2 / 273
第一部:ロクデナシと勇者
裏事情と交渉
しおりを挟む
怒鳴りつけて正座させ、それでようやく少しスッキリした。こんな面倒な女は初めてだ。どういう教育を受けたんだ? こんなのが店に来たら、支配人に頼まれても速攻で辞めてたな。
とりあえず目の前の女神は駄女神として扱うことに決めた。なまじ見た目がいいだけにメチャクチャ残念だ。
「さっきも言ったけど、まず事情を説明しろ。お前は説明の仕方が悪すぎる」
「……はい、すみません」
ちゃんと謝れるじゃねえか。何が「ごめんね♡」だ。そんなの聞いたらキリストでも釈迦でもキレるぞ。
「俺はラノベとかそういうのしか知らないけど、転移とか召喚とかって、普通は殺さなくてもできるんじゃないのか?」
「はい、普通はできます」
「それなら、なんで俺を殺した?」
「……少しでも試験に合格する可能性を高めるためです」
……うっかりミスで殺されるとかは読んだことがあったな。でも試験のために殺されたってあったか? 俺が知らないだけか? 今の神の世界はこれがデフォか?
「そもそも人を殺さなきゃ通らない試験なのか?」
「……いえ」
「そこをもう少し詳しく。順番に説明しろ」
「はい。実は……私が下級神になってから一万年が経ちます。今回が一〇回めの試験になります」
「単純計算で一〇〇〇年ごとにあるのか」
「いえ、それが……上手くいけば一回で終わるんです……」
「はあ?」
「九回落ちました。私が選んだ人はなぜか上手く勇者として結果が出せず、追試追試で……」
つまりは九回受けてもまだ合格できていないと。
「なんだ落ちこぼれか。俺と一緒だな」
「ち・が・い・ま・す! モラトリアムを謳歌しているだけですー」
口を尖らせて立ち上がり、子供みたいに全身で否定してくる。
「言ってることがメチャクチャじゃねえか。誰が立っていいって言った!」
ミレーヌはまた正座をした。
「それで結果が出せずにどうなったんだ?」
「……経済破綻したり攻め滅ぼされたりしました。そして試験は不合格になりました」
……特大の地雷案件じゃねえか。それで今回が俺か。
「さっき後がないって言ったよな? それはどういうことだ?」
「一〇回失敗すると適性がないと判断されて下級神ではなくなります」
そりゃまあ、いくつも世界を潰しておいて無罪放免はない。これは間違いなく上が正しい。でも上も責任を取る必要があると俺なんかは思うけどな。部下の失敗の責任は上司が取るべきだろう。
「それで下級神でなくなったら最下級神とか天使とかにでもなるのか? それとも人か?」
「いえ、虫です」
「……虫神?」
「いえ、単なる昆虫です。神としての才能がない者に知性は必要ないだろうと。無能と見なされて、二度と虫以外には生まれ変わることができなくなります」
「女神がか?」
「はい……」
あー、こういう死んだような目は何度も見たなあ。早めに誰かに相談すればまだ助かったのにな、ってやつだ。下手にプライドが邪魔してそれができず、相談した時にはどうしようもない状態になっていた。雪だるま式の借金とか、普通に考えれば別から新しく借りたら増える一方になるのが分かるのに、冷静さをなくすとそうなるんだ。
俺も相談に乗られたことはあったけど断った。そこまでお人好しじゃない。そもそも実家があるなら恥を忍んで帰るって方法があるだろう。それが嫌だからって借金を繰り返したわけだ。まず頭を下げてこいって言いたい。恥ずかしいとか言っていられる立場かどうかまず考えろ。
しかしまあ、可哀想って言や可哀想だ。虫はなあ。殺されておいて情に絆されかけるって、俺も死んで人が良くなったのかもしれないけど、なあ……。
「引き受けていただけませんか?」
目の前に地雷原があると分かっていて、何の準備もせずに突っ込む覚悟があるかどうかということだ。今の俺にはない。そもそも俺が勇者として結果を出せるのかどうかという問題もある。そもそも結果って何だ?
「勇者って何をするんだ?」
そもそも体を壊して店を辞めて女のヒモだったのに、いきなり魔王と戦えとか言われてもそりゃ無理な話だ。もし魔王が美女ならワンチャンあるかもしれないけどな。それなら頑張って口説き落とす。そしたら俺が魔王になるのか?
「それは向こうの世界次第です。魔王を倒してほしいとか、隣国に侵攻されている国を救ってほしいとか、魔獣を駆逐してほしいとか、色々な頼み事があります」
「行ってみなければ分からないってことか」
「はい。ここは繋ぐための場所ですから」
ミレーヌによると、召喚魔法が発動すると〔神域〕というこの場所に知らせが来る。そうすると神がそれに相応しい者を探して、それをその世界に派遣する。一種の派遣業らしい。そう聞くとスケールが小さくなるのが不思議だ。
「試験内容は分かりやすく【勇者】の召喚を補助するという内容に限られています。この場所は今は【勇者】の召喚しか受け付けないようになっています。神として一〇〇〇年間修行して、それから一度勇者召喚に関わります。それが成功すればその時点で合格です。失敗すればまた一〇〇〇年間の修行が待っています」
召喚する側はそんな裏事情は知らないだろうけど、これって責任重大じゃないか? 後がなくなって勇者召喚をしたら、それがたまたま昇進試験も兼ねていて、しかもこれまで九回続けて結果を出せていない勇者を送りつけた女神がその担当。
「ちなみに、ここまで聞いて俺が受けなかったらどうなる?」
「もう試験に入っています。シュウジさんに断られれば、私は試験を放棄したことになります。虫決定です」
……。
逃げてえ。メチャクチャ逃げてえ。これっていきなりそこのテーブルを使ってテーブルクロス引きを成功させろって言われるようなもんじゃないのか? あれは摩擦が起きないようにクロスの素材が重要だから、ある程度は準備も必要だ。端に棒を入れて均等に引けるようにしたりとかな。
でもこんな駄女神でも見捨てたら夢見が悪くなるのが分かるからなあ。見た目は絶品、中身はポンコツ。見た目は絶品。大事なことだから二回言った。これが虫になるなんてもったいない。それなら虫にせずに俺にくれって言いたい。
まあとりあえず何の報酬もなければ俺だって引き受けない。
「引き受けるとして、何か俺にメリットがあるのか? 虫になるかどうかは俺にかかってるんだろ? 生き返るのはお前が勝手に俺を殺したから当然のことで、それ以外のことだ」
「はい。私と召喚者からの依頼という形ですから、何か一つ希望を叶えることができます」
一つか。できればもう少し……いや、こういう時に下手に欲を見せると失敗するはず。でも多少は攻めてもいいか? 見た目は絶品だからな。何度でも言うぞ。見た目は絶品だ。俺のものにしたい。
◆◆◆
少し考えて、俺はミレーヌと交渉することにした。まずはこれ次第だ。
「願いを三つ叶えてくれるなら考える」
俺が断れば虫決定。ゲスと言われようが足元を見て大きく出てやる。さあ、ミレーヌがどう答えるか。
「三つですか。場合によっては可能です」
おっ。
「例えば?」
「およそ一〇〇〇年の間に溜めた力を使って願いを叶えます。ですから通常で一つしか叶えられないようなレベルのものを三つというのは無理です」
どのくらいなら問題がないのかの基準が欲しいな。
「そこまで大きくない願いなら三つでもいけると」
「はい」
「それはどのレベルだ?」
「魔王を一振りで倒せる聖剣とか、魔王の攻撃を受けても傷一つ負わないような防具とか、国一つを灰にできるような魔法とか、死んでも少し前に戻れる魔道具とか」
「そこまではいらない。例えばだ、ステータスを冒険者としてのトップレベルにするのとかはどうだ?」
勇者として活動するとして、ステータス高め、それ以外にあと二つということになる。
「それは努力で到達できるものですから通常レベルになります。他の願いを足すことは可能です」
「よし、それなら三つの願い事で引き受ける」
「よろしくお願いします」
ミレーヌはそう言って頭を下げる。できるじゃねえか。最初からそれをやれよ。それならあそこまで怒ることもなかったんだ。
とりあえず目の前の女神は駄女神として扱うことに決めた。なまじ見た目がいいだけにメチャクチャ残念だ。
「さっきも言ったけど、まず事情を説明しろ。お前は説明の仕方が悪すぎる」
「……はい、すみません」
ちゃんと謝れるじゃねえか。何が「ごめんね♡」だ。そんなの聞いたらキリストでも釈迦でもキレるぞ。
「俺はラノベとかそういうのしか知らないけど、転移とか召喚とかって、普通は殺さなくてもできるんじゃないのか?」
「はい、普通はできます」
「それなら、なんで俺を殺した?」
「……少しでも試験に合格する可能性を高めるためです」
……うっかりミスで殺されるとかは読んだことがあったな。でも試験のために殺されたってあったか? 俺が知らないだけか? 今の神の世界はこれがデフォか?
「そもそも人を殺さなきゃ通らない試験なのか?」
「……いえ」
「そこをもう少し詳しく。順番に説明しろ」
「はい。実は……私が下級神になってから一万年が経ちます。今回が一〇回めの試験になります」
「単純計算で一〇〇〇年ごとにあるのか」
「いえ、それが……上手くいけば一回で終わるんです……」
「はあ?」
「九回落ちました。私が選んだ人はなぜか上手く勇者として結果が出せず、追試追試で……」
つまりは九回受けてもまだ合格できていないと。
「なんだ落ちこぼれか。俺と一緒だな」
「ち・が・い・ま・す! モラトリアムを謳歌しているだけですー」
口を尖らせて立ち上がり、子供みたいに全身で否定してくる。
「言ってることがメチャクチャじゃねえか。誰が立っていいって言った!」
ミレーヌはまた正座をした。
「それで結果が出せずにどうなったんだ?」
「……経済破綻したり攻め滅ぼされたりしました。そして試験は不合格になりました」
……特大の地雷案件じゃねえか。それで今回が俺か。
「さっき後がないって言ったよな? それはどういうことだ?」
「一〇回失敗すると適性がないと判断されて下級神ではなくなります」
そりゃまあ、いくつも世界を潰しておいて無罪放免はない。これは間違いなく上が正しい。でも上も責任を取る必要があると俺なんかは思うけどな。部下の失敗の責任は上司が取るべきだろう。
「それで下級神でなくなったら最下級神とか天使とかにでもなるのか? それとも人か?」
「いえ、虫です」
「……虫神?」
「いえ、単なる昆虫です。神としての才能がない者に知性は必要ないだろうと。無能と見なされて、二度と虫以外には生まれ変わることができなくなります」
「女神がか?」
「はい……」
あー、こういう死んだような目は何度も見たなあ。早めに誰かに相談すればまだ助かったのにな、ってやつだ。下手にプライドが邪魔してそれができず、相談した時にはどうしようもない状態になっていた。雪だるま式の借金とか、普通に考えれば別から新しく借りたら増える一方になるのが分かるのに、冷静さをなくすとそうなるんだ。
俺も相談に乗られたことはあったけど断った。そこまでお人好しじゃない。そもそも実家があるなら恥を忍んで帰るって方法があるだろう。それが嫌だからって借金を繰り返したわけだ。まず頭を下げてこいって言いたい。恥ずかしいとか言っていられる立場かどうかまず考えろ。
しかしまあ、可哀想って言や可哀想だ。虫はなあ。殺されておいて情に絆されかけるって、俺も死んで人が良くなったのかもしれないけど、なあ……。
「引き受けていただけませんか?」
目の前に地雷原があると分かっていて、何の準備もせずに突っ込む覚悟があるかどうかということだ。今の俺にはない。そもそも俺が勇者として結果を出せるのかどうかという問題もある。そもそも結果って何だ?
「勇者って何をするんだ?」
そもそも体を壊して店を辞めて女のヒモだったのに、いきなり魔王と戦えとか言われてもそりゃ無理な話だ。もし魔王が美女ならワンチャンあるかもしれないけどな。それなら頑張って口説き落とす。そしたら俺が魔王になるのか?
「それは向こうの世界次第です。魔王を倒してほしいとか、隣国に侵攻されている国を救ってほしいとか、魔獣を駆逐してほしいとか、色々な頼み事があります」
「行ってみなければ分からないってことか」
「はい。ここは繋ぐための場所ですから」
ミレーヌによると、召喚魔法が発動すると〔神域〕というこの場所に知らせが来る。そうすると神がそれに相応しい者を探して、それをその世界に派遣する。一種の派遣業らしい。そう聞くとスケールが小さくなるのが不思議だ。
「試験内容は分かりやすく【勇者】の召喚を補助するという内容に限られています。この場所は今は【勇者】の召喚しか受け付けないようになっています。神として一〇〇〇年間修行して、それから一度勇者召喚に関わります。それが成功すればその時点で合格です。失敗すればまた一〇〇〇年間の修行が待っています」
召喚する側はそんな裏事情は知らないだろうけど、これって責任重大じゃないか? 後がなくなって勇者召喚をしたら、それがたまたま昇進試験も兼ねていて、しかもこれまで九回続けて結果を出せていない勇者を送りつけた女神がその担当。
「ちなみに、ここまで聞いて俺が受けなかったらどうなる?」
「もう試験に入っています。シュウジさんに断られれば、私は試験を放棄したことになります。虫決定です」
……。
逃げてえ。メチャクチャ逃げてえ。これっていきなりそこのテーブルを使ってテーブルクロス引きを成功させろって言われるようなもんじゃないのか? あれは摩擦が起きないようにクロスの素材が重要だから、ある程度は準備も必要だ。端に棒を入れて均等に引けるようにしたりとかな。
でもこんな駄女神でも見捨てたら夢見が悪くなるのが分かるからなあ。見た目は絶品、中身はポンコツ。見た目は絶品。大事なことだから二回言った。これが虫になるなんてもったいない。それなら虫にせずに俺にくれって言いたい。
まあとりあえず何の報酬もなければ俺だって引き受けない。
「引き受けるとして、何か俺にメリットがあるのか? 虫になるかどうかは俺にかかってるんだろ? 生き返るのはお前が勝手に俺を殺したから当然のことで、それ以外のことだ」
「はい。私と召喚者からの依頼という形ですから、何か一つ希望を叶えることができます」
一つか。できればもう少し……いや、こういう時に下手に欲を見せると失敗するはず。でも多少は攻めてもいいか? 見た目は絶品だからな。何度でも言うぞ。見た目は絶品だ。俺のものにしたい。
◆◆◆
少し考えて、俺はミレーヌと交渉することにした。まずはこれ次第だ。
「願いを三つ叶えてくれるなら考える」
俺が断れば虫決定。ゲスと言われようが足元を見て大きく出てやる。さあ、ミレーヌがどう答えるか。
「三つですか。場合によっては可能です」
おっ。
「例えば?」
「およそ一〇〇〇年の間に溜めた力を使って願いを叶えます。ですから通常で一つしか叶えられないようなレベルのものを三つというのは無理です」
どのくらいなら問題がないのかの基準が欲しいな。
「そこまで大きくない願いなら三つでもいけると」
「はい」
「それはどのレベルだ?」
「魔王を一振りで倒せる聖剣とか、魔王の攻撃を受けても傷一つ負わないような防具とか、国一つを灰にできるような魔法とか、死んでも少し前に戻れる魔道具とか」
「そこまではいらない。例えばだ、ステータスを冒険者としてのトップレベルにするのとかはどうだ?」
勇者として活動するとして、ステータス高め、それ以外にあと二つということになる。
「それは努力で到達できるものですから通常レベルになります。他の願いを足すことは可能です」
「よし、それなら三つの願い事で引き受ける」
「よろしくお願いします」
ミレーヌはそう言って頭を下げる。できるじゃねえか。最初からそれをやれよ。それならあそこまで怒ることもなかったんだ。
0
あなたにおすすめの小説
勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!
よっしぃ
ファンタジー
9月11日、12日、ファンタジー部門2位達成中です!
僕はもうすぐ25歳になる常山 順平 24歳。
つねやま じゅんぺいと読む。
何処にでもいる普通のサラリーマン。
仕事帰りの電車で、吊革に捕まりうつらうつらしていると・・・・
突然気分が悪くなり、倒れそうになる。
周りを見ると、周りの人々もどんどん倒れている。明らかな異常事態。
何が起こったか分からないまま、気を失う。
気が付けば電車ではなく、どこかの建物。
周りにも人が倒れている。
僕と同じようなリーマンから、数人の女子高生や男子学生、仕事帰りの若い女性や、定年近いおっさんとか。
気が付けば誰かがしゃべってる。
どうやらよくある勇者召喚とやらが行われ、たまたま僕は異世界転移に巻き込まれたようだ。
そして・・・・帰るには、魔王を倒してもらう必要がある・・・・と。
想定外の人数がやって来たらしく、渡すギフト・・・・スキルらしいけど、それも数が限られていて、勇者として召喚した人以外、つまり巻き込まれて転移したその他大勢は、1人1つのギフト?スキルを。あとは支度金と装備一式を渡されるらしい。
どうしても無理な人は、戻ってきたら面倒を見ると。
一方的だが、日本に戻るには、勇者が魔王を倒すしかなく、それを待つのもよし、自ら勇者に協力するもよし・・・・
ですが、ここで問題が。
スキルやギフトにはそれぞれランク、格、強さがバラバラで・・・・
より良いスキルは早い者勝ち。
我も我もと群がる人々。
そんな中突き飛ばされて倒れる1人の女性が。
僕はその女性を助け・・・同じように突き飛ばされ、またもや気を失う。
気が付けば2人だけになっていて・・・・
スキルも2つしか残っていない。
一つは鑑定。
もう一つは家事全般。
両方とも微妙だ・・・・
彼女の名は才村 友郁
さいむら ゆか。 23歳。
今年社会人になりたて。
取り残された2人が、すったもんだで生き残り、最終的には成り上がるお話。
【完結】おじいちゃんは元勇者
三園 七詩
ファンタジー
元勇者のおじいさんに拾われた子供の話…
親に捨てられ、周りからも見放され生きる事をあきらめた子供の前に国から追放された元勇者のおじいさんが現れる。
エイトを息子のように可愛がり…いつしか子供は強くなり過ぎてしまっていた…
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
間違い召喚! 追い出されたけど上位互換スキルでらくらく生活
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
僕は20歳独身、名は小日向 連(こひなた れん)うだつの上がらないダメ男だ
ひょんなことから異世界に召喚されてしまいました。
間違いで召喚された為にステータスは最初見えない状態だったけどネットのネタバレ防止のように背景をぼかせば見えるようになりました。
多分不具合だとおもう。
召喚した女と王様っぽいのは何も持っていないと言って僕をポイ捨て、なんて世界だ。それも元の世界には戻せないらしい、というか戻さないみたいだ。
そんな僕はこの世界で苦労すると思ったら大間違い、王シリーズのスキルでウハウハ、製作で人助け生活していきます
◇
四巻が販売されました!
今日から四巻の範囲がレンタルとなります
書籍化に伴い一部ウェブ版と違う箇所がございます
追加場面もあります
よろしくお願いします!
一応191話で終わりとなります
最後まで見ていただきありがとうございました
コミカライズもスタートしています
毎月最初の金曜日に更新です
お楽しみください!
帰って来た勇者、現代の世界を引っ掻きまわす
黄昏人
ファンタジー
ハヤトは15歳、中学3年生の時に異世界に召喚され、7年の苦労の後、22歳にて魔族と魔王を滅ぼして日本に帰還した。帰還の際には、莫大な財宝を持たされ、さらに身につけた魔法を始めとする能力も保持できたが、マナの濃度の低い地球における能力は限定的なものであった。しかし、それでも圧倒的な体力と戦闘能力、限定的とは言え魔法能力は現代日本を、いや世界を大きく動かすのであった。
4年前に書いたものをリライトして載せてみます。
『収納』は異世界最強です 正直すまんかったと思ってる
農民ヤズ―
ファンタジー
「ようこそおいでくださいました。勇者さま」
そんな言葉から始まった異世界召喚。
呼び出された他の勇者は複数の<スキル>を持っているはずなのに俺は収納スキル一つだけ!?
そんなふざけた事になったうえ俺たちを呼び出した国はなんだか色々とヤバそう!
このままじゃ俺は殺されてしまう。そうなる前にこの国から逃げ出さないといけない。
勇者なら全員が使える収納スキルのみしか使うことのできない勇者の出来損ないと呼ばれた男が収納スキルで無双して世界を旅する物語(予定
私のメンタルは金魚掬いのポイと同じ脆さなので感想を送っていただける際は語調が強くないと嬉しく思います。
ただそれでも初心者故、度々間違えることがあるとは思いますので感想にて教えていただけるとありがたいです。
他にも今後の進展や投稿済みの箇所でこうしたほうがいいと思われた方がいらっしゃったら感想にて待ってます。
なお、書籍化に伴い内容の齟齬がありますがご了承ください。
文字変換の勇者 ~ステータス改竄して生き残ります~
カタナヅキ
ファンタジー
高校の受験を間近に迫った少年「霧崎レア」彼は学校の帰宅の最中、車の衝突事故に巻き込まれそうになる。そんな彼を救い出そうと通りがかった4人の高校生が駆けつけるが、唐突に彼等の足元に「魔法陣」が誕生し、謎の光に飲み込まれてしまう。
気付いたときには5人は見知らぬ中世風の城の中に存在し、彼等の目の前には老人の集団が居た。老人達の話によると現在の彼等が存在する場所は「異世界」であり、元の世界に戻るためには自分達に協力し、世界征服を狙う「魔人族」と呼ばれる存在を倒すように協力を願われる。
だが、世界を救う勇者として召喚されたはずの人間には特別な能力が授かっているはずなのだが、伝承では勇者の人数は「4人」のはずであり、1人だけ他の人間と比べると能力が低かったレアは召喚に巻き込まれた一般人だと判断されて城から追放されてしまう――
――しかし、追い出されたレアの持っていた能力こそが彼等を上回る性能を誇り、彼は自分の力を利用してステータスを改竄し、名前を変化させる事で物体を変化させ、空想上の武器や物語のキャラクターを作り出せる事に気付く。
やさしい異世界転移
みなと
ファンタジー
妹の誕生日ケーキを買いに行く最中 謎の声に導かれて異世界へと転移してしまった主人公
神洞 優斗。
彼が転移した世界は魔法が発達しているファンタジーの世界だった!
元の世界に帰るまでの間優斗は学園に通い平穏に過ごす事にしたのだが……?
この時の優斗は気付いていなかったのだ。
己の……いや"ユウト"としての逃れられない定めがすぐ近くまで来ている事に。
この物語は 優斗がこの世界で仲間と出会い、共に様々な困難に立ち向かい希望 絶望 別れ 後悔しながらも進み続けて、英雄になって誰かに希望を託すストーリーである。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる