ。俺の未来の妻。素晴らしい内助の功だな。愛してるぞ」
抱きしめて首筋にキスをする。綺麗な首筋にキスマークを付けるのを忘れない。三つ、四つ。まあこれも独占欲だな。いつの間に独占欲が湧いたのか分からないけど。
「そ、そんなに褒めてもキスくらいしかしませんよ♪」
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