48 / 273
第五部:勉強と試験
【神の愛】
しおりを挟む
「それは……神としての権能です」
さっきの【神の愛】についてミレーヌに聞いたところ、そんな答えが返ってきた。
「権能?」
「はい。人にとっての魔法やスキルの上位互換のようなものと思ってください」
神は様々な力を持っている。その力を細かく分け、効果を落として人に与えたのが魔法やスキルらしい。
「どうして俺がその権能とやらを使えるんだ?」
俺がそう言うと、ミレーヌは少し言いにくそうな表情をした。
「怒ってるとかどういうんじゃないから。ただの疑問だ」
「……実は……以前から気づいていたんですけど、シュウジさんは神になりかけています、というかなっています」
「え?」
俺のステータスでは神にはなれないと言ってなかったか?
「シュウジさんに初めて抱かれた時に気づいたんですけど、【女神ミレーヌの夫】って出ませんでしたか?」
「そう言えば、召喚後のステータスチェックで出たな」
エミリアがタブレットを俺に渡した時だ。【女神ミレーヌの加護】【女神ミレーヌの夫】の二つがあった。いつの間に正式に夫になったのかと疑問に思った記憶がある。
「向こうにいる時……最初に私の胸を揉んだ時ですけど、何かが体の中に入ってくる感覚はありませんでしたか?」
「入ってくる感覚か……」
アレか? ピリッとしたやつか?
「入ってきたかどうかは覚えてないけど、うなじを舐めた時にピリッと痺れるような感覚が一瞬だけあったな。静電気みたいだった覚えがある」
「それならその時に私の力を取り込んでしまったようです」
「〔神の欠片〕って出てたな」
「それですね」
ミレーヌによると、何でもいいので神の一部を体内に取り入れると、神の力を少し得ることができるらしい。神を抱けば一〇〇パーセントだそうだ。ただし薄まったり時間が経ったりしたものじゃ意味がないそうだから、ミレーヌが入った後の風呂の水を飲んでもダメらしい。俺にはそういう趣味はないけど、黄金色の聖水を浴びてもOKだそうだ。
「それなら【神の愛】というのは神としての力なのか。でもステータスには出ないぞ」
「ステータスは人の力を表示するためのものなので、神の力は表示できないはずです。神としてのステータスを見たいと意識すれば別の画面が見えると思いますよ」
「なるほどなあ」
神としてのステータスなあ。なりたいわけじゃないんだけどな。
ミレーヌが言いにくそうだったのは、もしかして「神になるのは面倒ごとが増えそうだから遠慮する」と言ったのを気にしてたのか? そこまで嫌なわけじゃない。それにミレーヌの側にいられるなら神になろうが何になろうが気にしない。
====================
【神名:シュウジ】
【位階:愛の神(下級神見習い)】
【権能:神の愛】
※注記
【美の女神ミレーヌの夫】
====================
ミレーヌのは……見れるな。
====================
【神名:ミレーヌ】
【位階:美の神(下級神)】
【権能:神の美】
※注記
【愛の男神シュウジの妻】
====================
「あるな。下級神見習いか。そして【愛の神】か、って俺が【愛の神】? ネタか?」
「愛を囁いてその気にさせるのは【愛の神】の仕事です。しかも見習いなのに何の神になるかが決まっているのは、おそらく私よりも神格が上なんでしょうね。妻としては鼻が高いです♪」
ミレーヌは自分のことのように喜んでくれた。こいつはホントに嫉妬しないな。でも適当に扱っても離れない都合のいい女とかじゃない。こういう女だからこそ戻ってきたくなるんだ。勝手な言い分だろうけど、すぐそこに自分の家があるという安心感だ。
「愛の神である俺本人が抱いても問題ないのか?」
「この場合の愛は愛欲です。自分で抱いても他人に抱かせてもいいんです。もう好き勝手にバンバン抱いてバンバン子供を作ってください。ギリシャ神話みたいに」
うちの妻は超寛大だ。妻公認で浮気OK。
「さすがに貴族だから、あまり好き勝手にはできないけどな。そういえばミレーヌにも【美の神】って付いてるぞ?」
「——えっ⁉」
ミレーヌは一瞬「この人は何を言ってるの?」だて顔をしたけど、慌てて何かをし始めた。おそらく自分のステータスのチェックでもしてるんだろうか?
「ぃやった~~~! やりました~~~! 合格で~~~す!」
ミレーヌはぴょんぴょん跳ねながら抱きついてきたので、抱き上げてくるくる回る。愛いやつめ愛いやつめ。
「それにしても早すぎないか?」
俺がミレーヌと知り合ってから、まだ二週間も経ってない。
「期間は関係ないんです。勇者が結果を出したかどうかということが重要で」
「それなら……ん? 俺がエミリアに愛を囁いた時点で合格だったのか?」
「ええっと……もっと後……リュシエンヌさんを抱いた後ですね。一人ではダメみたいです」
「リュシエンヌは落とす前に勝手に落ちてたけどな。てことはだ、あの時ミレーヌに手を出しだからこそ俺に【愛の神】としての力が備わった。それで【神の愛】を二人に使ったおかげでミレーヌは合格したと」
「はい、そうなります」
ミレーヌのために頑張るついでに夜も頑張る生活をしたら、勝手に合格していた。俺らしいといえば俺らしいか。でもひょっとしたら、図書室にいたオリエンヌを抱いてたらその時点で合格してたのかもしれないな。スタート地点がすぐゴールって、ゲームならクソゲー扱いだろう。
「でも神の試験に神の力を使うってどうなんだろうな」
まあいいか。抱きついているミレーヌを抱き上げる。うーん、収まりがいいな。まさに俺のための女神だ。
「ということで、正式に女神になれましたので、これでシュウジさんの妻になります。末永く可愛がってください、あなた」
「ああ、可愛がってやるよ。さっそくな」
「きゃあ♡」
さっきの【神の愛】についてミレーヌに聞いたところ、そんな答えが返ってきた。
「権能?」
「はい。人にとっての魔法やスキルの上位互換のようなものと思ってください」
神は様々な力を持っている。その力を細かく分け、効果を落として人に与えたのが魔法やスキルらしい。
「どうして俺がその権能とやらを使えるんだ?」
俺がそう言うと、ミレーヌは少し言いにくそうな表情をした。
「怒ってるとかどういうんじゃないから。ただの疑問だ」
「……実は……以前から気づいていたんですけど、シュウジさんは神になりかけています、というかなっています」
「え?」
俺のステータスでは神にはなれないと言ってなかったか?
「シュウジさんに初めて抱かれた時に気づいたんですけど、【女神ミレーヌの夫】って出ませんでしたか?」
「そう言えば、召喚後のステータスチェックで出たな」
エミリアがタブレットを俺に渡した時だ。【女神ミレーヌの加護】【女神ミレーヌの夫】の二つがあった。いつの間に正式に夫になったのかと疑問に思った記憶がある。
「向こうにいる時……最初に私の胸を揉んだ時ですけど、何かが体の中に入ってくる感覚はありませんでしたか?」
「入ってくる感覚か……」
アレか? ピリッとしたやつか?
「入ってきたかどうかは覚えてないけど、うなじを舐めた時にピリッと痺れるような感覚が一瞬だけあったな。静電気みたいだった覚えがある」
「それならその時に私の力を取り込んでしまったようです」
「〔神の欠片〕って出てたな」
「それですね」
ミレーヌによると、何でもいいので神の一部を体内に取り入れると、神の力を少し得ることができるらしい。神を抱けば一〇〇パーセントだそうだ。ただし薄まったり時間が経ったりしたものじゃ意味がないそうだから、ミレーヌが入った後の風呂の水を飲んでもダメらしい。俺にはそういう趣味はないけど、黄金色の聖水を浴びてもOKだそうだ。
「それなら【神の愛】というのは神としての力なのか。でもステータスには出ないぞ」
「ステータスは人の力を表示するためのものなので、神の力は表示できないはずです。神としてのステータスを見たいと意識すれば別の画面が見えると思いますよ」
「なるほどなあ」
神としてのステータスなあ。なりたいわけじゃないんだけどな。
ミレーヌが言いにくそうだったのは、もしかして「神になるのは面倒ごとが増えそうだから遠慮する」と言ったのを気にしてたのか? そこまで嫌なわけじゃない。それにミレーヌの側にいられるなら神になろうが何になろうが気にしない。
====================
【神名:シュウジ】
【位階:愛の神(下級神見習い)】
【権能:神の愛】
※注記
【美の女神ミレーヌの夫】
====================
ミレーヌのは……見れるな。
====================
【神名:ミレーヌ】
【位階:美の神(下級神)】
【権能:神の美】
※注記
【愛の男神シュウジの妻】
====================
「あるな。下級神見習いか。そして【愛の神】か、って俺が【愛の神】? ネタか?」
「愛を囁いてその気にさせるのは【愛の神】の仕事です。しかも見習いなのに何の神になるかが決まっているのは、おそらく私よりも神格が上なんでしょうね。妻としては鼻が高いです♪」
ミレーヌは自分のことのように喜んでくれた。こいつはホントに嫉妬しないな。でも適当に扱っても離れない都合のいい女とかじゃない。こういう女だからこそ戻ってきたくなるんだ。勝手な言い分だろうけど、すぐそこに自分の家があるという安心感だ。
「愛の神である俺本人が抱いても問題ないのか?」
「この場合の愛は愛欲です。自分で抱いても他人に抱かせてもいいんです。もう好き勝手にバンバン抱いてバンバン子供を作ってください。ギリシャ神話みたいに」
うちの妻は超寛大だ。妻公認で浮気OK。
「さすがに貴族だから、あまり好き勝手にはできないけどな。そういえばミレーヌにも【美の神】って付いてるぞ?」
「——えっ⁉」
ミレーヌは一瞬「この人は何を言ってるの?」だて顔をしたけど、慌てて何かをし始めた。おそらく自分のステータスのチェックでもしてるんだろうか?
「ぃやった~~~! やりました~~~! 合格で~~~す!」
ミレーヌはぴょんぴょん跳ねながら抱きついてきたので、抱き上げてくるくる回る。愛いやつめ愛いやつめ。
「それにしても早すぎないか?」
俺がミレーヌと知り合ってから、まだ二週間も経ってない。
「期間は関係ないんです。勇者が結果を出したかどうかということが重要で」
「それなら……ん? 俺がエミリアに愛を囁いた時点で合格だったのか?」
「ええっと……もっと後……リュシエンヌさんを抱いた後ですね。一人ではダメみたいです」
「リュシエンヌは落とす前に勝手に落ちてたけどな。てことはだ、あの時ミレーヌに手を出しだからこそ俺に【愛の神】としての力が備わった。それで【神の愛】を二人に使ったおかげでミレーヌは合格したと」
「はい、そうなります」
ミレーヌのために頑張るついでに夜も頑張る生活をしたら、勝手に合格していた。俺らしいといえば俺らしいか。でもひょっとしたら、図書室にいたオリエンヌを抱いてたらその時点で合格してたのかもしれないな。スタート地点がすぐゴールって、ゲームならクソゲー扱いだろう。
「でも神の試験に神の力を使うってどうなんだろうな」
まあいいか。抱きついているミレーヌを抱き上げる。うーん、収まりがいいな。まさに俺のための女神だ。
「ということで、正式に女神になれましたので、これでシュウジさんの妻になります。末永く可愛がってください、あなた」
「ああ、可愛がってやるよ。さっそくな」
「きゃあ♡」
0
あなたにおすすめの小説
勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!
よっしぃ
ファンタジー
9月11日、12日、ファンタジー部門2位達成中です!
僕はもうすぐ25歳になる常山 順平 24歳。
つねやま じゅんぺいと読む。
何処にでもいる普通のサラリーマン。
仕事帰りの電車で、吊革に捕まりうつらうつらしていると・・・・
突然気分が悪くなり、倒れそうになる。
周りを見ると、周りの人々もどんどん倒れている。明らかな異常事態。
何が起こったか分からないまま、気を失う。
気が付けば電車ではなく、どこかの建物。
周りにも人が倒れている。
僕と同じようなリーマンから、数人の女子高生や男子学生、仕事帰りの若い女性や、定年近いおっさんとか。
気が付けば誰かがしゃべってる。
どうやらよくある勇者召喚とやらが行われ、たまたま僕は異世界転移に巻き込まれたようだ。
そして・・・・帰るには、魔王を倒してもらう必要がある・・・・と。
想定外の人数がやって来たらしく、渡すギフト・・・・スキルらしいけど、それも数が限られていて、勇者として召喚した人以外、つまり巻き込まれて転移したその他大勢は、1人1つのギフト?スキルを。あとは支度金と装備一式を渡されるらしい。
どうしても無理な人は、戻ってきたら面倒を見ると。
一方的だが、日本に戻るには、勇者が魔王を倒すしかなく、それを待つのもよし、自ら勇者に協力するもよし・・・・
ですが、ここで問題が。
スキルやギフトにはそれぞれランク、格、強さがバラバラで・・・・
より良いスキルは早い者勝ち。
我も我もと群がる人々。
そんな中突き飛ばされて倒れる1人の女性が。
僕はその女性を助け・・・同じように突き飛ばされ、またもや気を失う。
気が付けば2人だけになっていて・・・・
スキルも2つしか残っていない。
一つは鑑定。
もう一つは家事全般。
両方とも微妙だ・・・・
彼女の名は才村 友郁
さいむら ゆか。 23歳。
今年社会人になりたて。
取り残された2人が、すったもんだで生き残り、最終的には成り上がるお話。
【完結】おじいちゃんは元勇者
三園 七詩
ファンタジー
元勇者のおじいさんに拾われた子供の話…
親に捨てられ、周りからも見放され生きる事をあきらめた子供の前に国から追放された元勇者のおじいさんが現れる。
エイトを息子のように可愛がり…いつしか子供は強くなり過ぎてしまっていた…
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
間違い召喚! 追い出されたけど上位互換スキルでらくらく生活
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
僕は20歳独身、名は小日向 連(こひなた れん)うだつの上がらないダメ男だ
ひょんなことから異世界に召喚されてしまいました。
間違いで召喚された為にステータスは最初見えない状態だったけどネットのネタバレ防止のように背景をぼかせば見えるようになりました。
多分不具合だとおもう。
召喚した女と王様っぽいのは何も持っていないと言って僕をポイ捨て、なんて世界だ。それも元の世界には戻せないらしい、というか戻さないみたいだ。
そんな僕はこの世界で苦労すると思ったら大間違い、王シリーズのスキルでウハウハ、製作で人助け生活していきます
◇
四巻が販売されました!
今日から四巻の範囲がレンタルとなります
書籍化に伴い一部ウェブ版と違う箇所がございます
追加場面もあります
よろしくお願いします!
一応191話で終わりとなります
最後まで見ていただきありがとうございました
コミカライズもスタートしています
毎月最初の金曜日に更新です
お楽しみください!
帰って来た勇者、現代の世界を引っ掻きまわす
黄昏人
ファンタジー
ハヤトは15歳、中学3年生の時に異世界に召喚され、7年の苦労の後、22歳にて魔族と魔王を滅ぼして日本に帰還した。帰還の際には、莫大な財宝を持たされ、さらに身につけた魔法を始めとする能力も保持できたが、マナの濃度の低い地球における能力は限定的なものであった。しかし、それでも圧倒的な体力と戦闘能力、限定的とは言え魔法能力は現代日本を、いや世界を大きく動かすのであった。
4年前に書いたものをリライトして載せてみます。
『収納』は異世界最強です 正直すまんかったと思ってる
農民ヤズ―
ファンタジー
「ようこそおいでくださいました。勇者さま」
そんな言葉から始まった異世界召喚。
呼び出された他の勇者は複数の<スキル>を持っているはずなのに俺は収納スキル一つだけ!?
そんなふざけた事になったうえ俺たちを呼び出した国はなんだか色々とヤバそう!
このままじゃ俺は殺されてしまう。そうなる前にこの国から逃げ出さないといけない。
勇者なら全員が使える収納スキルのみしか使うことのできない勇者の出来損ないと呼ばれた男が収納スキルで無双して世界を旅する物語(予定
私のメンタルは金魚掬いのポイと同じ脆さなので感想を送っていただける際は語調が強くないと嬉しく思います。
ただそれでも初心者故、度々間違えることがあるとは思いますので感想にて教えていただけるとありがたいです。
他にも今後の進展や投稿済みの箇所でこうしたほうがいいと思われた方がいらっしゃったら感想にて待ってます。
なお、書籍化に伴い内容の齟齬がありますがご了承ください。
文字変換の勇者 ~ステータス改竄して生き残ります~
カタナヅキ
ファンタジー
高校の受験を間近に迫った少年「霧崎レア」彼は学校の帰宅の最中、車の衝突事故に巻き込まれそうになる。そんな彼を救い出そうと通りがかった4人の高校生が駆けつけるが、唐突に彼等の足元に「魔法陣」が誕生し、謎の光に飲み込まれてしまう。
気付いたときには5人は見知らぬ中世風の城の中に存在し、彼等の目の前には老人の集団が居た。老人達の話によると現在の彼等が存在する場所は「異世界」であり、元の世界に戻るためには自分達に協力し、世界征服を狙う「魔人族」と呼ばれる存在を倒すように協力を願われる。
だが、世界を救う勇者として召喚されたはずの人間には特別な能力が授かっているはずなのだが、伝承では勇者の人数は「4人」のはずであり、1人だけ他の人間と比べると能力が低かったレアは召喚に巻き込まれた一般人だと判断されて城から追放されてしまう――
――しかし、追い出されたレアの持っていた能力こそが彼等を上回る性能を誇り、彼は自分の力を利用してステータスを改竄し、名前を変化させる事で物体を変化させ、空想上の武器や物語のキャラクターを作り出せる事に気付く。
やさしい異世界転移
みなと
ファンタジー
妹の誕生日ケーキを買いに行く最中 謎の声に導かれて異世界へと転移してしまった主人公
神洞 優斗。
彼が転移した世界は魔法が発達しているファンタジーの世界だった!
元の世界に帰るまでの間優斗は学園に通い平穏に過ごす事にしたのだが……?
この時の優斗は気付いていなかったのだ。
己の……いや"ユウト"としての逃れられない定めがすぐ近くまで来ている事に。
この物語は 優斗がこの世界で仲間と出会い、共に様々な困難に立ち向かい希望 絶望 別れ 後悔しながらも進み続けて、英雄になって誰かに希望を託すストーリーである。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる